赤みのある頬が田舎くさくて恥ずかしい!そんな悩みを持つ女性は少なくはないでしょう。私も10代の頃から赤い頬に悩まされてメイク方法など試行錯誤してきました。これをすれば赤みのない均一なお肌になれるベースメイクの方法や、意外な対策をご紹介いたします。
なぜ冬に頬が赤くなるの?
寒いところから温かい部屋に入ると出てくる赤み
あなたの頬の赤みは、どんな時に出てきますか?
ネット上の頬の赤みに悩む女性の声を集めてみました。
顔が赤くなるのを抑えたい!!
冬に暖房のきいた部屋にいると、顔が異常なほど真っ赤になります…
顔は熱いのに手足は冷たい状態です。
ありえないほど顔が赤いので、恥ずかしいです。。。
冷え性がいけないんでしょうか??
引用元:YAHOO!知恵袋
普段から頬の赤みがひどいです。
お風呂あがりや、激しい運動の後などさらに赤くなってしまって恥ずかしいです。
乾燥肌で、昔からニキビには全く悩まされたことはないので、ニキビによる赤みではないです。
引用元:教えて!goo
私は、冬になるとほっぺが赤くなって、
アンパンマンみたいになります。
特に暖房の利いた部屋にいるとかなりひどいです
赤ら顔ではないと思います。
秋冬限定でなるので、、
毎年恥ずかしい思いをしています。
みんな、冬も夏も顔の色が変わらなくてうらやましいです。
暖かい部屋にいると、赤くなって外に出ると直ります。
引用元:YAHOO!知恵袋
1日中、頬が赤いわけではなく、暖かい部屋に入った時や、運動をした時など、きっかけがあるようです。
また、秋冬の屋内外の温度差が生じる時期に多く出るようですね。
今、あなたも「そう、そう!」と共感したはずです。
では、なぜこのような現象が起こってしまうのでしょうか?
原因は毛細血管の拡張
実はこの赤み、拡張した毛細血管がうっすら透けて見えてしまっているから。
拡張した血管の中を流れるヘモグロビン(酸素と結合して赤くなる物質)が皮膚表面に赤みとしてあらわれるのです。
普段から毛細血管は、体温やホルモンの変化によって穏やかに収縮と拡張を繰り返しています。
しかし、寒い所から、急に暖かい部屋に入ると、収縮していた毛細血管が一気に拡張してしまうため、目立ってしまうのです。
運動をしたりお風呂に入って温まることも、毛細血管を急激に拡張させてしまうため、赤みの原因になるのです。
乾燥肌の人は顔の赤みが特に目立つ!
この毛細血管の赤みは目立つ人と、ほとんど目立たない人がいますよね。
それは肌質に左右され、乾燥肌の人は特に赤みが目立ってしまいます。
理由①角質の厚さ
乾燥していない健康なお肌の場合、何層にも重なりあう角質細胞ひとつひとつがたっぷりと水分を持って厚みがあるため、簡単には毛細血管が透けて見えることはありません。
しかし、乾燥肌の場合は、その角質細胞の水分が十分になく、しぼんでしまいます。
細胞間にあるはずの水分やNMF(天然保湿因子)も蒸発しやすく、角質層全体が薄い状態に。
すると、拡張した毛細血管が透けて見えてしまい、結果、赤くなってしまうのです。
理由②皮膚温度のコントロール力不足
本来、肌に蓄えられている水分が、皮膚の温度をコントロールしています。
しかし、乾燥肌で皮膚に水分量が少ないと、その調整が十分にできず、毛細血管の拡張を治めることができなくなってしまうのです。
赤みとともに、ほてりを感じる方も多いと思いますが、このような理由からだったのです。
理由③乾燥肌はデリケートだから
乾燥肌の場合、肌のバリア機能が低下している状態です。
そのため、少しの温度変化や紫外線、ほこりなどにも敏感に反応してしまい、顔に赤みが出やすくなってしまうのです。
乾燥した肌は、角質が剥がれやすくなったり亀裂が起きたりしやすいので、その隙間からアレルギー物質や細菌などが入り、炎症が起きやすい状態です。
ピーリングのしすぎも原因
乾燥肌ではない人も、お肌のピーリングのしすぎが、顔の赤みの原因を作っているかもしれません。
様々な種類がありますが、ピーリングとは化学的または物理的に、外側の角質を剥がすことです。
角質は何層にも重なっていますが、ピーリングを週に何度もやっている場合には、角質層が薄くなっている場合があります。
また、ピーリングをしていなくても、シェービングをしている場合も要注意。
カミソリで肌を擦ることで、自然と角質が削られ、ピーリング効果が得られてしまいます。
角質が薄くなった皮膚は外部刺激に弱くなり、炎症を起こし赤みを悪化させてしまうのでしっかりとアフターケア(特に保湿・保護)をすることが大切です。
やりすぎは角質層を薄くし、赤みを見立たせる原因になりますので、ピーリングやシェービングは、週に1回程度に留めておくことをおすすめします。
正しいシェービングの方法はコチラ:
赤みを消す化粧下地の選び方・塗り方
では、メイクで赤みを隠す(消す)ためにはどうしたらいいのでしょうか?
まずは化粧下地から見直しましょう。
ポイント①保湿効果の高いもの
化粧下地ではしっかりと保湿効果が高いものを選ぶだけでも、赤みの出方に差が出ます。
また、保湿をすることでキメが整い、自然な肌の光反射が生まれるので、自然なツヤが赤みを目立たなくしてくれます。
ポイント②カラーに注意
赤みを消すのに重要なのは、保湿だけではありません。
下地にはファンデーション以上に多様な種類、カラーがありますよね。
特に、カラー選びを間違えると、赤みを消すどころか、厚塗り感があるのに消せていない…なんてことになりかねません!
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- 赤みが強い場合
- 保湿下地とコントロールカラーを併用して隠す
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- そこまで赤みが強くない場合
- 保湿下地の色で隠す
赤みの度合にあわせて最適なカラーを選びましょう。
イエローベースの肌 → イエローの下地 or コントロールカラー
日本人に多いイエローベースの肌の赤みの場合、イエローで自然に馴染ませるのが正解。
もし、イエローベースでトーンが明るい肌の場合には、黄緑色のコントロールカラーもおすすめです。
ただし、オレンジは赤みを強調させるので選ばないようにしましょう。
ブルーベースの肌 → 青系緑色の下地 or コントロールカラー
ブルーベース(色白肌)の場合には、青系の緑がおすすめです。
補色である緑色で赤みをカバーすることで、驚くほどカバーすることが出来ます。
ただし、消したい一心で厚塗りしすぎると、のっぺりとした肌の印象になってしまいますので、赤みの部分にだけ、薄く伸ばすようにしましょう。
赤みにNGなカラーは?
イエローベースもブルーベースも、避けたいのがパープルやピンク系。
赤みを強調させてしまうこともあるので、赤みの部分には使用を避けましょう。
ファンデーションの選び方・塗り方
イエロー系が赤みを自然に消す
化粧下地の部分でもお伝えしましたが、日本人はイエローベースのお肌が多いです。
そのため、赤みのあるお肌には、イエロー系のファンデーションがナチュラルにカバーすることが出来ます。
また、ブルーベースの肌の場合は、赤みのある部分はイエロー系ファンデーションを使い、そのほかはいつもの色味のファンデーションを使うという2色使いがおすすめです。
ファンデーションは、パウダーでもリキッドでも構いませんが、乾燥肌の場合はクリーム系の油分多めのファンデーションが保湿力も高くておすすめです。
ファンデーション選びの参考に:
コンシーラーは赤みがひどい所だけに
赤みを消すのにはカバー力の強いコンシーラーが手っ取り早いですよね。
しかし、広い範囲にコンシーラーを使うと、メイクに厚塗り感が出てしまいます。
また、コンシーラーは、ファンデーションよりも乾燥しやすくヨレやすいため、メイクもちも良くありません。
そのため、コンシーラーは赤みがひどい部分にだけ使うようにしましょう。
詳しいコンシーラーの使い方はコチラ:
根本ケアで赤みは良くなる?!
スキンケアや身体の内側からのケアで、赤みを改善できることをご存じでしょうか。
根本ケアをすることで、もう赤い頬で恥ずかしい思いをしたり、メイクに時間をかけたりする必要がなくなるかもしれません!
保湿ケア
冒頭からお伝えしているように、肌が乾燥していることで、赤みが表れやすくなってしまいます。
そのため、普段のスキンケアからしっかりと保湿を意識し、水分を蓄えて適度な厚みのあるお肌を目指しましょう。
そのためには、化粧水や乳液、クリームは、セラミドやヒアルロン酸など「水分を保持してくれる保湿成分」配合のものがおすすめです。
赤みを治したい!赤ら顔専用化粧水を使ってみる
顔の赤みを治すには、赤ら顔専用化粧水を使う方法もあります。
頬の赤みの他に、小鼻やあごの赤みなど、顔の赤みに悩むすべて方のために開発された「白漢しろ彩」は、クリニックでも難しいとされる赤みの治療効果に期待ができます。(効果の実証などは、しろ彩の商品ページで詳しく説明されています。)
一般的に知られている、赤みを治す手段として、美容クリニックのレーザー治療で毛細血管を目立たなくする治療方法もありますが、これだとお値段とクリニックに通う手間がかかってしまいます。
治ったと思っても、時間の経過とともに赤みが復活してしまう場合もあるので、継続的にケアして根本から解決することが大切です。
毛細血管拡張が原因の顔の赤みに有効とされている化粧水「白漢しろ彩」は
- 顔だけ(頬・鼻・あご)赤い
- 浮き出た毛細血管が目立つ
- ニキビ跡の赤み
などに悩む方におすすめの化粧水で、洗顔後いつものスキンケアの前にしろ彩をプラスするだけの簡単ケアが特徴です。
赤ら顔の方に多い敏感肌でも使用できるように、アルコールや着色料、香料、鉱物油、パラベン、フェノキシエタノールなどは一切無添加なのも安心。
東邦大学医学部皮膚科の報告によると、4カ月間アトピー性皮膚炎の方を対象に刺激度を調査しましたが、93%の方が肌荒れ・刺激が見られない、7%の方がほぼ見られないという結果で、とことん低刺激にこだわっていることがわかります。
今なら30日間返金保証付きなので、肌に合わなかった場合や、効果を実感できなくても安心して購入できます。
是非この機会にお顔の赤み専用化粧水をお試しください。
白漢しろ彩
定期コース4,480円(税別)送料無料
赤ら顔をケアする和漢化粧水「白漢しろ彩」。
しろ彩の販売元である株式会社エクラは、赤ら顔についての調査・研究を重ねた結果、赤ら顔の原因は毛細血管のひろがりであることに着目し、赤みの根本原因にアプローチする化粧水を開発しました。
赤みを軽減する美容成分「海洋性エキス」の有効性を各研究機関の実験の元、実証しています。
万が一、しろ彩に満足できなかった方にも安心して購入してもらえるように、30日間の返金保証もついているので、赤みを何とかしたい方におすすめの化粧水です。
毛細血管の拡張させる食事は控える
実は、毛細血管を拡張させて赤みを助長してしまう食事があります。
- 唐辛子などの刺激の強い香辛料
- アルコール
- コーヒー、紅茶、玉露などカフェインの多い飲み物
- 塩分の高いもの(肉加工食品、インスタントラーメン、ソースやドレッシングなど)
絶対に食べてはいけないというわけではありませんが、過剰摂取は控えるようにしましょう。
体を冷やさない
体が冷えている場合、暖かい室内に入った時、毛細血管の拡張が急激に起こってしまいます。
そのため、普段から身体を冷やさないようにすることが大切です。
特に顔は冷たい空気に直接あたって冷えやすいので、マスクをしたり、マフラーで首元からフェイスラインを暖かく保つ工夫をしましょう。
まとめ・これであか抜け顔に!
いかがでしたでしょうか。
赤みを消すベースメイクのポイントをまとめると…
- 化粧下地は保湿力重視!
- 化粧下地は自分の肌色によって選ぶ
- ファンデーションはイエロー系が◎
- コンシーラーは赤みの強い部分だけ!
あとは体質を少しでも改善できるように、冷え対策や食事に気をつけてみましょう。
これであなたも田舎くさい赤いほっぺ脱出!
均一でキレイなお肌を手に入れましょう♡