睡眠不足は美肌の大敵。わかってるけど眠れない!
テレビを消しても眠れない、スマホを片付けても眠れないあなたに。
即座にすぐに眠ってしまう、数々のワザをご案内します。
照明は暗めにしてるし、寝る前にミルクを飲んだし、これ以上できることなんてあるの?
もちろんあります!
もう一歩ふみこんで、ばったりぐっすり眠れる方法があるのです!
もくじ
「部屋の照明」 寝る前に照明を暗めにしたのに、眠れない・・・
就寝時間の1時間前になったら、部屋の照明を暗くしましょう。
これで眠れない女性は、照明を暗くする時間が短すぎです。照明を暗くする時間を長くするか、間接照明を活用しましょう。
「1時間では足りないの?」と思うかもしれませんが、
足りないんです。
欧米では、家全体が間接照明というお家が多いのだそうです。
家にいる間はずっと、間接照明ですごしていることになります。
日本国内でも、外国人利用者が多い都内のビジネスホテルは、間接照明がメインです。温泉旅館みたいな「天井の真ん中に蛍光灯があって、部屋全体が明るい」ではありません。
日本の家庭の室内は、明るすぎる!
欧米の人たちが、日本の一般家庭を見て驚くのが「なんで室内をこんなに明るくしているの?!」だそうです。
逆に、日本人が留学などで欧米の一般家庭を訪問すると「なんで室内がこんなに暗いの?!」となります。
「部屋の天井の真ん中に蛍光灯があって、夜でも昼間と同じくらい明るい」
こういう家庭は、日本だけ。こういう部屋は、世界的に見ても非常に珍しいのだそうです。
部屋の照明は必要な時だけ使うとか、間接照明ですごすとか・・・できることから工夫してみましょう。
こういう照明ですごしてみませんか?
富士パックス ふくらいと
そばにいてくれるだけで嬉しい、可愛らしいインテリアスタンドです。
東京メタル WDLF3-1BZ [フロアスタンド]
インテリアスタンドのフロアタイプ。和風タイプ、アジアンタイプなど、部屋の雰囲気に合わせてデザインを選べます。
「デジタル機器」 テレビもスマホも消したのに、眠れない・・・
テレビやスマホを消す時間をちゃんとまもっているのに、眠れない。
これは、デジタル機器を見るのをやめただけでは、目やカラダがリラックスしきれてないからです。
デジタル機器の画面は「ギラギラ」です
デジタル機器に詳しい技術者は、液晶画面について「液晶は小さな太陽を見つめているのと同じだから、画面をできるだけ暗くして使いなさい」と教えます。
細かいウンチクを説明するより、そのほうが判りやすいからです。
デジタル機器の画面を見つめることは、かなりギラギラしたものを見ることです。ろうそくの光を見つめ続けるのと、同じようなものかもしれません。
どんなに疲れていても、どんなに眠くても、ろうそくの鋭い光を見つめていれば、しっかりしゃっきり目が冴えます。
デジタル機器の画面を見続けると寝られないのは、それと似たようなしくみです。
デジタル機器を片付けたら寝る。それもいいけど・・・
デジタル機器を片付けた後、短時間で良いので「自然のもの」「遠くのもの」を見る時間を作ります。
寝る前に窓を開けて、月や星を見る。
窓を開けられない場合は、本や雑誌、写真集などを眺めても効果的です。
これを少しでもやっておくと、目や筋肉がリラックスしますから、デジタル機器を止めてすぐ寝るより、寝つきが良くなるんじゃないかと。
ところが内緒ですが、パソコンで熟睡する方法が・・・あったりするのです。
「それでも寝られる」 規則正しい生活が最強?!
パソコンやコンビニは、熟睡を妨害する代表選手です。
ところが、これに打ち勝つのが「規則正しい生活」。
安眠マニュアル通りの生活ができなくても、落ち込む必要はありません。
自分に合った生活のリズムを確立し、利用時間をきちんとまもれば、パソコンやコンビニが熟睡の味方となることがあるのです。
パソコンで熟睡する方法が・・・ある。
パソコンを寝る直前まで見ていると、眠りが浅くなる!
これはホントにそうなので、やらないのが一番です。
ですがパソコンを使って、あっという間に寝てしまう方法があります。「寝る前に見るホームページ」を決めて習慣づけると、それで寝られることがあるのです。
「寝る前に見る」と決めたホームページを、他の時間帯に見ないのがコツ。カラダに「このページを見たら寝るんだよ」と記憶させてしまうのです。
(パソコンとスマホは画面のしくみが違うので、スマホでは試みない方が良いと思います)
深夜コンビニに行っても、安眠する方法が・・・ある?!
深夜のコンビニに行くのは、基本やってはいけないことです。コンビニの明るすぎる照明で交感神経が活発になり、眠りが浅くなります。
ところが・・・これも毎日きちんと決まった時間に行くと、「コンビニに行ったあとは寝る」をカラダが記憶します。
「だいたい何時くらいに行く」ではなく、行く時間を決めて、他の時間には行かないのがコツです。
決まった時間に決まったことをする生活は、いろんな問題を解決します。
どういう時間に何をすれば、体調が良いか?
自分の健康状態を観察しながら、自分なりの生活リズムを作り上げていきましょう。
逆に「寝る前にやるとよい」とされていることでも、やり方によっては安眠妨害となります。
「寝る前にやると良いこと」 やり方を間違うと、眠れない・・・
「寝る前にやると良い」とされていることでも、やり方を間違うと逆効果です。
たとえば、寝る前のストレッチ。
「寝る前にストレッチしなくちゃ!」と、緊張感いっぱいでやっていたのでは効果がありません。
リラックスCDだって「このCDを聴いて、リラックスしなきゃ!」と緊張して聴いたのでは、意味がないのです。
さらに、もしリラックス音楽が嫌いなら、リラックス音楽でリラックスするのは無理です。
寝る前はジャンルにこだわらず、自分が心地良くて、寝やすいものを聴きましょう。
音楽を変更する。音源も変更する。
「好きな音楽CDを聴いてみたけど、やっぱり寝られない」という場合、音源を変更すると成功しやすいです。
CDやDVDなどデジタル音源を聴くと、筋肉が緊張します。
レコードやカセットテープなどのアナログ音源を聴くと、筋肉がリラックスします。
CDで眠れない人は、FMラジオの特集番組などを活用して、アナログ音源を聴くと良いかもしれません。
※なぜそうなるかは、ウンチクが長すぎるので(思いきって)省略します・・・。
音源が変わると、カラダが変わる
デジタル音源とアナログ音源の違いは、自分で「自分の肩にチカラが入っているかな?」を観察していると、自覚可能です。
CDをガンガンに聴きながらパソコンやってると、知らない間に肩にチカラが入ってます。
NHK-FM とかで時々やってる「レコードの生演奏」を聴きながらパソコンやってると、肩のチカラが抜けていきます。疲れ目も楽になります。
「肩のチカラ抜くぞ」「目に良いことをするぞ」とは思っていないのに、自然とそうなるのです。機会があったら、お試しください。
今どきレコードなんて・・・日本でも世界でもやってます
日本国内では、常にレコードやカセットテープに関する報道がされています。
もっぱらインターネットによる報道が中心で、テレビ報道は少なめなので、見すごされてるかもしれません。
→ アナログ女子必見!都内でアナログレコードが楽しめるカフェ|NAVERまとめ
イギリスではとっくに、レコードが完全復活しています。
→ イギリス音楽シーン、アナログレコードが人気復活を迎える。1995年以来初めて100万枚突破。売上1位はピンク・フロイド新作
「なぜレコードなのか?」のウンチクも、長すぎるので省略。レコードでなければならない理由があるのです。
こんなにたくさん項目書いたのに、それでも眠れないという女性は・・・いるんだろうな。
「なんだかんだ書いてあるわりに、どれをやっても眠れないわよ!」
大丈夫です。
ここまでやっても眠れない時は、体温を上げるという方法があります。
「カラダの冷え」 冷えてないと思ってた。の場合がある
何をやっても眠れない時、足やお腹を暖めただけで、くたっと寝てしまうことがあります。
「寝られないほど冷えてない」と思っているのに、靴下やレッグウォーマーを履いてみると、自分でびっくりするくらい、すぐに寝てしまうのです。
こういう時は、自分でわかってないだけ。寒いと思ってないだけで、カラダが冷えているのです。
最も効果的なのは湯たんぽです。
ほんとの湯たんぽでもいいし、レンチンタイプの湯たんぽでもOK。
「今の時期は湯たんぽじゃないでしょー!」とか、
「さっきおフロ入ったばっかりでしょー!」とか、
いくらなんでも変だと思うタイミングでも、試しにカラダを暖めてみてください。
いきなりばったり、寝てしまうことがあります。
カラダが冷える原因は、季節や気温だけではありません。
体調や食事、時間帯や空調や・・・いろいろな原因で冷えが発生するので、自分で気づかないことも多いのです。
以上ほとんど、できることはやりつくしました。
「これ以上をやれと言われても、ちょっとー」というくらいにやりつくしましたが、「それでも眠れない」は、あることでしょう。
それではどうするかですが・・・どうしましょうね。
「最も重要なこと」 眠れない自分を許す
眠れない時に「今夜はなんで寝られないの」と自分を責めたり、緊張していませんか?
大人の女性なのだから、眠れない夜があって当たり前です。
今夜眠れないと、何かまずいことがありますか?
不都合なのは、家事ですか?仕事ですか?人と会う約束ですか?
明日寝坊したり、遅刻したりしても、何の問題もありません。「ごめんなさい。体調が悪くて起きられなかったの」と、あとで丁寧に謝罪すればいいだけです。
長い人生の中で、一晩くらい眠れない夜があったとしても、いいんじゃないですか?
「今晩どうしても寝ないといけないのよ!」そうやって自分を責めても寝られるわけじゃなし、よけいに体調を悪くするだけです。
なにもせず横になって安静にしているだけでも、意外とカラダの休息になるものです。そういう日もあると割りきって、静かに過ごすっての、どうでしょう。
明日の一日くらいスケジュールがずれたって、どうということはありません。
あなたには家族や友人や同僚や、援けてくれる人がたくさんいます。
みんなのヘルプでなんとかなります、なんの心配もない。
だから安心して、のんびり横になっていましょう。
何もせず横になる時間なんて、普段はなかなか取れないじゃないですか?
少しは眠くなりましたか? 無理に寝なくていいけど。
寝ることは、「睡眠不足になってはいけない!」とか、「熟睡しなくちゃ!」と、
プレッシャーかけることではありません。
今日は美味しいものを食べた。明日は面白いことがあるかな。
寝るって安心で、気持が安らぐことです。睡眠を味わい、楽しんでください。