2018.09.06更新 TAKAI YukaTAKAI Yuka

家庭用脱毛器って痛くないの?痛みの少ないオススメ脱毛器5選♪

家庭用脱毛器って痛くないの?痛みの少ないオススメ脱毛器5選♪

サロンでの脱毛は時間もお金もかかるし、家庭用脱毛器は痛みがあるのではないかと心配…。そんなあなたのために、ここでは痛くない家庭用脱毛器をご紹介します!痛みの少ない家庭用脱毛器やその効果もバッチリご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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家庭用脱毛器は4タイプ!痛くないのはフラッシュ式

痛みの感じ方は、脱毛部位や毛質などにより大きく変わります。

そのため「この脱毛器なら100%痛くない」とは言えませんが、脱毛器のタイプにより痛みが出にくいものはもちろんあります。

家庭用脱毛器は、大きく下記の4つのタイプに分けられます。

  • フラッシュ式(脱毛サロンなどで使われているもの)
  • レーザー式(医療脱毛などで使われているもの)
  • サーミコン式(熱で毛を焼き切るもの)
  • 電動毛抜きタイプ(ローラーで毛を1本ずつ引き抜くもの)

家庭用脱毛器の痛みは、使用する脱毛器のタイプによって大きく変わります。

それぞれの脱毛器の特徴をしっかり把握し、できるだけ痛みの少ない機種を選ぶようにしましょう!

フラッシュ式は痛みが少なく処理時間も短め

フラッシュ式とは、いわゆる光脱毛のこと。

毛根部分のメラニン色素に複数の波長の光を照射し、その光の熱エネルギーで毛乳頭や周辺組織にダメージを与える方法です。

フラッシュ式は複数波長の光を広範囲に照射するため、比較的痛みを感じない脱毛方法です。

また照射範囲が広いので処理時間が短時間で済むのもオススメの理由。

フラッシュ式は痛くても輪ゴムがパチンと当たった程度の刺激と言われていますが、処理時間が長くなると耐えがたいものがありますが、短時間なら耐えられることも多いです。

レーザー式などと比べると効果が弱いというデメリットがありますが、何よりも痛くないことを最優先にするのであればフラッシュ式がオススメです。

効果の強いレーザー式は痛みが出ることも

レーザー式の家庭用脱毛器は、医療用レーザー脱毛器の出力を家庭用に落としたもの。

基本的な原理はフラッシュ式と同様ですが、レーザー式は単一波長の光を狭い範囲に集中して照射します。

その分光による熱エネルギーが高く、痛みを感じやすくなります。

また、照射範囲が狭いため処理に時間がかかる火傷などのリスクが高くなるというデメリットも。

レーザー式は、多少痛みがあっても気になるムダ毛を急いでなんとかしたいという人にオススメです。

ムダ毛を焼き切るサーミコン式

サーミコン式とは、熱で毛を焼き切るタイプの脱毛器。

毛を焼き切るだけですので、正確には脱毛器ではなく除毛器と呼ばれるべきですね。

サーミコン式はカミソリと同じように、皮膚から出ている毛をカットしていくものですので処理してもすぐに生えてきます。

ただ熱で焼き切るので毛先が丸くなり、カミソリで剃った後のようなチクチク感が残りません。

サーミコン式は痛みはほとんどありませんが、熱で焼き切るため熱線が肌に触れると火傷してしまう可能性があります。

また毛が焼ける臭いがかなりきついというのもデメリット。

中には処理中の臭いを耐えられず、気分が悪くなってしまう人もいます。

サーミコン式のメリットは短時間でムダ毛処理ができ、脱毛器の価格も安く、緊急でムダ毛処理が必要になった場合にすぐツルツル肌にできること。

しっかり脱毛したいのであれば、フラッシュ式やレーザー式の脱毛器と併用して使用するのがオススメです。

痛みも強く毛穴にダメージも!電動毛抜きタイプ

痛い脱毛器のイメージは、この電動毛抜きタイプの脱毛器から来ているのではないでしょうか。

電動毛抜きタイプは、回転するローラーに毛抜きが付いていて、シェーバーのように肌を滑らせて毛を抜いていく脱毛器です。

毛を根元から引き抜いて脱毛するため、毛抜きに慣れていないとかなり強い痛みを感じます。

また埋没毛や色素沈着、毛嚢炎などの肌トラブルを引き起こしやすいのも大きなデメリット。

素早く毛を抜くことができ、効果の持続時間が長く、脱毛器の価格も比較的安いとメリットもありますが、肌のダメージを考えるとあまりオススメできません。

またレーザー式やフラッシュ式のように、長期間使用すれば毛が薄くなるということもありません。

逆に、肌に大きなダメージが与えられて毛が太く濃くなる可能性があるため注意が必要です。

電動毛抜きタイプの脱毛器を使う場合は、使用前に毛穴を温める、肌を清潔にしてから使用する、脱毛後は保湿ケアを行うなど、適切なケアをして肌のダメージを軽減することが大切です。

痛くない家庭用脱毛器ならコレ!イチオシ脱毛器5選

それではここから、痛くないオススメの家庭用脱毛器をご紹介していきます。

どれも痛みが出にくい工夫がされており、効果も高いと評判のオススメ脱毛器です。

脱毛器選ぶに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

効果で選ぶならコレ!トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X

効果で選ぶならコレ!トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X

54800円(税込)

トリア・パーソナルレーザー脱毛器は、クリニックなどでも使用されているダイオードレーザー技術の開発者により開発された、レーザー式の脱毛器。アメリカのFDA認可済み製品で、その効果は他社製品の約3倍とも言われており、早い人なら3ヶ月ほどでムダ毛の70%が目立たなくなります。フラッシュ式脱毛器とは異なりカートリッジも不要なので、バッテリー交換のみで使い続けられるのも嬉しいですね。ただ効果が強い分照射面積が狭く、どうしてもフラッシュ式に比べて痛みが出やすい点がデメリットと言えます。

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自宅がサロンに早変わり!ヤーマン レイボーテグランデ

自宅がサロンに早変わり!ヤーマン レイボーテグランデ

119800円(税抜)

ヤーマンは様々な脱毛器を販売していますが、その中でも最高峰の実力を持つのがこのレイボーテグランデです。ヤーマンの従来品に比べ、照射面積約2.4倍、出力40%アップ、さらにチャージ時間も短いのでスイスイと処理を進められます。照射部位に合わせてフェイスランプやスモールランプ、ラージランプを使い分けられるので、処理しやすさも抜群。全てのツールを本体内部に収納できるので、片付けも楽々です。女性のムダ毛処理だけではなく、男性の頑固な毛にも使用可能。ランプを取り替えれば複数人で使用できるので、一台を家族で使うのも良い方法ですよね。別売りのレーザープロープを使用すれば、太い毛や指などのピンポイントケアにも対応できます。

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何よりも痛みを抑えたいならコレ!2PSクリスタル

何よりも痛みを抑えたいならコレ!2PSクリスタル

69800円(税込)

2PSクリスタルは、痛みの少ないフラッシュ式の脱毛器。単発ではなく4連射方式に切り替えれば、より肌への負担を減らして処理を行うことができます。敏感肌や痛みが気になる人には、ぴったりの脱毛器と言えますね。また照射面積も広いので、大きな部位でも短時間で処理が可能。機械の使い方もとても簡単なので、脱毛器初心者の人でも手軽に扱えます。別売りの美顔用カートリッジを使用すれば、光美容により美肌ケアもOK!脱毛+美肌ケアで、ツルツルの肌を目指しましょう♡

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ムダ毛ケアと美肌ケアを同時に♡美ルルクリアベールミニ

ムダ毛ケアと美肌ケアを同時に♡美ルルクリアベールミニ

29800円(税込)

あまり高価な機種は購入をためらってしまうという人にオススメなのが、こちらの美ルルクリアベールミニです。フラッシュ式の脱毛器などで痛みが少なく、広範囲照射が可能。初期カートリッジの照射回数が35万発と少し少なめですが、本体の安さを考えれば十分な内容です。コンパクトで操作も簡単なので、まずはこの脱毛器でフラッシュ脱毛に慣れる、というのもオススメ。また、別売りのカートリッジを使用すれば、アンチエイジングやニキビケアなどの美肌ケアもOK!これ1台あれば、毎日のケアタイムが楽しくなること間違いありません。

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脱毛器と言えばケノン!サロン並みの実力の家庭用脱毛器

脱毛器と言えばケノン!サロン並みの実力の家庭用脱毛器

69800円(税抜)

ケノンの家庭用美顔器は、10段階の出力調整機能と発光時間の短縮により、脱毛効果を落とすことなく低刺激を実現しているのが特徴です。照射部位に合わせてカートリッジを交換すれば、一気に広範囲を照射できるため短時間で処理ができるのも嬉しいポイントですね。様々なメディアの脱毛器ランキングで常に上位に入っているだけあり、その実力は数ある脱毛器の中でもトップクラス。家庭用脱毛器でもしっかり脱毛したい、痛みをできるだけ抑えたい人にはぴったりの脱毛器です。ストロングカートリッジを使用すれば、男性のヒゲにも使用できますよ。

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家庭用脱毛器の痛みを抑える3つのポイント

いくら痛みの少ない脱毛器を使用しても、痛みの感じ方には個人差があるため、痛みを感じることもあります。

そんな時は、ちょっとした工夫で痛みを軽減しましょう!

初めは照射レベルを低く設定する

痛みが不安な場合は、照射レベルを調整できる脱毛器を選びましょう。

製品によって調整できるレベルには幅がありますが、どの脱毛器でも初めは一番弱い照射レベルから始めるのが基本です。

いきなり高出力で照射して痛みや火傷を感じてしまうと、その後脱毛を継続する気力がなくなる可能性があります。

脱毛による痛みは、基本的に毛が太く濃いほど強く感じやすくなります。

脱毛の回数を重ね、だんだんと毛が細くなれば照射レベルを上げても痛みを感じにくくなりますよ。

自分の肌や毛質の様子をよく観察しながら、適切な照射レベルで脱毛を行いましょう。

脱毛前も脱毛中もしっかり冷却

フラッシュ式やレーザー式脱毛は、脱毛前に冷却を行うのが基本。

ですが脱毛直前に1回だけ冷却をしても、脱毛中に体温で温まり、冷却効果はなくなってしまうのです。

痛みを感じやすい人は、1発照射するたびに感覚がなくなるまでしっかり冷却してみてくださいね。

紫外線対策を万全に!日焼け肌には使わない

日焼けした肌は、紫外線によるダメージを受けている上に乾燥しており、非常に敏感な状態になっています。

そのため、ちょっとした脱毛の刺激でも強い痛みを感じてしまうことも。

また、フラッシュやレーザーの光は黒いメラニン色素に反応するため、メラニン色素が大量に生成されている日焼け肌では火傷のリスクもアップ

脱毛を集中して行いたいのであれば、外出の際はしっかり紫外線対策をして日焼けをしないよう気をつけることが大切です。

また肌が乾燥しがちな時は痛みを感じやすいので、脱毛は一時的に休止して肌状態を整えてから行うようにしてくださいね。

まとめ

脱毛器に興味がありつつも、痛みが心配でなかなか購入に踏み切れないことも多いですよね。

家庭用の脱毛器はタイプによって痛みが違いますし、ちょっとした工夫で脱毛の痛みを抑えることもできます。

また、痛みの少ないオススメの家庭用脱毛器として、

  • トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X(効果重視ならイチオシの脱毛器)
  • ヤーマン レイボーテグランデ(サロン並みの実力!抜群の高性能脱毛器)
  • 2PSクリスタル(敏感肌でもOK!痛みに弱い人にオススメ)
  • 美ルルクリアベールミニ(ムダ毛ケアと美肌ケアを同時にできる低価格帯脱毛器)
  • ケノン家庭用脱毛器(家庭用脱毛器の中ではトップクラスの実力)

上記のオススメの5機種をご紹介しました。

使用する機種をしっかり選び、しっかり冷却するなどのポイントを抑えれば、脱毛中の痛みはかなり軽減できます。

家庭用脱毛器を上手に活用して、ツルツル肌を目指しましょう!

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