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妊娠中の運動不足解消!マタニティスポーツでリフレッシュ&不調改善!
妊娠するとママの体内は赤ちゃんを育てる為に様々な活動が始まり、だるさやつわりなども起こります。それが次第に落ち着いてくるのが、妊娠10週目頃。
妊娠12週目までは、外出もできるだけ控えめにした方が良いといわれますが、そのまま体を動かさないでいると、肥満や健康、美容に影響してきてしまいます。「妊娠前も運動なんてしていなかった」という方も20代〜30代の女性は多いのですが、妊娠14週目位からはマタニティスポーツに是非チャレンジしてみましょう。この時期から体力をつけることは、妊娠中特有の不快症状をやわらげ、心のリフレッシュにもつながります。
マタニティスポーツを始めるにあたって
大事な赤ちゃんがお腹にいる上、姿勢や体のバランスも通常時とは大きく異なるのが妊娠中の体。マタニティスポーツをはじめるにあたっては、かかりつけのお医者様とよく相談してください。また、レッスンを受ける際には妊婦さん専用のプログラムを組んでいるスポーツクラブや教室などで、きちんと知識、資格を持ったインストラクターのいるレッスンを選ぶのが安心です。
大手フィットネスクラブのマタニティスポーツプログラムや、産婦人科医が監修した運動を指導している「一般社団法人日本マタニティフィットネス協会(JMFA)」という団体に加盟している施設を選ぶのも一つの目安になります。
マタニティヨガって有名・・・だけど、どんなところが良いの?
妊娠中の女性に人気のマタニティスポーツと言えば、マタニティヨガ。
ヨガの呼吸法やポーズを、お腹の大きな妊婦さんでも出来るようにアレンジしています。もちろん、ヨガ初心者でもわかりやすく教えてくれるところがほとんどです。
マタニティヨガの良いところは、妊娠生活が引き起こす肩こり・腰痛などを予防、改善出来ること。また、出産時の呼吸法や姿勢を練習する事も可能と言われています。ヨガポーズで体をぐーっと伸ばすと、リラックス効果が得られます。
お医者さんも勧める、ウォーキング
マタニティヨガ・・・よりも定番なのが、お金もかからず、道具もいらず、続けやすいといわれる、ウォーキング。心肺機能の強化や体重管理に役立ち、お医者様に勧められる場合も多いです。
なかなかウォーキングのレッスンにまで通う人はいないと思いますが、実は、正しい姿勢でウォーキングを行わないと運動効果が期待できません。
正しいウォーキングには、まず姿勢を注意する事が必要です。
肩を丸めないように、また、胸を張り過ぎたり、お腹を突き出したりしないように注意してください。
骨盤やみぞおちを意識、膝が正面を向くように注意し、脚全体を前に出して歩きましょう。そして、いつもより少しだけ大股&速いかな、というスピードで集中して15分〜30分程歩くことによって、ウォーキングの効果が出てきます。
妊娠中の大事な体。自分の体調はもちろん、安全な道路を選んで歩きましょう。公園などがあれば安心ですね。水分補給も忘れずに。
リズミカルで気分も爽快に!マタニティビクス
デリケートな妊娠中の体には、激しい運動はさすがに避けたい・・・ですが、音楽が大好き!ノリノリが大好き!・・・または、体が硬くてヨガはちょっと心配・・・なあなたにオススメなのは、リズミカルな音楽と共に楽しめる、マタニティビクス。
腕や上体をダイナミックに動かし、ステップを踏むエアロビクス運動は、お産を乗り切る体力アップ、体重コントロールに効果的です。
また、出産時や妊娠中に必要な筋力や、お産に役立つストレッチを身に着けることが出来るエクササイズなどのプログラムもあり、楽しみながら妊娠・出産時の体力をアップさせることができます。
ママの運動による赤ちゃんへの影響はある?
ステップやエアロなど、ママが運動でドキドキしたら、赤ちゃんはどうなるの・・・?
実は適度な運動を行う分には、赤ちゃんへの影響や負担はありません。
マタニティスポーツのレッスンを行っている時は、インストラクターがママの様子を観察し、調節しながらプログラムを進めていきます。安心して下さいね。
覚えてしまえばおうちでも簡単★マタニティストレッチ
なかなか運動が億劫だ・・・と思うママにとって手軽にチャレンジできるのが、マタニティストレッチ。安産体操、妊婦体操とも呼ばれています。講座を行っている病院もあるし、フィットネスクラブにも多くあり、比較的取り組みやすいプログラムです。DVDも売っていますし、インターネットでも調べると色々出てきますね。首や肩を回したり、股関節やストレッチなどが主な内容となり、柔軟性を高めて妊娠中の体のこりや、足のつりを予防します。
椅子の上やベッドの上でできるものもあります。テレビや音楽をかけたり、お腹の赤ちゃんに話しかけたりしながら、のんびり取り組んでみましょう。少しずつ取り組んでいけば、血行や筋力の改善に効果があります。
自宅で行う場合は、おなかの張りや体調に注意して下さい。無理は禁物です。
ストレッチからはじめてみて、もう少し体を動かせそうだ、と思ったら他のスポーツに取り組んでみるのもおすすめです。
水の力でお腹も軽く!マタニティアクア&マタニティスイミング
水中でエアロビクスをするマタニティアクアはリフレッシュ効果抜群!
マタニティアクアは、プールで行うプログラムです。水の中で、体をほぐし、エアロビクス(アクアビクス)や水中ウォーキング、筋力トレーニングを行います。
マタニティアクアは基本的に立って行うプログラムなので、泳げない方も気軽にチャレンジできます。妊娠中の重たいお腹も、水の浮力によって軽く感じるので、開放感やリフレッシュを感じることができるのが嬉しい特徴。水圧や抵抗によって効果的に運動量を上げることができ、リラクゼーション効果も満点。
プールで心地よく、のんびり体を動かしたい人にぴったりなのが、マタニティアクアです。
マタニティスイミングはのんびり泳ごう
泳ぎたい人には、マタニティスイミングもあります。バタ足やバタフライなどでのんびり泳ぐ全身運動で、水の中なので汗をかく感覚はないものの、カロリーは相当消費されます。
マタニティアクア・マタニティスイミングで必要なのは水着です。ショートパンツだけ、セパレートになっているもの、産後も使えるものなど今はたくさんのラインナップがあり、数千円で購入可能です。オークションやネット通販で、探してみてはいかがですか?
女性らしく美しく!マタニティベリーダンス
ヨガと並んで人気のベリーダンスも、マタニティプログラムを組んでいるレッスンがあります。
妊娠中も女性らしく美しく過ごしたい!と思うあなたにお勧めです。ベリーダンスは体を大きく使い、インナーマッスルの強化や、体幹のストレッチが出来ます。また、オリエンタルなエジプト音楽は、妊娠中のリラックスにも効果があります。レッスン着はゆったりしたTシャツなどで参加できるので、気軽にチャレンジできますね。f
お好きなスポーツでマタニティ生活をエンジョイ!
やってみたいなぁって思うスポーツはありましたか?ぜひ、好きなマタニティスポーツを選んで体験してみましょう。レッスンは多くの場合、妊娠週数の制限、お医者様の診断書やご家族の同意が必要となります。
地元情報については、プレママ・ママ友に色々聞いてみるのもおすすめです。また、病院や公共施設でマタニティスポーツの講座を行っている場合もあります。
フィットネスクラブやマタニティスポーツの教室によっては、マタニティクラスの他に、ベビー&ママのスポーツレッスンを行っているところもあり、出産後も、引き続き同じところでスポーツライフを送る事も出来ますよ。
妊娠中の運動は、心肺の強化や筋力アップにつながり、妊娠・出産時の体力や不快感を和らげます。また、良い気分転換になり、疲れやストレスに対する抵抗力も強めます。
お医者様、体調と相談しながら、お腹の中の赤ちゃんのためにも、妊娠中はマタニティスポーツを取り入れ、プレママ生活、元気に楽しくエンジョイしましょうね。
日々のイライラに1滴!手軽にアロマテラピーを取り入れよう
女性には、女性特有の悩みや、ストレスがたまる瞬間が沢山ありますよね。
例えばママ友や、職場の方との人間関係、子どもの育児、夫や夫の家族との意見の食い違いなどなど。イライラすることの連続です。
そんなイライラする毎日に、アロマテラピーを取り入れてみてはいかがでしょうか?アロマの香りが、イライラした心を静めるお手伝いをしてくれるかもしれません。
アロマの香りにはリラックス効果が
アロマテラピーとは、その名の通り、アロマ(香り)によるテラピー(療法)。
つまり、香りによって様々な不快な症状を癒やすことです。
アロマテラピーに使われるアロマオイルには、植物の香りや、その植物が持つ成分がぎゅっと凝縮されています。その香りや成分の中には、私たちの心身の不調をいやしたり、自然治癒力を高めてくれたりするものがあるのです。
そのためアロマオイルを用いることによって、心身の健康の維持が期待できると考えられているのです。
アロマオイルの種類は300種類以上もあり、その有効成分はそれぞれ異なります。
ですから、そのときの症状によって使い分けることで、より効果が期待できます。
では、イライラしているときに気分をリフレッシュしてくれるアロマには、どのようなものがあるのでしょうか?
イライラ解消に効くアロマオイルはこれ!
では、イライラ解消に効くといわれているアロマオイルをご紹介しましょう。
いくつかありますので、ご自分の症状や、香りの好みなどによって選んでみてくださいね。
初心者向けの使いやすいもののなかから、いくつかご紹介しましょう。
すっきり爽やか ハーブ系
ハーブの花や葉っぱなどから抽出されたのが、ハーブ系のオイルです。
ハーブ系のオイルは、さわやかですっきりとした香りのものが多いです。
甘い香りが苦手な方におすすめです。
クラリセージ
生理中や、生理前になるとイライラが強くなるなどの、ホルモンバランスの崩れによるイライラにおすすめなのが、このアロマ。
このアロマにはホルモンバランスの乱れを整えてくれる働きがあり、更年期の不調にも効果的です。
また、筋肉の緊張をほぐしてくれる効果もあるため、肩や首などのこりに悩んでいる方もお試しください。
ラベンダー
ラベンダーは、さまざまな症状に効果を発揮するため、最も使われることの多いオイルの一つです。
気持ちを落ち着かせてくれる効果とともに、安眠効果もあります。
イライラして気持ちが高ぶってしまったときに効果が期待できます。
レモングラス
レモンのような香りが特徴のオイルです。
このオイルには、元気を与えてくれる効果とともに、食欲増進の効果もあります。
ストレスで食欲が落ちてしまっている方におすすめです。
おちつく甘さ 柑橘系
柑橘系の果物などから抽出されたオイルです。
柑橘系のさわやかな香りは、男女問わず人気が高いため、初めてアロマオイルを使う方にもおすすめです。
ベルガモット
気持ちがイライラしているときにこの香りをかぐと、気持ちを落ち着かせてくれるでしょう。
また、ストレスによってよく眠れなかったり、胃腸の調子が優れないときにもおすすめです。
グレープフルーツ
心配事があり、不安な気持ちになったときにこのアロマを使うと、リラックスすることができ、気持ちが前向きになります。
また、ダイエット効果もありますよ。
オレンジスウィート
なじみのある香りなので、アロマ初心者にも使いやすいオイルです。
ストレスがたまって鬱状態の時に、気持ちを解放してくれる効果があります。
安眠を促す効果もあるので、よく眠れない方におすすめです。
また、作用がきつくないのでお子さんがいても安心して使うことができますよ。
森林欲のリラックス効果 樹木系
樹木系のオイルは、樹木の葉や枝などから抽出されています。
森林の中にいるようなさわやかな香りが特徴で、全般的にリラックス効果のあるものが多いです。
ローズウッド
ローズの華やかな香りに、ウッド系のさわやかさが合わさった香りです。
ストレスによって気持ちが沈んでしまったときに、効果を発揮します。
この香りをかぐことで、元気が回復しますよ。
プチグレン
このアロマには、鎮静作用があります。
不安に思っていることがあるときに、勇気を与えてくれるアロマです。
また、ストレスによって胃腸がすぐれない時や、よく眠れないときにも効果があります。
華やかな甘い香り フローラル系
お花から抽出されているため、華やかな甘い香りのものが多いです。
女性は好きな方が多いのですが、高価なものが多いのが難点です。
ローズ
なにか落ち込むような出来事があったときは、この香りをかぐと気持ちを和らげてくれるでしょう。
また、肌荒れなどを解消してくれる美容効果もあるため、まさに子育てママにうってつけのアロマといえるでしょう。
生理中のつらい症状を抑えてくれる効果もあるため、生理痛がひどい方にもおすすめです。
ネロリ
さわやかさと甘さをあわせもったすてきな香りです。高級化粧品や香水などにも使われています。
ストレスを解消し、幸せな気持ちにしてくれる効果があります。
自律神経を整えてくれる効果もあるため、ストレスで自律神経が乱れてしまっている方にも効果があります。
このほかにも、ストレスに効果のあるオイルはたくさんあります。
オイルの持つ成分だけではなく、香りによるリラックス効果を得られるのもアロマテラピーの特徴です。
効能だけではなく、香りも心地よいものをお選びください。
オイルを選んだら、いよいよ実際に使ってみましょう。
アロマテラピーのおすすめの方法を、ご紹介します。
アロマテラピーは、簡単な方法でできる!?
一口にアロマテラピーといっても、やり方もいろいろです。
本格的な道具を使った方法ももちろんありますが、家事に、子育てに毎日追われる忙しい方も多いですよね。
ですからここでは、なるべく手軽に取り入れられて、効果も期待できる方法を厳選してご紹介しましょう。
身近な物を使って、簡単芳香浴
アロマテラピーを行う際、いろいろと用意しなければならない物があるのかと思っているかたも多いと思いますが、アロマオイルさえ手に入れば、あとは身近にある物でお手軽に行うこともできるのです。
ハンカチやティッシュペーパーを使って…
アロマオイルをハンカチやティッシュペーパーにしみこませるだけでも、十分にアロマの香りを堪能することができます。
簡単に持ち運びもできますので、お出かけの際や、車の中、寝室の枕元になど、様々な場所で取り入れることができますよ。
アロマオイルをしみこませたハンカチをポケットに忍ばせておくと、外出先でイライラしてしまったときに気持ちをリラックスさせることができますね。
マグカップを使って…
香りをお部屋に広めたいときは、マグカップを使いましょう。
マグカップに熱湯を入れ、そこにオイルを2,3滴垂らします。
すると、蒸気とともにアロマの香りが広がります。
アロマポットがお家に無くても、この方法で同じような効果を得ることができますよ。
入浴の際にオイルを使ってさらにリラックス
入浴だけでもリラックス効果は得られますが、アロマオイルを利用することで、さらにリラックス効果を得ることができますよ。
浴槽にお湯を入れたら、5滴ほどオイルを落とします。オイルの量はお湯の量によって調節してください。
お湯が少なめの時は、3滴ほどでも大丈夫です。
オイルはお湯に溶けないため、良くかき混ぜてから入りましょう。
オイルの種類や、お肌の状態などによってはオイルの刺激が強すぎる場合があるため、キャリアオイル等で希釈して使いましょう。
日常の家事の中に取り入れる
毎日の家事は重労働です。
でも家事の中にアロマを取り入れることで、家事の大変さが少し緩和されるかもしれませんね。
洗濯のすすぎに一滴
洗濯のすすぎの際にアロマオイルを一滴。
洗濯物にアロマの香りがほのかに残ります。
つねにアロマの香りを感じることができ、イライラも吹き飛びそうですよね。
掃除機に一滴
掃除機の排気のにおいって、いやな臭いですよね。
そんなときは、アロマオイルを垂らしたティッシュペーパーを掃除機にすわせてからお部屋の掃除をしてみてください。
掃除機の排気のにおいがアロマの香りに早変わり。
排気の臭いにイライラさせられることもなくなりますよ。
ぞうきんがけに一滴
ぞうきんがけの際、バケツの水にオイルを一滴垂らしてみてください。
ぞうきんがけをした場所からアロマが香り、お部屋全体がいい香りに包まれます。
毎日の生活に上手に取り入れて、気持ちをリフレッシュ
アロマテラピーときくと、なんだか難しそうなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、
このように、日常の中に手軽に取り入れることができます。
アロマオイルには種類によって効果も様々なのですが、好きな香りをかぐことによるリラックス効果はどのオイルを選んでも得ることができるでしょう。
ですからオイルを選ぶときもあまり難しくは考えず、あなたの好きな香りのオイルを選ぶことからはじめてみてはいかがですか?
アロマテラピーを日常生活の中に上手に取り入れて、イライラした気持ちを吹き飛ばしてしまいましょう。