海外セレブが発表したマタニティフォトは、日本でも大ブームを巻き起こしました。
お腹に赤ちゃんがいる時のママの身体は、神秘的な曲線を描きます。
その曲線がどれほど美しいか、世界中の人々が気づいたのです。
最近では、日本全国にマタニティフォト・スタジオができています。
ママなら誰でも気軽にマタニティフォトを撮影するようになってきたのです。
マタニティフォトってヌードで撮るんでしょ?と抵抗を感じるママもいますが、そんなことはありません。
マタニティフォトは普段の写真と同じように、好きな時間、好きな場所、好きな衣装で撮影してよいものです。
赤ちゃんとパパと、皆で初めての家族写真をしてみてはいかがですか?
もくじ
When マタニティフォトは、いつ撮影するの?
マタニティフォトを撮りたい!
そう決めたら、早めに「いつ・どこで・誰と・どのように撮影するか」作戦を立てましょう。
妊娠期間は長いようで短い。忙しいし。
「いつ、どこのスタジオを予約しようかしら・・・」と考えこんでいるうちに、撮影にふさわしい時期を逃してしまいます。
撮影にふさわしい時期といっても、「マタニティフォトは、この時期に撮影しなければいけない」という決まりがあるわけではありません。
マタニティフォトは自分の好きな時、いつでも何枚でも撮影してよいものです。
ですがやっぱり「この時期に撮影すると、ママが一番素敵に見える!」という時期があるのです。
マタニティフォトのベストタイミングは?
ベストタイミングの目安は、妊娠7〜9ヶ月。
かなりお腹が大きくなる時期ですが、この時期こそ、ママのカラダのシルエットの曲線美が最大限に発揮されます。
ママのお腹が最も大きな時期は、最も美しい写真が撮れる時期!
壁一枚のシンプルな背景で、これも布一枚みたいなムードいっぱいの衣装で、モノクロ撮影なんかしたらもう・・・
ファンタスティック!神秘感いっぱい!海外セレブみたい!
自分でもびっくりするくらい、美しい写真が撮れます。
Where 撮影場所は、どこにすればいいの?
マタニティフォトは普段の撮影と同じ。
「こういう場所で撮影しなければならない」というような、特別な決まりはありません。
写真好きのパパにデジカメで撮影してもらっても、立派なマタニティフォトです。
実際に、パパによっては一眼レフを出してきて、自宅の部屋をセッティング。
ママに衣装を着せて、こういうポーズをしろ、そっちに顔を向けろとモデル撮影なみ。
パソコンで画像を加工して、たいへんな芸術作品を作ってしまうパパもいるそうです。
そういうパパがいないママには、マタニティフォト専門のスタジオをおすすめします。
マタニティフォト専門のスタジオがある!
マタニティフォト・スタジオが増えたのは2000年代ですが、最近では全国各地、どこにでもあります。
マタニティフォト・スタジオには、他にはない大きなメリットがあります。
どう撮影すれば妊娠中のママのシルエットが美しく見えるか、知り尽くしているのです。
マタニティフォト・スタジオでは、大勢のママのシルエットの曲線美を撮影しています。
その経験にもとづいて、ママにベストな撮影法を提案してくれるのです。
Who マタニティ・フォトは、パパと撮っていい?
マタニティフォトを撮るには、最初に「いつ撮るか」を決めます。
次に「マタニティフォト・スタジオをどこにするか」を決めます。
その次はスタジオに予約を入れて打ち合わせですが、誰と撮りたいかも考えておきましょう。
マタニティフォトだからといって、妊娠中のママ一人を撮らなければならない、というわけではありません。
誰と一緒に撮影してよいかは、スタジオによって違います。パパは必ずOKのはずです。
家族連れやお子さんOKのスタジオ、ペットとの撮影がOKのスタジオもあります。
憧れのマタニティ・フォトを持っていきましょう
どのスタジオでも、どんな写真を撮りたいかを聞かれるはずです。
カラーにしたいのか、モノクロがいいのか。
可愛らしい感じがいいのか、神秘感を出したいのか。
いろんな写真の撮り方があるので、お店の人とよく相談してください。
自分のイメージに近い写真を持っていって、見せながら話すと説明しやすいでしょう。
憧れのマタニティ・フォトを持っていけば、その写真を目指して撮影をスタートできます。
What 衣装はどうするの?ヌードは撮れる?
マタニティフォトはヌード希望者が多いそうです。
もしヌードを撮りたかったら、マタニティフォト・スタジオに依頼しましょう。
マタニティフォト・スタジオには女性カメラマンがいるし、スタッフもすべて女性。
特別なつくりの部屋を用意して、安心してヌード撮影できるようになっています。
でも、マタニティフォト・スタジオではヌードを撮らなければいけない、というわけではありません。
スタジオにはあらかじめ、妊娠中のママに似合う衣装や小道具が用意されています。自分で持ち込むのもOKです。
何を着てもいいけど・・・コツがある
どんな衣装を着ても良いのですが、妊娠中にキレイに見えるのは、ワンピースなどシンプルなもの。
お腹をしめつけず、カラダのラインがはっきり見える服装です。
ベストはウェディングドレスという説もあります。
白い無地のドレスは、妊娠中のママのカラダを美しく見せてくれるからです。
大きな花を描いた花柄だったり、キャラクターの絵柄が目立つような服装は、カラダのラインがキレイに出ません。
無地か無地に近い服装で、カラダのラインをすっきり見せたほうが、シャープで上品な人物写真に仕上がるのです。
How どうやって撮影するの?
撮影当日、スタジオに到着したら、スタッフと打ち合わせです。
衣装を着て、ヘアやメイクをしてもらって、カメラマンとご対面したら、いよいよ撮影に入ります。
ようするに、結婚式の時とほとんど変わりありません。
「結婚式を思い出すわー!」と、はしゃぐママが多いそうです。
妊娠中にファッションモデル気分?!
マタニティフォト・スタジオでは、ファッションモデルの気分を味わえます。
これが、なにかとたいへんな妊娠中には、良い気分転換になるようです。
大勢のスタッフに囲まれて、プロにメイクしてもらって、ストロボをたくさん浴びるのですから。
ちなみにお子さんが大きくなってからマタニティフォトを見せると、かなり喜ぶそうです。
自分はこのお腹の中にいたんだって、写真で見られるのですから。
Home プロに自宅で撮影してもらえる?
マタニティフォト・スタジオによっては、出張撮影をしてくれるところがあります。
プロのカメラマンを依頼したら、必ずスタジオの中で撮影しなければならない、というわけではないのです。
海や山など屋外で撮影すれば、春夏秋冬、季節感たっぷりのマタニティフォトが撮影できます。
自宅ロケ敢行!カメラマンを依頼しましよう
実際には自宅や、自宅近所の公園での撮影を依頼する人が多いそうです。
妊娠中は体調が不安定。
カメラマンやスタッフに自宅まで来てもらった方が楽だし、家族と一緒に安心して撮影できます。
一般家庭で撮影しても、スタジオみたいなステキな写真ができないのでは?と思うかもしれませんが、全く問題ありません。
一般の人が写真を撮影するのと、プロのカメラマンの撮影とでは、写真技術のチカラが全く違います。
同じ物や同じ人を撮ったとは思えない!それくらいに違う写真が出来上がるのです。
家の中でこんなステキな写真が撮れるなんて!しかも私キレイ!
プロの手にかかれば、誰もが感動の自宅マタニティフォトが出来上がります。ぜひ依頼してみてください。
マタニティフォトには、他にもたくさんのアイデアがあります。
妊娠期間中、定期的に撮影して、お腹が大きくなる様子を連続写真にしたり。
安全な染料で、お腹に赤ちゃんへのメッセージを書いてから撮影したり。
マタニティフォトに「必ずこうしなければならない」はありません。
赤ちゃんとパパと、自由にマタニティフォトを楽しんでください。