2016.03.16更新 カイネコカイネコ

自然乾燥は逆効果!?正しいドライヤーの使い方で美髪になろう!

自然乾燥は逆効果!?正しいドライヤーの使い方で美髪になろう!
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天使の輪とも形容されるツヤツヤの美髪は女性の憧れ。反対に枝毛や切れ毛、クシクシ・パサパサの痛んだ髪はとてもげんなりしてしまいますよね。

ノンシリコンのシャンプーを選んでみたり、トリートメントのダメージケア成分を気にしてみたり、という努力もあるかと思います。
しかし、ドライヤーの使い方を見直すことが、美髪へと近づくヘアケアになることを知っていますか?

正しいドライヤーで、ツヤツヤの美しいキレイ髪を手に入れましょう!

ドライヤーのメリット!自然乾燥NGの理由とは

ドライヤーのメリット!自然乾燥NGの理由とは

きちんとドライヤーを使っていますか?面倒がってドライヤーで乾かさず、ついつい自然乾燥にまかせてしまっているという人も実際にいます。

ドライヤーの熱が髪にダメージを与える可能性があるのは周知のことですが、だからといって乾かさないのはさらに大きなリスクが伴います。正しく使えばドライヤー乾燥は安全です。

美髪を目指すのであれば自然乾燥は絶対にNG!ダメージ髪の危険信号と言える理由について説明します。

濡れ髪は頭皮を冷やして血行不良を起こす

濡れ髪は頭皮を冷やして血行不良を起こす

髪を濡れたまま放置すると、頭皮の温度がどんどん冷やされて、血行不良になり髪が栄養不足になります。

濡れた肌に風があたるとヒンヤリするのは誰しも経験したことがあるかと思います。
これは汗で体温調節する仕組みと同じなのですが、水が水蒸気に変わるときに熱を奪っていく現象(気化熱)によるものです。
つまり、水に濡れていると冷えていくこと、これはどんな場合についても起こるということです。

海やプールから上がったときに、身体が冷えてガチガチに寒くなったりすることもありますよね。
それと同じことが、お風呂上りの頭皮にも起こっているのです。

極度に冷えることで血行が阻害され、その結果、毛根に十分に栄養が行きわたらなくなり、髪の栄養不足状態が起こります。
十分な栄養がないことで、髪質はどんどん悪くなり、パサつき・カサつき、それどころか抜け毛・薄毛の原因にもなります。

濡れているとキューティクルが剥がれやすい

濡れているとキューティクルが剥がれやすい

髪の毛は濡れていると、キューティクルが開いていて、剥がれやすい状態となっています。
その状態で放置するのは、ダメージの危険性が高いです。

髪が濡れているとき、髪の内部のたんぱく質が水分を含んで膨らんでいる状態になっています。
この膨らんだタンパク質が内側からキューティクル層を押し上げて、結果としてキューティクルが開いている・めくれ上がっている状況ができます。

濡れた髪のクシクシ・ギシギシとした手触りでも、キューティクルが開いているのがわかりますよね。

キューティクルは髪のバリアとなっていますので、剥がれてしまうと枝毛・切れ毛の原因になります。

湿気は雑菌の温床になる

湿気は雑菌の温床になる

Photo by Maria Schaefer Photography

頭皮が湿気でジメジメした状態のまま放置すると、菌が繁殖し、抜け毛・湿疹を引き起こす要因になります。

雑菌は高温多湿を好んで繁殖し、逆に乾燥にはとても弱いものです。実際、服などは特別な薬剤を使用しなくても、乾燥させるだけで99%除菌できるとも言われています。
髪と頭皮を乾かさずに放置すると、雑菌にとってはありがたい温床となってしまいます。

これらの雑菌は髪のダメージの原因となるだけでなく、フケ・カユミ・ニオイも引き起こしますので、女性にとっては大敵ですね。

美髪になる正しいドライヤーの使い方!実践編

美髪になる正しいドライヤーの使い方!実践編

髪と頭皮を濡れたままにすることの恐ろしさについて説明しましたが、そう考えるとお風呂上りは一刻も早く乾かしたいですよね。

次は実践編として、プロも実践している正しいドライヤーの使い方を紹介していきます。

といっても、難しい技術は必要ありません。きちんとポイントを押さえて手順を進めることで、誰でもできる方法です。

まず、髪を乾かすときは、洗面所などの湿った場所よりも、お部屋など乾いた場所で行うのがよいです。

そして、手順は以下の5つの工程です。

  1. しっかりタオルドライ
  2. 20cmの距離をキープして温風乾燥
  3. 頭皮から毛先にかけて乾かす
  4. 冷風でキューティクルを引き締める
  5. 髪が乾いたらブラッシング

それでは、それぞれのポイントを詳しく紹介していきます。

しっかりタオルドライ

しっかりタオルドライ

入浴終わりにまず行うのはタオルドライです。
早く乾かしたいからとすぐにドライヤーをしても逆効果、しっかりタオルで水分をとることが重要です。

髪を乾かすのは、このタオルドライが8割と言われています。
どういうことかと言うと、濡れた髪の80%の水分はタオルで吸収でき、タオルで取りきれない残り20%をドライヤーで乾燥させる、ということです。

いきなりドライヤーだと、単純計算で5倍近くの時間がかかることになり、その分、髪に与える熱ダメージが大きくなります。
まずはタオルでしっかり水気を取ることが髪にとって最良の選択肢となる訳ですね。

前述の通り、濡れた髪はキューティクルが開いていますので、強くゴシゴシ拭かないように。
髪にタオルを押し当てるように、やさしくしっかり水気をとっていきましょう。

タオルドライの後に、ティッシュペーパーを使った「ティッシュドライ」をすると、この後のドライヤーの時間を短縮できます。

20cmの距離をキープして温風乾燥

20cmの距離をキープして温風乾燥

タオルドライの次はいよいよドライヤー乾燥です。
このとき、ドライヤーと髪・頭皮の距離を20cmにキープすることを心掛けてください。

ドライヤーが近すぎると、熱により髪が変性してしまう可能性があるからです。

髪を暖めるとキューティクルが開いてきますが、髪の温度が60度未満の範囲内であれば、冷ますことでキューティクルを閉じさせることができます。
ただし、70度を超えるとタンパク質が固まってしまい、キューティクルが開いたまま閉じなくなってしまいます。

その温度をちょうど良く維持するのが、20cmの距離ということになります。

また、一部分に熱風があたらないよう、ドライヤーの首を振って乾かすようにしましょう。

頭皮から毛先にかけて乾かす

頭皮から毛先にかけて乾かす

Photo by Alexey Bystrov

ドライヤー乾燥の手順ですが、乾きにくいところから乾かすというのが原則です。

頭の中で乾きにくい部分はまず頭皮と髪の根元、特に襟足部分は湿気が残りやすい部分ですので、ここから乾かしていきましょう。
その後に、髪全体、そして毛先という順番で乾かしていけば、効率がよく時短にもなります。

このとき気をつけたいのが、毛先が乾き過ぎないようにすることです。
根元を乾かすときには、毛先に風が当たらないように気をつけなければいけません。

また、鏡に向かって自分でドライヤーをかけるとき、どうしても目に見えない頭の後ろの髪に、乾燥残しが起こりがちです。
全体的に満遍無く乾かすように心掛けましょう。

ただし、乾かしすぎて髪の水分量が必要以上失われるのも避けましょう。
髪を触ってみて、程よく健康的な水気を感じる程度まで乾燥させればオーケーです。

冷風でキューティクルを引き締める

冷風でキューティクルを引き締める

美髪になるためのドライヤーの使い方で一番大きいのは、温風乾燥のあとに、冷風をあてるということです。

ドライヤーの冷風機能って、よくわからなくて使っていないという人も多いですよね。
実はこの冷風というのは、キューティクルを引き締めるためにあります。

前述しましたが、濡れた髪はキューティクルが開いた状態です。また、ドライヤーで温風乾燥したあとの温まった髪も、やはり温度でキューティクルが開いた状態です。

このドライヤーの熱で開いたキューティクルを、冷風で冷ましてきちんと閉めることが重要なのです。

髪が乾いたらブラッシング

髪が乾いたらブラッシング

乾かしたままの上体ではボサボサですので、最後にブラッシングをしましょう。
ちゃんとキューティクルが閉じた状態で行うのがポイントですね。

ブラッシングには、絡まった髪をほぐすという効果と、髪の水分と油分を程よく調整する効果があります。
ツヤのある美髪には、ドライヤー後のブラッシングも大事な工程です。

また、髪をブラッシングすることによって、適度に頭皮が刺激されて、血行が良くなるという利点もあります。
このマッサージ効果によって、ハリのあるしなやかな髪に育てる効果も期待できます。

毎日のドライヤーでハリツヤ美髪をゲット!

毎日のドライヤーでハリツヤ美髪をゲット!

美髪を手に入れるための正しいドライヤーの使い方を紹介してきましたが、読んで分かって頂けた通り、難しいことは特にありません。

強いて言うなれば、髪の温度が上がり過ぎないように保つのが難しいと感じるかも知れません。
どうしても心配というときは、風温が60度以下に保たれるように作られた、低温ドライヤーという商品もあります。

ドライヤーもいろいろな商品がありますが、まずは正しい使い方を見直して、毎日きちんと実践することが一番大切なことです。

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