オールインワン化粧品

オールインワン化粧品は、スキンケアにかける時間とお金を節約できると最近人気が高まっています。 有名デパコスブランドも発売を手がけるなど種類が増えているオールインワン化粧品ですが、どんな化粧品のことをさすのがご存知ですか？ 

どんな化粧品が「オールインワン」と言われるのか

オールインワン化粧品って何？

時短コスメとして知られているオールインワン化粧品とは、洗顔後1つだけでスキンケアが完了する基礎化粧品のことです。

• ジェル状
• クリーム系
• 化粧水

主に3種類の形状があるオールインワン化粧品ですが、実は「○○でなければいけない」などという厳密なルールはありません。

メーカー側が「オールインワン○○」とパッケージに記載すればオールインワン化粧品として売り出すことができるのです。

オールインワン化粧品って他とは何が違うの？

ワンステップでスキンケアが完了するオールインワン化粧品は、通常の基礎化粧品に含まれているような成分で構成されています。

オールインワン化粧品は普通の化粧水やクリームなどと何が違うのか、特徴をチェックしていきましょう。

洗顔後の肌になじみやすい

オールインワン化粧品は、洗顔後の乾いた肌でもなじみやすい使い心地に仕上げられているのが特徴です。 通常スキンケアの仕上げに使うジェルやクリームは化粧水で肌を整えてから塗ることを想定されて作られているため、洗顔後の肌にそのまま使うと浸透しにくく表面にベタつきが残ることがあります。

単品でも満足できる保湿力

オールインワン化粧品は、通常の化粧水やジェルよりも保湿力が高めに作られています。 肌質や季節によっては物足りなさを感じることがありますが、単品使いでも乾燥を感じにくいように配合成分が工夫されているのです。

オールインワン化粧品の特徴を知ってスキンケアに活かそう！

洗顔後ひとつでケアが完了するオールインワン化粧品は、細かい定義はなくメーカーが「オールインワン」と表記すればそれだけでOKなのが実情です。

洗顔後の肌になじみやすく単品使いでも保湿力をしっかり感じられますが、物足りない時は肌質や季節に合わせて他の基礎化粧品と組み合わせてみましょう。

オールインワン化粧品の特徴を正しく理解して、毎日のスキンケアに活かしましょう。