ワンステップでスキンケアが完了するオールインワンジェルは、忙しい女性を中心にヒットしています。
化粧水や美容液など複数の基礎化粧品を使うステップケアと比べ、どのような違いがあるのか気になりませんか？
オールインワンジェルを試してみたいと考えている方のために、
- オールインワンジェルのメリット3つ
- オールインワンジェルのデメリット2つ
これらを解説していきましょう！
オールインワンジェルのメリット
洗顔後の肌に塗るだけでスキンケアが完了するオールインワンジェルは、人気が拡大しここ数年製品数を増やしています。
オールインワンジェルを使うことで得られる3つのメリットを紹介していきましょう！
時間をかけずにスキンケアできる
オールインワンジェルの一番の魅力と言えば、時間をかけずにスキンケアできることです。
化粧水を塗ったら美容液を塗り、クリームを塗るステップケアは手早く済ませても時間がかかってしまいます。
それに比べてオールインワンジェルはひとつだけでスキンケアを完了させられるのが特徴です。
化粧品にかける費用を節約できる
オールインワンジェルは、時間だけでなくお金も節約できるのも魅力のひとつです。
ステップケアの場合は、使うアイテム数が多ければ多いほど予算が膨らんでしまいます。
それに対してオールインワンジェルはひとつでスキンケアが完了するため、ステップケアに比べて化粧品にかける費用を大幅に減らせるのです。
肌への摩擦ダメージが減らせる
オールインワンジェルの魅力は手軽さだけでなく、肌への摩擦ダメージを減らせることにもあります。
化粧水や美容液などアイテム数が多いスキンケアは、基礎化粧品の数を増やせば増やすほど肌になじませる手数が増えてしまうのです。
なじませる回数が増えるとそれに伴って肌に与える摩擦ダメージも増えます。
オールインワンジェルはひとつだけで保湿できるため、ステップケアに比べて大幅に摩擦ダメージが減らせるのです。
オールインワンジェルのデメリット
お金も時間も節約できて、おまけに肌への摩擦ダメージも減らせる…こう聞くとオールインワンジェルはいいことだらけですが、デメリットもあります。
使ってから後悔しないためにも、オールインワンジェルのデメリットを学んでおきましょう。
保湿力に物足りなさを感じることがある
オールインワンジェルは水ベースで作られたジェルという特性上、乳液やクリームよりも保湿力が低いのがデメリットです。
ジェルは油分よりも水分の量が多いため、油分不足の肌には保湿力が物足りないと感じてしまいます。
肌の油分量が少ない肌質なのであれば、スキンケアの仕上げにオイル状の美容液を1～2滴塗るといいでしょう。
化粧がヨレやすい
オールインワンジェルは製品によってはファンデーションとの相性が悪いものがあり、メイクをするとポロポロしたカスが出てくることがあります。
これはジェルに配合された添加物によるもので、この添加物の上にメイクの層を作ってしまうと化粧がヨレてしまうのです。
メイク前に使えるオールインワンジェルを探したいなら、口コミで実際に使った人の生の声をチェックしてから購入するといいでしょう。
オールインワンジェルのメリット・デメリットを理解しよう！
時短スキンケアアイテムとして知られるオールインワンジェルには、メリットとデメリットが存在します。
オールインワンジェルはお金と時間を節約できますが、保湿力がステップケアに比べて低く化粧がヨレやすいことを理解しておきましょう。
オールインワンジェルの特徴を知って、賢くスキンケアに活用してみてください！