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家庭用脱毛器でVIO脱毛できる?気になるI・Oラインまで上手にお手入れするコツ&オススメ脱毛器5選
自宅で手軽に全身脱毛できる家庭用脱毛器。脱毛サロンで脱毛するのはちょっと恥ずかしいVIOも、まとめて脱毛できると嬉しいですよね!ここでは、家庭用脱毛器で安全にVIO脱毛する方法や、オススメの家庭用脱毛器をご紹介します。
家庭用脱毛器でVIO脱毛するメリット
家庭用脱毛器によるVIO脱毛に興味があっても、デリケートな部位であることもあり、脱毛サロンなどで脱毛した方が良いのではないかと考えることも多いですよね。
そこでまず、家庭用脱毛器によるVIO脱毛のメリットをご紹介していきます。
何と言っても恥ずかしくない!
家庭用脱毛器でVIO脱毛する最大のメリットは、何と言っても恥ずかしくないこと!
脱毛サロンでVIO脱毛する際は、もちろん施術担当者にデリケート部位を見られてしまいます。
そして何より、IラインやOラインを脱毛する時のポーズが恥ずかしいです。
またデリケートゾーンのニオイが気になるなど、やはり他人に施術してもらうにはかなりの恥ずかしさが伴う部位。
家庭用脱毛器を使って自分で脱毛すれば、このような恥ずかしさはありません。
1回だけならなんとか耐えられても、脱毛完了までには何度も通う必要があります。
この恥ずかしさから、手足やワキの脱毛はサロンでできても、VIO脱毛だけは自分でやるという人も少なくありません。
自分のペースで脱毛できる
脱毛サロンでは、1ヶ月〜2ヶ月おきに予約を入れて脱毛のためにサロンに通わなければなりません。
しかし家庭用脱毛器を使用すれば、自分のペースで脱毛を進められます。
また脱毛にかかる期間も、実はそこまで大きく変わりません。
脱毛サロンでは予約の関係上、1ヶ月おきの脱毛になることが多いですが、自宅なら2週間に1度のペースで脱毛が可能。
家庭用脱毛器は業務用脱毛器より出力が弱いですが、回数でそのマイナス面をカバーできるのです。
家庭用脱毛器でVIOのお手入れをするには?
色々とメリットの多い家庭用脱毛器によるVIO脱毛。
ですが、デリケートな部位だけに自己流ではなく、正しい方法でお手入れするのが大切。
ここでは、基本的なVIO脱毛の方法をご紹介していきます。
脱毛前に毛先を1〜2mmほどに切り揃える
これは脱毛サロンなどでも同様ですが、フラッシュやレーザーの光を当てる前日〜3日前くらいに脱毛部位の毛先を1〜2mm程度に切りそろえておきましょう。
前日にカミソリなどで剃ってしまうと毛先が肌から出ておらず、脱毛の光に反応しにくくなってしまう場合もあります。
デリケート部位のため、できればカミソリではなく全体的にハサミで短くカットした後、肌に傷がつきにくい電気シェーバーでの処理がオススメです。
冷却→照射→冷却→…と繰り返して脱毛!
脱毛する際は、痛みを抑えるためにも念入りに冷却してから行うようにしてください。
また、脱毛前に入浴してしまうと血行が良くなって痛みを感じやすくなります。
脱毛前は脱毛部分を清潔にするためにシャワーなどで体を洗ってから行い、脱毛後の入浴は避けるようにしましょう。
Vラインをお手入れするコツ
ここから、各部位ごとのお手入れのコツをご紹介します。
まずはVラインです。
- 事前にデザインを決めておく
- 下着などでデリケートゾーンを守る
Vラインをお手入れするときは、事前に残したい部分のデザインを決めておくことが大切。
何もイメージせずに脱毛を開始すると、つい調子にのって脱毛し過ぎてしまう可能性があります。
時間に余裕がある場合は、1回目〜3回目までは全照射して全体の毛質を柔らかく細くし、その後から理想の形に整えるという方法もあります。
また、何も着けずに脱毛を行うのではなく、デリケート部位への照射を避けるために下着などを着けて照射するようにしましょう。
Iラインをお手入れするコツ
- 大きめの鏡+片脚上げポーズがやりやすい
- Iラインは痛みを感じやすいので弱めの照射レベルで
Iラインをお手入れするときは、大きめの鏡を使い、脱毛部位がしっかり見えるように片脚上げポーズまたは鏡の前で膝を立てて座るなどして、照射部位をしっかり確認しながら脱毛を進めます。
痛みを感じやすい部位ですので、照射レベルを弱めに設定し、痛みを感じにくい太ももに近い部位から少しずつ試していきましょう。
デリケート部位の粘膜に照射してしまうとダメージが大きいですので、下着を着け、少しずつ下着をずらしながら照射するようにしてください。
またIラインには、痛みが強くなりやすい黒ずみも多めです。
照射前後の冷却を念入りに行うなどして、痛み対策は万全に行うようにしてくださいね。
Oラインをお手入れするコツ
- Oラインを目視できるポーズを取る
- 肛門は絆創膏などで保護する
- 弱めの照射レベルから始める
Oラインは、VIOの中では最も狭く視認しづらい部位。
鏡を床に置いて跨ぎ、Oラインを目視できるポーズで脱毛しましょう。
部屋が暗いと見にくくなりますので、部屋の照明を明るくする、スマホのライトなどで光源を確保するのもオススメです。
セルフケアとはいえ恥ずかしいポーズなので、つい手探りでの脱毛にチャレンジしてしまいがちですが、安全性の面から絶対にNG。
同じ場所に何度も照射して火傷するリスクが高まりますし、粘膜に照射するとかなり大きいダメージになります。
Oライン脱毛時は、事前に肛門を大きめの絆創膏などで保護し、しっかり冷却しながら行うようにしてください。
また、もし脱毛中に異常を感じたらすぐに中止することも大切です。
VIO脱毛する家庭用脱毛器を選ぶポイント
家庭用脱毛器で安全にVIO脱毛するなら、脱毛器選びも重要です。
VIO脱毛する際の脱毛器選びのポイントをまとめました。
VIO対応の家庭用脱毛器を選ぶこと!
まず、VIO脱毛に対応している家庭用脱毛器を選ぶことが大切です。
特にIOラインは対応していない機種が多いですので、IOラインまで脱毛したいのであれば購入前にしっかり確認しておきましょう。
IOラインに対応している機種は、IPLなどの肌に優しい痛みの少ない光を採用している、照射レベルの調整が可能など、肌へのダメージが少ない設定になっています。
VIOラインは非常にデリケートな部位ですので、VIO未対応の機種で無理やり脱毛するのは絶対に控えるようにしてくださいね。
照射面積を調整できる脱毛器が◎
Vラインの毛は太く濃い目で脱毛面積も広めですが、IOラインは痛みが感じやすく脱毛部位も狭いです。
1台の脱毛器でVラインもIOラインも脱毛するのであれば、カートリッジなどで照射面積や照射パワーを調整できるタイプの脱毛器がオススメです。
できるだけ照射回数が多いものにする
家庭用脱毛器の照射回数は、脱毛器やそのカートリッジによる決められています。
VIO脱毛だけでも早くて6ヶ月程度(12回程度)かかると言われていますし、合わせて全身の脱毛を行う予定であれば、できるだけ照射回数の多い脱毛器を選ぶのがオススメです。
また、照射回数を使い切った後、カートリッジ交換ができるタイプのものはそこまでコストがかかりませんが、本体買い替えorバッテリー交換型のタイプはかなりコストがかかります。
家庭用脱毛器にどこまでの効果を期待するのか、事前にしっかり検討した上で購入機種を選択しましょう。
VIO脱毛に使える!オススメの家庭用脱毛器5選
それではここから、VIO脱毛にも使える家庭用脱毛器をご紹介していきます。
製品ごとに様々な特徴がありますので、自分の使用用途に合った機種を選ぶようにしてくださいね。
剛毛に効く!トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X
トリア・パーソナルレーザー脱毛器は、Vラインのみ対応でIOラインには使用できません。というのも、かなりレーザーの出力が高く痛みが強めの機種のため。他社製品の約3倍とも言われる威力を持つため、Vラインの太くて濃い毛でも効果が期待できますが、IOラインへの使用は控えましょう。また、トリアはカートリッジ式ではありません。本体バッテリーは約500回充電可能ですが、充電できなくなると本体買い替えになります。毛質が濃くて太め、Vライン+手足などの脱毛もしたいという人にオススメです。もちろん照射パワーを調整可能ですので、多少の痛みがあっても続けて照射できる程度のパワーレベルに設定しましょう。照射パワーをマックスにしなくてもしっかり効果を期待できるのは、トリアならではの強みですね。
詳しくみるVラインOK!ハイエンド家庭用脱毛器 ヤーマン レイボーテグランデ
ヤーマンのハイエンド機種、レイボーテグランデの対応部位はVライン。本格サロン並みのお手入れができるのが売りの機種ではありますが、IOラインは対応外ですので要注意です。とはいえ、豊富なツールとシリーズ最大の照射面積と最高の出力パワーは非常に魅力的。ラージランプやスモールランプだけではなく、フェイスランプやクールヘッド(別売り)、ピンポイントケア用のレーザープロープ(別売り)などのツールが使用可能なので、用途に応じた様々な使い方が可能です。SOFTモードも搭載されているため痛みを感じにくいのも嬉しいポイントですね。照射回数は約20万発で、使い切った後はカートリッジ交換が可能となっています。
詳しくみるVIO対応+100万回照射可能!2PSクリスタル
2PSクリスタルは、数少ないVIO対応の家庭用脱毛器。肌に優しいIPLという光を採用しているので、デリケートなIOラインへのケアも行うことができます。また100万発照射可能で肌に優しい4連射に切り替えられるのもオススメのポイント。自分でIOラインまでしっかりケアしたい人にはオススメの機種です。ただ照射面積が広めのため、IOラインに照射する際はデリケート部位や黒ずみを下着や絆創膏などでしっかりガードしてから行うようにしてくださいね。
詳しくみるVIO対応+35万回照射!美ルルクリアベールミニ
美ルルクリアベールミニも、2PSクリスタルと同様に肌に優しいIPLを採用しているため、VIO脱毛が可能。体のどの部位にも使用できることに加えて購入しやすい価格帯のため、家庭用脱毛器初心者にはオススメの機種です。2PSクリスタルに比べ、照射面積が半分以下、照射回数が35万回と少ないデメリットもありますが、基本性能は十分です。またカートリッジ交換型の脱毛器のため、低コストで脱毛が継続できるのは嬉しいですね。カートリッジには、ムダ毛ケア用だけではなくニキビケア用やアンチエイジングケア用もあるので、美肌ケアも合わせて行えます。
詳しくみるVラインの脱毛ならコスパ最高!ケノン
巷でコスパ最高の家庭用脱毛器と話題なのが、ケノンの家庭用脱毛器です。100万発照射可能、ストロングカートリッジ使用で剛毛にも対応可、カートリッジ交換型なので運用コストが安い、痛みが少ないなど、家庭用脱毛器に求める要素をほぼクリアしています。ただIOラインへの使用は推奨されていないため、使用する際は細心の注意を払って行いましょう。ちなみにVライン脱毛時は、ストロングカートリッジの使用がオススメ。照射面積が狭くパワーが強力なので、Vラインの脱毛が驚くほどスムーズに進みます。
詳しくみる家庭用脱毛器でVIO脱毛するときの注意点
家庭用脱毛器でのVIO脱毛は、基本的に何があっても自己責任。
できる限り安全に配慮して、体調や肌の調子が悪い時は無理に脱毛を行ってもいけません。
そのほか、失念しがちな注意点をまとめましたので、VIO脱毛する際の参考にしてくださいね。
生理中に脱毛しない
脱毛は定期的に行うのがベストとはいえ、生理中のVIO脱毛は絶対にNGです。
肌がデリケートになっていますし、何より出血により意図しない部分に光が反応してしまう可能性があります。
またカートリッジが汚れて次回以降の照射パワーが弱くなってしまう可能性も高いため、無理に脱毛を行うメリットがほぼありません。
脱毛後1〜2日は湯船に浸からない
肌に優しい光脱毛とはいえ、肌にある程度のダメージが与えられているのは間違いありません。
特にVIOはデリケートな部位ですので、脱毛後は湯船に浸からずシャワーで済ませるようにしましょう。
また体を洗う時もゴシゴシ擦らず、手で優しく洗うようにしてくださいね。
脱毛を繰り返して肌が慣れてきたら、痛みがないようであればあまり気にしなくても大丈夫です。
VIO対応していない脱毛器で何かあっても自己責任!
VIO脱毛は上記に書いたような注意点をしっかり守れば、基本的にあまり問題はありません。
ただIOラインの脱毛を推奨していない機種で脱毛を行い、万が一トラブルがあった場合は完全に自己責任となりますのでよく注意するようにしてくださいね。
もしIOライン未対応機種での脱毛にチャレンジするのであれば、
- デリケート部位(特に粘膜部位)はしっかりガードする
- 黒ずみやほくろがある部位には照射しない
- 照射部位を確実に視認しながら脱毛する
- 冷却は念入りに
- 異常を感じたらすぐに脱毛を中止する
などの注意点を守って使用するようにしましょう。
まとめ
安全性を考えると脱毛サロンや医療クリニックでVIO脱毛を行うべきかもしれませんが、何より他人にデリケート部位を見られるのは恥ずかしいですよね。
そんな時は、VラインやVIOに対応している家庭用脱毛器を使用して、セルフ脱毛にチャレンジしてみましょう!
VIOラインも自分で脱毛を行えば恥ずかしくありませんし、自分のペースで脱毛を進められます。
今回は、VIO脱毛にオススメの機種として
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X(効果抜群!Vラインの剛毛が気になるならコレ!)
- ヤーマン レイボーテグランデ(脱毛サロン並みのハイエンド機種!Vライン+全身の脱毛に)
- 2PSクリスタル(VIO対応+100万発照射可能!美肌ケアもできる脱毛器)
- 美ルルクリアベールミニ(VIO対応+35万発照射可能!初心者向けの低価格帯脱毛器)
- ケノン家庭用脱毛器(Vライン+全身脱毛に!最高のコスパを誇る家庭用脱毛器)
以上の5機種をご紹介しました。
どの機種も使いやすく効果の高いオススメの製品ですので、家庭用脱毛器選びに悩んだらぜひ参考にして見てくださいね。
VIOラインの処理が綺麗にできると、水着や下着選びに困りませんし、生理の時にも清潔を保てるなどメリットだらけ。
上手に家庭用脱毛器を活用して、理想のVIOラインを目指しましょう!
VIO脱毛を自宅で!サロンが恥ずかしい方におすすめの方法と注意点
サロンへ行ってVIOラインを脱毛するのが恥ずかしい方におすすめのホームケアをご紹介。「自分で処理するのは難しい?」「NG処理は?」など、デリケートゾーンならでは悩みやギモンにお答えしながら、自宅で簡単にできる脱毛方法をご提案します。
自宅でor脱毛サロンどちらがいいの?
アンダーヘアの脱毛となると、腕や足など他のパーツとは勝手が違ってきます。初めてだとデリケートゾーンのムダ毛処理に戸惑う人も多いはず。
VIOラインの脱毛をするには、どんな方法がよいのでしょうか?
この記事では、「恥ずかしい」「時間的余裕がない」など様々な理由で「脱毛サロンに通えない/通いたくない方」のために自宅でのVIOラインの除毛方法を取り上げています。
後悔しない脱毛をするために、脱毛サロンのメリットとデメリットを知った上で自宅で処理をしてみましょう。
まずはサロンでのVIO脱毛のメリット・デメリットを知ろう
最近は脱毛サロンの店舗数やメニューが増え、以前に比べて身近な存在になりました。
VIOラインは自分では処理しにくいので、サロンでは人気の部位なんだとか!
脱毛サロンでの施術に興味がある人は多いかと思います。
大手美容サロンで取り入れられているフラッシュ脱毛について、メリット・デメリットをまとめました。
※フラッシュ脱毛とは
ムダ毛が気になる部位に、メラニン色素に反応する光機器を照射することで、毛根にダメージを与えて脱毛するという仕組みです。
メリット
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- 肌への負担が少ない
- ほとんどのサロンで、肌の冷却・保湿を行うなど、肌への負担を軽減する施術方法やアフターケアが取られています。
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- 安全に脱毛できる
- 脱毛の機械を扱うエステティシャンの方も、きちんと教育や研修を受けているので、安心してお任せできるでしょう。
もちろん、中には粗悪なサロンもあると思いますので、事前に話を聞いたり、サロンの雰囲気を確かめたりすることをお勧めします!
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- キレイに処理できる
- 脱毛時にありがちな失敗といえば、処理しきれず、ムダ毛が残ってしまうことです。
脱毛サロンでは隅々まできちんと処理してもらえるので、こうした心配もありませんね!
デメリット
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- お金がかかる
- 最も大きなデメリットは、やはりコスト面です。
以前に比べ、手ごろな価格設定の脱毛サロンが増えたものの、VIOラインの相場は6回で5~8万円程度。
よほど体毛が薄い人でない限り、6回でツルツルにすることは難しく、12回前後通う必要があるので、実際はもっとお金がかかってくることになります。
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- 定期的に通い続けないといけない
- 脱毛サロンは、毛が生える周期に応じて、定期的に通い続ける必要があります。
大抵のサロンが2カ月に1度通うシステムを取っているので、12回通うとなると、最低2年通い続けることに…。
途中で挫折せずに通えるかどうかがポイントになってきますね!
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- 予約が取りにくい
- 脱毛サロンに通う人の不満としてよく聞かれるのが、予約の取りにくさです。
長期にわたって定期的に通わないといけないのに、予約が取りにくいとなると、ますます足が遠のいてしまうのではないでしょうか。
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- 他人に見られるので恥ずかしい
- 通ううちに慣れてくる…という声も聞かれるものの、VIOラインを他人に見られるのは、やはり恥ずかしいと感じる人は多いのではないでしょうか?
安全でキレイに処理できるのがサロンでのVIO脱毛の良いところですが、「忙しくて通えない・予約が取れない・恥ずかしい」などいろんな障壁で通えないという方にはホームケアがおすすめです。
どんな方がホームケアがおすすめなのか詳しく見ていきましょう!
こんなあなたはホームケアがおすすめ
自宅でVIOラインを処理をするのにおすすめなのは次のような方です。
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- 脱毛サロンは高いと感じる
- 脱毛サロンに通い始めると、プロの手でキレイに処理できるとはいえ、まとまった金額がかかってきます。
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- サロンに行く時間がない
- 日々、仕事に家庭に、何かと忙しい女性は多いと思います。特に小さな子供を持つママさんは、サロンに定期的に通うのはなかなか難しいでしょう。
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- 恥ずかしいのでこっそりケアしたい
- 出産を経験し、昔よりひと回りたくましくなった!なんてママさんもいらっしゃるかと思いますが、やはり自分でケアするほうが、気持ちが落ち着くのではないでしょうか。
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- 昔サロンに通っていて、残っている(生えてきた)毛を処理したい
- 過去に脱毛サロンに通っていたものの、全て処理しきれなかった…という人もいるのでは?残りの毛はホームケアで処理できると楽ちんですね。
脱毛サロンのメリットよりも、デメリットがネックに感じる方ははホームケアがおすすめです。
とはいっても、デリケートゾーンには向いていないNG脱毛処理もあるので注意が必要です。
どんな処理がダメなのでしょうか?その理由を詳しく解説します。
おすすめしないホームケアの方法
VIOラインは体の中でも特にデリケートな部分です。
まずは、自宅でVIO脱毛をする上で避けるべき脱毛方法について知っておきましょう!
これから紹介するNG脱毛処理を繰り返してきた女性は、黒ずみや肌荒れなどに気をつけてください。
黒ずみケアにはこちらの美白クリームがおすすめ。
デリケートゾーンの気になる臭い対策にも活用できます。
ピューレパール(withCOSME)
黒ずみやブツブツ、ニオイケアのために開発されたのが、こちらのピューレパール。黒ずみのない、すべすべのキレイな肌を目指す女性には必須のアイテムと話題になっています。
詳しくみるカミソリでの処理をおすすめしない理由
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- けがの危険性
- VIOラインは凹凸が多く、むやみにカミソリを使うと、切り傷を作ってしまうなど、けがをする危険性があり細心の注意が必要になります。
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- カミソリ負け
- カミソリの刺激や雑菌の影響で、肌が荒れてしまい、カミソリ負けをする可能性があります。
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- 剃ってもすぐに生えてくる
- カミソリで処理しても、約2~3日で新たな毛が生えてきてしまいます。その度に処理をするのは面倒ですし、頻繁に処理することで、肌が荒れる原因にも…。デリケートな部位なので頻繁に除毛するのは肌への負担が気になります。
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- 剃り跡がチクチクする
- カミソリで処理した毛は、断面が太くなります。新たに生えてくる時にチクチクしやすく、不快に感じてしまいます。
毛抜きをおすすめしない理由
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- 時間がかかる
- 毛を1本ずつ毛抜きで抜くとなると、かなりの時間がかかります…!
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- 痛みが強い
- 皮膚が薄い箇所を毛抜きで処理するので、かなりの痛みを伴います。
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- 炎症を起こしてしまう
- 毛を抜いた後の毛穴は、雑菌が入りやすい状態です。ぶつぶつとした炎症(毛嚢炎)を起こしてしまい、かゆみや痛みが出ることもあります。
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- 毛が埋もれやすくなる
- 毛抜きで処理すると、毛穴が閉じて、新しく生える毛を妨害してしまうことがあります。
埋没毛は見た目にも気になるうえ、無理に出そうとすると毛穴の炎症を起こしてしまいます。
脱毛クリーム
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- 完全には除毛できない
- 脱毛クリームは毛を溶かして除毛する仕組みなので、毛根からしっかりと処理することができません。
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- 肌荒れしやすい
- 脱毛クリームが合わないと、肌荒れしてしまいます。
IOラインは特にデリケートな部位なので、ひどい肌荒れを起こしてしまうこともあるでしょう。
おすすめ① ブラジリアンワックス
VIOラインのホームケアは、他の部位と同じような方法で済ませるのはNGだと分かりました。
そこでおすすめなのが、ブラジリアンワックスです。
ブラジリアンワックスとは
もともと欧米では、VIOラインの脱毛処理は常識!
そんな海外セレブ発、日本国内でもすでに多くの芸能人やモデルが取り入れているのが、ブラジリアンワックスを使った脱毛です。
クリーム状のワックスを塗って放置し、固まったワックスに専用のペーパーを当てて剥がすことで脱毛する仕組みです。
ブラジリアンワックスのメリット
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- 一気に脱毛できる
- ブラジリアンワックスによる除毛は、ガムテープを当てて剥がすのに似ています。
少々古典的な響きですが、広範囲にわたるムダ毛を一気に処理することができるんです。
ワックスを塗る量を調整することで、狭い部位にも使用できます。
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- デリケートな部位にも使用可能
- ブラジリアンワックスは、はちみつや砂糖といった天然由来のものを主成分に作られています。
脱毛クリームに比べると、はるかに刺激が少ないので、粘膜に近く、デリケートなIOゾーンにも安心して使用できます。
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- トリートメント効果
- ブラジリアンワックスには、脱毛後の肌のことを考え、保湿成分を配合しているものが多数あります。
保湿成分が入ったワックスを使う事でお肌をいたわりながら脱毛できるのは嬉しいポイントですね!
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- ツルツルの状態をキープできる
- 毛を毛根からしっかりと取り去るので、個人差はありますが、大体2週間程度はツルツルの状態をキープできます。
ブラジリアンワックスのデメリット
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- 痛みを伴う
- 毛を一気に引き抜くので、ある程度の痛みには我慢する必要があります。
毛流れに沿ってワックスを剥がすことで、痛みを軽減させることができます。
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- 永久脱毛ではない
- ブラジリアンワックスによる脱毛は永久的なものではないため、毛が生えてくるたびに処理をする手間があります。
何回か続けていくうちに毛根の働きが弱まるため、「次第に毛が生える周期が遅くなった」という声もよく聞かれます。
おすすめワックス
ホームケア用のブラジリアンワックスは、様々な商品が発売されています。
商品選びのポイントは、「肌に優しい素材で作られているかどうか」。
輸入品も多く出回っていますが、日本国内で開発、生産されているもののほうが、日本人の肌質にマッチする処方で作られているため、肌荒れのリスクが少ないと言えます。
ブラビアンカ シュガーワックス
「ツルツルにしたいけど、ブラジリアンワックスって肌に優しくないんでしょ?」という方におすすめなのがブラビアンカシュガーワックス。
植物性の水飴とはちみつを使用し、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分もふんだんに配合。
日本人の肌質を考えて作られた国内産のワックスです。
テクスチャが柔らかいので肌に塗りやすく、初心者におすすめです。
アンジェリカワックス
国内のブラジリアンワックス専門サロンが開発したワックス。
砂糖、はちみつ、レモン汁を配合、100%天然素材で作られているので、お肌への刺激が低く安心して使用できます。
自宅にいながら、プロ仕様のケアができちゃいます!
おすすめ②家庭用脱毛器
ブラジリアンワックスと並んでVIOラインのホームケアにおすすめなのが、家庭用脱毛器です。
いくつかの種類がある中から、脱毛サロンの多くで採用されているフラッシュ脱毛と同じメカニズムを使った脱毛器についてご紹介します。
脱毛器のメリット
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- 自分のペースで脱毛ができる
- 育児や家事の合間に、自宅にいながら脱毛サロンに限りなく近いケアをすることができます。
毛の生え変わる周期に合わせて処理をするのがもっとも効率的ですが、ムダ毛は気になった時にすぐケアしたいですよね。
自分のペースで、かつスピーディに脱毛できるのは、最大のメリットです!
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- お得に全身脱毛が可能
- 家庭用脱毛器の価格帯は広いですが、相場は大体5~7万円、高いものも10万円程度です。
安いとは言えない価格ですが、脱毛サロンの相場を考えると、全身に使用できてこの値段はお得だと言えます!
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- フラッシュの強さを調整できる
- 商品によって仕様は異なりますが、多くの脱毛器で、照射レベルを調整することができます。
痛みが心配な人は、弱い出力から試すことができますし、ニーズに合わせた脱毛が可能です。
ただし、あまりにも出力が弱いと効果が出ない場合があるので、注意が必要です。
脱毛器のデメリット
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- 慣れるまで少し大変
- 脱毛器を初めて使う場合、扱いに慣れるまで少し時間がかかったり、VIOラインにうまく照射しにくかったりする事があるかもしれません。
説明書や注意書きをしっかり読むようにしましょう。
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- サロンより効果が出にくい
- 家庭用脱毛器のフラッシュ式脱毛は、脱毛サロンの機械と同じ脱毛メカニズムですが、照射レベルは低く設定されています。
そのためサロン脱毛に比べると、少し効果が出にくいデメリットがあげられます。
おすすめ脱毛器
家庭用脱毛器は、様々な商品が発売されています。
商品選びのポイントは、「照射レベルや範囲が調整できるか」「VIOにも使用可能か」などです。
またフラッシュをあてると肌が熱くなるので、使用の前後に保冷剤などで肌を冷やす必要があります。クール機能が搭載されている脱毛器だと、より便利でしょう!
ラヴィ(LAVIE)
※アタッチメント付きのオールインワンセット価格
照射レベルは7段階から選べて、見やすい液晶表示がついているので、初めての人でも簡単に操作できます。
VIOにも安心して使用可能。
VIO用のスモールサイズや、顔用の美顔用アタッチメントが付いたオールインワンセットがおすすめです。
最後に・自宅脱毛のメリット・デメリットを把握しよう
自宅での脱毛のいいところは、気軽に自分のペースでケアができることです。メリット・デメリットを知ったうえで、ご自分の予算やニーズに合ったケア方法を選んでみてください!
VIO脱毛はこちらの記事も参考にどうぞ。