TAG家庭用脱毛器
家庭用脱毛器の安全性は?正しい使い方をマスターしてツルスベ肌へ!
自宅で手軽に脱毛できると話題の家庭用脱毛器ですが、いざ購入するとなると安全性に不安が…。そこでここでは、家庭用脱毛器のよくあるトラブルや正しい使い方などをご紹介していきます。家庭用脱毛器を正しく使用して、憧れのツルスベ肌を手に入れましょう!
家庭用脱毛器の安全性は?よくあるトラブルトップ4!
家庭用脱毛器が気になっていても、その安全性が不安で購入をためらってしまうことは少なくありません。
基本的に家庭用脱毛器は業務用の脱毛器よりも出力が弱いのでトラブルは起きにくいのですが、元々の肌質や間違った使用法などによりトラブルが起こってしまうこともあります。
家庭用脱毛器でよくあるトラブルといえば、
- 火傷
- 乾燥や腫れ、かぶれなどの肌トラブル
- 埋没毛や色素沈着
- 眼球へのダメージ
などが代表的ですね。
下記で原因とともに詳細にご紹介していますので、トラブル防止のためにも購入前にしっかり確認しておくようにしましょう!
火傷
家庭用脱毛器のトラブルで最も多いのが、火傷。
脱毛サロンなら施術前にしっかり冷却してもらえますが、自己流処理では冷却が不十分で脱毛後に火傷の症状が起こることがあります。
また家庭用脱毛器の出力は業務用のものと比べると弱いとはいえ、出力を上げすぎてしまったり同じ箇所に何度も照射してしまったりすると、火傷のリスクが高まります。
フラッシュ式やレーザー式の脱毛器は、メラニン色素に熱エネルギーをかけて毛根などのダメージを与えるものですので、火傷には十分注意してくださいね。
また日焼けやほくろ、シミなど、メラニンの濃い部分には、レーザーやフラッシュの光が反応しやすくなるため、こちらも注意する必要があります。
特に日焼け直後の肌は乾燥して敏感な状態になっているため、火傷などのトラブルの大きな原因になります。
乾燥や腫れ、かぶれなどの肌トラブル
家庭用脱毛器により起こりやすいトラブルといえば、肌の乾燥や腫れ、かぶれなど。
これは元々の肌質に脱毛器が合っていない場合や、使用方法を間違えている場合に起こりやすくなります。
火傷と同様に、使用頻度や照射回数が多すぎる、出力が強すぎる、乾燥肌や日焼け肌への使用で起こる場合が多いですので、まずは使用方法を確認しましょう。
もし正しく使っているのに肌トラブルが起こる場合は、使用中の脱毛器が肌に合わない可能性が高いです。
埋没毛や色素沈着
埋没毛とは、ムダ毛処理後に新たなムダ毛が皮膚に埋まった状態で生えてくるもの。
埋没毛になると自力でのムダ毛処理が難しくなりますし、肌にも黒いブツブツができて見た目も最悪です。
埋没毛は、電動毛抜き式の脱毛器で起こりやすい代表的なトラブルです。
一方色素沈着は、肌を守るためにメラニン色素が過剰に分泌されるために起こるもの。
原因は肌へのダメージのため、カミソリ・毛抜き・レーザーやフラッシュなど、どのような脱毛方法でも生じる可能性があります。
眼球へのダメージ
レーザーやフラッシュ式の脱毛器を使用する上で最も注意が必要なのは、眼球へのダメージです。
通常レーザーやフラッシュ式の脱毛器には、サングラスやゴーグルなどが付属されており、これらを装着した状態で脱毛器を使用します。
この使用方法をしっかり守っていれば問題ありませんが、面倒くさいからと使用せずにいると最悪の場合、失明の危険性もあるのです。
家庭用脱毛器のレーザーやフラッシュは、あくまで家庭用の出力になっていますので、そこまで強いものではありません。
サングラスなどをしなくてもそこまで眩しくありませんから油断しがちなのですが、これらの脱毛器の光は黒い色素に強く反応するものです。
日本人の目は基本的に黒〜茶色ですのでこれらの光に反応しやすく、特に眼球の奥の網膜の色素に光が当たってしまうと、眼球にかなりのダメージを与えてしまう危険性があります。
家庭用脱毛器を安全に使うには?まずは説明書をチェック!
意外と怖い家庭用脱毛器によるトラブル。
ですが、これらのトラブルのほとんどは正しい使い方をすれば防げるものです。
家庭用脱毛器を安全に使うためのポイントをご紹介していきますので、使用前に目を通してみてくださいね。
使用前に説明書をしっかり読む
家庭用脱毛器でによるトラブルは、そのほとんどが自己流の誤った使用方法により引き起こされます。
家庭用脱毛器が手元に届いたらすぐに使用してみたくなりますが、まずは取扱説明書をしっかり確認するようにしましょう!
取扱説明書を読まずに脱毛器を使用してトラブルが起こったとしても、それはもう自己責任です。
火傷や失明などリスクの高いトラブルもありますが、説明書通りに使用していればそこまで心配する必要はありません。
自分で手軽にムダ毛処理できるのが家庭用脱毛器の最大のメリットなのですから、トラブル予防も自分でしっかり行うようにしてくださいね。
安全な脱毛器を選ぶのも大切
リスクを避けるためには、安全な脱毛器を選ぶのも大切なポイントです。
脱毛器の値段は全体的に安くなりつつありますが、あまりに安い製品は機能的に劣っている、安全性が考慮されていない可能性もあります。
脱毛器購入の際は、値段だけではなく機能や口コミなどの評価もしっかり確認しておくようにしましょう。
魅力的な価格設定がされていても、大多数の口コミで「痛い」「腫れる」「1回使って痛くてやめた」「などのレビューが見られる製品は、避けた方が無難です。
また海外製品には魅力のあるものが多いのですが、肌の白い白人と日本人とでは同じ照射レベルでも効果が異なる場合があるため要注意。
余計なトラブルを避けるためにも、照射レベルを細かく設定できる脱毛器を選ぶと安心ですね。
日焼け肌には使用NG!デリケート部位への使用も避ける
日焼け肌にフラッシュやレーザーの光を当てると、肌のメラニン色素に強く反応して高温になり、火傷の原因になります。
脱毛サロンや医療クリニックでは、日焼けの程度により脱毛が可能か判断してくれますが、家庭用脱毛器を使用する時は自分で判断しなければなりません。
「痛みも痒みもないし、このくらいの日焼けなら大丈夫」と自己判断で光を当てて、大火傷してしまっては元も子もありませんよね。
このほか、黒子や濃いシミ、刺青などは光が反応しやすいため、事前に絆創膏などでカバーしておくのがオススメです。
また、口元や目元などのデリケートな部位はトラブルを起こしやすいため、脱毛器を使用しないようにしましょう。
無理に使用して炎症などを起こしてしまっては、その後の脱毛スケジュールにも影響しますし、何よりも美肌からどんどんかけ離れてしまうことになります。
肌トラブルが出たら使用を中止する
「多少のトラブルがあっても、脱毛を早く終えたいから痛みをガマン」なんて脱毛を続けていては、どんどん肌の状態は悪化してしまいます。
どんなトラブルであれ、脱毛器によるものだと考えられる場合は、一度脱毛器の使用を休みましょう。
脱毛器による肌トラブルは、脱毛器が原因の場合だけではなく生理などの体調によっても左右される場合があります。
肌がデリケートな状態の時はトラブルが出やすいので、そういう時は脱毛器の使用は避けましょう。
もし肌も体調も万全な状態なのにトラブルが出てしまった場合は、残念ながらその脱毛器が自分の肌質に合っていなかったと考えて使用を中止します。
初回使用時の照射レベルは最弱に設定しよう
家庭用脱毛器を使用する際、最もトラブルを起こしやすいのが初めて使用する時。
「自分の肌は強めだから大丈夫」などと考えて照射レベルを高く設定し、トラブルを起こすパターンです。
どのような脱毛器であれ、初回使用時はまだ肌が慣れていないので痛みを感じやすいです。
照射レベルを調整できる脱毛器の場合は、最弱の照射レベルに合わせてから使用を開始してください。
最弱レベルで痛みを感じずに脱毛できたら、次回使用時には一段階だけレベルを上げます。
それでも痛みを感じなかったらもう一段階上げる、というようにして、無理なく使用するようにしてください。
早く脱毛効果を得たくなる気持ちも分かりますが、それで肌トラブルが起こってしまっては脱毛を中止せざるを得なくなってしまいます。
急がば回れという言葉もありますから、焦らずじっくり自分の肌状態に合わせて脱毛を進めて行くようにしてくださいね。
適切な使用頻度を守る
脱毛は、毎日行えば効果が出やすくなるわけではありません。
人間の体毛には、毛が生えてから抜け落ちるまでの毛周期というサイクルがあり、これに合わせて脱毛を行わなければ非効率的なのです。
毛周期についてはこちらの記事でご紹介していますので、参考にしてくださいね。
毎日脱毛しても、脱毛効果が高まるどころか肌にダメージを与えるだけ。
それどころか、レーザーやフラッシュの無駄うちにより余計なお金までかかってしまいます。
多くの脱毛器メーカーでは2週間に1度の脱毛器の使用を推奨していますので、それを参考に脱毛スケジュールを立てるのがオススメです。
脱毛が進んで毛が薄くなってきたり、量が減ってきたりしたら、少しずつ脱毛のペースを落として肌への負担を減らしましょう。
脱毛前後の保湿ケアは万全に
肌が乾燥していると、脱毛によるダメージが大きくなってしまいます。
脱毛後だけではなく脱毛前にもしっかり保湿ケアを行い、肌へのダメージをできるだけ小さくするようにしましょう。
ちなみに、肌の保湿力が高い状態の方が脱毛効果が出やすいという説もあります。
埋没毛や毛穴の黒ずみにも保湿ケアは有効ですので、脱毛中は保湿ケアを特に念入りに行うようにしてくださいね。
脱毛前〜脱毛中は肌の冷却をしっかりと
レーザーやフラッシュ式の家庭用脱毛器を使用する際、手を抜いてはいけないのが冷却です。
多くの脱毛器の取扱説明書には、「脱毛前にしっかり肌を冷却しておくこと」という内容の記載がありますが、痛みや火傷のリスクを下げるためには脱毛中も冷却するのがポイントです。
脱毛前に肌を冷却していても、時間が経てば体温で肌が温まってしまいますよね。
また脱毛直後も肌が熱を持っていますから、しっかり冷やして上げると肌トラブルが起こりにくくなります。
脱毛器選びに悩んだら!高い効果が期待できるオススメの家庭用脱毛器5選♪
ここでは、使用者の評価が高く、高い効果も期待できるオススメの家庭用脱毛器をご紹介しています。
価格帯も様々ですので、用途や希望にあった脱毛器が見つかるはず!
家庭用脱毛器選びに悩んだら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
効果を早く実感したいなら!トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X
いち早く脱毛効果を実感したいなら、オススメは唯一アメリカFDAの認可がされているトリア・パーソナルレーザー脱毛器4X。その脱毛能力は、他社製品の3倍とも言われています。トリアの高い脱毛効果は、医療用脱毛レーザー開発者により設計された高性能ダイオードレーザー技術に基づくもの。早い人なら、3ヶ月間の定期的な仕様でムダ毛が気にならなくなるとされているんですよ。ただ効果が高いぶん、他の機種よりも痛みが強め。多少の痛みは我慢してでも早く脱毛効果を実感したい、短期間で集中的に脱毛しないという人にオススメです。カートリッジ交換型ではなく、バッテリー交換型の脱毛器のため長期間使用する際のコストが高めになる点は少々デメリットかもれません。
詳しくみるシリーズ最大の照射面積+最高出力!ヤーマン レイボーテグランデ
ヤーマンレイボーテシリーズの中で、最高の出力と最大照射面積を誇るハイスペックモデルがレイボーテグランデ。一気に広範囲に照射できるため、ムダ毛処理の時間を節約できるのは大きなメリットです。また、皮膚科医による肌の安全性も確認されている、高い効果と高い安全性を実現したオススメの脱毛器です。本体価格がかなり高額なため購入を迷ってしまいますが、カートリッジ交換が可能で複数人でもシェアできることを考えると、そこまで高い価格設定ではありません。別売りのクールヘッドを使用すれば、脱毛前後のクールダウンもこれ1台でできるのも嬉しいですね。脱毛サロン並みの脱毛効果が期待できることとサロンに行く時間を節約できることを考えれば、かなりコスパの良い脱毛器と言えそうです。
詳しくみる痛みに弱い人に!敏感肌にもオススメな2PSクリスタル
1発の照射を4回に分けて照射する連射モードを搭載。1発分のパワーを4発に分けて照射してくれるため、肌への負担が少なく敏感肌の人でも使いやすい脱毛器になっています。また照射範囲も広く、照射回数が100万発とかなり多いので、コストパフォーマンスも良好。VIOラインへの使用も可能なので、自宅で全身の脱毛が行えます。別売りの美顔用カートリッジを使用すれば美肌ケアもOKです。
詳しくみる家庭用脱毛器を試してみたい!初心者にオススメの美ルルクリアベールミニ
フラッシュ式の脱毛器の中では低価格帯に入るものの、5段階のレベル調節、35万回照射、カートリッジ交換が可能とスペック的にはかなり充実しています。ニキビケア・アンチエイジング用のカートリッジに交換すれば、美肌ケアも同時にOK!照射範囲が少々狭いのが難点ですが、操作も簡単で使いやすいデザイン設計のため、家庭用脱毛器初心者の最初の1台としてはかなりオススメできる機種です。IPLという肌に優しく美肌効果も期待できる光を採用しているため、火傷の心配がほとんどないほど安全性が高いのもオススメの理由。ちょっと家庭用脱毛器を試してみたいという人には、ぴったりの脱毛器です。
詳しくみる迷ったらこれを選べば間違いなし!ケノン 家庭用脱毛器
家庭用脱毛器と言えば、ケノンというほど有名ですね。Yahoo!ショッピングなどの脱毛器ランキングでも長期間1位を獲得し続け、さらに購入者による満足度も高い実力派の脱毛器です。ケノンはカートリッジ交換型の脱毛器で、100万発照射できるカートリッジに加え、剛毛にも対応しているストロング、照射範囲が広いエクストララージ、美肌ケアできるスキンケア美顔の4つのカートリッジが付属。脱毛エステに通うよりも、早くて安く脱毛効果が実感できると人気を集めています。初期費用が少々高いですが、長期的に使用することを考えるとかなりお買い得なオススメ脱毛器です。
詳しくみる自己流NG!家庭用脱毛器は正しい使い方で安全に使おう♪
家庭用脱毛器によるトラブルのほとんどは、誤った自己流の使用法によって生じるもの。
まずは取扱説明書をしっかりチェックし、正しい使い方をマスターしましょう。
それと共に、家庭用脱毛器ではどのようなトラブルが起こりやすいのか事前に理解しておくことも大切です。
今回はよくあるトラブルと共に、家庭用脱毛器を安全に使用するためのポイントもご紹介していますので、脱毛器使用前にチェックしておくようにしてくださいね。
また合わせて、高い脱毛効果が期待できるオススメの家庭用脱毛器もご紹介しました。
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X(高い効果を求めるならコレ!)
- ヤーマン レイボーテグランデ(脱毛サロン並みの実力!性能重視さんにはイチオシ!)
- 2PSクリスタル(敏感肌でも使いやすい!美肌ケアOKな脱毛器)
- 美ルルクリアベールミニ(ムダ毛ケアと美肌ケアを同時!低価格帯脱毛器ならコレ)
- ケノン家庭用脱毛器(家庭用脱毛器の中では効果も評価もトップクラス)
きちんと使用方法を守れば高い安全性と効果が期待できる機種ばかりですので、家庭用脱毛器選びに悩んだらぜひ参考にしてみてください。
家庭用脱毛器を正しく使用して、憧れのツルスベ肌を目指しましょう♡
家庭用脱毛器の効果は?実は剛毛ほど効果が出やすいその理由とは!
脱毛サロンでの脱毛に興味があるけれど、お金も時間もかかる…。そんなとき試してみたくなるのが家庭用脱毛器ですが、本当に効果があるのか不安になることも。そこでここでは、家庭用脱毛器の効果や効果を高めるコツ、オススメ脱毛器などをご紹介します!
家庭用脱毛器って効果あるの?剛毛でも大丈夫?
家庭用脱毛器の効果は、脱毛サロンや美容クリニックの脱毛より効果自体は弱いです。
ですが、脱毛器のタイプや使い方次第では、サロンと同程度の効果を出すことも可能!
まず、家庭用脱毛器にはどのくらいの効果が期待できるのかご紹介していきます。
美容クリニックや脱毛サロンの脱毛より効果は弱い
家庭用脱毛器の効果は、当然のことながら美容クリニックや脱毛サロンの脱毛よりも弱くなります。
ただ最近主流の家庭用脱毛器に使わているのは、美容クリニックで使われる医療レーザー脱毛や、脱毛サロンで使われる光脱毛の出力を家庭用に下げたもの。
実は根本的な脱毛の原理は、大きく変わらないんですね。
2週間に1度の脱毛で威力の弱さをカバー!
家庭用脱毛器は、サロンやクリニックで使われるものより出力が弱いという欠点がありますが、そのぶん肌への負担が少ないというメリットがあります。
通常、サロンやクリニックは1〜3ヶ月ごとに予約をして施術を受けますが、家庭用脱毛器なら2週間〜3週間に1回などのペースで処理が可能!
出力の弱さを回数でカバーできるため、自分で定期的に処理を続けられる人であれば、脱毛サロンと同程度の効果を期待できます。
また、もちろん予約や来店・来院の手間はかかりません。
家庭用脱毛器でも剛毛に効果あり!
家庭用脱毛器では威力不足で剛毛に太刀打ちできないイメージもありますが、実は脱毛器のタイプ次第では剛毛にもしっかり効果が期待できるのです。
剛毛に効果が期待できるのは、レーザー脱毛とフラッシュ脱毛(光脱毛)タイプの脱毛器。
これらの機種は、ムダ毛のメラニン色素(黒色の色素)に反応してダメージを与えるもののため、毛質が太くて濃い剛毛の人の方が効果を感じやすくなります。
ちなみに、レーザー脱毛の方が照射範囲が狭く脱毛効果も高いですが、その分だけ痛みが強くなります。
フラッシュ脱毛はレーザー脱毛より効果は弱くなりますが、照射面積が広いため処理時間が短時間で済み、痛みも少なめ。
肌が弱い人や痛みをできるだけ抑えたい人には、フラッシュ式の脱毛器がオススメです。
早く効果を出すために!家庭用脱毛器を選ぶポイント
家庭用脱毛器でもしっかり効果が期待できますが、その効果は実は使用する脱毛器次第。
脱毛器のタイプ次第では脱毛効果が期待できないこともありますし、出力が弱すぎたり、照射範囲が狭すぎたりしてもなかなか効果は得られません。
ここでは脱毛効果を感じやすい、脱毛器の選び方のポイントをご紹介します。
フラッシュ式orレーザー式の脱毛器を選ぶ
現在、家庭用脱毛器にはフラッシュ式・レーザー式・サーミコン式・電動毛抜き式の4つのタイプがあります。
サーミコン式や電動毛抜き式の脱毛器は比較的低価格のものが多く手を出しやすいのですが、効果を求めるならフラッシュ式またはレーザー式を選ぶことが大切です。
特にサーミコン式は、熱線でムダ毛を焼き切るだけですので脱毛の原理自体はカミソリと同じ。
脱毛ではなく除毛ですので、フラッシュ式やレーザ式のように継続使用でムダ毛が少なくなることはありません。
電動毛抜き式は脱毛ではありますが、ムダ毛を引き抜くもののため毛穴へのダメージが大きく、埋没毛や肌の炎症などの肌トラブルの原因になりがち。
また継続使用によるムダ毛減少効果も期待できませんので、これから脱毛器を購入するならフラッシュ式かレーザー式がオススメです。
照射パワーが調整できる脱毛器がベター
現在は様々なフラッシュ式やレーザー式の脱毛器が市販されていますが、オススメは照射パワーが調整できるもの。
脱毛開始初期は痛みを感じやすいので弱い出力の脱毛器が望ましいのですが、弱い出力しかなくてはなかなか脱毛効果を得られません。
また足や手だけではなく、顔やVIOラインなどのデリケートな部位の脱毛も行うことを考えれば、やはり照射パワーを調整できるものがオススメです。
痛みを感じないギリギリの照射パワーに調整し、定期的に脱毛を行っていれば脱毛効果も感じやすくなりますよ。
ランニングコストと照射面積もチェック!
脱毛器を購入する際に失念しがちなのが、ランニングコストと照射面積です。
レーザー式やフラッシュ式の脱毛器はカートリッジから光を照射するのですが、そのカートリッジにより照射回数が決まっています。
全てのショットを使い切った後は、その脱毛器によりカートリッジ交換・バッテリー交換・本体買い替えなどを行い、脱毛を継続していきます。
この時ランニングコストが安くなるのは、カートリッジ交換タイプのもの。
脱毛器にかかるお金が気になって脱毛回数が減ると効果が得られにくくなりますので、長期的に脱毛を継続していく予定の場合はカートリッジ交換タイプの脱毛器を選ぶようにしてください。
脱毛器の照射面積はその脱毛器により大きく変わりますが、早めに効果を出したいなら照射面積が広いものを選ぶのがポイントです。
照射面積が狭いと打ち漏らしが増えますし、照射回数も増えるのでランニングコストアップの原因に。
また、処理に時間がかかるためだんだん脱毛が面倒臭くなってしまう可能性が高いです。
脇などの小さい部位だけであればそこまで時間は変わりませんが、手や足など全身の脱毛を行うなら照射面積の広さは非常に重要なポイント。
つい照射面積をあまり気にせず購入してしまいがちなのですが、使い勝手やランニングコストにも大きく影響する部分なので忘れずに検討するようにしてくださいね。
効果を実感できる!オススメの家庭用脱毛器5選!
それではここから、効果を実感しやすいと話題のオススメ家庭用脱毛器を5機種ご紹介していきます。
脱毛器選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
早く効果を実感したいなら!トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X
医療レーザー脱毛用のダイオードレーザー技術を開発した専門家により開発された、家庭用レーザー脱毛器です。あくまで家庭用に開発されているため、美容クリニックの医療レーザーほどの脱毛器はありませんが、家庭用脱毛器の中ではかなり高い脱毛効果を持ちます。フラッシュ脱毛と比べると照射面積が狭く痛みもありますが、その分効果は高いのでできるだけ早く脱毛効果を実感したい人にはオススメです。
詳しくみる自宅がサロンに早変わり!ヤーマン レイボーテグランデ
ヤーマンレインボーテシリーズの中で、最大の照射面積と最高の出力パワーを持つのがこのレイボーテグランデ。その分だけ価格もトップクラスに高いですが、価格に見合った価値を実感できる機種です。広範囲をケアできるラージランプ、細かい箇所でも打ち漏らししにくいスモールランプに加え、家庭用脱毛器ではケアしにくい顔の産毛に使えるフェイスランプも付いているため、これ1台あればサロン並みのケアを自宅で行えるようになりますよ。フラッシュ式の脱毛器でカートリッジ交換が可能なため、長期的に脱毛する予定があるのであればトータル的なコストで比較すればそこまで高くないのも◎。
詳しくみる痛みに敏感ならコレ!敏感肌でも使いやすい家庭用脱毛器 2PSクリスタル
2PSクリスタルは、照射面積も広めで照射回数も100万発と多いフラッシュ式の脱毛器。別売りの美顔用カートリッジを使用すれば、美肌ケアも行えます。比較的痛みの少ない脱毛器のため、脱毛器の痛みが不安という人や敏感肌の人にはオススメ!ただその分少し効果が弱めですので、脱毛効果をしっかり実感するためには長期的な脱毛計画を立てる必要がありそうです。
詳しくみる脱毛初心者でも手を出しやすい価格が嬉しい♡美ルルクリアベールミニ
フラッシュ式の脱毛器の中では低価格帯に分類されるものの、照射回数35万回、照射面積も中程度と使いやすい仕様になっています。またカートリッジの交換が可能なため、ショットを使い切った後でも本体を買い換える必要がありません。カートリッジには、脱毛のほかアンチエイジングやニキビケア用のものも用意されているので、ムダ毛処理とともに美肌ケアもOK!わきや手足だけではなく、顔やVIOなどのデリケート部位にも使用できるのも嬉しいポイントですね。脱毛器初心者でどの脱毛器が良いのか分からない、いきなり高額な機種には手を出しにくいという人でも使いやすい脱毛器です。
詳しくみる口コミ評価No.1!ケノン 家庭用脱毛器
家庭用脱毛器の口コミサイトなどで常に高評価を得ているのが、ケノンの家庭用脱毛器。販売実績・コスパ・性能など、あらゆる面でトップクラスの評価がなされています。照射回数最大100万発、カートリッジを交換すれば広範囲の脱毛も剛毛の脱毛も可能と、かなりのハイスペックを誇ります。男性のヒゲなどにも使用できるので、カートリッジを交換して家族でシェアするのも良い方法ですね。本体価格が高めですが、カートリッジ交換可能で照射回数も多いことから、実はコスパは業界トップクラス。長期的に使うことを考えても、非常にオススメの脱毛器です。
詳しくみる家庭用脱毛器の効果を高める6つのポイント
家庭用脱毛器は、何も考えずに使っているだけではなかなか効果が得られません。
脱毛効果を高める大きなポイントは、下記の6点。
- 脱毛のタイミングは毛周期に合わせて2週間に1度程度から
- ムダ毛は処理する2〜3日前に剃っておく
- 脱毛前に保湿ケアをしておく
- できるだけハイパワーで照射するために冷却をしっかり行う
- 脱毛期間中の日焼けはNG!紫外線対策は万全に行う
- 脱毛をスムーズに行うために肌トラブルはしっかり予防する
ここから詳細にご説明していきますので、脱毛前にチェックしておくようにしてくださいね。
脱毛は毛周期に合わせて行う
人間の体毛には、毛が生えてから抜け落ちるまでの一連のサイクルがあり、これを毛周期と言います。
- 成長期
毛母細胞が分裂し、毛細血管から栄養を受け取り毛が成長する - 退行期
毛母細胞の分裂が止まり、毛乳頭との結びつきが弱まる - 休止期
毛乳頭から毛が離れて抜け落ちる
脱毛器から照射された光は、メラニン色素が集まっている毛根部分に反応し、毛乳頭や毛母細胞にダメージを与えて脱毛効果を発揮します。
そのため、脱毛器による脱毛効果は成長期に入った毛にしか効果が期待できないのです。
表皮に現れる毛は全体の20〜30%ほどで、順番に抜けては生えるというサイクルが繰り返されています。
一度だけの脱毛では効果がないのは、これが理由なんですね。
このサイクルの期間は部位によって異なりますが、多くの脱毛器メーカーはこの毛周期を考慮して、2週間に1度程度の脱毛器の使用を推奨しています。
脱毛が進んで毛質が薄くなってきたり毛量が減ってきたりしたら、1ヶ月に1度、2ヶ月に1度と使用頻度を少しずつ減らしていきましょう。
家庭用脱毛器を定期的に継続使用していけば、半年〜1年くらいで目に見えてムダ毛が減ったことを実感できるはずですよ。
ムダ毛は処理する2〜3日前に剃っておく
レーザー式やフラッシュ式の脱毛は、毛が長すぎると毛根まで光を照射できないので脱毛前に毛を剃っておく必要があります。
ところが、あまりにもツルツルに剃ってしまうと今度は脱毛効果が得られにくくなってしまうのです。
これはフラッシュ脱毛やレーザー脱毛の光が、毛のメラニン色素に反応するため。
メラニン色素に反応しやすくさせるには毛が多少残っていた方が良いので、ムダ毛処理は脱毛の2〜3日前に行っておくのがオススメ。
脱毛サロンなどでも「数日前にムダ毛を剃っておいてください」と言われることもありますので、家庭用脱毛器の効果が感じられないという人は、毛を剃るタイミングを見直してみてくださいね。
脱毛前に保湿ケアをしておく
家庭用脱毛器の脱毛効果は、肌の保湿力が高い方がアップします。
特に肌が乾燥しがちな冬などは、脱毛前に保湿ケアを行うだけでかなり効果が変わります。
家庭用脱毛器の効果に物足りなさを感じている人は、ぜひ脱毛前に保湿ローションなどを使用して肌の保湿力を高めてあげてくださいね。
できるだけハイパワーで照射するために冷却をしっかり行う
脱毛効果は、脱毛器の照射パワーが高い方が当然出やすいです。
ですが照射パワーを上げると、痛みも出やすくなってしまうためハイパワーの照射は避けてしまうことも多いですよね。
そこで脱毛の痛みをできるだけ抑えるために、冷却をしっかり行うようにしてみてください。
脱毛前の冷却は当然として、脱毛中もこまめに冷却するのがポイントです。
肌の感覚がなくなる程度までしっかり冷やしてあげれば脱毛による痛みを感じにくくなるので、なかなか照射パワーを上げられないという人はぜひ試してみてください。
脱毛期間中は日焼けNG!紫外線対策を万全に!
日焼け肌に脱毛処理を行うと効果がなくなりますし、メラニン色素に過剰に反応して火傷をしてしまうリスクも上がるなどデメリットばかり。
脱毛期間中はできるだけ日焼けしないよう、紫外線対策を万全に行う必要があります。
ちなみにホクロや刺青、シミなどのメラニン色素にも、フラッシュやレーザー脱毛の光は強く反応します。
これらの部位に迂闊に照射してしまうと火傷する可能性が高いですので、脱毛前に絆創膏などを貼っておくようにしましょう。
脱毛による痛みや火傷が心配な部位はまず最小レベルで照射し、痛みがある場合は脱毛を行わないようにしてください。
脱毛をスムーズに行うために肌トラブル予防!
肌トラブルが生じてしまうと、脱毛は行えません。
脱毛をスムーズに行うためにも、肌トラブル予防はしっかり行いましょう。
脱毛処理後は保湿クリームやジェルを使用し、しっかり肌を保護!
ちなみに脱毛後にお風呂に入るのはNGです。
処置直後の入浴は痛みを感じやすいですし、お風呂の中の雑菌が毛穴から侵入して炎症を引き起こす可能性もあります。
またあまりに頻繁に脱毛器を使用するのも肌トラブルの原因に。
脱毛は毛周期の中の成長期にある毛にしか効果がありませんので、毎日脱毛をしても効果が高まるわけではありません。
肌状態を万全にして、脱毛効果をできるだけ早く得られるようにしましょう!
まとめ
家庭用脱毛器は効果が弱いイメージもありますが、脱毛器のタイプや機種、脱毛回数によっては、脱毛サロンと同程度の効果を期待することもできます。
また保湿ケアや紫外線対策、毛周期に合わせて脱毛する、しっかり冷却するなどの対策をしっかり行えば、より高い効果を得られやすくなります。
家庭用脱毛器の効果がイマイチ感じられないという人は、ぜひこれらの方法を試してみてくださいね。
今回は効果の実感しやすい家庭用脱毛器として、
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X(効果重視ならイチオシの脱毛器)
- ヤーマン レイボーテグランデ(サロン並みの実力!抜群の高性能脱毛器)
- 2PSクリスタル(敏感肌でもOK!痛みに弱い人にオススメ)
- 美ルルクリアベールミニ(ムダ毛ケアと美肌ケアを同時にできる低価格帯脱毛器)
- ケノン家庭用脱毛器(家庭用脱毛器の中ではトップクラスの実力)
こちらの5機種を紹介しました。
どれも脱毛の効果が得られやすいと評判の機種ばかり!
脱毛部位や期待する効果、肌質や毛質に合わせて、自分にぴったりの機種を選んでみてくださいね。
家庭用脱毛器を活用して、手軽にムダ毛を処理してしまいましょう♪
家庭用脱毛器って痛くないの?痛みの少ないオススメ脱毛器5選♪
サロンでの脱毛は時間もお金もかかるし、家庭用脱毛器は痛みがあるのではないかと心配…。そんなあなたのために、ここでは痛くない家庭用脱毛器をご紹介します!痛みの少ない家庭用脱毛器やその効果もバッチリご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
家庭用脱毛器は4タイプ!痛くないのはフラッシュ式
痛みの感じ方は、脱毛部位や毛質などにより大きく変わります。
そのため「この脱毛器なら100%痛くない」とは言えませんが、脱毛器のタイプにより痛みが出にくいものはもちろんあります。
家庭用脱毛器は、大きく下記の4つのタイプに分けられます。
- フラッシュ式(脱毛サロンなどで使われているもの)
- レーザー式(医療脱毛などで使われているもの)
- サーミコン式(熱で毛を焼き切るもの)
- 電動毛抜きタイプ(ローラーで毛を1本ずつ引き抜くもの)
家庭用脱毛器の痛みは、使用する脱毛器のタイプによって大きく変わります。
それぞれの脱毛器の特徴をしっかり把握し、できるだけ痛みの少ない機種を選ぶようにしましょう!
フラッシュ式は痛みが少なく処理時間も短め
フラッシュ式とは、いわゆる光脱毛のこと。
毛根部分のメラニン色素に複数の波長の光を照射し、その光の熱エネルギーで毛乳頭や周辺組織にダメージを与える方法です。
フラッシュ式は複数波長の光を広範囲に照射するため、比較的痛みを感じない脱毛方法です。
また照射範囲が広いので処理時間が短時間で済むのもオススメの理由。
フラッシュ式は痛くても輪ゴムがパチンと当たった程度の刺激と言われていますが、処理時間が長くなると耐えがたいものがありますが、短時間なら耐えられることも多いです。
レーザー式などと比べると効果が弱いというデメリットがありますが、何よりも痛くないことを最優先にするのであればフラッシュ式がオススメです。
効果の強いレーザー式は痛みが出ることも
レーザー式の家庭用脱毛器は、医療用レーザー脱毛器の出力を家庭用に落としたもの。
基本的な原理はフラッシュ式と同様ですが、レーザー式は単一波長の光を狭い範囲に集中して照射します。
その分光による熱エネルギーが高く、痛みを感じやすくなります。
また、照射範囲が狭いため処理に時間がかかる、火傷などのリスクが高くなるというデメリットも。
レーザー式は、多少痛みがあっても気になるムダ毛を急いでなんとかしたいという人にオススメです。
ムダ毛を焼き切るサーミコン式
サーミコン式とは、熱で毛を焼き切るタイプの脱毛器。
毛を焼き切るだけですので、正確には脱毛器ではなく除毛器と呼ばれるべきですね。
サーミコン式はカミソリと同じように、皮膚から出ている毛をカットしていくものですので処理してもすぐに生えてきます。
ただ熱で焼き切るので毛先が丸くなり、カミソリで剃った後のようなチクチク感が残りません。
サーミコン式は痛みはほとんどありませんが、熱で焼き切るため熱線が肌に触れると火傷してしまう可能性があります。
また毛が焼ける臭いがかなりきついというのもデメリット。
中には処理中の臭いを耐えられず、気分が悪くなってしまう人もいます。
サーミコン式のメリットは短時間でムダ毛処理ができ、脱毛器の価格も安く、緊急でムダ毛処理が必要になった場合にすぐツルツル肌にできること。
しっかり脱毛したいのであれば、フラッシュ式やレーザー式の脱毛器と併用して使用するのがオススメです。
痛みも強く毛穴にダメージも!電動毛抜きタイプ
痛い脱毛器のイメージは、この電動毛抜きタイプの脱毛器から来ているのではないでしょうか。
電動毛抜きタイプは、回転するローラーに毛抜きが付いていて、シェーバーのように肌を滑らせて毛を抜いていく脱毛器です。
毛を根元から引き抜いて脱毛するため、毛抜きに慣れていないとかなり強い痛みを感じます。
また埋没毛や色素沈着、毛嚢炎などの肌トラブルを引き起こしやすいのも大きなデメリット。
素早く毛を抜くことができ、効果の持続時間が長く、脱毛器の価格も比較的安いとメリットもありますが、肌のダメージを考えるとあまりオススメできません。
またレーザー式やフラッシュ式のように、長期間使用すれば毛が薄くなるということもありません。
逆に、肌に大きなダメージが与えられて毛が太く濃くなる可能性があるため注意が必要です。
電動毛抜きタイプの脱毛器を使う場合は、使用前に毛穴を温める、肌を清潔にしてから使用する、脱毛後は保湿ケアを行うなど、適切なケアをして肌のダメージを軽減することが大切です。
痛くない家庭用脱毛器ならコレ!イチオシ脱毛器5選
それではここから、痛くないオススメの家庭用脱毛器をご紹介していきます。
どれも痛みが出にくい工夫がされており、効果も高いと評判のオススメ脱毛器です。
脱毛器選ぶに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
効果で選ぶならコレ!トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X
トリア・パーソナルレーザー脱毛器は、クリニックなどでも使用されているダイオードレーザー技術の開発者により開発された、レーザー式の脱毛器。アメリカのFDA認可済み製品で、その効果は他社製品の約3倍とも言われており、早い人なら3ヶ月ほどでムダ毛の70%が目立たなくなります。フラッシュ式脱毛器とは異なりカートリッジも不要なので、バッテリー交換のみで使い続けられるのも嬉しいですね。ただ効果が強い分照射面積が狭く、どうしてもフラッシュ式に比べて痛みが出やすい点がデメリットと言えます。
詳しくみる自宅がサロンに早変わり!ヤーマン レイボーテグランデ
ヤーマンは様々な脱毛器を販売していますが、その中でも最高峰の実力を持つのがこのレイボーテグランデです。ヤーマンの従来品に比べ、照射面積約2.4倍、出力40%アップ、さらにチャージ時間も短いのでスイスイと処理を進められます。照射部位に合わせてフェイスランプやスモールランプ、ラージランプを使い分けられるので、処理しやすさも抜群。全てのツールを本体内部に収納できるので、片付けも楽々です。女性のムダ毛処理だけではなく、男性の頑固な毛にも使用可能。ランプを取り替えれば複数人で使用できるので、一台を家族で使うのも良い方法ですよね。別売りのレーザープロープを使用すれば、太い毛や指などのピンポイントケアにも対応できます。
詳しくみる何よりも痛みを抑えたいならコレ!2PSクリスタル
2PSクリスタルは、痛みの少ないフラッシュ式の脱毛器。単発ではなく4連射方式に切り替えれば、より肌への負担を減らして処理を行うことができます。敏感肌や痛みが気になる人には、ぴったりの脱毛器と言えますね。また照射面積も広いので、大きな部位でも短時間で処理が可能。機械の使い方もとても簡単なので、脱毛器初心者の人でも手軽に扱えます。別売りの美顔用カートリッジを使用すれば、光美容により美肌ケアもOK!脱毛+美肌ケアで、ツルツルの肌を目指しましょう♡
詳しくみるムダ毛ケアと美肌ケアを同時に♡美ルルクリアベールミニ
あまり高価な機種は購入をためらってしまうという人にオススメなのが、こちらの美ルルクリアベールミニです。フラッシュ式の脱毛器などで痛みが少なく、広範囲照射が可能。初期カートリッジの照射回数が35万発と少し少なめですが、本体の安さを考えれば十分な内容です。コンパクトで操作も簡単なので、まずはこの脱毛器でフラッシュ脱毛に慣れる、というのもオススメ。また、別売りのカートリッジを使用すれば、アンチエイジングやニキビケアなどの美肌ケアもOK!これ1台あれば、毎日のケアタイムが楽しくなること間違いありません。
詳しくみる脱毛器と言えばケノン!サロン並みの実力の家庭用脱毛器
ケノンの家庭用美顔器は、10段階の出力調整機能と発光時間の短縮により、脱毛効果を落とすことなく低刺激を実現しているのが特徴です。照射部位に合わせてカートリッジを交換すれば、一気に広範囲を照射できるため短時間で処理ができるのも嬉しいポイントですね。様々なメディアの脱毛器ランキングで常に上位に入っているだけあり、その実力は数ある脱毛器の中でもトップクラス。家庭用脱毛器でもしっかり脱毛したい、痛みをできるだけ抑えたい人にはぴったりの脱毛器です。ストロングカートリッジを使用すれば、男性のヒゲにも使用できますよ。
詳しくみる家庭用脱毛器の痛みを抑える3つのポイント
いくら痛みの少ない脱毛器を使用しても、痛みの感じ方には個人差があるため、痛みを感じることもあります。
そんな時は、ちょっとした工夫で痛みを軽減しましょう!
初めは照射レベルを低く設定する
痛みが不安な場合は、照射レベルを調整できる脱毛器を選びましょう。
製品によって調整できるレベルには幅がありますが、どの脱毛器でも初めは一番弱い照射レベルから始めるのが基本です。
いきなり高出力で照射して痛みや火傷を感じてしまうと、その後脱毛を継続する気力がなくなる可能性があります。
脱毛による痛みは、基本的に毛が太く濃いほど強く感じやすくなります。
脱毛の回数を重ね、だんだんと毛が細くなれば照射レベルを上げても痛みを感じにくくなりますよ。
自分の肌や毛質の様子をよく観察しながら、適切な照射レベルで脱毛を行いましょう。
脱毛前も脱毛中もしっかり冷却
フラッシュ式やレーザー式脱毛は、脱毛前に冷却を行うのが基本。
ですが脱毛直前に1回だけ冷却をしても、脱毛中に体温で温まり、冷却効果はなくなってしまうのです。
痛みを感じやすい人は、1発照射するたびに感覚がなくなるまでしっかり冷却してみてくださいね。
紫外線対策を万全に!日焼け肌には使わない
日焼けした肌は、紫外線によるダメージを受けている上に乾燥しており、非常に敏感な状態になっています。
そのため、ちょっとした脱毛の刺激でも強い痛みを感じてしまうことも。
また、フラッシュやレーザーの光は黒いメラニン色素に反応するため、メラニン色素が大量に生成されている日焼け肌では火傷のリスクもアップ!
脱毛を集中して行いたいのであれば、外出の際はしっかり紫外線対策をして日焼けをしないよう気をつけることが大切です。
また肌が乾燥しがちな時は痛みを感じやすいので、脱毛は一時的に休止して肌状態を整えてから行うようにしてくださいね。
まとめ
脱毛器に興味がありつつも、痛みが心配でなかなか購入に踏み切れないことも多いですよね。
家庭用の脱毛器はタイプによって痛みが違いますし、ちょっとした工夫で脱毛の痛みを抑えることもできます。
また、痛みの少ないオススメの家庭用脱毛器として、
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X(効果重視ならイチオシの脱毛器)
- ヤーマン レイボーテグランデ(サロン並みの実力!抜群の高性能脱毛器)
- 2PSクリスタル(敏感肌でもOK!痛みに弱い人にオススメ)
- 美ルルクリアベールミニ(ムダ毛ケアと美肌ケアを同時にできる低価格帯脱毛器)
- ケノン家庭用脱毛器(家庭用脱毛器の中ではトップクラスの実力)
上記のオススメの5機種をご紹介しました。
使用する機種をしっかり選び、しっかり冷却するなどのポイントを抑えれば、脱毛中の痛みはかなり軽減できます。
家庭用脱毛器を上手に活用して、ツルツル肌を目指しましょう!