テレビや雑誌などでも話題になっているメディプラスゲルは、満足度が高いオールインワンジェルとして人気があります。
エステティシャンや美容家も太鼓判を押すメディプラスゲルには、どんな成分が入っているのか気になりませんか?
この記事では、
- メディプラスゲルの全成分表
- 注目の美容・保湿成分
- 毒性のある成分は含まれていないか
この3つを解説していきます!
メディプラスゲルの全成分
引用元:公式サイト
洗顔後ひとつだけでスキンケアが完了するメディプラスゲルには、どのような成分が配合されているのでしょうか?
現在販売されているメディプラスゲルの全成分を紹介します。
水、グリセリン、BG、ベタイン、ジグリセリン、温泉水、1,2-ヘキサンジオール、メチルグルセス-10、セラミドNG、セラミドAP、セラミドAG、セラミドNP、セラミドEOP、ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、3-O-エチルアスコルビン酸、クコ果実エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、レモングラス葉/茎エキス、オウゴン根エキス、ノイバラ果実エキス、ナツメ果実エキス、カンゾウ根エキス、クズ根エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、アケビエキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、アーチチョーク葉エキス、加水分解シルク、加水分解エラスチン、ユズ種子エキス、ナンバンクサフジ種子エキス、α-グルカンオリゴサッカリド、グリシン、タウリン、リシンHCl、アラニン、ヒスチジンHCl、アルギニン、セリン、プロリン、グルタミン酸、トレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、アボカド油、スクワラン、グリコシルトレハロース、DPG、アラントイン、グリチルリチン酸2K、加水分解水添デンプン、アルカリゲネス産生多糖体、PCA-Na、プロパンジオール、ペンチレングリコール、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、カルボマー、フィトスフィンゴシン、水添レシチン、フィトステロールズ、水酸化K、水酸化Na、トコフェロール
引用元:公式サイト
この全成分は、現在販売しているリニューアル(2017年11月)後のものです。
リニューアル前はこするとダマが出やすく、メイクやマッサージを行うとポロポロとカスができるのが弱点でした。
2017年のリニューアル時に成分を見直したことでダマが出にくくなっており、朝のメイク前にも使いやすくなっています。
メディプラスゲルに含まれる保湿・美容成分
先ほど紹介したメディプラスゲルの全成分表をもとに、保湿・美容効果が期待されている注目の成分をピックアップして紹介します。
成分の特徴から、どんな肌質・肌悩みに向いているかも解説していきましょう!
美のプロも納得!5種類のヒト型セラミドが乾燥を撃退
メディプラスゲルが美のプロに高く評価されているのには、セラミドが関係しています。
成分表にある「セラミドNG、セラミドAP、セラミドAG、セラミドNP、セラミドEOP」がヒト型セラミドのことで、これは肌の角質の水分をキープして乾燥を防ぐ効果が期待されている成分です。
セラミドという保湿成分には植物由来のものや動物由来のものがありますが、その中でもヒト型タイプは他と比較して保湿力が高いといわれています。
ヒト型セラミドは元々人の肌にも存在していますが、キメの乱れや加齢などによって減少してしまうため化粧品で外側から補給するケアが必要です。
メディプラスゲルはヒト型セラミドを豊富に含んでいるため、乾燥トラブルをケアし肌の水分量を維持してくれます。
水と油両方の性質を持つ「アクアオイル」が肌をほぐす
メディプラスゲルは保湿力が高いだけでなく、肌なじみがよくすーっと浸透する使い心地も人気の秘密です。
水分量が減りダメージが蓄積した肌は基礎化粧品がなじみにくいですが、メディプラスゲルにはごわついた肌をほぐして保湿する「アクアオイル」という成分が配合されています。
これは成分表にある「(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン」を総称したもので、水と油両方の性質を持っているのが特徴です。
2つの性質を持つジェルは乾燥してごわついた肌に浸透しやすく、肌表面にベタっと残りにくい使用感を生み出しています。
島根県の玉造温泉水を配合
メディプラスゲルの成分表には「温泉水」と表記がありますが、これは島根県の玉造(たまつくり)温泉を使用しています。
この温泉水は「天然の化粧水」として知られるほど美肌効果が高いのが注目ポイント。
バランスよくミネラルを配合した温泉水をゲルに配合することで、美容成分の浸透性を高めて効果実感をアップさせています。
ナンバンクサフジ種子エキスが環境ストレスをケア
乾燥や紫外線によるダメージが蓄積し、肌が疲れている……そんな悩みにアプローチする成分として配合されているのが、「ナンバンクサフジ種子エキス」です。
これはマメ科の植物であるナンバンクサフジから抽出されている成分で、外部からのストレスから肌を守る効果が期待されています。
普段からエアコンが効いた室内にいることが多い、子供の送り迎えや出勤で紫外線を浴びる時間が多い方には嬉しい美肌成分です。
毒性のある成分は?刺激性や安全性を分析
メディプラスゲルは敏感肌でもヒリヒリしにくく、マイルドな処方であることも人気を呼んでいます。
しかし、高評価の口コミが並んでいると「敏感肌向けのオールインワンジェルとは聞くけれど、本当に低刺激なの?」と疑問に感じてしまうものです。
メディプラスゲルに配合されている添加物にはアレルギーや刺激のリスクがある成分はないのか、チェックしていきましょう。
総合点は◎!刺激性が低い成分で構成されている
メディプラスゲルには化学合成物質(増粘剤など)が配合されているものの、刺激を感じやすいアルコールなどの成分は配合されていません。
敏感肌なら避けたい防腐剤も添加されておらず、バリア機能が低下した肌でもヒリヒリしにくい成分で構成されています。
ポリマー成分「カルボマー」は安全?
「ポリマーが入っている化粧品は、何となく肌に悪そう」とイメージを持ちませんか?
メディプラスに配合されている「カルボマー」という成分はポリマー成分で化粧品をゲル化するために使われていますが、毒性や皮膚刺激性が少ない成分です。
刺激リスクが低いことに加え、他のゲル化剤や増粘剤と比べると少量で済むため肌への悪影響も少ないといわれています。
植物エキスで肌トラブルを起こす場合がある
メディプラスゲルには美肌効果が期待されている植物エキスが含まれていますが、肌質によってはアレルギー反応を起こしてしまうことがあります。
一般的に化粧品に配合されている植物エキスはアレルゲンを除去してあるものの、複数の植物エキスを配合した化粧品にまれにかぶれてしまうことがあるのです。
メディプラスゲルは刺激が少ない成分配合にこだわっており、実際に敏感肌の愛用者も大勢います。
しかし刺激に弱い肌質だと肌トラブルを起こす可能性があるため、今まで化粧品によるトラブルを起こしたことがある方はパッチテストをしてから顔に使ってください。
メディプラスゲルで肌をマイルドにうるおそう
敏感肌でも使いやすいと人気のメディプラスの成分を分析すると、刺激リスクが低い成分をこだわって選び抜いて作られていることが分りました。
美容成分として配合されている植物エキスにまれにアレルギー反応を示してしまう可能性はあるものの、刺激を感じにくいマイルドな処方で作られています。
成分構成はとても優秀ですが肌トラブルが起きる可能性はゼロではないため、心配がある方はパッチテストをしてから使いましょう。
肌に優しいメディプラスゲルでスキンケアをして、乾燥知らずの素肌を目指してください!
当サイトでは、メディプラスゲルを実際に使用した効果についても実証しています。メディプラスゲルの効果や口コミが気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね!