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夏のメイク崩れを防ぐ裏ワザ10選!汗・湿気・紫外線の対策方法
梅雨も明け、いよいよ夏本番!これからは毎日、暑さと汗や湿気、紫外線との闘いですね。メイクをしているそばから汗をかく…通勤するだけで汗や湿気でメイクがドロドロに…紫外線が気になるけど、汗もかいてるし、日焼け止めなんて塗り直したくない…今回は、こんな夏のお悩みを解決する、とっておきの裏ワザをどんどん紹介しましょう!
メイク前のひと工夫で汗をピタッと止める
朝メイクをする時、拭いても拭いても汗がじんわり…ただでさえ時間がないのに焦って余計に汗が…!制汗剤をふりかけることができれば良いのですが、そうはいきません。
そんな時、こんな裏ワザがよく効きます!
裏ワザ① 首筋を冷やして体温を下げる
夏場、朝から気温が高く、それに伴って体温が上がり、肌の表面温度も高くなっています。
そんな時は、リンパ節を冷やすことで、体温を下げ、汗を抑えることができます。顔の汗を抑えるなら、首や鎖骨のくぼみを冷やすことで頭部に流れる血液を冷やし、一時的に温度を下げてくれます。
熱中症予防などで販売しているひんやりするスカーフや、氷水で冷やしたタオル、保冷剤を巻くのも効果的です。
私は実際に、保冷剤をスカーフで巻いて、気温30℃の室内で実践してみたところ、約5分ほどで顔の汗に効果がありました!ついでに扇風機の風に当たりながらすると、とっても快適にメイクすることができました。
メイクをする少し前から首裏を冷やしながら身支度をするのがよさそうです。
裏ワザ② ツボを押して汗を抑える
冷やすものがない時には、汗に効くツボも活用できます。通勤中の電車の中やちょっとした休憩時間に手軽にできるのもツボの利点です。
- 後谿(こけい)
感情線の小指側にあるつぼ。グーにした時に膨らむ部分です。全身の熱を沈静してくれます。
- 陰郄(いんげき)
小指側の手首の線の下1.5cmあたりのつぼ。数回刺激することで、全身の熱を沈静してくれます。
- 屋翳(おくえい)
左右の乳首から3~5cm上の部分。2~3分抑えることで、上半身の汗を抑えることができます。
- 大包(だいほう)
左右にあるツボ。ワキのくぼみの中心からまっすぐ下に約20cmの部分。正確には、第6肋間にあります。反射により汗が抑制されます。
ツボ押しは、手軽なため、どんどん活用したくなりますが、あくまでも一時的に汗を抑えるだけなので、あまり多様すると体内の熱がこもってしまう可能性があります。あくまでも「一時的」な措置として活用しましょう。
メイクモチが劇的に変わる裏ワザ
夏は皮脂量が増えるから…
もう実感していると思いますが、夏になると肌の皮脂量が増加します。そのため、朝メイクがキレイにできても、幼稚園の送りだけで、通勤だけで、ドロっと崩れていることもしばしば。でもオフィスや電車の中は乾燥していて肌が悲鳴をあげていたり…
そう、このような悩みも、ちょっとした裏ワザを使えば解消できちゃいます!
裏ワザ③ 化粧水は徹底的にたたき込めば崩れ&乾燥知らず!!
面倒かもしれませんが、このひと手間でメイクのモチは格段に変わります。とにかく素肌の潤いが大切な土台です。しっかり水分を入れ込みましょう。
化粧水は2~3回に分けてつけます
化粧水のタイプ別 おすすめのつけ方
- シャバシャバ系の化粧水 → コットンに染み込ませてつける
- とろみのある化粧水 → 手で直接つける
夏は、化粧水を冷蔵庫で冷やしている方もいるかもしれませんが、できるだけ肌の温度に近い温度の方が、浸透が良いです。冷えすぎると、毛穴や肌が収縮して潤いが浸透していきませんよ!
顔全体にいつも通り化粧水をつけたら、下から上に向かって毛穴にも化粧水が入り込むようにパッティングしていきます。これは、毛穴が下に向かって開いているから。
肌に馴染んだら同じように1~2回繰り返します。肌表面がひんやりと冷たくなったら、しっかり浸透しているサイン。また、肌の透明感・ハリも浸透のサインです。
こちらも参考に♡ 化粧水をコットンでつける
脂性肌の方は収れん化粧水がオススメ
ちなみに、夏になると収れん化粧水も人気を集めますが、これは脂性肌の方におすすめ。皮脂の過剰分泌を抑制してくれるためメイク崩れしにくくなります。
しかし、もともと乾燥肌の人は、皮脂が過剰に抑えられ、逆にメイク崩れしやすい場合もあるので、ご自身の肌を見極めて使ってくださいね。
裏ワザ④ 毛穴を引き締めてからメイクする
スキンケアを一通り終わらせた後も、もう一つ裏ワザがあります。それは、顔を冷やして毛穴を引き締めること。夏は毛穴が開きっぱなしのことが多いのでとても効果的です。
氷水で冷やした柔らかいタオルを頬、Tゾーンなど崩れやすい部分に各5~10秒あて、毛穴を引き締めるだけ。
毛穴が引き締まり、浸透したスキンケアの蒸発を防ぐとともに、過剰な皮脂の分泌も抑えられます。
先ほどは「化粧水を冷やさないで」とお伝えしましたが、もし、スキンケアの最後に引き締めとしても化粧水を使う場合には、冷やして使うのが効果的です。使うタイミングによって温度に注意しましょう。
この作業が終われば、メイク崩れ知らずの素肌が完成です♡
一日中さらさらなお肌をキープするベースメイクの裏ワザ
裏ワザ⑤ 化粧下地は塗りすぎ注意
化粧下地を使った方が、メイクが崩れにくいのは、もうご存じですよね?でも、塗り方にもポイントがあることはご存知でしょうか?
実は、どんな優秀な「皮脂崩れ防止下地」でも、塗りすぎたり、均一に塗れていないと、その余分な水分・油分が原因で崩れてしまいます。薄くムラなくつけることで、肌の潤いも逃げにくくなり、乾燥によるメイク崩れも防ぐことができます。
ムラなく崩れにくくなる下地の塗り方
- パール1粒分の下地を手の甲に出し、左右の頬、額、あごの4か所につける
- 中指と薬指の指の腹を使って、頬の中心から外に向かって伸ばす
この時、毛穴が気になるところは下から上に向かって伸ばすと毛穴をカバーできる - 指に残った下地で鼻筋、小鼻に薄くつける
鼻の先や鼻の下も忘れずに - 指の腹で、額も下から上に向かって伸ばす
- 同じように、あごも下から上、そして外に向かって伸ばす
こめかみも忘れずに - 指に残った下地で、フェイスラインにも薄く伸ばす
- 最後に目元の細部を優しく叩いてなじませます
裏ワザ⑥ パウダーは下から上に向かってつける
ファンデーションを塗った後、おしろいやフェイスパウダーを重ねると、日中の余分な皮脂や汗を吸収して、メイク崩れを防止してくれます。
でも、このパウダーもつけ方が肝心。
ポイントは、フェイスパウダーをつける時、下から上に向かってつけることです。先ほどもお伝えした通り、毛穴は下に向かって開いているので、下から毛穴に密着するようにつけてあげることで、皮脂や汗が出た瞬間からパウダーがキャッチして、崩れを防止してくれるのです。
ただし、つける時は、強くパフを擦ったりしないように。肌荒れや、ファンデーションのヨレにつながります。密着させるなら優しく小刻みに、ポンポンとつけるようにしましょう。
日焼け止めの選び方次第でこの夏は変わる
一般的に、日焼け止めは2~3時間に1回塗り直すことで、正しくUVカットができます。しかし、汗をかくと、ウォータープルーフであっても日焼け止めは落ちやすく、実はもっとこまめに塗り直すことが必要です。
詳しくはこちらも参考に♡
でも毎日忙しいですし、もし仮にそんなに塗り直したらベタベタになりそうで気が引けます…。そこで、日焼け止めの最新技術を上手に活用するのが、次の裏ワザです!
裏ワザ⑦ 汗をかくほどUVカットできる日焼け止めを使ってみる
パーフェクトUV アクアブースター(アネッサ)
汗や水に触れると、紫外線をブロックする膜が強くなる「アクアブースター技術」搭載。80分間にわたる水浴テストで耐水性を確認済みの「スーパーウオータープルーフ」タイプ。 紫外線ダメージ対応システム」により紫外線による乾燥などのダメージから肌を守ります。せっけんでスルリと落とせます。 引用元:資生堂 公式サイトより詳しくみる
今年登場したアネッサの日焼け止めは「汗を味方にするUVカット」という謳い文句で今年の春アネッサから販売されています。CMでもよく観るのでご存じの方が多いかもしれません。
アクアブースター技術という、汗などの水に触れると強く均一な膜を作って、UVカットしてくれるというものです。屋外でのスポーツをする人にはもってこいの日焼け止めですが、スポーツをしなくても、塗り直しができない、でも汗をかきやすい場面では強い味方になる日焼け止めです。
私も、日常的に屋外ランニングをするので即購入し、愛用しています。約2時間、直射日光の元、汗をかきっぱなしでも、ほとんど日に焼けていません。ボディソープで落とせるのも気に入っている点です。
もちろん、完全に塗り直しがいらないわけではないので、水に入って擦ったりした場合には塗り直すようにしましょう。
裏ワザ⑧ ジェルUVプロテクターなら重ねても重くない
エクストラUVジェル (ミネラルモイスト ネオ) (ALLIE)
肌のキメや毛穴による凸凹にフィットしてムラやけまで防ぐ。 汗・水に強いウォータープルーフで、UVカット効果が持続。日常生活はもちろんレジャーたプール、スポーツまで対応! ジェルの気持ちよさと高UVカットを両立。 引用元:Kanebo ALLIE公式サイトより詳しくみる
同じように、ALLIEの日焼け止めも昨年から「スキンフィット技術」を採用したジェルUVプロテクターを出しています。すっと肌になじんで、汗や水に強くしっかりUVカットしてくれるのが特徴です。
ジェル状なので非常になじみやすく、重ねて塗っても重たくならないので、夏本番には大活躍の日焼け止めです。(もちろんこれも愛用中。アウトドアの時に使っています!)
裏ワザ⑨ 超簡単!UVミストで全身プロテクト!
塗り直すのが面倒、手が汚れるもの嫌…という時にはUVミストがおすすめです。さっとかけるだけなのでとっても簡単で手も汚れません。商品によっては髪のUVカットにも使え、ほんの30秒もあれば全身塗り直しが可能ですので、忙しい方にはとってもおすすめです。
裏ワザ⑩ 知ってる?飲む日焼け止めで内側からブロック
肌に塗って「紫外線を物理的にブロックする」だけが日焼け止めではありません。
日焼けをすると、シミ・シワ・たるみなどの原因になる様々な物質が発生しますが、「飲む日焼け止め」サプリメントを服用すると、日焼けの原因物質を科学的に体内で抑制し、光老化(シミ・シワ・たるみなど)を防いでくれるのです。
なんだか怪しそうですが、美容のプロたちは続々と取り入れているようですよ!
the White Shield(Dr's Supplement Takako Style)
初の国産飲む日焼け止め。紫外線によるダメージを抑える効能に美白・抗酸化成分をふんだんに配合し、さらなる美白・アンチエイジングを可能にしたサプリメント。1回で約4時間の効果が持続。
詳しくみる飲み方は製品によって様々ですが、飲んでから30~60分後に効果が表れ、4~6時間効果が持続するようです。塗り直しならぬ、サプリメントの飲み直しをすれば、さらに4~6時間の効果があるそうです。
もちろん、原因物質を100%抑制できるわけではありませんので、塗る日焼け止めとの併用するのがおすすめです。
クールビューティにこの夏を楽しもう
10の裏ワザ、いかがでしたでしょうか?ちょっと気をつけるだけで、涼しくキレイに素肌を保ち、メイク崩れ知らずの夏がやってきます!これで周りとの差もグンと出ちゃいます!
夏だけではなく、これらの裏ワザは年中使えるものも多いので、ぜひ活用してみてくださいね♡
サングラスメイクと化粧崩れ対策!好印象のカギはメイクとのバランス
夏は紫外線対策にマストなサングラス。でも、目元の表情が見えない分、ツンとしてお高くとまっているように見えてしまったり、逆になんだかやぼったくなってしまったりするため、ちょっと苦手…という人も多いですよね。
また、鼻や頬のメイク崩れが気になるから、一度かけたサングラスは外せない…なんてことも、ありますよね。
そこで、サングラスをしていても崩れにくく、好印象を与えるサングラスメイクのポイントをご紹介します!
好印象を与えるサングラスメイクのポイント
ポイント① 眉とのバランス
本来、眉はできるだけサングラスから見えないほうがすっきりと知的な印象です。なぜならば、リム(フレーム)と眉の間が広いと、間抜けな印象になってしまうため。なんだかやぼったく見えるのもこれが原因です。
でも、サングラスの形や大きさによっては、眉が出てしまうこともありますよね。そんな時には、眉をサングラスのリム(フレーム)の上の形と同じカーブにして、なるべく眉下を埋めるように描くのがおすすめです。
また、どうしてもリムと眉の形が合わない場合には眉頭だけリムにかぶるように描きましょう。そうすれば、間抜けな印象も和らげることができます。
ポイント② 唇とのバランス
サングラスをすると顔上半分の印象が強くなるので、口元も印象が負けないように、いつもよりしっかりめにすることが大切。
“サングラスには赤のリップ”というメイクも流行っていますが、必ずしも赤でなくてもOKです。ポイントは、リップラインをしっかり取ることです。ピンクやベージュのリップでも、リップラインをしっかり取ることで唇の印象がUPし、さらに口紅やグロスの色もちが良くなるため、この方法はとってもおすすめです!
リップラインの描き方
- リップライナーまたは口紅を筆にとり、上唇の中央山部分、下唇中央の形を縁取る(上図1~3)
- 同じように、口角から中心に向かって上唇と下唇も縁取る(上図4~7)
- ラインに沿って口紅やグロスで色を付ける。リップラインを描いたのと同じ順番で塗るとキレイに仕上がります
ポイント③ チークとのバランス
チークのバランスは「控えめ」がポイントです。いつものより薄めにつけるようにしましょう。チークのバランス次第で、やぼったい、田舎くさい印象になりかねません。
基本的にはほお骨を軽く撫でる程度にさっとつければOKです。また、色はリップの色と同系色を。これはサングラスをする・しない関わらず、あか抜けた印象にするには大切なポイントです。
ポイント④ ノーズシャドウ&ハイライトで最終バランスを
日本人の鼻は比較的低いので、サングラスの印象に埋もれてしまうことがあります。そのため、ノーズシャドウとハイライトで鼻の高さのバランスを取ることが大切です。
ノーズシャドウとハイライトの入れ方
- 眉頭のくぼみからノーズシャドウを入れます。普段のメイクなら目頭くらいまでですが、サングラスをする場合で、もっと鼻の高さを出したい場合は、鼻の長さの半分くらいまでシャドウを入れます。
- ハイライトは額と鼻のTゾーンに乗せます。あまり幅広くしてしまうと、鼻が大きく見えてしまうので、狭い幅で鼻の先までさっと入れます。
バランスが不安な場合には、一度サングラスをかけて鏡を見てみてくださいね!
サングラスをした時特有のメイク崩れ対策
鼻あて・ほお骨部分のファンデーション崩れ
さて、サングラスが必須な夏場は普通にしていてもメイク崩れが気になりますが、サングラスの鼻あて部分のメイク崩れが特に気になりますよね。サングラスの形によっては、頬骨にあたって、その部分のファンデーションが崩れることもあります。
そんなメイク崩れを防ぐには、「薄付き」を意識することが大切です。どうしても、鼻あて部分に汗や皮脂が溜まって、ファンデーションと混ざり崩れてしまうので、ファンデーションを顔に塗る工程の最後に、鼻あての部分に付けると良いでしょう。
また、ファンデーションを塗った後には、余分な皮脂を吸着してくれるフェイスパウダーを重ねると、より崩れにくくなりますので試してみてください。
まつ毛がレンズにあたる…
せっかくカールして、マスカラもキレイに塗ったのに、まつ毛がレンズにあたって台無し…、なんてこともありますよね。まつげエクステも瞬きをするたびにあたって、傷みが気になることも。
最大の方法はまつ毛があたらないサングラスを選ぶことですが、既に手持ちのサングラスがある場合は、まつ毛があたらなうようにするために、サングラスの鼻あてにパットを付けることで解消できます。
一般的なメガネ屋さんならどこでも取り扱いはあるので、一度聞いてみてください。
顔型別・似合うサングラスの選び方♡
ところで、今持っているサングラス、または流行りのサングラスは本当にあなたの顔に似合っていますか?
メイクをマスターしても、そもそも似合っていなければ台無しです!サングラスは基本的に、顔の輪郭の形と異なるフレームの形を選ぶと◎です。
顔の輪郭別に似合う形のデザインを紹介します。
丸顔さんのOKデザイン&NGデザイン
丸顔さんの場合、丸みを帯びたデザインは、顔の丸さを助長してしまうので不向きです。スクエアやフォックスなどがおすすめです。
丸顔さんのOKデザイン
スクエア
フォックス
丸顔さんのNGデザイン
ウェリントン
ラウンド
面長さんのOKデザイン&NGデザイン
顔の縦の長さを補うため、レンズは縦に長いものがおすすめです。ちょっとワイルドなティアドロップもかけこなせるのが面長さんの利点です!
面長さんのOKデザイン
ウェリントン
ボストン
ティアドロップ
面長さんのNGデザイン
スクエア
フォックス
四角顔さんのOKデザイン&NGデザイン
顔のエラをカバーするために、丸みのあるデザインがおすすめです。流行りのラウンドに挑戦するのも良いかもしれません!
四角顔さんのOKデザイン
オーバル
ボストン
ラウンド
四角顔さんのNGデザイン
フォックス
ティアドロップ
逆三角顔さんのOKデザイン&NGデザイン
顎部分がすっきりしている場合、目元もすっきりしたデザインがgood。フォックスならセクシーな印象にも♡
逆三角顔さんのOKデザイン
スクエア
ボストン
フォックス
逆三角顔さんのNGデザイン
ウェリントン
ティアドロップ
レンズカラーに合わせてリップカラーを選ぼう♪
自分の顔の形に合うサングラスが分かったら、レンズカラーとリップの組み合わせも楽しんでみましょう♡
エレガントなら♪
パープルレンズ × レッドリップ
クールビューティなら!
パープルレンズ × ベージュリップ
かわいらしい印象に♡
ブラウンレンズ × ピンクリップ
おしゃれにサングラスを楽しみながらシミ・小じわを防ごう
いかがでしょうか?今回は、好印象を与え、ちょっとおしゃれなサングラスの楽しみ方をお伝えしました。ファッションとしても、紫外線対策のアイテムとしても優秀なサングラスを上手に使って、夏本番を楽しんじゃいましょう♡
飲む日焼け止めって効果あるの?肌の衰え防止、夏のレジャーにおすすめ!
紫外線が厳しくなり、日焼けが気になる季節になりましたね。
日焼け対策は万全ですか?日焼け対策を何もしていないという方はさすがにいないと思いますが、ついつい忘れてしまうことはありませんか?
また、日焼け止めは塗ってきたけど塗り直しがめんどくさくて…。ということはありませんか?
そんな方たちにおすすめしたいのが、「飲む日焼け止め」です。
「え、日焼け止めを飲むってどういうこと?」と思われた方もいることでしょう。
そこで今回は、今話題沸騰中の「飲む日焼け止め」について詳しくご紹介しましょう。
肌を老化させる原因は主に4つ
肌を老化させる原因には、主に以下の4つあります。
細胞の酸化
私たちが生きていくためには酸素が必要不可欠ですが、この酸素が実は老化を引き起こす原因にもなってしまうのです。
体の中に取り入れられた酸素は一部が変化して「活性酸素」になります。この活性酸素が細胞を酸化させる原因になるのです。
細胞が酸化すると皮膚の弾力が失われ、肌の老化が進んでしまいます。
皮膚の乾燥
もともと私たちの肌には天然の保湿成分が備わっているのですが、年齢とともに減少していきます。
そのため対策を怠っていると、どんどん水分が失われ肌の弾力不足や小じわの原因に。
皮膚が薄くなる
年齢とともに女性ホルモンの量が減少していきます。
女性ホルモンは、皮膚のコラーゲンを生成するために重要な物質です。また女性ホルモンが減ると、新陳代謝も悪くなってしまいます。
これらのことから皮膚が薄くなってしまうのです。薄くなった皮膚は、弾力がなく血管が浮き出てくるなどエイジングダメージが表れやすくなり、老けて見える原因になってしまいます。
また薄い肌は傷つきやすく、傷がつくとさらに皮膚が薄くなるという悪循環に陥ってしまうことに。
光老化
光老化とは、肌が太陽の光にさらされることによって起こるダメージのことを言います。
普段光に当たらない部分の皮膚と、光に当たっている部分の皮膚を見比べてみてください。その違いは歴然ですよね。
それだけ光による肌へのダメージは大きいのです。
光老化は紫外線が強い時期にだけ起こるわけではなく、弱い紫外線でも積み重なることでダメージを引き起こします。日焼け対策は夏だけのものと思われがちですが、実は1年中の対策が必要だったのです。
このように、肌を老化させる要因はたくさんあります。
すべてに対策を取るのはなかなか大変ですが、光老化は太陽の光に対して対策を行えばいいので他の原因に比べると対策を取りやすいですよね。
肌を老化させる原因を一つでも減らすことができれば、肌の老化のスピードを緩めることができますね。
飲む日焼け止めは、体の中から紫外線対策をしてくれる
最近新しい紫外線対策として話題を集める「飲む日焼け止め」
では、この飲む日焼け止めの効果の全貌はいったいどのようなものなのでしょうか?
現在さまざまなメーカーから飲む日焼け止めが出ています。メーカーにより入っている成分はさまざまですが、どのメーカーにも共通しているのが紫外線から肌を守る成分が入っている点と、肌を美しく保ってくれる美容成分が含まれている点です。
光老化だけではなく、そのほかの肌の老化の原因にも対応してくれるのが、飲む日焼け止めのすごいところなのです。
しかもどのメーカーのものも天然由来成分が使われていることが多いので、体に優しい点もうれしいですね。
飲む日焼けどめ、ここがおすすめ
実際の紫外線対策として一番多いのは、「日焼け止めを塗る」という対策ではないでしょうか?
最近は長時間効果が持続するタイプや強い紫外線も跳ね返すタイプのものなどなどさまざまなものが出ており、年々効果の高い商品が出てきています。
でも塗る日焼け止めには、塗り方を間違うと効果が半減してしまうなどのデメリットもあります。
そのデメリットを補ってくれるのが、「飲む日焼け止め」なのです。
飲む日焼け止めは塗り直し不要
塗る日焼け止めの面倒な点といえば塗り直しが必要な点。
最近は効果が長時間持続するものや、水や汗に強いタイプも出ており以前よりは頻繁に塗りなおさなくてもよくなりました。
とはいえ、塗り直しをしたほうが効果が出ることに変わりはありません。
遮断効果の高いものを使っていても、塗る量が少なすぎたり、塗り直すのを忘れると十分な効果が得られません。
塗り方のコツは塗りムラをなくすこと、2〜3時間おきに塗りなおすことです。
引用元:ほりき皮膚科クリニック
顔の日焼け止めを塗りなおすのは、メイクをしていると大変ですよね。
その点飲む日焼け止めなら効果が4〜5時間ほど持続するので安心です。
外にいる時間がそれより長くなるとしても、さらに追加して飲みなおせばいいだけなので塗りなおすよりは手軽ですね。
飲む日焼け止めはすべての部位の紫外線をカット!
塗る日焼け止めは塗りむらができてしまったり、塗ることができない場所があったりします。
例えば耳の後ろや首などはついつい塗りわすれてしまいますし、頭皮や唇、目の中などは塗ることができませんよね?
でも、唇や頭皮も紫外線が当たるとダメージを受けてしまいますし、目から入る紫外線は知らないうちに積み重なりシミの原因になることも。
でも、飲む日焼け止めの効果は飲むだけで全身くまなく発揮されます。
飲む日焼け止めは体に優しい
塗る日焼け止めは効果が高いものほど肌への負担も大きく、肌が弱い方はアレルギーの原因になることも。
先ほどもお伝えしたように、紫外線対策は夏だけではなく1年中必要です。
1年中日焼け止めを欠かさず塗ることは、肌にとって大きな負担になります。
でも飲む日焼け止めなら、天然由来成分で体に優しくしかも飲むことでさらにお肌をきれいにするというおまけつき。
毎日必要な紫外線対策だからこそ、なるべく体に負担がかからないものを使いたいですよね。
飲む日焼け止め、特におすすめなのはこんな方
このようにメリットいっぱいな飲む日焼け止めですが、以下のような方には特におすすめです。
夏のレジャーに出かける方に
夏、レジャーに出かけると長時間外にいることが多くなりますし、汗や水などですぐに日焼け止めが落ちてしまいます。
そんな時は飲む日焼け止めの出番です。
外にいる時間が長くなりそうなときは、追加で飲む分の飲む日焼け止めを持っていくとさらに安心ですね。
ズボラな方や時間のない方に
日焼け止めは、正しい塗り方をしないと効果が半減してしまいます。でも、しっかりと塗ろうとすると結構時間がかかります。
朝時間がないときや忙しいときに、時間をかけて日焼け止めを塗るのはなかなか大変ですよね。
でも飲む日焼け止めなら飲むだけでいいので時間の短縮になりますよ。
また、時間はあってもズボラな方だとどうしても塗り方が雑になってしまい塗りむらができてしまいます。
そんなズボラさんでも、飲む日焼け止めなら飲むだけでしっかりと効果があらわれるのでおすすめです。
肌が弱い方に
ただでさえ肌への負担が大きな塗る日焼け止め。肌が弱ければなおさら肌あれの原因になってしまいます。
中にはアレルギー症状が起こってしまう場合も。
でも飲む日焼け止めなら肌に塗らなくてもよいので肌への負担がなくなります。
肌の衰えが気になる方
飲む日焼け止めは、日焼けにだけ効くわけではありません。
日焼け止め効果以外にも、肌に良い成分が入っているものが多いので、最近肌の衰えが気になっているという方にも、ぜひおすすめです。
これがおすすめ!飲む日焼け止め
さまざまな飲む日焼け止めが店頭に並んでいますが、どれを購入したらよいのか迷ってしまう。
そんな方のために、おすすめの飲む日焼け止めをご紹介します。
おすすめ1 ホワイトヴェール
さまざまな雑誌などでもその効果が取り上げられている商品が、ホワイトヴェールです。美容の専門家がプロデュースをしているという点からも効果が期待できそうです。
この商品には、紫外線に対して高い効果を発揮する天然ポリフェノール、ニュートロックスサンが配合されています。
この成分はローズマリーから抽出された成分で、スペインの大学の10年にも及ぶ研究の成果により生み出されました。
スペインといえば「太陽の国」。日差しの強い国で作られた成分ということは、効果も高そうですね。
さらに果物などから抽出された美容成分が配合されており、紫外線に対する効果だけではなく美肌効果も発揮します。
おすすめ2 ヘリオケアウルトラDカプセル
フジテレビの「ホンマでっかTV」でも紹介されたのが、この商品。飲む日焼け止めの中でも有名な商品の一つです。
シダ植物から抽出した成分が、活性酸素をやっつけてくれることで、紫外線の影響から肌を守ってくれます。
しかも、活性酸素をやっつけることで体の自己免疫力も高めてくれるのです。
この商品は、医療品を開発しているグループによって開発されており、皮膚科医にも推奨されています。その点も安心感がありますよね。
おすすめ3 noUV
この商品は日本の皮膚科医が日本人の肌のために監修した商品です。
ヘリオケアウルトラDカプセル同様、シダ植物から抽出した成分により肌を守ります。
それ以外にもビタミンC、ビタミンE、ビタミンB12、ルテイン、クロセチン、ビタミンD、リコピンほか、全8種のお肌に良い成分が配合されており、飲むたびに肌をきれいにしてくれます。
おすすめ4 マスターホワイト
こちらは、紫外線のダメージを受けてしまった肌によく効くサプリです。
飲む日焼け止めとは少し違いますが、合わせて飲むとさらに美肌のために効果的です。肌のシミやくすみに悩んでいるというかたは特におすすめです。
このサプリには、美容に良いとされる成分がギュッと凝縮されています。そのすべてが天然由来成分。
中でもアスタキサンチンは、美容成分として名高いコエンザイムQ10のおよそ1000倍ものパワーがあるとされています。
毎日飲むことで、体の中から肌をケアしてくれて透明感のある肌へと導いてくれますよ。
飲む日焼け止めで、夏を楽しんで
夏を思いっきり楽しみたいけど、紫外線が気になって。という方も、飲む日焼け止めがあればもう紫外線なんて怖くありませんね。
飲む日焼け止めで紫外線対策を完ぺきにして、思いっきり夏のレジャーを楽しんでくださいね。
“うっかり日焼け”してしまったら?軽傷・重症ごとの対処法と、赤ちゃんの日焼け考察
すっかり暑くなって、レジャーシーズンが到来しました。海や山、バーベキュー、野外で楽しむのに最高の季節ではありますが、うっかり忘れがちなのが“日焼け対策”です。
レジャー自体の準備に夢中で、ついつい日焼け対策が曖昧に。いざ現場に行ってみるとジリジリと焼けるように日差しが暑い…!準備してきた日焼け対策では不十分だった、なんてこともあります。気が付いた時にはもう遅く、肌がヒリヒリ痛く、ピンクになってしまったり、ひどい場合には皮がむけてしまったり。
そんな“うっかり日焼け”をしてしまったら、一体どうしたらよいのでしょう。本記事では、日焼けしてしまったその後、どのように応急処置をすればひどくならないのかをご紹介していきます。また、記事後半では、赤ちゃんにとっての危険な日焼けリスクについてもご紹介していきますので、是非ご覧になって頂ければ幸いです。
うっかり日焼け対処法・軽傷版
ヒリヒリ日焼けはまず冷やす!
ヒリヒリとするピンクの日焼けをまずどうすべきか、まずはとにかく『冷やす』ことです。日焼けは構造上は火傷と一緒なので、対処法は基本時に同じです。できれば冷たい流水で冷やすことが望ましいです。濡れタオルを乗せることも効果的ですが、患部をこすったりするのはNG。濡れタオルが熱を持ったらこまめに交換してください。
日焼けの範囲が大きい場合は冷たいお風呂に入って冷やすことができますが、この際にはお腹を冷やし過ぎないように気を付けてください。
日焼けの後に冷やすのは、早ければ早いほどダメージが少なく済みます。なるべく早めに冷やすよう心がけましょう。
また、ついつい急いで冷やしたいがために氷などを使おうと思うこともあるかと思いますが、あまりにも冷たくしてしまうと今度は凍傷になるおそれも。衛生面・凍傷の危険性のことを考えると流水が理想的です。
皮がむけていないなら保湿
皮がむけてない場合は、冷やして痛みがおさまった後に保湿を行います。保湿成分の入った化粧水で、ダメージを受けた皮膚へと水分補給をします。その際は化粧水をたっぷり使ったあと、クリームを塗って毛穴にフタをして水分の蒸発を防ぎます。
化粧水やクリームを使うときには、絶対に強くゴシゴシこすらないようにしてください。日焼けによってダメージがあるお肌ですので、優しく丁寧に、刺激のないように塗りましょう。
使用する化粧水については、低刺激のものが望ましいです。敏感肌向け・赤ちゃんにも使えるような化粧水が理想的です。
重症でなければ処置はカンタン♪
ヒリヒリしてピンクになっているぐらいでしたら、処置はホームケアで十分です。端的に言えば、『冷やす』→『保湿』、それだけです。傷んた皮膚に負荷をかけないように行う必要はありますが、応急処置の内容はシンプルです。
とはいえ、その処置は早く行った方がひどくならないので、丁寧にきちんと行うことが大切です。
次項では、日焼けがひどい場合の対処法についてご紹介していきます。
うっかり日焼け対処法・重症版
もし水ぶくれができたり皮がむけてしまったら…
ヒリヒリ程度の痛みで済まず、皮がむけてしまったり、水ぶくれができてしまった場合。これは重症の日焼けとして対処する必要があります。
最初の対処としては軽傷の時と同じで、まず冷やすことです。皮を自分でむかないこと、水ぶくれは絶対につぶさないことがポイントです。いじって潰してしまうと、一生痕が残ることもありますので注意してください。流水で優しく冷やすのがオススメです。
基本的に患部を流水で流すのは問題ないですが、せっけんなどをつけて洗うのはNGです。また、症状がひどい場合は痛みがあることと思いますので、無理に保湿するのも難しいです。
できるだけ早く皮膚科を受診する
日焼けが重症化している場合は必ず皮膚科へいって診察をしてもらってください。
放置しておくと細菌が繁殖して感染症にかかったり、水ぶくれが潰れたり悪化したり、一生残る傷となってしまう可能性も。
なかなか多忙で皮膚科に行けないということもあるかと思いますが、取り返しのつかないことになる前に早めの受診をオススメします。
水ぶくれを潰してはいけない理由
水ぶくれが破れた状態というのは、皮膚のバリアが壊れていると言えます。そのままにしておくと細菌感染しやすく、中が膿んでしまうことも。膿んでしまうとほぼ確実に痕が残ってしまいます。
そのようなトラブルを起こさないためにも、水ぶくれは潰さずに放置して完治を待つことが理想的です。2週間ほどで水ぶくれの下に新しい皮膚ができ、水ぶくれ自体も皮膚に吸収されて治っていきます。
アロエやきゅうりパックなどの療法は避けて!
よく、火傷がひどいときにきゅうりパックをしたり、アロエを塗ったり、とにかく持っている軟膏を塗ったりなど、重症のときに自己判断で素人療法を行って悪化してしまうことがあります。
日焼けのような急性炎症がおきているときに、野菜やアロエなどの刺激物をつけることで、より一層悪化してしまいます。
どんな日焼けでもまずは清潔さに気を付けて冷やすこと、そして重症時はそれ以上のことをせず急いで皮膚科を受診するということが大切です。
赤ちゃんの日焼けについての考察
赤ちゃんにとって紫外線は譲れない一長一短
日焼け関連ということで、最後に赤ちゃんの日焼けについてお話していきます。
10年ほど前までは、赤ちゃんが日焼けすることについて“健康的でいい”という風潮がありました。現在でも、赤ちゃんには積極的に日光浴を勧めてくる人がいます。でも、赤ちゃんの日光浴は必ずしも良いことだけとは言い切れません。最近では赤ちゃんの日光浴を『外気浴』と名称変更するという母子手帳への変化も見られます。
現在では、赤ちゃんにとって『外気浴は必要なこと』だけど、『日焼けは良いことではない』という考え方が主流となってきています。
つまり赤ちゃんの日焼けについてどのようにしたらいいかというと、メリットとデメリットを知って、いいとこどりで適度に外気浴しましょう!ということです。
赤ちゃんが日焼けすると上がるリスク
赤ちゃんが紫外線を浴びすぎて日焼けしてしまうと、以下のリスクが上昇します。
- 皮膚がんの発症率を上げ、発症年齢を下げる傾向にある
- 皮膚の老化が進む
- 白内障の発症率が上がる
柔らかな赤ちゃんの肌や繊細な目は日焼けしやすく、トラブルに見舞われやすいです。外気浴は午後の涼しい時間に済ませることが理想的です。
赤ちゃんが紫外線を浴びるメリット
重要な栄養素であるビタミンDを作る
ビタミンDは骨にカルシウムを取り込む際に必要な栄養素で、不足すると『骨粗鬆症』や骨の変形を引き起こす『くる病』、また『骨軟化症』の原因となります。そして、ミルクにはビタミンDが含まれていますが、母乳にはビタミンDの含有量が非常に少なく、母乳育児の赤ちゃんがビタミンDを取り入れるには毎日日光浴をしないといけない、というのが以前の考え方の主流でした。
確かに母乳にはビタミンDが少ないですが、赤ちゃんには胎児期に蓄えられたビタミンDがあるので、母乳だけで育てているからといって急激に欠乏するようなことはありません。
それでは、赤ちゃんの日焼けとビタミンD欠乏対策について、どのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。
紫外線が害と決めつけて極端になっては×
紫外線の害をおそれるあまり、日当たりが悪く暗い家で育てた母乳育児の赤ちゃんのトラブルが増加し、ビタミンD欠乏による『くる病』が注意喚起されました。
確かに日焼けは皮膚がんの発症を早めたり、白内障の原因になったりと悪い部分もありますが、悪いのは“日焼け”であり、“日光浴そのもの”ではないというのがポイントです。冒頭でもご紹介したように、日焼けは『火傷』です。単純に、赤ちゃんに火傷させてはいけない、ということです。
赤ちゃんのくる病を避けるためにすべきこと
- 日中は光の入る明るい部屋で過ごす
- 日差しの穏やかな午後に赤ちゃんと外気浴を楽しむ
- ママ自身、ビタミンDが欠乏しないよう魚・卵を含むバランスのとれた食生活を心がける
- 適正な時期から離乳食を開始し、魚や卵から直接ビタミンDを摂取できるようにする
決して母乳育児をすることが『くる病』などに直結するわけではありません。また、ビタミンDが豊富という理由でミルクをわざわざ飲ませる必要もありません。上記のことに気を配って、無理のない育児をしましょう。
どうしても赤ちゃんと外出が必要な時の日焼け対策
赤ちゃんを連れて直射日光のなか外出しなければいけない用事もあることでしょう。そんな時にはきちんと日焼け対策をしてあげることが大切です。
以下に代表的な赤ちゃんの日焼け対策を挙げましたので是非参考にしてください。
《赤ちゃんの日焼け対策》
- 長そで・長ズボンを着用し、帽子をかぶせる
紫外線カットをするという目的の場合、色が濃いもののほうが効果を発揮します。白い帽子は紫外線を20%通すというデータがありますが、黒い帽子であれば1%しか通しません。しかし、真っ黒の帽子は熱を吸収し溜めこみますので、時々熱を逃がすように気を付けてあげてください。
- 赤ちゃん用の日焼け止めを塗る
日焼け止めは、大人と同じものではなく、必ず赤ちゃんにも使えるものを選んでください。汗で少しずつ流れてしまいますので、長時間の外出の際には出先で塗り直しましょう。
- 時間を問わない用事なら14時過ぎてから
午前中~14時ぐらいまでは日差しが強く、この時間帯に外を歩きまわると大人でも疲れてしまいます。赤ちゃんがいる場合には時間に気を使って、14時以降に外出するというのが効果的です。
まとめ
軽傷・重症それぞれによる“うっかり日焼け”対策の方法から、赤ちゃんの日焼けに関する考察までをまとめてきましたが、いかがでしたか。
夏になると日光の勢いは増し、うっかり日焼けしてしまうことも増えます。そんなときに慌てないよう、対処の仕方を要点だけでも確認しておくと便利です。
また、赤ちゃんは日焼けに対して敏感・繊細ですので、適度な外気浴を心がけ、日焼けしないようにしてあげることが大切です。
本記事が、暑い夏の助けになれば幸いです。
手の老化、始まってない?シワシワにならない為のハンドエイジングケア
顔のスキンケアばかりに気をとられ、手のスキンケアを怠ってはいませんか?
女性の手は、家事や育児に毎日酷使されがちです。毎日のダメージを放っておいてしまうと、知らず知らずのうちに積み重なって、気がつけばシミだらけでシワシワの手になってしまうことも…。
そこで今回は、家事や仕事、育児に忙しい女性でも簡単にできる手のエイジングケアの方法をご紹介します。
女性の手は老化のバロメーター?
「いつまでも若くいたい!」
というのは、女性なら誰もが願うことですよね。
しかし、顔のスキンケアばかりに気をとられ、手のスキンケアを怠ってはいませんか?実は、手こそアンチエイジングを意識しなければならない場所なのです。
人間は、人の年齢を予想する時、その人の一番老けている場所を見て「この人は○○歳くらいかな?」と判断しているという研究結果もあり、シワシワの手のせいで実際より老けて見られている女性も多いのではないでしょうか。
逆に考えれば、手の老化を改善することで、若々しい印象を与えることも十分可能だということです。
では実際に手の老化に関する知識と、エイジングケア方法を見ていきましょう!
紫外線はアンチエイジングの大敵!
日焼け防止はスキンケアの基本。
外出時の日傘や帽子、日焼け止めは欠かさないという方は多いと思います。
では手はいかがですか?
うっかり日焼けどめを塗り忘れるということが多いのでは?
しかし、手も顔と同じように紫外線を浴びています。
しかも子育て中は特に紫外線を浴びる機会が多いですよね。外でベビーカーを押す手には、さんさんと日の光が降り注ぎますし、公園で子どもを見守る間も、太陽の光を浴び続けなければなりません。
光老化で紫外線がシワの原因になる
紫外線がシミの原因になることは良く知られていますが、実はシワの原因にもなるのです。
それは、紫外線がコラーゲンを破壊してしまうためです。
それにより「光老化」が引き起こされ、シワやたるみの原因に。
紫外線をなるべく浴びないようにし日焼けを防ぐことが、手のアンチエイジングに繋がりますよ。
紫外線対策には、塗り忘れや面倒な塗り直しが不要な、飲む日焼け止めが注目されています。
日焼けどめクリームはこまめに塗り直す
手の紫外線対策には、顔と同じく紫外線カットには日焼け止めクリームが有効です。
手の日焼け止めクリームを選ぶ際に重視して欲しい点は、「刺激が少ない」ということです。
手は刺激を受けやすい場所のため、日焼け止めクリームもすぐにとれてしまいがち。効果を持続させるためにはこまめに塗り直すことが大切です。
紫外線防止効果の高い、顔やボディ用のクリームを使うよりも、紫外線防止効果も兼ね備えたハンドクリームを使うほうが、手荒れケアもできるため一石二鳥です。
紫外線防止には手袋が有効
紫外線防止に一番有効なのは、なんといっても「太陽の光を浴びないこと」です。
そのために有効なのが、手袋を付けること。
「気温が高いときに手袋なんて、暑くてイヤ!」という方もいることでしょう。
しかし、現在紫外線防止専用の手袋にはさまざまな種類があり、暑さに配慮されているものもあります。
通気性の良い手袋を選ぶと、暑い時期でも快適に使用することができますよ。
この手袋は、手のひらがメッシュになっているので夏でも快適に使用することができます。
こちらは指から腕まですべて覆うタイプの手袋。手だけでは無く、腕の紫外線も防止してくれます。100%シルク製なので、肌触りも優しく吸水性も抜群です。
顔のついでに手も保湿ケアする習慣を!
みなさん、顔の保湿は毎日入念に行なってますよね?
そのついでに手も保湿する習慣をつけると、簡単にエイジングケアすることができますよ。
育児中は子どもが優先になることが多いため、特別なケアとなると時間がとれずなかなか難しいですよね。
でも顔のケアのついでなら、時間もとられず続けられそうですね。
洗顔後の化粧水や乳液は手に塗っても効果的
洗顔後、乾燥防止や肌荒れケアのためにたいてい化粧水や乳液を顔に塗りますよね。
そのときに余った化粧水や乳液を、そのまま手にも塗りましょう。
顔に効果のあるものは、手にも効果があります。
美白効果のある化粧品を使っている方も多いと思いますが、それらはもちろん手の美白にも効果アリです。
これなら新たに購入するものも無いですし、手軽に始められますよね。
手のケアにはハンドクリームと思いがちなのですが、顔と同じスキンケア化粧品を行うことでよりみずみずしい手に生まれ変わりますよ。
今日から顔のケアと一緒に手もケアすることを始めてみませんか?
ハンドクリームは塗り方で効果が変わる
手のケアのためにハンドクリームを塗っている方は多いですよね?
でもその塗り方まで気をつかっている方は少ないのでは?
実は塗り方に少し気をつけるだけで、ハンドクリームの効果をもっと引き出すことができますよ。
ハンドクリームは温めてから塗ると効果的
ハンドクリームを手にとったらそのまま塗るのではなく、手のひらにのせて包みこむようにして温めてから塗るようにしましょう。
そうすることでクリームが柔らかくなり、より肌になじみやすくなります。
ハンドクリームの有効成分が浸透しやすくなるため、保湿効果もさらにアップしますよ。
手も温めるとより効果大
女性は冷え性の方が多く、手が冷たい方も多いですよね。
ハンドクリームだけではなく、手も温めるとより成分が浸透しやすくなり効果が期待できますよ。
ハンドクリームを手に取る前に手をやさしく擦ったり、手首を軽く回すなどして、手を温めましょう。
手を温めるツボ
さらに冷え性の方は、手のツボを刺激すると温まりやすいですよ。
手を温めるツボには、虎口(ここう)、指間穴(しかんけつ) 、命門(めいもん) などがあります。
- 虎口(ここう)・指間穴(しかんけつ)
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画像元:hieshokaizen.org
指間にある虎口(ここう)・指間穴(しかんけつ)は血行不良を改善し、自律神経の乱れを整えてくれます。人差し指と親指で少し強めに挟み外側に引っ張るように離します。指先が暖まるまで左右交互に繰り返すのが目安です。
- 命門(めいもん)
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小指の第二関節の中央にある命門は、冷え性や無気力などに効果があるツボです。血行促進に効果があるツボですので、血行不良によっておこる不調を感じたときにも押してみましょう。
乾燥がひどいときはハンドクリームプラス手袋でふっくら肌に
乾燥や手荒れがひどい時には、ハンドクリームプラス手袋のスペシャルケアが効果的です。
スペシャルケアといっても、就寝前にハンドクリームを塗ったら手袋をして寝るだけ。
これなら忙しい方でも簡単にできますね。
オススメの手袋の素材
手袋は、絹や綿などの天然素材がおすすめです。
特に手荒れが気になる時にお試しください。
ちょっと余裕があるときにはハンドマッサージで血行促進
手のアンチエイジングのポイントの一つに、「血行を良くする」ということがあります。
血行を良くすることで栄養や酸素がすみずみまで行き渡りやすくなり、刺激により荒れてしまった肌の補修が促進されますよ。
先ほどもご紹介した手のツボを刺激するのも効果的ですし、手のマッサージもおすすめです
育児の合間の時間ができたときに、ぜひお試しくださいね。
マッサージのやり方は、下の動画を参考にしてみて下さい。
爪のケアもお忘れなく
育児中はネイルアートをしたり、爪を伸ばしたりすることはなかなか難しいですよね。
でも日ごろのお手入れを怠らず、きれいに保つことでマニキュアなしでも若々しい印象になりますよ。
手のケアとともに、爪のケアも忘れずに行いましょう。
健康な爪を育てるためにキューティクルオイルが効果アリ
健康な爪を育てるためには、これから生えてくる爪に目を向けることが大切です。
キューティクルオイルで血行を促進し、栄養を与えることで、これから生えてくる爪を健康な爪に育てることができますよ。
また、今生えている爪もキューティクルオイルを塗ることで割れにくくなります。
ハンドマッサージのついでに、キューティクルオイルを使って爪のマッサージも行いましょう。
爪のオイルマッサージのやり方
- まずは爪の甘皮をマッサージします。
オイルをつけたら軽く押しましょう。 - 次に爪の横も同様にマッサージしましょう。
- オイルを爪全体に伸ばし、全体的にマッサージしましょう。
甘皮や爪の横は乾燥しやすく、ささくれができやすい場所です。特に念入りにマッサージを行なって下さいね。
香り付きのものを使うと、リラックス効果も期待できますよ。
毎日の家事や育児にストレスを感じたときには、好きな香りのオイルを使ってゆっくりと手や爪のマッサージを行なうことで、穏やかな気持ちになれるかもしれないですね。
爪の切り方も大切
爪への負担が最も大きいのが、「爪切り」です。
でも、切り方によって負担を減らすことができますよ。
正しい切り方を覚えて美しい爪を保ちましょう。
爪を切るときは、少しずつ切る
爪を切るとき、ついつい真ん中からいきなり「パチン」といきがちです。
しかしこの切り方では爪に大きな負担がかかってしまいます。
爪を切るときは、端から少しずつ切ることで、負担を減らすことができますよ。
時間がないときに切ると、つい切り方が乱暴になりがちです。
爪を切るのは、時間に余裕があるときにしたほうが良さそうですね。
爪の角は丸くしない
爪を切るとき、爪の角を切り丸くする方が多いのでは?
でも、それはNG。
爪の角を残してまっすぐに切るのが正解です。
爪の角を残さず切ってしまうと、爪が弱くなり割れやすくなってしまいます。
丸く整えたほうが、形はきれいに見えやすいのですが、爪のためにはあまり良くないのですね。
かといって、角が尖っていては危ないですよね。
そこで、爪の角を丸く整えるときは、爪切りで切るのではなく、ヤスリで削って整えるようにしましょう。
爪の角を少し丸くする程度に整えることで、割れにくい爪に仕上げることができます。
切り過ぎには要注意
深爪にならないように適度に切ることも大切です。
少し伸びてくると気になって切ってしまう方もみられますが、爪切りは多くても2週間に1度程度にとどめるのが良いでしょう。
しかし、伸び過ぎてしまっても爪が割れやすくなってしまいますので適度な間隔で切るようにしましょう。
手の見た目も意識して、さらなるアンチエイジングを
忙しい毎日の中で、手のケアにまで意識を向けることはなかなか大変ですよね。
しかし、毎日のちょっとした工夫だけでも手をきれいに保つことは可能です。
毎日のちょっとした習慣の積み重ねが、後々大きな違いとして現れます。
今からでも遅くはありません!
今日から少しずつ、手のためのアンチエイジング習慣を始めてみませんか?
肌の3倍ダメージ?!髪と頭皮のUVケア(紫外線対策)も忘れないで!
女性にとって紫外線は大敵!
日焼けやシミ予防のために、お肌の紫外線対策は万全!という方がほとんどです。
でも、お肌は万全でも髪の毛はいかがでしょうか?
実は、お肌よりも髪の毛の方が多くの紫外線を浴びているって知ってましたか?
髪の毛も紫外線によって相当なダメージを受けています。
そこで、髪の毛の紫外線対策はどのようにするとよいのかをお伝えしていきましょう。
紫外線が髪に及ぼす悪影響はこんなに!
紫外線という言葉はよく耳にしますが、どのようなものなのか、よくわかっていないという方も実は多いのでは?
そこでまずは、簡単に紫外線について説明します。
紫外線の種類は3種類
画像元:slism.net
太陽の光には、赤外線、可視光線、紫外線の3種類があります。
人体に影響があるかどうかは、それぞれの光の波長の長さが関係しています。
波長が短いほど、人体への影響が大きくなります。
この3種類の光の中で紫外線が問題視されるのは、波長が短く人体への影響が大きいからなのです。
また一口に「紫外線」といっても、紫外線にも3種類あります。
その波長の長さによって、A 波、B 波、C波と分かれています。
C波は、オゾン層によって遮られるためほとんど地上に届いてはいませんが、A波とB波は、地上に降り注いでいます。
しみ、しわ、皮膚がんの原因に・・・
皆さんもご存じの通り、これらの紫外線を浴び続けると、シミ、しわの原因になったり、ひどいときには皮膚がんなどの病気の原因になってしまうことも。
紫外線の対策を怠ると、大変なことになってしまうのですね。
紫外線が人体に悪影響を及ぼすということはわかりましたが、
では髪の毛に与える影響にはどのようなものがあるのでしょうか?
髪の毛が傷んでパサパサに
髪の毛の主成分は、タンパク質。
このタンパク質の結合が、紫外線を浴び続けると分解してしまいます。
その結果、きれいな髪には欠かせない大事なキューティクルがはがれてしまいます。
また、髪の毛を構成しているアミノ酸が酸化することでもダメージが進みます。
これらにより髪の乾燥が進み、枝毛や切れ毛が増えたり、髪の毛の色が抜け赤茶色っぽくなったりするのです。
年齢とともに髪の毛は乾燥しがちになりますが、紫外線によってさらに乾燥がひどくなり、パサパサした印象になってしまうのです。
頭皮にもダメージが
紫外線が影響を及ぼすのは毛髪だけではありません。頭皮にも重大な影響を及ぼします。
頭皮が紫外線を浴びると、毛母細胞がダメージを受けます。
毛母細胞がダメージを受けて、その働きが弱まると、抜け毛や白髪の原因に…。
パサパサしたダメージヘアや抜け毛や白髪は、言うまでもなく見た目を老けた印象にしてしまいます。見た目の若々しさを保つには、肌だけではなく髪の毛の紫外線対策も大切だったのですね。
でも髪の毛の紫外線対策って、いったいどのようにすれば良いのでしょうか?
紫外線対策で最も重要なのは、「浴びない」こと
当たり前だと思われるかもしれませんが、紫外線対策で最も重要なのは、紫外線を浴びないようにすることです。頭は、顔とは違い完全に隠してしまうことが可能なので、紫外線対策がしやすい場所でもあります。
帽子や日傘で紫外線をシャットアウト
紫外線を浴びないために最も有効なのが、日傘や帽子。
でも、普通の帽子や日傘を使っただけでは紫外線を完全に防ぐことは難しいのです。
そこで活用して欲しいのが、紫外線対策を施してある帽子や日傘です。紫外線対策用の商品は、種類も豊富。きっとお気に入りのものがみつかるはずです。そのようなものを使えば、紫外線対策はバッチリですね。
また、色によっても紫外線への効果は変わります。
日差しが気になる季節には、涼しげな薄い色を選びたくなりますが、紫外線対策にはNG。
紫外線対策に一番向いている色は「黒」なのです。
ただし、黒は熱を吸収しやすい色でもあります。
そのため黒い帽子をかぶると、頭皮が蒸れてしまうおそれがあります。
帽子は薄い色にして、黒い日傘を差すと、頭は蒸れずに紫外線も防ぐことができます。
長い髪の毛はまとめる
髪の毛が長い方は、なるべく髪の毛が紫外線に当たる面積を少なくしましょう。
そのためには髪は下ろすのではなく、まとめておくほうが良いでしょう。
特に三つ編みやシニョンなどは、髪の毛がほとんど紫外線に当たらずにすむためおすすめです。
UVカット剤で紫外線をカット
帽子や日傘を使うのは難しい、という日もありますよね。
そんなときに活躍するのが、頭髪用のUVカット剤です。
髪にも頭皮にも両方使えるものを選ぶと、使いやすいですね。
さらに、最近は髪や頭皮だけではなく、全身に使えるものもあります。
1本で全身のUVケアができるのは、手軽でうれしいですよね。
UV剤には主にクリームタイプとスプレータイプがありますが、スプレータイプのほうがより使いやすいようです。
紫外線を浴びてしまったときは、その後のケアが大切
状況により紫外線対策が難しく、紫外線を防ぐことができなかったときは、帰宅してからのケアを入念に行いましょう。
紫外線を浴びてしまったときのおすすめケア方法をご紹介します。
ドライヤーでケア
ドライヤーは髪を傷めてしまうものというイメージが強いですよね。
でも最新のドライヤーのなかには、髪をケアしながら乾かしてくれるものがあります。
しかも、紫外線の対策までしてくれる商品もあるようです。
ドライヤーならたいていの方は毎日使いますので、手軽にケアすることができますね。
ヘアードライヤー ナノケア EH-NA96 (パナソニック)
髪のダメージを修復してくれるドライヤーの中でも特におすすめなのがこれです。 「ナノイー」&ダブルミネラルが、紫外線によるダメージを防いでくれます。紫外線対策にはぴったりの商品です。
詳しくみるトリートメントでケア
紫外線を浴びてしまった髪は、トリートメントでケアしましょう。
洗い流さないタイプのトリートメントなら、髪を紫外線から守る働きも期待でき、一石二鳥です。
その中から、UVケアに効果的な商品をご紹介します。
R&A ヘアミルク(ジョンマスターオーガニック)
モリンガマイクロプロテインが、紫外線や熱から髪を守ってくれます。 傷みを修復する効果もあるため、紫外線対策にはぴったりのトリートメントです。
詳しくみるプロフェッショナルケア サン プロテクションクリーム (ウエラ)
アプリコットオイルが、髪の毛を包んでくれ、つやつやに。 またヒートプロテクション効果があるため、日差しやドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれます。
詳しくみるGARDEN イデアルシリーズ Angee (イデアルズ)
紫外線を浴びると増え、髪にも悪影響を及ぼすと言われる活性酸素。 この活性酸素を、プラチナシルクが分解してくれます。 紫外線で傷んだ髪の修復に効果を発揮してくれます。
詳しくみる紫外線対策をしっかり行って、若々しくきれいな髪に
髪の毛の健康のためには、紫外線対策は欠かせません。
最近は、紫外線対策のための商品も数多くありますので、
それらを上手に利用して、あなたにあった紫外線対策を立ててくださいね。
紫外線対策をしっかり行って、いつまでも若々しくきれいな髪を維持しましょう。
春と共に増える紫外線!身体の内外からUVケアをしよう
少し早く感じますが、3月から紫外線が徐々に強くなる季節です。もう日焼け止めや日焼け対策グッツは揃えましたか?まだというそこのあなた!すぐに準備することをおすすめします。
もうご存知かとは思いますが、紫外線はシミ、シワ、たるみ、毛穴など全ての肌悩みの原因になるといっても過言ではありません。また、日焼け止めさえ塗っていれば良いというものでもありません。改めて、正しい紫外線対策を確認して、本格的な紫外線の季節に向けて準備をしましょう!
紫外線の特徴を知って適切な対策を!
紫外線には3種類、UV-A、UV-B 、UV-Cがあります。その中でも、地表に届くのはUV-AとUV-Bの2つです。それぞれ特徴と肌への影響が異なります。
UV-Aは室内でも浴びている?!
UV-Aは通年照射していて、地上に届く紫外線の95%を占めます。また、曇っていても地表まで届き、さらには窓ガラスでさえも通過してしまう紫外線です。
また、表面だけではなく、真皮まで通過し、コラーゲンやエラスチンなどの組織産生する繊維芽細胞にダメージを与えます。そのため、肌は弾力を失い、シワやたるみへとつながっていきます。
さらに、肌表面のメラニンを酸化させることで日焼け後すぐに肌を黒くしてしまうこともあります。
UV-Bは少ないけれど要注意!
UV-Bは夏場に多く、曇りの日は比較的少なくなります。ガラスも通過できません。
UB-Bを浴びると、肌表面に炎症を起こし、赤くなったりヒリヒリしたり、いわゆる火傷の様な状態にしてしまいます。そのため、水分が蒸発し、カサカサ、ごわごわの肌になります。放っておくと乾燥が進み、シワの原因になります。また、メラノサイトを活性化させるので、後々シミの原因にもなります。
地上に届く紫外線の割合はたったの5%ですが、それでも肌に深刻なダメージを与えるので注意が必要です。
普段の生活を送っていると、日中の紫外線を100%浴びないということはほぼ不可能です。そのため、肌へのダメージを軽減させたり、ダメージを受けた場合もすぐに回復できるように、内外からのケアが非常に重要なのです。では、具体的にどのようなケアをするのが良いのでしょうか。
紫外線を外からのケア!日焼け止めとUVカットを正しく理解してますか?
日焼け止めを正しく選ぼう!
日焼け止めに表記されているSPFとPA、正しく理解して使えていますか?
- SPFとは?
- UV-Bの防止効果を示しています。人の肌は、紫外線に当たりだしてから平均15~20分ほどで日焼けしてしまいますが、日焼け止めを塗ることによって「日焼けする速度をどれくらい遅らせることができるのか」という数値なのです。
SPF10なら10倍、つまり、日焼けしてしまう時間15分を150分にできます。15分間完全に焼けないのではなく、焼け方が10倍ゆっくりになるだけなので、実際には少しずつ焼けている状態なのです。
日常使いであればSPF30~35くらいで十分ですが、長時間外にいる場合はSPF50~50+がおすすめです。
- PAとは?
- UV-Aを防止し、最大4つの+で示されます。多ければ多いほど効果が高いです。
最初に述べたように、UV-Aは比較的一年中強く、窓ガラスも通過して室内に入ってきます。また皮膚の奥、真皮にダメージを与え、エイジングの原因となるので、PAはできるだけ高いものがおすすめです。
日焼け止めを正しく塗ろう!
日焼け止めはムラなく、適量を塗ることが重要です。メーカーが定める量を守って塗りましょう。また、朝塗っても、汗や摩擦で日焼け止めは落ちてしまいます。2~3時間おきに塗り直すことがポイントです。デコルテも忘れずに塗りましょう!
日焼け止めを塗って、その上からファンデーションやフェイスパウダーを重ねている場合は、UVカット機能のあるフェイスパウダーやパウダーファンデーションを重ねることで、日焼け止めを塗りなおしているのと同じ効果を得ることができます。
UVカット衣類・日傘は「黒」&「UVカット素材」
もう有名な話になりましたが、紫外線は白よりも黒の素材のほうが通過しづらく、カット効果も高いので、衣服や日傘は「黒」がおすすめです。
また、お手持ちのUVカット効果のある衣服や日傘は「UVカット素材」なのか「UVカット加工」なのか、一度確認してみましょう。
「UVカット加工」の場合、紫外線吸収剤を表面に塗っているものなので、日焼けが原因で、紫外線吸収剤の効果は低下していきます。UVカットスプレーをすると効果が長持ちします。
スプレー以外にも、持っている衣服をUVカット仕様にしてくれる洗剤もあります。毎日この洗剤で洗うだけで、97%UVカットしてくれるので、かなり効果が期待できます。
UV CUT LAUNDRY DETERGENT(NSファーファ・ジャパン)
紫外線カット率97%の液体洗剤です。洗濯を繰り返す度にカット率がさらにUPします。香りが気になるという方にもおすすめのベビーフローラルで、優しい香りです。
詳しくみるサングラスはファッションだけじゃない!
サングラスは「夏のファッション小物」と考えている人も多いかもしれませんが、立派な紫外線カットアイテムです。正しく選びましょう。
人間は目からも紫外線ダメージを受けます。目自体にダメージを受けると白内障などのリスクになりますが、目から入った紫外線が体内で認識され、メラノサイトが活性することで、メラニン生成をしてシミの原因にもなります。日焼け止めや日傘で紫外線をシャットアウトできていると思いきや、実はできていないこともあるのです。
そのため、サングラスもUVカット効果があるものを選びましょう。
その効果の書き方は様々なので注意が必要です。良く確認しましょう。
サングラスのUVカット効果の表記
- 紫外線カット率: たとえば「99%」なら1%しか通過しません。
- 紫外線透過率: たとえば「1%」なら、99%の紫外線は入ってきません。
- UV400: 波長が400以下の紫外線をカットするという意味で、基本的にUV-A、UV-Bともにカットできます。
99%カットのサングラスをかけていても、横から紫外線は入るので、なるべくつばの広い帽子や日傘も併用することをおすすめします。
肌の保湿を忘れないで!!
ここまで、全部やったら完壁!と思っていませんか?もうひとつ重要な事があります。
そう、とにかく「保湿」が基本であり、非常に重要です!
保湿が十分でない肌は、肌のバリア機能が低下している状態なので、紫外線ダメージを深刻に受けやすくなります。ダメージを受けるとさらにバリア機能は低下し、どんどん悪循環に…。そうならない為にも、スキンケアで保湿をしっかりとしたうえで、保湿効果もある日焼け止めを選ぶなど、保湿対策もしましょう。
身体の内側からのケア!紫外線で増えた活性酸素の対処方
紫外線は肌の活性酸素も増やしてしまいます。活性酸素が増えると、シミやシワの深刻化や肌荒れにつながります。そのため、常に内側からサビない体づくりをすることが大切です。
食事やサプリメントで抗酸化
抗酸化物質を、普段から意識して摂取するようにしましょう。抗酸化物質とは、ビタミンCやポリフェノール、ビタミンB、ビタミンE、βカロテン、DHA、EPA、CoQ10などです。緑黄色野菜や青魚に多く含まれる成分です。
食事からバランス良く摂れることが望ましいですが、毎日抗酸化物質を意識して献立を作るのは非常に大変ですので、サプリメントで補うのが手軽です。
サプリントでは1種類の成分しか取れないこともあるので、このようなドリンクタイプもおすすめです。
ヒッポファン エリキシール(ヴェレダ)
ヒッポファンという果実の濃縮タイプの健康補助飲料です。「ビタミンと栄養素の宝庫」と言われるヒッポファンには、カロチノイド、ビタミンE・A・B1・B2・B3・B9、フラボノイドなどが豊富に含まれ、抗酸化力が高いのでくすみが一掃されます。
詳しくみる美容点滴で即効ケア
ビタミンCなどの抗酸化物質を血液から全身へ届けることができるので素早く摂取できます。また、一つの成分だけではなく、複数の種類の成分を一度に摂取することも可能です。ただし、一度ではなく、定期的な点滴が効果的なので、経済的にはサプリメントよりは高いかもしれません。
それでもうっかり日焼けをしてしまったら…3日以内のケアが勝負
日焼け当日
まずは冷やし、たっぷりと保湿をしましょう。化粧水を冷蔵庫で冷やして使うと気持ちよく使えます。
日焼け後の肌は非常にデリケートな状態なので、擦ったりするのは絶対に避けましょう。そのため、化粧水はコットンなどを使わず手のひらで優しくつけるようにするのがおすすめです。また、シートマスクでの保湿も、肌に負担がかかるので、日焼け当日は避けましょう。
化粧水のあとは、水分が蒸発しないように、乳液でしっかりと蓋をします。一刻も早く美白美容液などをつけたいところですが我慢です。まずは負担のない保湿が大切です。
肌のターンオーバーが活性化させるためにも、睡眠は良く摂る様にしましょう。
翌日以降・赤みが引いたら
数日経つと産生されたメラニンが肌表面にシミとなって現れます。そうなる前に、美白美容液でケアをしましょう。スクラブやピーリングで不要な角質のケアをすることも、くすみ予防に効果的です。もちろん、保湿は引き続き行うことをお忘れなく。
いかがでしょうか。まだ早いかも、と思っていても準備することはたくさんあります。日焼け止めの他にもアイテムをそろえて、透明感のある素肌を守っていきましょう。