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美肌の敵は紫外線だけじゃない!有害物質から肌を守るスキンケア術
紫外線の強い季節になって、日焼け止めをしっかり塗り始めた女性が多いと思いますが、紫外線以外の「有害物質」から、お肌は保護できていますか?
そもそも有害物質ってなに?というところからかと思いますが、現代には、肌に悪影響を及ぼす多くの物質が存在します。それだけ聞くと怖いですが、しっかりと対策をすれば、健やかなお肌を保つことができます。
では、どのような対策をすればいいのか、見ていきましょう。
有害物質はシミ・シワ・たるみの原因に
PM2.5などの大気汚染物質
PM2.5などの、PM10(10㎛)以下の大気汚染物質は、私たちの毛穴よりはるかに小さいため、肌に浸透し肌内部のたんぱく質や、バリア機能の低下をまねきます。すると、肌のコラーゲンネットが破壊されシワになったり、ひどい乾燥肌になったり、ターンオーバーが遅くなるので頑固なシミになってしまうのです。
しかも、紫外線との相乗効果でよりそれを深刻化させるので、非常に厄介です。
また、大気汚染物質ではありませんが、黄砂も、PM10以下の大きさなので、肌のキメや毛穴に入り込むことがあります。しかも、風に乗ってやってくる間に、他の汚染物質と結合してくる場合がほとんどですので、これにも注意が必要です。
一年中飛んでいる花粉
花粉も肌に付着して、肌トラブルの原因になります。花粉の大きさは30~40㎛なのでPM2.5のように浸透してしまうことはめったにありませんが、肌表面の角質に刺激を与え、かゆみや発疹、乾燥を引き起こします。
しかも、春だけではなく一年中、なにかしらの植物が花粉を飛ばしています。そのため、肌のバリア機能が弱まってしまった時などに、花粉の刺激を受け、炎症を起こしてしまうのです。
まさに今浴びているブルーライトも肌老化の原因に
現代人は、PCやスマホのブルーライトを浴びない日はないんじゃないでしょうか。実はブルーライトは、紫外線以上に肌に深く入りこみ、シミを作ることが最近の研究で分かってきました。引きこもってネットサーフィンをしているだけでも顔が黄色くなってきたり、色素沈着が進んでしまうのです。
では、どうしたらこのような有害物質の脅威から肌を守ることができるのでしょうか?
メイクの前に専用のプロテクターを使って!
ここまでお伝えして着たように、紫外線対策や保湿だけでは肌の保護は不十分です。やはり、専用のプロテクターなどを使って肌を守ることが重要です。そこで、おすすめのプロテクターをいくつかご紹介しますので、化粧下地や日焼け止めを見直してみましょう。
プロテクター センシティブ(イプサ)
肌のバリア機能が弱まって、敏感肌になっている人におすすめ。乱れた角質整えて、紫外線、大気汚染物質、たばこの煙、ほこりなどから肌を保護してくれます。
詳しくみるピュアミネラル BB スーパー カバー(メイベリン)
PM2.5や花粉などの環境ストレスから守ってくれるBB(ビューティー・バリア)クリーム。カバー力も文句なしなのでこれ一本で簡単に肌を保護できます。
詳しくみる肌を守るには洗顔が大切
外から帰ったら手洗い・うがい → 即洗顔!
肌表面に付着した大気汚染物質をすぐに洗い流すことが大切です。長時間、肌の上に大気汚染物質が付いたままにしておくと、たとえ専用プロテクターを使っていたとしても、皮脂や汗と混ざって酸化し、肌に悪影響を及ぼします。
そのため、なるべく外から帰ってきたらクレンジングと洗顔をして、お肌を清潔な状態にしておきましょう。もちろん洗顔後の保湿も忘れずに!
泡は毛穴に入らないから…
毛穴に入り込んでしまった微細な汚染物質、実は、洗顔の泡では取りきれません。どんなにきめ細かく泡立てたとしても、毛穴以下の泡にはならないのです。
そのため、クレンジングオイルやジェルでしっかり汚れを浮かせる事が大切です。
また、週に1~2回は、蒸しタオルで毛穴を開かせてから洗顔をすると毛穴の詰まりを洗うことができて効果的です。そして、洗顔後は冷水や冷たいタオルで引き締めることを忘れずにしましょう!
肌本来のバリア機能を高めよう
バリア機能が低下しているお肌は、有害物質の刺激を受けやすく、その刺激によってさらにバリア機能は低くなり、悪循環に陥ります。そのため、肌が本来持っている正しいバリア機能を高めることが重要になってきます。
第1・2のバリア!皮膚常在菌と皮脂膜
肌の表面には常に約1兆個もの菌が存在していて、肌表面を弱酸性に保ってくれています。弱酸性に保つことで、雑菌の繁殖を防ぎ、健やかな状態を維持しています。
また、常在菌は皮脂や汗を餌にして、皮脂膜を形成してくれます。この皮脂膜は雑菌や有害物質、紫外線の侵入を防ぎ、お肌の潤いが蒸発するのを防いでくれる、大切な役割をしています。
常在菌と皮脂膜は、なんと薄さ0.5㎛。洗顔のしすぎや、殺菌効果の高い化粧品の使い過ぎは、これらのバリアを破壊してしまいます。そのため、普段から優しく洗顔するように心がけましょう。また、皮脂膜は、美容オイルなどで補てんできます。皮脂が少なくなり始める30代以降は、こういったアイテムを使ってバリア機能を高めることも必要になってきます。
美容オイルについてはコチラ
→ どこまで理解していますか?美容のスーパーアイテム「オイル」のすごい効果と使い方!
最後の砦!角質層
角質層も同じく、雑菌や有害物質の侵入を防ぎ、お肌の潤いを保つ働きをします。このバリア機能は角質細胞と細胞間脂質で構成されていて、規則正しくギュッと並んでいることが大切です。細胞がふっくらとして、キメが整っている肌がこの状態です。
角質細胞と角質細胞の間を埋めているのが細胞間脂質ですが、主な成分はセラミドです。このセラミドは水分を保持して、さらに雑菌や有害物質の侵入を防ぎますが、これが少ないと、有害物質がコラーゲンネットやメラノサイトを刺激し、シワやシミの原因になってしまいます。
そのため、化粧水やクリームでセラミドの補てんがおすすめです。また血行が悪いとこの細胞間脂質の産生が遅くなってしまうので、化粧水は手でしっかり温めてから使ったり、スチーマーやお風呂で肌を温めたりすると、より効果的です。
ブルーライトは保護フィルムを使ってカット!
ブルーライトから肌や眼を守るためには、PCやスマホにブルーライトカットの保護フィルムを貼りましょう。もちろん先述したクリームなどを付けるのも良いですが、すっぴんでスマホをみることだってありますし、子供がパソコンを操作することだってありますよね。
それならば、画面からブルーライトが出ないようにしてしまいましょう。フィルムは家電量販店などで簡単に手に入りますので、ぜひ取り入れてみてください。
現代女性の宿命!有害物質から肌を守らずして美肌は得られない
現代にはお肌にダメージを与える物質がまだまだあふれています。でも大丈夫です。スキンケアアイテムやエステ技術は日々進化しています。ここであきらめず、10年後、20年後のお肌の美しさのために、今できる最高のケアをしていきましょう!
透明感が男心をくすぐる♡大人のおフェロ顔メイクの作り方
昨年から流行っているおフェロ顔。色気があって、かつ可愛いメイクなので、若い女性に大人気でした。
ただし、ママ世代がおフェロメイクをするときには、いくつか注意しないといけないこともあります。しっかりと大人の魅力も盛り込んだおフェロメイクで、デートなどの、ここぞ!という時に取り入れてみてください♪
「ママ」じゃない私になれる”おフェロメイク”
おフェロメイクのポイントは?
- 透明感のある肌
- ジュワっと血色感のあるチーク
- セクシーな唇
がポイントです。
そして、アイメイクはできるだけシンプルで透明感のあるカラーを使い、決して濃くないのが◎。
もともとおフェロメイクは、「おしゃれ」と「フェロモン」が組み合わさったメイクを差す造語です。目元や肌は抜け感があるのに、唇やチークでセクシーさが演出され、いつもの「ママ」ではなく、「一人の女性」としての魅力が発揮されるの、このメイクのポイントと言えます。
ただし30代は念入りな下準備がマスト
たとえば、「二日酔いメイク」のような、ちょっと今までにはなかったチークやアイシャドウの入れ方をしたりする、20代の女性にとってはオシャレなメイクです。
しかし、20代の場合はかわいいメイクも、30代以降の女性がそのまますると残念ながらオシャレというより、「メイクが下手な大人」に見えてしまいます。
では、なぜそう見えてしまうのでしょうか?
それは、30代以降は様々な肌の変化が現れ、メイクが少し違って見えるからです。
肌の透明感やハリは、20代にはどうしても劣りますし、目元のくすみが出てきて、どんなに透明感のあるアイシャドウを塗っても、キレイに見えないこともあります。おフェロメイクに重要な「透明感」が出ないと、ただの失敗に見えてしまうということなのです。
そのため、大人のおフェロメイクには、念入りな下準備が重要です。では、具体的にはどのようにすれば良いのでしょうか?
思わず触れたくなる透明ツヤ肌をつくる
メイク前のシートマスクがおすすめ
透明感出すにはとにかく保湿が大切です。
メイク前はいつものスキンケアにプラス、シートマスクを追加しましょう。肌の隅々まで水分がいきわたり、細胞が満タンの状態になることでハリ出て、自然な透明感とツヤが生まれます。
これで、ファンデーションの厚塗りを防ぐことができます。
化粧下地 + コントロールカラーを!
化粧下地で補正できない「くすみ」や「色ムラ」は、部分的にコントロールカラーを使いましょう。コンシーラーよりも厚ぼったくならず、透明感を演出できます。
「くすみ」や「色ムラ」をカバーしてくれるカラーはパープルです。目元など、部分的に使うようにしましょう。
リキッドファンデでツヤ肌を
ツヤのある肌を作るならリキッドファンデーションがおすすめです。できるだけ伸びが良く、厚塗りにならないものを選びましょう。
また、手持ちのリキッドファンデーションの伸びを良くしたかったら、乳液を1~2滴混ぜてから付けると、スーッと使い心地が良くなります。
スキンケア ファンデーション(アディクション)
伸びが良く、付け心地も軽いのが良い。美容エッセンス配合だから一日中しっとり、透明感のある肌をキープしてくれます。仕上げのパウダーも不要で便利です。
詳しくみるじゅわっと血色感のある頬
リキッドかクリームのチークを使う!
せっかく作った透明感のあるツヤ肌を邪魔しない為に、チークはリキッドかクリームチークを使うのがおすすめです。
大人のおフェロメイクにおすすめなのは「レッド」よりも、「ピーチピンク」や「コーラルピンク」といった、ピンクだけではなく、青みや黄みが入っていて肌に馴染みやすいピンク色が最適です。
こちらも参考にどうぞ
→ イタイおばさんになってない?顔の形に合うトレンドチークの配色と入れ方
リキッドチーク・クリームチークの使い方
付属のブラシで頬の中心、高い部分に点々とリキッド(クリーム)チークを置きます。置く量は、はじめは少なめにすると失敗しません。
指でトントンと叩くようにしてぼかしながら塗り広げます。広げすぎるとチークがぼやけてしまい、チークの効果が半減してしまうので、頬の高いところ中心にぼかすのがポイントです。
チークポリッシュ 04 Revenge (アディクション)
お風呂上がりのほてりの様な自然な血色を与えてくれます。ノンパールなので大人の透明肌作りに使いやすいアイテムです。
詳しくみるオトナsexyな濃密リップ
週に一度のリップスクラブで角質ケア
肌と同じく、唇も角質が溜まってくすみや乾燥が出てきます。おフェロメイクをする前日に、リップスクラブをすると、ちゅるんと透明感のある素唇になれます。
スクラブ後、リップクリームやオイルなどでの保湿も重要です。唇の縦ジワにしっかりと塗り込んで、ふっくらとした唇を整えましょう。
ツヤと血色がセクシーさを演出
リップカラーはチークと同じ系統の色を使いましょう。真っ赤なカラーも秋冬に流行りましたが、春夏ならコーラルピンクやピーチピンクがおすすめです。また、真っ赤なカラーは大人がすると老けて見えることもあるので要注意です。
付け方としては指でポンポンと唇につけます。唇の中心部が一番濃い色になる様に重ねると、じゅわっと血色の良いリップができます。
普段使いならここまでで十分ですが、おフェロメイクの場合は、ここにツヤを追加します。やり方は簡単。透明、または同系色のグロスを唇の中央に乗せ、馴染ませるだけです。
間違っても、唇全体にグロスを付けないようにしましょう!男性が思わずキスしたくなるような自然なツヤが大切です。
アイメイクは頑張り過ぎない!
シンプルに単色アイシャドウを
おフェロメイクはかわいさとセクシーさの融合ですから、アイメイクは幼さを残した、抜け感のある仕上がりを目指すのがポイントです。
アイメイクを頑張り過ぎると、肌やリップが負けて、ただのケバいメイクになってしまいます。
そのため、アイメイクは透明感のあるアイシャドウ1色と、長さを意識したマスカラを塗るだけでも十分です。
アイラインはブラウンでさりげなく目元引き締め
そしてポイントはアイライン。
目の際のラインがぼんやりしてきた大人には、アイラインを引くのがおすすめです。とはいえ、黒でぐりっと囲むのはNG。目尻の跳ね上げも不要です。
ブラウンなどの優しい色で上ラインだけ引きましょう。
モテライナー リキッド TAKUMI(フローフシ)
熊野筆が抜群に描きやすく、失敗知らず。速乾性も抜群。色素新着しない顔料を使っているから目元のくすみも心配する必要がありません。おフェロメイクにはブラウンブラックがおすすめ。
詳しくみるこんなにきれいだったっけ?と思わせるギャップが大事♡
大人にも似合うおフェロメイク、いかがでしたか?ここぞというデートの時に使って、「今日、なんだかいつもよりキレイだな…」と思わせちゃいましょう!
いつも頑張っているママにはこういう時のギャップが大切です。おフェロメイクで、きっと旦那さんや彼氏との関係もぐっと良くなりますよ♡
ブラウンアイシャドウ以外も使えてる?トレンドを押さえた大人メイク術
ポーチの中に、ブラウン以外のアイシャドウ、入っていますか?入っているあなたも、それを買ってから、どれくらい経ちますか?
ドキッとしたあなた、大丈夫です。実は、多くの女性が、毎日同じアイシャドウを、何年も変わらない付け方で使っているのが現状です。たしかに、ブラウンのアイシャドウは安心感がありますが、ずっと同じでは女子力が下がり、おばさんになっていく一方…。そんなの絶対いやですよね!
そんなあなたのために、ブラウンアイシャドウ以外の選び方と、トレンドを押さえたアイメイク術を紹介しましょう。
大人に似合うカラーアイシャドウの選び方
30代以降は目元にくすみが出てくる
すっぴんの時、まぶたや目尻、目の下が他の肌よりも暗く見えてくるのが30代。今までのメイクの色素沈着や、血行不良でくすみがちになります。クマやたるみも気になるお年頃。しかし、若いころから変わらない方法でブラウンのアイシャドウを付けてしまうと、よりくすんだ、老けアイメイクになってしまうのです。
目の下のクマで悩んでいる人におすすめ!
余談ですが、クマが消えると話題のアイテム「アイキララ」を約一カ月、半信半疑で使ってみました。
目元のクマやシワ、たるみで悩んでいる方はぜひチェックしてみてください♪
目を大きく見せたい!という思いで、ブラウンの念入りなグラデーションや、がっつり囲みメイクをしていたかもしれませんが、そろそろ卒業です。
では、どんな色を選べばいいのしょうか?
色よりも明るさ重視!
何色が良いのか気になるところですが、30代以降のアイシャドウ選びに重要なのが「明るさ」です。前述したとおり、くすみをカバーして、目元をぱっとさせてくれるものがおすすめです。わかりやすいのは「パステルカラー」の様な明るい色です。
ただし、ラメが大きくギラギラしたものは普段使いには品がなく、大人のアイメイクにはおすすめできません。
使いやすい&春っぽいのはピンク
カラーアイシャドウで使いやすいのがピンクです。一つは持っていますよね?特に今年は青み系のピンクがトレンドです。
ディオールショウ フュージョン モノ 841 ロゼ (ディオール)
ムースの様な肌に馴染みやすい使用感。明るさもあるのにしっかり色の深みも出してくれます。限定色の841 ロゼは今年ぴったりのカラーです。
詳しくみるザ アイシャドウ 78 Sakura Storm (アディクション)
大人の目元には78 Sakura Stormがおすすめ。上品なパールが目元に明るさをプラスしてくれます。保湿成分も配合で安心。
詳しくみるブルーやグリーンはクリームアイカラーで馴染み重視
色合い的に馴染みにくい明るいブルーやグリーンは、クリームタイプのアイカラーがおすすめです。指で付ければ自然に馴染み、初めての色でも使いやすいです。
ニュアンスカラーリッド(CHICCA キッカ)
クリームとパウダーの間の様な使い心地。くすみを飛ばして透明感のある目元にしてくれます。一度塗りでもしっかりと質感が出るのでコスパも◎。
詳しくみるハートメルティアイズ 4 シアーオーキッド(インテグレート)
淡く透明感のある発色が目元をキレイに演出してくれます。クールアイを目指すなら4 シアーオーキッドがおすすめです。
詳しくみる手持ちのアイシャドウをイマドキ風に使う方法
1-2年前に買ったアイシャドウも、付け方によってはトレンド感が出せます。もったいないので使ってしまいましょう!
※明らかに質感が変わっているような数年前のものは酸化したり、雑菌が繁殖していて肌にトラブルを起こす可能性もありますので、よく確認してから使いましょう。
今っぽく魅せる付け方って?
まず、二重の幅のグラデーションはもう古いです。基本的にはキレイな明るい単色シャドウさえあれば十分。その抜け感で今っぽくなります。とっても簡単ですよね。
また、目元の悩みによって付け方を変えるとより大人の魅力たっぷりの今っぽいアイメイクになりますよ♪
目が腫れぼったく見える場合
目頭へ向かって濃くする、縦のグラデーションがおすすめです。
目がくぼんで見える場合
まぶたに、まるく暖色系の色を広げます。グラデーションは付けず、ぼんやりと広めにつけると、ふっくらとした印象になります。
チップより指を使ってつける
パウダーアイシャドウには付属のチップが付いてくる場合が多いですが、トレンド感を出すには指で付けるのがおすすめです。チップでつけると、発色が良いのですが、大人のメイクにはちょっと色が付きすぎることも…。
指に取ってつけると、自然にぼかされますし、肌に密着するので馴染みが良くおすすめです。もちろん、ブラシでふんわり付けるのもいいですが、一度余分な粉をはらってまぶたに付けるようにしましょう。
それから、指は清潔な状態で付けるのをお忘れなく!
下まぶたには明るさだけで十分
ブラウンアイシャドウで囲みメイクをしている人には、最初は物足りなく感じるかもしれませんが、下まぶたには明るさを乗せるだけで十分です。大人メイクの場合、下まぶたで引き締め効果を狙うよりも、明るく見せるほうが、何倍も目の印象は強くなります。しかも、その下まぶたの抜け感が、今っぽさを演出し、とても魅力的になるのです。
ドローイング クレヨン Sベージュ (シュウウエムラ)
クリーミーな柔らかい使い心地なので使いやすく、キレイにぼかせます。Sベージュが下まぶたには馴染みやすい色です。
詳しくみるそれでもブラウンLOVEなあなたはこんな使い方を!
やっぱりブラウンが大好き!というあなたは、明るめのブラウン(ベージュ)に切り替えてみましょう。抜け感が出て、今っぽさが出せます!
もし濃い目のブラウンを使ったとしても、まぶたの中央に明るい色をのせるだけで、明るさを出せるますので試してみてください。
キレイのためにひと手間を惜しまないで!
大人のメイクは、ちょっとしたひと手間でかなり差が出ます。念入りなグラデーションシャドウをしない分の浮いた時間は、キレイに仕上げるひと手間に充てましょう。
アイカラーベースがかなり使える!
アイシャドウの前にアイカラーベースをつけると、くすみを消してアイシャドウの発色を良くしてくれます。色モチもかなりよくなり、夕方まで発色をキープしてくれる優れもの。また、下地を付けることで、アイシャドウやアイラインによる色素沈着も防いでくれるので、更なるくすみ防止に一役買ってくれます。
コンシーラーでも代用できますが、目元はとってもデリケートなので、できるだけ専用のものがおすすめです。
週1回カラフルDAYを作るとテンションUP♡
いきなり毎日カラーアイシャドウを使うのは抵抗があるかもしれません。まずは「毎週●曜日だけ」と、週1回のカラフルDAYを作ってみてはいかがでしょうか?疲れが顔に出てくる週末や、中だるみしやすい週中にカラフルDAYを設定すると、テンションも上がってやる気もUP。毎日のブラウンアイシャドウメイクから脱却して、アイメイクを楽しみましょう!
30代以上は必須!?一重も二重もこれでOK!アイライン徹底ガイド
アイラインは面倒だし、上手にひけないから使ってない!というあなた、注目です。
まぶたや目の下のたるみが気になり出す30代にアイラインは必須です。アイラインをしているのとしていないのでは、全く印象が違います。
とはいえ、ただひけば良いというものでもありません。太すぎず細すぎず、上手にアイラインを描く方法を、目の形に合わせてご紹介しましょう。
30代以上はアイラインがマスト!
目元の引き締め効果UP
年齢と共に、まぶたが下がってきたり、目の下がたるむと、どうしても目元がぼんやりした印象になってしまいます。また、まつげの量も少しずつ減って、目の際を縁取る線が薄く感じてきます。
しかし、そこに、1本アイラインを描くことだけで、くっきりとした目元になり、引き締まった目元になれるのです。
アイラインとまつ毛メイクで目元をキレイに
目元の女性らしさを演出するまつ毛メイクも、アイメイクにとても重要な要素です。
こちらの記事も参考にどうぞ。
目の下のクマやたるみで悩んでいる人におすすめ!
目元のクマや、まぶたや目尻がたるんでいると、老けて見られる原因になります。
アイメイクである程度カバーできるのですが、目元のクマや皮膚のたるみを根本から改善することが一番の老け顔対策です。
筆者が、目元の悩みを解決すると話題のアイテム「アイキララ」を約一カ月、半信半疑で使ってみたアイクリームのレビューをしました。
クマや目元のシワ、たるみで悩んでいる方はぜひチェックしてみてください♪
アイラインで印象チェンジも可能!
昔の写真と見比べて、目元が優しい印象になった女性は多いのではないでしょうか?残念ながら、これも目尻が下がってきたから。
アイラインの入れ方を工夫すれば、優しい印象から、クールな印象、知的な印象、様々な目元を演出できます。
では、どのようにアイラインを使えば30代特有の目元を美しく魅せられるのでしょうか?
まずは手持ちのアイライナーを確かめてみましょう。
こんなにたくさんあるの?!アイライナーの種類
リキッド・ペンシル・ジェルどれが良いの?
あなたはどのタイプのアイライナーをお持ちですか?
色々なタイプを持っていると、様々なシーンで使えてとても便利です。
もし持っていなかったら、それぞれの特徴を参考に、購入を検討してみてください。
リキッド
はっきりとした濃いラインが描けます。
また、細いシャープなラインを描けるのも特徴です。まつげの間を埋めることもできますし、目尻のラインも簡単に描けます。
ただし、一度描いたラインを修正するのは難しいので、少しずつ描いていくのがおすすめです。大人アイラインにはなるべく細く描けるものを選ぶと◎です。
ペンシル
柔らかい優しい印象のラインが描けます。
鉛筆タイプと芯くり出しタイプの2種類があります。どちらもラインの濃淡が付けやすいので、上まぶただけでなく、下まぶたの隠しラインも入れやすいです。
ただし、リキッドタイプよりは、にじみやすいので注意が必要です。
芯は柔らかいものを選ぶと描きやすいですよ。
ジェル
水や汗に強く、肌に密着するので、落ちにくいのが特徴。
筆でジェルを取りながらひいていくので、太さも濃さも、自由自在です。
アイライン初心者には少し難しいので、練習が必要かもしれません。
ブラック・ブラウン・ベージュ・その他カラーを自在に使いこなそう!
ブラックのアイラインの特徴
定番のブラックなら、引き締め効果は抜群ですし、フォーマルな場所でもOKです。
ブラウンのアイラインの特徴
最近人気なのがブラウン。適度に引き締めながらも、優しい印象になるのでナチュラルメイクにはおすすめです。また、下まぶたのラインにも使えて便利です。
ただし、30代以上の場合は先ほどからお伝えしている通り、目元がぼんやりしてしまうので、明るすぎるブラウンはNG.色は濃い目のブラウンがおすすめです。
ベージュのアイラインの特徴
そしてベージュ。どうやって使うの?という感じですが、実は優れものです。
アイメイクの仕上げに、下まぶたの粘膜の部分に入れます。すると、目が大きく見えるだけではなく、白目がキレイに見えるのでとってもおすすめです。
ちなみに白はギャルメイクになってしまうので要注意です!
その他のカラーアイライナーの特徴
その他のカラーアイライナーは使うのが難しそうですが、実は簡単です。
いつも通りブラックのアイラインを描いた後に、目尻にだけカラーアイラインを描きます。すると、普段のメイクにアクセントになって華やかな印象になります。
使いやすいのはネイビーやカーキー。上級者はレッドなどもおすすめです。
大人のカラーアイライナーの使い方はコチラの記事も参考にどうぞ。
二重さんは目尻三角ゾーンのアイラインで目の形を取り戻す!
だんだん眠たそうな目になってきた…
年齢と共にまぶたが重くなり、二重もぼんやり…。たるんで見える目元には、アイラインを目の形に沿って引いただけでは不十分です。
そんな目元には目尻の引き上げを意識したアイラインがおすすめ。
目を閉じてアイラインを引いた後、目をひらいた状態で目尻の三角ゾーンをしっかり埋めることで、きりっとした印象になります。はね上げラインとは違い、大人の引き締まった目元になりますよ!
詳しい方法はコチラで確認!
二重さんにおすすめアイライナー
スムースリキッドアイライナー スーパーキープ(ヒロインメイク)
にじみや剥がれに強いリキッドライナー。ウォータープルーフなのにお湯で落とせるのも魅力的。02 ビターブラウンが黒と茶の間の色で大人も使いやすい色です。
詳しくみる奥二重さんはキワを極細ラインで!
せっかくの二重が潰れちゃうのが悩み…
張り切ってアイラインを引くとうっかり太くなって、二重の幅とほぼ同じになり潰すことに…。
そうならない為に、奥二重さんの場合は目の際に極細ラインを描くようにしましょう。
イメージは「まつげの間を埋める」感じで、粘膜の部分までしっかり入れましょう。
おすすめアイライナー
奥二重さんの場合はなるべく細く描けるリキッドアイライナーがおすすめです。また、描いた後、まぶたにつきやすいので、速乾性のあるものが便利です。
インジーニアス リクイドアイライナー EX(RMK)
カーボンブラックの濃厚な発色で目元をしっかり引き締めてくれます。 速乾性・ウォータープルーフなので長時間キレイなラインをキープできます。
詳しくみる一重さんのアイラインは目頭・目尻を太めに!
一重さんのアイラインの悩みは描いても描いても見えないこと
一重さんの場合、目をぱっちりさせたいけれど、最近はとくにまぶたが腫れぼったくて、アイラインをひいてもなかなか見えず、その努力が報われないこともしばしば…。
それなら、見える所を重点的に描けばいいのです!
比較的、目頭と目尻は目を開いていても目の際が見えやすい部分ですので、太めに描いてみましょう。少し太すぎるかな?というくらいで大丈夫です。
なるべく横に長めのラインをひくようにすると目の印象が強くなり、引き締まった印象になりますよ。
さらに、一重を華やかにするために、目尻にカラーライナーもおすすめです!
一重さんにおすすめアイライナー
アイラインで引き締まった目元に♡
いかがでしたでしょうか?30代以上の世代にはアイラインは必須。
色々なアイラインアイテムや描き方を試して、自分に似合うものを探してみてください。
イタイおばさんになってない?顔の形に合うトレンドチークの配色と入れ方
チークの入れ方って正直良く分からない!という女性は多いのではないでしょうか?とりあえずピンク色を、頬の真ん中に丸く、ササッと付けてるだけというあなた、そのチークが時代遅れだったり、かえって老け顔にしている場合があるので要注意です。
トレンドのチークカラーやチークの入れ方をチェックして、こなれ感のある魅力的なほっぺになっちゃいましょう!
こんなチークの使い方は時代遅れ!
濃い目のローズチーク
頬の中央に丸く、ローズレッドの濃い目のチークが昨年流行りましたが、そもそも大人の場合、似合いません。また、丸く入れなかったとしても、濃いチークは化粧が濃く、けばけばしい印象になり、完全に時代遅れの印象になってしまいます。イタイおばさんになる前に、濃い目のチークはやめましょう。
また、色の選び方も重要ですが、明るい場所でメイクをするようにするだけでも、チークの塗りすぎは防げます。今一度、メイク環境を確認してみましょう。
ベージュチーク
2015年冬にトレンドになったベージュチーク、肌馴染みがいいので大人にも取り入れ易く、早速していた人もいるかもしれません。しかし、ベージュチークは春向けではありません。カラーレスメイクは秋冬にしている分には良いのですが、春夏にしてしまうと、ただ「くすんだ」印象になり、特に大人の場合は影に見えたり、老けた印象になりかねません。
では、どんなチークがトレンドなのでしょうか?
こなれ感のあるチークの使い方
キーワードは「自然な血色ピンク」
10代20代の白くてハリのあるお肌に、ビビットなピンクや赤などの発色の良いチークは可愛らしいですが、30代以降の場合は、自然な血色感を与えるピンク色がおすすめです。自然といっても、最初に述べたようにベージュの様な馴染みすぎる色は春夏メイクには向きません。
たとえば「ピーチピンク」や「コーラルピンク」といった、ピンクだけではなく、青みや黄みが入っていて肌に馴染みやすいピンク色が最適です。
ディオール ブラッシュ829 ミス ピンク(ディオール)
少し青みがかったピンクで透明感を与えてくれます。発色が良く、柔らかい使用感がふんわりと頬に色を付けてくれます。
詳しくみるリシェ リップ&チーク クリーム PK-7(ヴィセ)
肌馴染みの良いコーラルピンク系の「アプリコットピンク」。チークだけではなく、リップにも使えるクリームカラーです。自然な血色感とツヤのある仕上がりになります。美容液成分配合で、しっとり感も一日中続きます。新商品なので、ネット販売はもう少し先のようです。
詳しくみる30代以上は質感にもこだわって「透明感」と「ツヤ」を
チークでただ色をつけるだけではなく、大人の肌には透明感とツヤをプラスすることが重要です。透明感やツヤを持たせると、頬にハリ感がうまれ、若々しい質感になります。
ただし、安易にパールやラメが入りすぎているを使うと、かえって毛穴などを目立たせ、老けた肌の印象にしてしまいます。そのため、チークはなるべくパールやラメがギラギラしていないものを選びましょう。
さらに、メイク前のスキンケアで、肌のキメとツヤを整えてからすることで、チークの発色も良くなり、自然な透明感と血色を演出することができます。
下記の様なフェイスカラーを使うのもおすすめです。
フェイス カラー パレット(SUQQU)
くすみやシワ、毛穴、赤みまでカバーしてくれるフェイスカラーとチークのセットパレット。5色のペールカラーで柔らかなツヤをプラスすることで内側からの透明感を演出できます
詳しくみるチークは専用ブラシがマスト!
付属ブラシの限界
パウダーチークの場合、付属のブラシがある場合が多いですよね。各メーカーがブラシも色々と研究を重ねていますが、やはりパレットの中に入るブラシには限界があります。
どうしても幅が小さいので、何度も色を取って付けなければなりません。すると、色ムラができてしまい、キレイに色を入れることが難しくなります。
できればチーク専用のブラシを1本持つことをお勧めします。チークブラシで付けると、色ムラができずふんわりと色が広がるので、トレンドの血色感のあるメイクも簡単にできます。
チークブラシの選び方
形
大人のチークはほとんど丸く入れることはないので、平ための形がおすすめです。でも適度に厚さもあるほうが使いやすいです。
大きさ
大きすぎないものを選びましょう。
毛の種類
天然の毛でも、馬やリスなど、様々。自分の肌で気持ちが良いと思うものを選んでください。人工の毛でも、チクチクしたり刺激がないか、よく確認して購入しましょう。
毛の密度
粉をたっぷり含んでくれる、密度の高いものがベスト。
ブラシはお手入れを忘れずに
肌に触れるブラシは、メイク用品が餌になって雑菌が繁殖することもあります。雑菌だけではなく、参加したチークの粉なども肌荒れの原因になりますので、ブラシは常に清潔を保つように心がけましょう。
使い終わったらティッシュを撫でて、残った粉を落とすようにしましょう。
汚れがなったら、専用のブラシクリーナーで洗いましょう。
顔の形でメイクの仕方はこんなにも違う!
丸顔さん
チークを丸く入れると、顔の丸さがより強調されてしまうので頬骨の高い位置からこめかみに向かって斜めに入れます。この時、幅は狭めに入れることで、シャープな印象になれます。
面長さん
頬骨よりも少し高い位置に、目の幅よりも少し長いくらいの横長の楕円で入れること。また、斜めには入れず、水平に入れることで、顔の縦感をカバーすることができます。
ベース型さん
小鼻と黒目の下の点を視点に、耳の方向に斜めに楕円形を描きましょう。えらの部分にチークを入れるとより強調されてしまうので、色を入れないように。可能であればシェーディングがおすすめです。きゅっと引き締まった印象になります。
肌の色を見極めて色を選ぼう
ファンデーションの色を選ぶように、チークの色も、肌の色と合っているかが非常に大切です。とはいえ、いつも同じではなく、トレンドカラーをうまく取り入れたいですよね。
オークル肌 → コーラルピンクがおすすめ
オークル系の肌には「オレンジ」チークと決めつけていませんか?実は、品よく女性らしくするならトレンドのコーラルピンクがおすすめ。オレンジっぽさもあるので、オークル系の肌にも馴染み、ピンクが女性らしい印象にしてくれます。
青白い肌 → ピーチピンクがおすすめ
色の白い肌の場合、強い色は浮いて見えて不自然です。そのため、青みのあるピーチピンクがおすすめです。
また、肌の透明感を活かすならクリームチークやリキッドチークも使いやすく、印象もガラッと変えてくれます。
最後に
いかがでしたか?何となく使っていたチークも、改めて知ると、奥が深いですよね。早速明日からトレンドのチークを取り入れて、イメチェンしてみましょう!
忙しいママ必見の化粧崩れ対策!メイク直しいらずのベースメイクの作り方
夕方になると小鼻やTゾーンがテカってきたり、目元やほうれい線の辺りのファンデーションが小じわに溜まっていたり…鏡を見て「げっ」となることもしばしば。しかも、メイク崩れは年齢と共にしやすくなると言われています。
でも、忙しいママには、メイク直しの時間なんて取れませんよね。とにかく早く仕事を終わらせてお迎えに行かなきゃ!夕食の買い物に行かなきゃ!と大忙し。
実は、メイク直しをしなくても、一日中メイクしたてのお肌が保てるベースメイクの作り方があるんです。いくつかポイントを押さえるだけで簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください!
メイクはなぜ崩れるの?
1.乾燥による皮脂の過剰分泌
肌が乾燥している場合、お肌はもっと潤そうと皮脂を過剰に出てしまいます。この皮脂が、ファンデーションと混ざってドロドロになり、崩れてしまいます。
本来、皮脂はお肌のバリア機能を持っているので、非常に重要なものなのですが、日中のエアコンや暖房などで少しずつ乾燥が進むと、肌を守るために夕方には皮脂でテカテカ。あぶら取り紙などで皮脂を取りすぎるもの、肌が乾燥していると勘違いし、どんどん皮脂を分泌するので、取りすぎには注意が必要です。
しかも皮脂はファンデーションなどと混ざると酸化し、お肌の炎症(ニキビなど)を引き起こすこともあり、悪循環に陥ることもあります。
2.顔の汗
夏場は仕方ありませんが、激しい運動もしていないのに、普段顔に汗をかきやすいのは、代謝が落ちている可能性があります。
人間は一日にかく汗の量が決まっていて、代謝が高い場合は微量の汗が全身から常に出ているのですが、代謝が落ちている人は少しの運動(自転車に乗ったり、階段を上ったり)でも、体が「汗を出さなければ!」と一気に汗を出すので、比較的汗腺が活動しやすい顔に汗をかいてしまうのです。日ごろから代謝をUPさせるように心がけましょう。
また、その汗を拭くときにハンカチでこすってしまうと、ファンデーションがヨレてしまします。拭くときはそっと押さえるように拭きましょう。
3.表情ジワと外部刺激
笑ったり怒ったり、喋るだけでも顔の筋肉を使い、肌のどこかにシワが寄りますよね。その小ジワに徐々にファンデーションなどが集まって、めり込んでしまいます。特にその部分が乾燥していたり、ムラがあると、なお、めり込みやすくなります。
また、何気なく顔を触ったり、頬杖をついていたり、髪が当たっていたり、マスクをしていたり…このような外部刺激によってもメイクは崩れてしまいます。
お直し不要のベースメイクの作り方
1.スキンケアは「しっかり保湿」「しっかり浸透」させる
通常通りのスキンケアで良いのですが、日中の乾燥をさせない為、肌の奥までしっかりと保湿をすることが重要です。特に、自分でテカリやすいと思う部分は丁寧にしっかり浸透させましょう。もし、浸透しきれないものが肌表面に残っている場合は、軽くティッシュオフをしましょう。そうすればすぐにメイクもできます。
もし、化粧水を見直すのであれば、保湿の他に、毛穴を引き締める「収れん」効果のあるものを選ぶのも一つの方法です。
エリクシール シュペリエル フレッシュアップ トーニング
独自成分エイジング-Xやコラーゲン、エラスチンなど、大人の肌に必要なエイジングケア成分と共に、毛穴の引き締めやキメを整える収れん効果も兼ね備えた化粧水。化粧崩れ、べたつきを押さえてみずみずしいお肌を保ってくれます。アクアフローラルの香りも朝から良い気分になれます。
詳しくみる2.保湿力が高く皮脂に強い化粧下地をつける
そもそも化粧下地の機能には、
- ファンデーションとの密着
- ファンデーションの伸びを良くする
- 色補正
- 凹凸補正
- 皮脂吸着
- 保湿
- カバー
- 日焼け止め
などなど、多岐にわたっています。そのため、今あなたの使っている化粧下地が、どのようなタイプなのか見直してみましょう。
メイク崩れは”化粧下地”で対策!
メイク崩れが気になるあなたには、「ファンデーションとの密着」「皮脂吸着」「保湿」がマストです。
化粧下地いらずのファンデーションやBBクリームをお使いの方も、もし崩れが気なるのでしたら、化粧下地を使ってみましょう。皮脂のバランスが整い、メイク崩れの改善だけではなく、ファンデーションの透明感が上がったり、少量で済んだり、嬉しいこともありますよ。
基本的に化粧下地は、今使っているファンデーションと同じブランドのものがおすすめです。2つのアイテムでバランスが良くなるように設計されているためです。
でも、他の化粧下地を試したい!という方には、下記が人気でおすすめです。
皮脂くずれ防止化粧下地(ソフィーナ プリマヴィスタ)
皮脂を吸着し、広げない耐皮脂処方なので崩れにくくファンデーションのもちがぐんとアップします。保湿成分カミツレエキスも配合でしっとりなのに表面はサラサラの着け心地です。カバー力もあるので肌悩みを隠したい時はファンデーションではなくこの下地でカバーを!
詳しくみる皮脂テカリ防止下地(セザンヌ)
プチプラなのに高機能で大人気の化粧下地です。皮脂吸着パウダーが、皮脂を抱え込んで長時間メイク崩れを防いでくれます。さらに保湿成分も配合なのでみずみずしい使用感が続きます。SPF28・PA++。ウォータープルーフで汗にも強いのが魅力です。
詳しくみるちなみに、春夏用の化粧下地で、人気が出そうなものはこちらです。
ドラマティックスキンセンサーベース UV(マキアージュ)
皮脂だけではなく、水分もコントロールする美肌センサー処方でバランスコントロールをしてくれるので、潤ったテカリのないお肌を持続させてくれるそうです。(2016年2月21日発売)
詳しくみる3.ファンデーションは薄く!
テカリや崩れを恐れて、ファンデーションを厚く塗っている方もいるかもしれませんが、それは逆効果です。重ねて塗っても均一にはならず、そのムラがかえって崩れの引き金になります。
特に崩れやすい部分である「Tゾーン」「小鼻」「目元」は薄く塗る様にしましょう。最後に手やスポンジに残ったものを使う程度でOKです。
4.フェイスパウダーで密着させる
最後に、フェイスパウダーをつけることで、ファンデーションが密着しヨレにくくなります。さらに、余分な皮脂が出てしまっても、パウダーが吸着してくれます。
つけ方のポイントとしては下から上に向かってつけます。顔の毛穴は下に向いているので、毛穴を埋める感覚でつけるとしっかりと密着します。
ただし、つけすぎは禁物です。乾燥して皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
そんなのやってられない!というあなたはこのアイテムをどうぞ
化粧崩れ防止スプレーというアイテムがあります。乾燥を防ぎ、皮脂による崩れも抑制してくれます。メイクをした後、顔全体にスプレーするだけなので、とにかく簡単です。
それでも崩れてしまった時はカンタンお直し!
- テカっている部分をティッシュオフ
- フェイスパウダーを軽くポンポン
以上!
ファンデーションを塗り直すと、厚塗り感が出るだけではなく、均等に塗れないのでさらに崩れていく原因にもなります。
もし鏡を見て乾燥を感じたら、ティッシュオフの後、ミスト化粧水を振りかけると、みずみずしさが戻ります。ポーチに一つ忍ばせておくのも良いですよ。
ここまでお伝えしたように、いくつかのポイントを押さえれば簡単にメイク直しいらずのお肌が手に入ります。明日からは、夕方でもみずみずしい透明感のあるお肌のママで、保育園・幼稚園のお迎えやお買い物に行きましょう!
マスカラ派?エクステ派?つけま派?30代~40代におすすめのまつ毛メイクとは?
みなさん、まつ毛のメイクってどうしていますか?
マスカラを塗っていますか?まつ毛エクステですか?それともつけまつ毛?
え?何もしていない?
30代以降は、肌悩みだけではなく、まつ毛の悩みも増え始めます。まつ毛の悩みを改善しつつ、素敵なメイクができたら嬉しいですよね。ママ世代にぴったりのまつ毛ケアとメイクをご紹介しましょう。
30代~40代女性のまつ毛の悩み
まつ毛メイクには、色々な方法がありますが、まつ毛は、女性らしさを象徴する、非常に重要な要素です。
その証拠に、ミッキーマウスにまつ毛を描いてみてください。ミニーマウスになりますよね!女子の象徴の一つがまつ毛なのです。
そんなまつ毛も加齢とともに、女性の悩みの種になってきます。
30代・40代女性のまつ毛の悩みにはどんなものがあるのか見ていきましょう。
悩み①まつ毛の本数が減る・細くなる
30代以降になると、まつ毛も本数がまばらになってきたり、一本一本が細くなったりしてきます。
年齢のせいもありますが、今までのまつ毛メイクのダメージが蓄積された結果の場合もあります。
悩み②まつ毛が短い
年齢とともに、まぶたがたるみ、重たくなってきてしまいます。
そのため、まつ毛の生え際にまぶたが被さり、本来のまつ毛の長さよりも短く見えてしまいます。
まつ毛が細くなり、本数が減るのと同じように、ダメージが原因で、本当に短くなっている場合もあります。
悩み③まつ毛メイクする時間がない
日焼け止めを塗るだけで精一杯の毎日…ポイントメイクまでする時間がないママは多いですよね。
特にまつ毛は、ビューラーでカールをつけて、マスカラを塗り、そして乾くまで待つというステップはかなり大変です。
急いでマスカラを塗るとダマになったり、まぶたについてしまったり、失敗も多いので最初からマスカラを使わない人も増えてきています。
では、どのようなメイクでこれらの悩みを解消すればよいのでしょうか?
自毛+マスカラの場合のおすすめメイク
マスカラメイクのメリットとデメリット
マスカラは、長いまつ毛、ふさふさのまつ毛、くるんとしたまつ毛…と、タイプによって様々なまつ毛にメイクすることができます。
ただし、最初に記載した通り、メイクに時間がかかります。
また、メイクを落とすのも時間がかかります。マスカラによっては専用のクレンジングを使用する必要があります。
まつ毛パーマ+美容液マスカラがおすすめ
時間のないママ世代におすすめなのが「まつ毛パーマ」です。専用サロンで3,000~5,000円、1時間程度でできます。
洗顔をしてもパーマは落ちませんし、だいたい1ヶ月くらいはカールが持ちます。これで毎日のビューラーから解放されます!
まつ毛パーマをしただけでも十分ぱっちりした目元になりますが、大人の女性なら、+αで「美容液マスカラ」でケアしながらメイクがおすすめです。
どうしても細く短く見えるまつ毛を、太く長く見せるため、さらに適度なツヤを持たせることで上品なまつ毛になります。
また、まつ毛パーマは、美容液でしっかりホームケアをすることで、持ちもよくなりますので、マスカラは美容液入りのものを使うようにしましょう。
まつ毛エクステの場合のおすすめデザイン
まつ毛エクステのメリットとデメリット
毎日まつ毛メイクの時間はほぼゼロ!なのにぱっちりアイになれます。ノーメイクでも、きちんとした印象になります。
しかし、定期的なお手入れの為にサロンに通う必要があります。
まつ毛エクステをつけてから、だいたい3~4週間の間にリペア、またはつけ直しが必要になります。
まつ毛の生え換わり周期でエクステが取れてしまったり、曲がってしまったりする場合があります。
それをキレイに整えておかないと、まつ毛にムラができて、かえってだらしない印象になります。
最初につけたサロンで、「3週間以内のリペアは●%OFF」などのメニューが用意されていることが多いので、上手に利用してキレイなエクステを保ちましょう。
マツエクをしている時の洗顔
また、毎日の洗顔時にも注意が必要です。
マツエクをしている部分には基本的にオイルクレンジングは使用できません。
エクステのグル―(接着剤)が溶けてエクステが取れてしまいます。
エクステをつけたらミルククレンジングやジェルクレンジングを使用しましょう。
最近では、オイルクレンジングOKのグルーもあるので、最初にサロンに確認することをおすすめします。
こんなデザインがおすすめ
せっかくつけるなら、お人形さんの様なくるりん&ぱっちり!な目もキュートですが、ママ世代に人気なのは、ナチュラルで上品なデザインです。
毛質:セーブル
シルクやミンクよりも柔らかく、一番自まつ毛に近い毛質。
少しお値段が高いですが、大人の女性にはぴったりの上品な毛質です。
太さ:0.10~0.12mm
あまり太くない方がナチュラルな印象です。
また、太すぎると自まつ毛に負担がかかるので注意です。
長さ:9~12mm
一重の方や、まぶたのたるみがまつ毛にかかる場合は、ちょっと長いかな?くらいがちょうどキレイに見えます
カール:JカールとCカールのミックスがトレンド!
目頭から黒目の上まではCカール、そこから目尻まではJカールにすることで、優しい上品な印象になります。
本数:100~120本
参考です。目の幅にもよるので、同じ120本をつけても目の幅が狭い人は濃く見えますし、広い人は薄く感じます。相談しながら増やしましょう。
つけまつ毛の場合のおすすめアイテム
つけまつ毛のメリットとデメリット
つけたい時に一気にフサフサまつ毛になれます。また、取り外しも簡単です。
ただし、上手につけられるようになるまで少し練習が必要かもしれません。
また、つけるつけまつ毛によっては、ケバい印象になってしまうので、普段使い用とイベント用と分け得て使うことをおすすめします。
こんなつけまつ毛がおすすめ
部分用つけまつ毛
近年、まつ毛はナチュラルがトレンドなので、つけまつ毛で「盛るメイク」はもう時代遅れです。普段使いに便利なのは「部分用つけまつ毛」が便利です。
目尻に、自毛より少し長めのつけまつ毛をつけると、ナチュラルに目力がアップし、女性らしい印象になります。部分用ではなくても、つけまつ毛をカットして、一部分を使えば問題ありません。
ブラウンつけま
つけまつ毛の色をブラウンにするだけです。それだけで、目元の印象がふんわりとしながらも、女性らしい華やかな印象になります。つけまつ毛初心者さんでも、使いやすいですよ!
EYELASHES シークレットライン ブラウンミックス(D-UP)
ブラウン20%、ブラック80%で自然な色合いです。透明軸なので、つけまつげをつけているとはばれにくいです。5種類のデザインがありますが「No.927ピュア」ライプは目尻が長めで大人の女性にぴったりです。
詳しくみる自まつ毛を美しく。30代以降は「マツ育」が大切
どんなまつ毛メイクをするにも、基本的には自まつ毛が美しくあることが大切です。最初に述べたように、30代以降はまつ毛の悩みも増えてきますので、メイクだけではなく、まつ毛育成も力を入れたいところです。
まつ毛専用の美容液を塗ることがおすすめですが、それが難しいのであれば、なるべく負担をかけないクレンジングを心がけましょう。また、美容液入りのマスカラもたくさん販売されています。
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ただキレイなだけのまつ毛ではなく、芯から美しいまつ毛をしっかり作りましょう。