2017.01.18更新 sora

正月太りは早めの対策が肝心!食事とエクササイズでスッキリ解消♪

正月太りは早めの対策が肝心!食事とエクササイズでスッキリ解消♪

毎年わかってはいても繰り返してしまう正月太り。そんな正月太りを簡単に解消する方法を、今回はご紹介しちゃいます。早く取り組めば取り組むほど効果が出やすいので、今日からすぐに取り組んでくださいね。

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ほとんどの女性が正月太りで悩んでいる

「今年こそは食べすぎない!」と決意していても、お正月が終わって体重計に乗ってみるとやっぱり太っていた・・・という経験ありますよね?

お正月太りに「悩んでいる/悩んだことがある」女性の声を集めてみました。

正月太りの体験談や、正月太りを恐れる方々の声は共感できます。

半数以上の方が正月太りを経験済み

ウエストのサイズを測る

ではまず、年初めに正月太りしちゃったという方の声から。

年末年始は新年会忘年会クリスマスなど行事が目白押しでおいしいものを食べる機会が多いので、どうしても太ってしまいがち。

そしてお正月前から戦々恐々としている方の声も。

これらもまた、お正月太りを経験したことがあるからこその声なのかもしれませんね。

2015年のマイナビニュースでも、 正月太りに関する調査結果が取り上げられていました。

それによると、アンケートに答えた半数以上の方が正月太りを経験したことがあり、しかも約8割もの方が年齢とともに正月太りをしやすくなっていると感じているようなのです。

ということは、これまで正月太りを経験したことが無かったという方も、突然正月太りになってしまう可能性があるということです。
油断大敵ですね。

妊娠中の正月太りは要注意

妊婦さん

正月太りは妊婦さんにも容赦なく襲い掛かります。

妊婦のお正月は体重増加恐ろしいですよね(T_T)
二キロ太りました(T_T)
引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

私は昨年のお正月に臨月だったのですが、正月だけで+2キロ…
出産時は妊娠前に比べて+18キロ…
怒られたなんてものではなかったです(^^;
引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

でも、妊婦さんの正月太りは要注意!

定期健診の際に体重の増えすぎで怒られた経験のある方も多いのではないでしょうか?

最近は、妊娠中は体重が増えすぎるのはあまり良くないとされています。
私も妊娠中、厳しく体重のチェックをされていました。

これは、妊娠中に体重が増えすぎてしまうと、赤ちゃんのためにもママの体のためにもあまり良くないためなのです。

時にはママ、赤ちゃんともに命の危険にさらされることも。

妊娠中の場合は、普通の時以上に正月太りに気を配る必要がありそうですね。

正月太りの原因

では、なぜお正月に太る方が増えるのでしょうか?
これにはお正月ならではのいくつかの要因が隠されています。

食べ過ぎ・だらだら食い

テーブルに並べられた料理

お正月は、おせち料理やお菓子など、テーブルの上に常に食べ物がある状態のことが多いですよね。

そのためついついだらだらと食べ続けてしまうことになりがちです。

少量ずつ食べると満腹感を感じにくいのでいつもより食べてしまう

胃の中に入った食べ物は、10分ほどで胃から腸に送り出されます。
そのため、ゆっくりと少量ずつ食べ物を食べると胃の中はいっぱいになりにくく満腹感を感じにくくなります。

そうすると、いつもよりもたくさんの量を食べてしまうことに。

これがお正月に太りやすい原因の一つです。

血糖値が上がる食品が多いので脂肪がつきやすい

またお正月に食べる食べ物には血糖値が上がりやすいものがたくさんあります。

血糖値が急激に上昇すると、脂肪がつきやすくなってしまいます。

おもちは高カロリー・高糖質

お正月には欠かせないおもちもその一つです。

しかもおもちは血糖値が上がりやすいだけではなく、カロリーも高いです。

おもちはもち米をつぶして作るため、ギュッと凝縮されています。
1枚の大きさがそれほど大きくないためついついたくさん食べすぎてしまいますが、実はおもちを2枚食べるとごはん1膳分のカロリーに匹敵します。

ごはんなら1膳しか食べない方でも、おもちなら軽く4枚くらい食べてしまうということもあるかもしれませんね。

そうすると、いつもよりもカロリーを多くとってしまうことになるのです。

アルコールや塩分の取りすぎによるむくみ

ビール

おせちは味が濃いので高塩分

お正月に食べるおせち料理は、もともとは保存食なので味付けが濃いものが多いです。
そのため塩分も高め。

塩分をたくさんとると、体内の塩分濃度を薄めようと体は体液を体の中に取り込もうとします。

そのため普通であれば外に排出されるはずの水分が、排出されません。これがむくみの原因です。

お酒の飲みすぎは体のむくみの原因に

また、年末年始は忘年会や新年会などでお酒を飲む機会も増えますね。
これもむくみの原因となります。
お酒を飲むときのつまみは味付けの濃いものが多いですし、アルコール自体にも体をむくませる作用があります。

アルコールには血管の透過性を促進させる働きがあり、これにより血管の中の水分が外に染み出してしまいます。
これがむくみの原因となるのです。

冬になりやすい運動不足

ベッドの上でだらだらする女性

寒くなると、外に出ることが面倒になり家にこもりがちになります。

正月は特に、こたつに入って一日中テレビを見ているなんて言う方も多いのでは?

体を動かすことが少なくなると、言うまでもなくカロリーの消費量は減ってしまいます。

身体の冷えは代謝を落とす

また冬は寒さで体が冷えてしまうので、血液やリンパの流れが滞り、基礎代謝が落ちてしまっています。

このことも正月太りに拍車をかけてしまうのです。

正月太りを解消する食事方法

では、正月太りはどのように解消すればよいのでしょうか?

正月太り解消に大切なのは、「なるべく早めに解消する」ということです。

付いてしまった脂肪は、定着する前に取り除くことで時間をかけずに落とすことができますよ。

まずは、食事で正月太りを解消する方法をご紹介します。

基礎代謝を上げるにはしょうががおすすめ

生姜

正月太りだけではなく、ダイエットにも効果大と評判が高いのが「しょうがです。

しょうがには体を温める効果があり、基礎代謝を上げてくれるのです。

基礎代謝が上がるとカロリーの消費量が自然と増えるので、やせやすくなりますよ。

冬は特に寒さで基礎代謝が落ちやすいので、寒い季節のダイエットにはぴったりの方法ですね。

しょうが紅茶がおすすめ

しょうがを手軽に摂取するには「しょうが紅茶」がおすすめです。
紅茶にも体を温める効果があるため、しょうがの効果をより引き出してくれますよ。

作り方はとっても簡単。
すりおろしたしょうがを紅茶に入れるだけです。
お好みではちみつなどを足してもいいですね。

代謝を上げるにはこちらの酢しょうがダイエットもおすすめです。

正月明けは主食を減らす

炊き込みご飯・炭水化物

正月明けの食事のとり方を少し気を付けるだけでも、正月太りには効果的です。

あれもこれもと気を付けることが増えると大変ですので、「主食を減らす」ということのみ意識してみてください。

主食を減らすと、自然と糖質が制限されることになります。

糖質を減らすと脂肪が燃焼しやすくなるため、ダイエット効果が期待できます。

ダイエットにはカロリーよりも糖質を減らすほうが簡単ですし、効果も上がることが多いようです。

”体験談” 糖質制限で本当に気を付けるべき事、その効果と真実
糖質制限ダイエットはブームを巻き起こし、健康に良い、悪いなどネット上でも様々な噂が飛び交…
キレイママ kirei-mama.net

室内でできる正月太り解消エクササイズ

運動不足でなまった体を動かして、正月太りをスッキリと解消しましょう。

外に出かけなくても、お家の中でできるエクササイズがたくさんありますのでご紹介します。

ヨガの動きでスッキリ

ヨガは動きはゆったりとしていますが、全身の血の巡りが良くなり体が温まります。

正月にむくんだ体がスッキリとしますよ

太陽礼拝のポーズ

太陽礼拝の動きは、朝いちにやるのがおすすめです。
肩こりにも効果がありますよ。

三角のポーズ

ヨガ・三角のポーズ

ヨガの三角のポーズは、デトックス効果があります。

またわき腹が刺激されることでウェストをスッキリとさせる効果もあります。

やり方は、写真のポーズをとり、30秒間ゆっくりと深い呼吸をします。。

これを左右両方行います。

鳩のポーズ

https://www.youtube.com/watch?v=h9zhzo0EWAQ

鳩のポーズで太ももを動かすことで、血行が良くなり冷えが改善します。

また血液やリンパの流れが良くなり下半身のむくみがスッキリしますよ。

座ったままできる骨盤エクササイズ

https://www.youtube.com/watch?v=r5UNoqit_Cw

座ったままで気軽に取り組めるエクササイズです。

普段あまり動かす機会のない骨盤を動かすことで、インナーマッスルが鍛えられ基礎代謝が上がります。

テレビを見ながらでも取り組むことができますので、ぜひ試してみてくださいね。

肩回しエクササイズ

正しい姿勢で立ち、肩をぐるぐると回すだけの簡単エクササイズです。

これもインナーマッスルを鍛える効果があります。

簡単な動きのみでできるので、運動が苦手な方でも安心ですね。

正月太りの予防も大切

体重計とメジャー

正月太りは、ちょっとした心がけで防ぐことができます。

お正月だけではなく、普段の生活でもちょっと意識することで太ることを防ぐことができます。

太りにくい食べ方

正月太りは、食べすぎやだらだら食いによって引き起こされると先ほどもお伝えしました。

ということは、だらだら食べず、食べすぎないことが正月太り対策には大切です。

とは言ってもお正月ぐらいは好きなものをたくさん食べたいですよね。

そこでせめてだらだら食べることは控えてみてはいかがでしょうか?

またついつい食べすぎてしまうおもちは太る原因となるので、あまり食べすぎないように気をつけましょう。

一日の総摂取カロリーを調整する

新年会や忘年会などがあるときは、朝食やランチを控えめにしておくと、1日のトータルのカロリー摂取量は抑えることができます。

特に糖質の摂取には要注意
朝食やランチの主食は控えめにすると、新年会などで食べすぎてしまってもより安心です。

身体を冷やさない

体を冷やすと基礎代謝が落ち、太りやすくなってしまいます。

体を温めることが正月太り予防には大切です。

腹巻やレッグウォーマーなどのあったかグッズを使うと、手軽に体を温めることができます。

また冷たい飲み物はなるべく避け、あたたかい飲み物を飲むようにしてくださいね。

外出し動くように心掛ける

せっかくのお正月、テレビばかり見ていないで家族と一緒におでかけしてみてはいかがでしょうか?

初売りに出かけるのもいいですし、初詣に出かけるのもいいですね。

正月太りの解消にもなりますし、家族の思い出を作ることもできますね。

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正月太りを解消して、良い新年を過ごしましょう

痩せてパンツのサイズダウン

いかがでしたか?

正月太りをしてしまったときは、早めに対処をすることですぐに元に戻すことができます。

どれもそれほど頑張らずに取り組めることばかりです。

取り返しがつかない事態になる前に、すぐに正月太りを解消してくださいね。
そして次のお正月は、なるべく正月太りしないように心がけてみてくださいね。

正月太りを解消して、良い新年を過ごしてくださいね。

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