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切れ毛・枝毛をどうにかしたい…正しいヘアケア方法とおすすめシャンプー
年齢とともに増えてくるのが髪の悩み。
そのうちの一つに髪の毛のダメージがあります。
髪の毛のダメージが進むと、枝毛や切れ毛が目立つように。
切れ毛や枝毛は、できてしまうともう修復できません。
ですから、そうなる前の予防策が大切なのです。
そこで今回は、切れ毛や枝毛ができる原因と、その予防法について詳しくお伝えしていきましょう。
切れ毛と枝毛、症状は違うけど起こるときの髪の状態は同じ
髪のダメージとともに増える切れ毛や枝毛。
では切れ毛や枝毛ができるとき、髪の毛はどのような状態になっているのでしょうか?
まず切れ毛とは、髪の毛が途中でプツリと切れてしまうことを言います。
普通であれば髪の毛が簡単に切れてしまうことは無いのですが、髪の毛が弱っていると、少し力を加えただけで切れてしまうのです。
一方枝毛は、髪が弱っているという状態には変わりはないのですが、髪の毛が縦に避けてしまうという点が、切れ毛とは違います。
切れ毛も枝毛も起こり得る
しかしダメージの出方が違うというだけで、この二つの髪の状態は共通しています。
枝毛や切れ毛ができるとき、髪の毛はキューティクルがはがれ、内部のタンパク質や水分が抜けやすい状態になっているのです。
水分やタンパク質が抜けた髪の毛は弱くなり、切れやすくなったり、さけやすくなったりするのです。ですから枝毛が多い方は当然切れ毛も多くなります。
そして、この二つを引き起こす原因も共通しています。
ではそれはいったいどのようなことなのでしょうか?
その習慣が、ダメージの原因かも!?
枝毛や切れ毛を引き起こす原因にはさまざまなものがあります。
しかも毎日の積み重ねが、原因となってしまうことも…
では枝毛や切れ毛を引き起こす習慣には、どのようなものがあるのでしょうか?
髪のお手入れの習慣でダメージが
髪のダメージと聞いてまず思い浮かぶのが、髪への直接の刺激。
毎日何気なく髪に行っていることが、実はNG行為だったということも。
髪の毛に対するNG行為を具体的に挙げると、
- ドライヤーやヘアアイロンのかけすぎ
- 髪の毛を濡れたまま放置する
- 間違ったシャンプー選びや、シャンプーの仕方
- 乱暴なブラッシング
などがあります。
ついやってしまいがちなことばかりですよね。
しかしこれらはほぼ毎日行うことなので、気をつけないとどんどん髪のダメージが進んでしまいます。気がついたら枝毛や切れ毛ばかり…なんてことは避けたいですよね。
生活習慣に潜む、髪の毛を傷める原因
髪の毛が傷むと聞くと、外的な要因にばかり目が行きがちですが、実は髪の毛が傷む原因はそれだけではありません。髪の毛に直接関わらないような生活習慣のなかにも、実は髪の毛を傷める原因は潜んでいます。
その生活習慣とは、
- ストレスをためる
- 睡眠不足
- 食生活の乱れ
- 喫煙
などがあります。
これらが直接髪の毛にダメージを与えるわけではありませんが、悪い生活習慣によって、頭皮がダメージを受けてしまうのです。
健康な髪の毛は、頭皮が健康でなければ作ることができません。
頭皮の健康のためには、毎日の生活習慣が大切です。
このように、日常の中に髪の毛を傷める原因はたくさん潜んでいるのです。
では、枝毛や切れ毛から髪を守るにはどうしたらよいのでしょうか?
毎日のちょっとした積み重ねで、ダメージ予防
髪の毛のダメージを防ぎ、髪を傷みから守るためには、外側からのケアによって髪の毛への刺激を減らすことと、体の内側からケアして頭皮の健康を守ることの二つの観点からのケアが重要です。
では、おすすめのケア方法をご紹介しましょう。
髪の毛の正しいケアの仕方がポイント
まず一番大切なことが、毎日の髪の毛のケアを正しく行うということです。
特別なケアを行うことよりも、毎日の積み重ねがとっても大切です。
では、正しいケアの仕方をお伝えしましょう。
ドライヤーやヘアアイロンは、設定温度とかける時間に気をつける
髪の毛の成分であるタンパク質は、熱によって変性します。
60℃ほどで変性しはじめるので、それ以上の熱を長時間当て続けると、髪の毛のタンパク質が固まってしまうのです。
これが、枝毛や切れ毛の原因に。
温度設定やあてる時間に気をつけて使うことで、傷みを防ぐことができます。
タオルドライをしっかりと行ってからドライヤーをかけると、少ない時間で乾かすことができますよ。
髪の毛は直ぐに乾かす
ドライヤーが髪を傷めるのなら、ドライヤーをかけなければいいのでは?
と思った方もいますよね?
でも、髪の毛を濡らしたままにしておくことも髪を傷める原因に。
ですから、髪を洗った後は直ぐに乾かしましょう。
ただし濡れた髪の毛はキューティクルがはがれやすい状態です。
タオルドライの時にゴシゴシこすりすぎたり、くしでとかしてしまうとキューティクルがはがれ、傷みの原因になります。
優しく丁寧にシャンプーする
「髪の毛を洗う」といっても、シャンプーで大切なのは髪の毛ではなく頭皮の汚れを落とすこと。
ですから頭皮を丁寧に洗う必要があります。
だからといって爪を立ててゴシゴシ洗うのは、頭皮を傷つけてしまうためNGです。
優しく丁寧に、マッサージするように洗いましょう。
正しいシャンプーの仕方は、コチラを参考にしてみてくださいね。
正しいシャンプーの仕方
シャンプーは成分を確かめて選ぶ
皆さんは、シャンプーを選ぶとき、どのような点を重視して選びますか?
価格や香りのみで選んではいませんか?
実は、シャンプーに入っている化学物質の刺激が枝毛や切れ毛の原因となることがあるのです。
また、汚れを落とす力が強すぎるシャンプーも要注意です。
必要以上に油分を落としてしまい、キューティクルがはがれやすくなってしまいます。
成分に気をつけて、髪に優しいものを選ぶことが大切ですね。
でもどのようなものが良いのか、シャンプーの種類はたくさんありすぎて迷ってしまいますよね。
そこで、髪に優しいおすすめのシャンプーをいくつかご紹介します。
ハーブガーデン(さくらの森)
市販のシャンプーに入っている石油系の界面活性剤は、ダメージの元。でもこちらのシャンプーは、なんと天然成分100%。 化学物質によるダメージの心配がありません。 さらに、髪や頭皮の健康を考えた7種のオーガニックニックハーブが配合されています。天然成分で髪をいたわり、修復してくれるシャンプーです。
詳しくみるmogans トライアルキット
19種類のアミノ酸成分と、5種類のエモリエントオイルが配合されたシャンプーです。 天然成分にこだわって作られているため、髪にとっても優しいシャンプーです。 こだわりの天然成分が髪の毛の傷みを修復し、潤いのある髪の毛へと導いてくれます。
詳しくみる毛先から丁寧にブラッシング
ブラッシングの際、ブラシの通りが悪いからと無理矢理引っ張ってはいませんか?
これも髪を傷める原因に。
ブラッシングをするときは、毛先の絡まりを少しずつほぐしてから全体にするようにしましょう。またブラシの材質を動物の毛にすると、静電気が起きにくくなり、髪の毛が傷みにくくなります。
トリートメントで刺激から保護する
気をつけていても、髪の毛への刺激をすべて避けることはできません。
そこで大切なのが、髪の毛を外側から保護するということです。
外側からの保護に役立つのが、「トリートメント」。
しかも、洗い流さないタイプのトリートメントがより効果的です。
ただしトリートメントも何でも良いというわけではなく、成分にこだわって作られているものがおすすめです。
おすすめトリートメントを一つご紹介します。
Rishirich利尻ヘアクリーム
髪に優しいノンシリコーン。また、パラベン、香料、鉱物油なども無添加。 さらに髪に良いとされる天然の成分を50種類も配合。 髪を刺激から守り、同時に補修もしてくれるトリートメントです。
詳しくみる髪の毛だけでなく、頭皮もいたわって健康な髪に
良い頭皮のためには、規則正しい生活が必要不可欠。
しかし、すぐにすべて改めることは大変です。
できることから少しずつはじめていきましょう。
頭皮マッサージ
睡眠不足やストレスによって滞りがちな血流は、マッサージで
促してあげましょう。
マッサージのやり方は、こちらの動画を参考にしてみてくださいね。
バランスの良い食事
頭皮を健やかにするために必要な栄養素は様々。
そして栄養素によってその効果も変わります。
ですからバランス良く、さまざまな食材をとることが大切です。
バランス良く栄養をとって頭皮に栄養分を行き渡らせることで、健康な髪の毛が作られます。
頭皮を健康にする栄養素についてはこちらをご覧ください
ドライヤーおすすめ.com|知って得する!髪と頭皮に良い食べ物ランキング
ケア用品を使って頭皮に直接働きかける
良い頭皮のためには、体の中からのアプローチが大切ですが、それプラスケア用品を使って頭皮に直接働きかけると、より効果が実感できます。
また、頭皮も肌と一緒で年齢とともに老化が進みます。
その頭皮の老化に効果的な商品も開発されています。
年齢とともに髪の衰えを感じるといった方は、エイジングケアを意識したケア用品を選ぶと良いでしょう。
シャンプーのみでケアしてくれる商品と、シリーズトータルでケアする商品がありますので、使い勝手や自分の頭皮のタイプを考慮し、選択してくださいね。
スカルプフォーカスシリーズ(アスタリフト)
年齢による髪のダメージが気になる方におすすめなのがこのシリーズです。
頭皮をいたわり、健康な髪の毛を育ててくれます。
シャンプーは、もちろん頭皮に優しいアミノ酸系の洗浄料が使われています。
さらにノンシリコーンなのに、ごわつかず、気持ちよく洗うことができます。
そしてシリーズの中でおすすめなのが、頭皮用美容液。
頭皮用美容液には通常有効成分を浸透させるためアルコールが含まれており、このアルコールが刺激となる場合が多いのですが、この商品はアルコールフリー。
そしてアスタリフトといえばナノアスタキサンチン。
その他にも3種のコラーゲンが配合されており、これらが様々なダメージから頭皮を守り、エイジングケアに有効に働きます。
シャンプー、コンディショナー、頭皮用美容液すべて含まれている「美髪トライアルキット」という、一人1点限定のセットで試してみるのがおすすめです。
CA101シリーズ
CA101シリーズには、シャンプー、トリートメント、スカルプエッセンスがあります。
すべてあわせて使うとより効果が実感できるでしょう。
このシリーズは髪の衰えを改善させるために、髪と頭皮の両方からケアしてくれます。
シャンプーは、有効成分が頭皮の角質を優しく落とし、毛髪サイクルを整えてくれます。
それによりスカルプエッセンスの浸透を良くし、髪にコシやはりを与えてくれます。
スカルプエッセンスは、頭皮に潤いを与え、栄養を補給してくれます。
年齢によって老化してしまった頭皮をよみがえらせます。
もちろん、すべて自然の成分にこだわって作られているから髪や頭皮に優しく働きかけてくれます。
こちらもシャンプー、トリートメント、スカルプエッセンスの3本セットがあります。
patron (Beyond Shampoo)
頭皮や髪に有効な成分を配合したシャンプーです。
頭皮の汚れを落としながら、老化によって潤いが失われた頭皮に潤いと柔軟性を与えます。
トリートメントはタイプ別に2種類から選べます。
頭皮ケアには黒いラベルのノンシリコンタイプがよりおすすめです。
haru 黒髪スカルプ・プロ
100%天然由来で、しかもノンシリコンの髪に優しいシャンプーです。
リンスやコンディショナーがいらないから、忙しい方におすすめです。
頭皮を優しくしっかりと洗浄し、頭皮に有効な成分である、植物性ヒアルロン酸・コラーゲンタンパク質・キャピキシル・ミネラルを頭皮に浸透させます。
毎日の良い習慣でダメージ知らずの髪に
毎日の生活の中で少しずつ髪によい習慣を積み重ねてゆくことで、枝毛や切れ毛といったダメージを防ぐことができるのですね。
また、今回ご紹介したようなケア用品を合わせて使うことで、より効果が実感できますよ。
ケア用品を上手に利用しながら、毎日の習慣を見直して健康な髪をはぐくみましょう。
ウエストを細くする”黄金比クビレ”を意識したエクササイズをご紹介
締まったウエスト、メリハリのあるクビレボディは女性の憧れです。ウエストに自信が出ると、ファッションの幅が増えるなど気持ちも生活もポジティブになります。そこで、今回は理想的なクビレの比率と、美しくウエストを細くするエクササイズをご紹介します。
理想的なクビレを手に入れるためには
憧れのモデルのようなクビレを手に入れるためにダイエットをして痩せてみたものの、なんだかイメージと違ったという経験はありませんか。
ウエストを細くするためにダイエットをしてみたり、腹筋運動でウエストを重点的に痩せてみたりしても、ただただのっぺりとしたボディラインになってしまったり、ということは、実はよくあることなのです。
というのも、男性の視線を釘付けにする理想のクビレを実現するには、「比率」、つまりバランスが重要なのです。
理想のクビレをゲットするためには、ただ細すぎても太すぎてもダメ。
綺麗に見えるためには、まず理想的なクビレとはどんなものかを知らなければいけません。
メリハリボディのくびれの黄金比はこれだ!
クビレのあるメリハリの体型には、バスト・ウエスト・ヒップの、いわゆるスリーサイズの「バランス」が重要です。
大手下着メーカーのワコールが発表した数値では、理想体型のスリーサイズは身長との比率によって決まるものと言われています。
その理想の数値というのは以下の通りです。
- バスト(cm)=身長(cm)×0.5
- ウエスト(cm)=身長(cm)×0.38
- ヒップ(cm)=身長(cm)×0.54
日本人女性の平均身長の155cmで計算してみると、バスト77.5cm、ウエスト58.9cm、ヒップ83.7cmというサイズになります。
有名モデルや芸能人がキープしている体型も、この数値にほぼ近いものとなっていて、日本人にとって視覚的に美しく感じるバランスであることが頷けます。
正面と側面、三次元的な黄金比が釘付けボディを実現する!
ウエストサイズが細いほうなのに、綺麗なプロポーションにならないとお悩みの方も結構います。
がんばってウエストを細くしようとサイズダウンしても、お腹の周囲にばかり目が行って、見た目のバランスの意識が疎かだと、綺麗には見えません。
痩せ型の人にも多いのですがウエストを細くしようとダイエットをした結果、側面から見ると薄っぺらい「いったんもめん」体型になってしまうんですね。
美しいクビレは美しい比率バランスで成り立つ
美しいクビレプロポーションは、やはり見た目のバランスに依存します。
つまり、正面から見たとき、側面から見たとき、それぞれのウエストの細さ(締まり具合)が、美しさを演出します。
下着メーカーのワコールが研究により編み出した「ゴールデンカノン」という数字があります。
これは、正面・側面から見たときに、どのような比率が綺麗に見えるかという、見た目の長さの相対数値です。
具体的にゴールデンカノンでは、以下の比が理想とされています。
- 正面から見たとき、ウエストを1として、ヒップ:1.4、肩幅(鎖骨の両端):1.6
- 側面から見たとき、ウエストを1として、ヒップ:1.3、バスト:1.3
理想のくびれ比率、ゴールデンカノンってどう測る?
見た目の長さというのは自分ではなかなか測りづらいですよね。
スリーサイズは周囲の長さなので、メジャーで測れますが、見た目の長さを測るのは結構大変です。
しかしここで大事なのは、ゴールデンカノンは比率であるということ、つまり何センチメートルかは測らなくてもいいという点です。
ですので、写真で撮影して、写真の上で長さを比べれば、それぞれの比は出すことができます。
カメラのセルフタイマーで自撮りして、比率を測ってみよう
デジカメでも良いですし、スマホにもセルフタイマーで写メが撮れるアプリもありますので、それを利用しましょう。
まず正面は、かかとをつけて真っ直ぐに立ち、ウエストサイズがわかるように両腕を少しひろげましょう。
側面も同じく、ウエストがわかるように立って撮影してみましょう。
ウエストが見えるようにバンザイをしたくなりますが、腕を肩以上に上げるとバランスが変わってしまうので、腕は肩より下にさげて撮影するのが良いです。
理想のクビレを目指す!お腹周りのダイエット3つの心得
さて、理想のクビレの比率がわかったところで、ではどうやってウエスト周りをシェイプアップしていけば良いのでしょうか。
ウエストを重点的にシェイプアップするにはコツがあります。
痩せるためには食事制限も大事ですが、クビレをキレイに見せるためには、筋肉を鍛えるエクササイズも必要です。
またウエストがスッキリ細く見えるように生活習慣の改善も必要となってきます。
お腹周りのサイズダウンはもちろんですが、美しいクビレボディを作るには、綺麗に見えるダイエットを心掛けましょう。
1. 腹斜筋を意識して腹筋を鍛える
ウエストを細くするクササイズといえば、腹筋運動、いわゆる上体起こし・シットアップが思いつきますよね。
しかし美しいクビレのためには、上体起こしだけでは不十分です。
なぜなら、上体起こしは腹筋の正面部分だけに効く運動ですので、お腹は前後に引き締まりますが、左右は引き締まりません。
これが、ウエストサイズが細くても、正面から見ると寸胴に見えてしまい、綺麗なクビレに見えない原因となります。
腹筋運動は、お腹の側面の筋肉である「腹斜筋(ふくしゃきん)」を意識して鍛えましょう。
腹斜筋は鍛えるには身体をひねる運動とストレッチが効果的です。
上体起こしにひねりを加えたり、横腹筋をメニューに加えるのも良いです。
ボクササイズなども、上半身をひねるので、クビレが綺麗に見えるとても良いエクササイズです。
腹斜筋などを鍛えるまえに、30分から1時間の有酸素運動をすることで、脂肪燃焼と筋力が付きやすくなる効果があるので、「有酸素運動→エクササイズ(筋トレ)」を1セットで行う事が大切です。
2. 身体を冷やさないようにする
お腹周りは身体の中でも特に脂肪がつきやすい部分です。
油断するとウエストから太ってくるというのは、よく聞く話ですよね。
ウエストダイエットの為には、身体を極力冷やさないようにするのも大切なことです。
身体は寒いと感じると、脂肪を溜めようとする働きが起こります。そして、一番最初に脂肪がついてくるのがウエストというわけです。
クーラーは控えめにして、身体が冷えすぎないように。
寒いと感じたら、暖かい飲み物などで身体を芯から暖めてあげるよう心掛けましょう。
冷え症改善には、半身浴も効果的です。
冷える体質はダイエットの大敵であると心掛けましょう。
基礎代謝を上げて冷え体質を改善!
クビレボディを手に入れるには、すなわちダイエットを効果的にしたいなら基礎代謝をあげる意識も大切です。
実際、ダイエットのために食事制限をして冷え体質になり、かえって太ってしまったというのは、この基礎代謝が下がってしまうのが原因です。
過度な食事制限は基礎代謝を下げますので、やはりダイエットには運動が必要です。
筋肉をつけて基礎代謝をあげて、冷え体質を解消しましょう。
3. 便秘解消でスラっとお腹に
お腹周りの見栄えを悪くするのは脂肪だけではありません。
腸の中に溜まった余分なものも、プロポーションを崩す原因になります。
よく言う「ぽっこりお腹」ですね。
また便秘は見た目を悪くするだけでなく、脂肪をつきやすくするという症状もあります。
腸内での栄養吸収が悪くなることで、食欲が不必要に増えてしまい、しかもその反面、消化スピードが落ちることでカロリーの吸収が増えてしまいます。
また、腸に余分に水分や栄養が溜まってしまい、皮下脂肪がつきやすくなります。
理想のクビレを手に入れるには、便秘解消も必要なことです。
便秘解消のために水分補給と運動でキレイな体を手に入れる!
便秘解消のためには、十分な水分補給と、運動が効果的です。
水分をこまめに補給して、便を柔らかくし排泄しやすい状態にすることを心がけるともに、身体の中をキレイに保つためにも、「運動をして汗をしっかりかくこと」「排泄で身体の汚れを取り除くこと」を意識しましょう。
超簡単!つま先立ちで便秘解消
簡単に出来る便秘解消運動に「つま先立ち」というものがあります。
方法は、5分間つま先立ちで静止する、ただそれだけです。
ヒップアップ効果もありますし、腹筋も鍛えられますので、ウエストを細くするのにとても効果的な運動と言えます。
クビレボディのカナメ!腹斜筋の鍛え方
ウエストを美しく細くする為には、通常の腹筋運動だけでは不十分だということを説明しました。
では具体的に腹斜筋を鍛えるにはどんなエクササイズをすれば良いのでしょうか。
ここでは、自宅でも簡単にできる、ウエストを細くするストレッチと筋トレ方法について紹介していきます。
ウエストのサイドの筋肉に効いていることを意識して実践していきましょう。
クビレを目指す筋トレ!横腹筋&横脚あげ
横腹筋を鍛える筋トレとしてスタンダードなのが横腹筋です。
その名の通り、前後にする腹筋ではなく、横に寝て横に起こす腹筋運動です。
横腹筋のやり方は以下の通りです。
- 横に寝て、上半身、腰から背中・頭の頂点にかけて真っ直ぐになるように意識します。
- 息を吐いて、お腹に力を込めます。
- 息を吐きながら、横に上半身を起こします。このとき、肩甲骨が床から離れるまで起こしましょう。
- 息を吸いながら身体を元に戻します。
これを10回ワンセット、右と左の両方を1対で行います。
動画では、脚あげも行って脇腹全体の筋肉を鍛えられるように意識されています。
上半身を起こすのと、モモ・脚をあげるのとでは使う筋肉が違うので、横腹筋と脚あげを同時に行うのは良い方法と言えるでしょう。
超簡単!今すぐ出来る「たけのこエクササイズ」
野菜をモチーフにした楽しいエクササイズ「ベジタサイズ」というものがあります。
その中でもクビレに効くのが「たけのこエクサ」といわれる動きです。
簡単でソフトな運動なのですが、横腹筋への効果が大きく、テレビの健康番組などでも紹介された動きです。
方法は簡単で、以下の通りです。
- 踵をつけてピンと真っ直ぐに立ち、両手を真上に伸ばし、手のひらを合わせる。
- そのまま上半身をゆっくり横に倒す。
- 身体をゆっくり戻して、次は反対側に倒す。
これを繰り返すだけの運動です。
この動きはくびれ体操とも呼ばれていて、1日1分でも効果があるとも言われていますので、今すぐにでも取り組んでみたいエクササイズですね。
より本格的に!脇腹ストレッチ&ツイスト腹筋
短期間で高い効果を期待したいという人には、腹斜筋を鍛えるツイスト腹筋という方法もあります。
結構ハードなので慣れてない人には大変かもしれませんが、その分、感じる効果も大きいでしょう。
ツイスト腹筋は、前後に起こす腹筋運動に似ていますが、これに左右のひねりを加えた運動です。
ウエストの前面、サイド、上下の色々な部分に効果があります。
こちらの動画では、まずひねりを加えた脇腹のストレッチと、その後にV字型のツイスト腹筋の方法を紹介しています。
腹筋運動がつらくて無理という人は、ストレッチだけでも参考にしてみると良いですよ。
腹斜筋を鍛えるダンベル運動
ダンベル運動というと腕・肩の筋肉を鍛えるものというイメージが強いですが、腹斜筋を鍛える運動もあります。
この動画では、ダンベルを使用してゆっくりとツイスト運動することで、ウエストを引き締める方法を紹介しています。
ポイントはゆっくりと動かすこと。
重さによる反動を筋肉で押さえ込むことで、身体の内側の筋肉を鍛えていきます。
また、ダンベルを支えるために肩・腕の筋肉もつかいますし、腰を落とすことで下半身のシェイプアップ効果もあります。
使用するダンベルの重さによって負荷を調整することができますので、腹斜筋と身体全体を鍛えるダンベル運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
水着になれるクビレボディは誰でも作れる!
ここまで紹介してきた通り、クビレボディは全体とウエストのバランスで美しさが決まります。
引き締まったウエストラインは健康的に見えるので、周りの評価も自然とポジティブなものに変わってきます。
バストは下着や水着でも矯正できますが、やはりウエストのシェイプアップがみんなの共通の悩みのようですね。
水着になると、お腹周りはどうしても嘘をつけない部分ですよね。
逆に言えば、ウエストを引き締めることは、信頼度の高いナイスバディを得るということにもなります。
素敵な夏の思い出に向けて、いざクビレボディを目指してがんばりましょう!
肌の3倍ダメージ?!髪と頭皮のUVケア(紫外線対策)も忘れないで!
女性にとって紫外線は大敵!
日焼けやシミ予防のために、お肌の紫外線対策は万全!という方がほとんどです。
でも、お肌は万全でも髪の毛はいかがでしょうか?
実は、お肌よりも髪の毛の方が多くの紫外線を浴びているって知ってましたか?
髪の毛も紫外線によって相当なダメージを受けています。
そこで、髪の毛の紫外線対策はどのようにするとよいのかをお伝えしていきましょう。
紫外線が髪に及ぼす悪影響はこんなに!
紫外線という言葉はよく耳にしますが、どのようなものなのか、よくわかっていないという方も実は多いのでは?
そこでまずは、簡単に紫外線について説明します。
紫外線の種類は3種類
画像元:slism.net
太陽の光には、赤外線、可視光線、紫外線の3種類があります。
人体に影響があるかどうかは、それぞれの光の波長の長さが関係しています。
波長が短いほど、人体への影響が大きくなります。
この3種類の光の中で紫外線が問題視されるのは、波長が短く人体への影響が大きいからなのです。
また一口に「紫外線」といっても、紫外線にも3種類あります。
その波長の長さによって、A 波、B 波、C波と分かれています。
C波は、オゾン層によって遮られるためほとんど地上に届いてはいませんが、A波とB波は、地上に降り注いでいます。
しみ、しわ、皮膚がんの原因に・・・
皆さんもご存じの通り、これらの紫外線を浴び続けると、シミ、しわの原因になったり、ひどいときには皮膚がんなどの病気の原因になってしまうことも。
紫外線の対策を怠ると、大変なことになってしまうのですね。
紫外線が人体に悪影響を及ぼすということはわかりましたが、
では髪の毛に与える影響にはどのようなものがあるのでしょうか?
髪の毛が傷んでパサパサに
髪の毛の主成分は、タンパク質。
このタンパク質の結合が、紫外線を浴び続けると分解してしまいます。
その結果、きれいな髪には欠かせない大事なキューティクルがはがれてしまいます。
また、髪の毛を構成しているアミノ酸が酸化することでもダメージが進みます。
これらにより髪の乾燥が進み、枝毛や切れ毛が増えたり、髪の毛の色が抜け赤茶色っぽくなったりするのです。
年齢とともに髪の毛は乾燥しがちになりますが、紫外線によってさらに乾燥がひどくなり、パサパサした印象になってしまうのです。
頭皮にもダメージが
紫外線が影響を及ぼすのは毛髪だけではありません。頭皮にも重大な影響を及ぼします。
頭皮が紫外線を浴びると、毛母細胞がダメージを受けます。
毛母細胞がダメージを受けて、その働きが弱まると、抜け毛や白髪の原因に…。
パサパサしたダメージヘアや抜け毛や白髪は、言うまでもなく見た目を老けた印象にしてしまいます。見た目の若々しさを保つには、肌だけではなく髪の毛の紫外線対策も大切だったのですね。
でも髪の毛の紫外線対策って、いったいどのようにすれば良いのでしょうか?
紫外線対策で最も重要なのは、「浴びない」こと
当たり前だと思われるかもしれませんが、紫外線対策で最も重要なのは、紫外線を浴びないようにすることです。頭は、顔とは違い完全に隠してしまうことが可能なので、紫外線対策がしやすい場所でもあります。
帽子や日傘で紫外線をシャットアウト
紫外線を浴びないために最も有効なのが、日傘や帽子。
でも、普通の帽子や日傘を使っただけでは紫外線を完全に防ぐことは難しいのです。
そこで活用して欲しいのが、紫外線対策を施してある帽子や日傘です。紫外線対策用の商品は、種類も豊富。きっとお気に入りのものがみつかるはずです。そのようなものを使えば、紫外線対策はバッチリですね。
また、色によっても紫外線への効果は変わります。
日差しが気になる季節には、涼しげな薄い色を選びたくなりますが、紫外線対策にはNG。
紫外線対策に一番向いている色は「黒」なのです。
ただし、黒は熱を吸収しやすい色でもあります。
そのため黒い帽子をかぶると、頭皮が蒸れてしまうおそれがあります。
帽子は薄い色にして、黒い日傘を差すと、頭は蒸れずに紫外線も防ぐことができます。
長い髪の毛はまとめる
髪の毛が長い方は、なるべく髪の毛が紫外線に当たる面積を少なくしましょう。
そのためには髪は下ろすのではなく、まとめておくほうが良いでしょう。
特に三つ編みやシニョンなどは、髪の毛がほとんど紫外線に当たらずにすむためおすすめです。
UVカット剤で紫外線をカット
帽子や日傘を使うのは難しい、という日もありますよね。
そんなときに活躍するのが、頭髪用のUVカット剤です。
髪にも頭皮にも両方使えるものを選ぶと、使いやすいですね。
さらに、最近は髪や頭皮だけではなく、全身に使えるものもあります。
1本で全身のUVケアができるのは、手軽でうれしいですよね。
UV剤には主にクリームタイプとスプレータイプがありますが、スプレータイプのほうがより使いやすいようです。
紫外線を浴びてしまったときは、その後のケアが大切
状況により紫外線対策が難しく、紫外線を防ぐことができなかったときは、帰宅してからのケアを入念に行いましょう。
紫外線を浴びてしまったときのおすすめケア方法をご紹介します。
ドライヤーでケア
ドライヤーは髪を傷めてしまうものというイメージが強いですよね。
でも最新のドライヤーのなかには、髪をケアしながら乾かしてくれるものがあります。
しかも、紫外線の対策までしてくれる商品もあるようです。
ドライヤーならたいていの方は毎日使いますので、手軽にケアすることができますね。
ヘアードライヤー ナノケア EH-NA96 (パナソニック)
髪のダメージを修復してくれるドライヤーの中でも特におすすめなのがこれです。 「ナノイー」&ダブルミネラルが、紫外線によるダメージを防いでくれます。紫外線対策にはぴったりの商品です。
詳しくみるトリートメントでケア
紫外線を浴びてしまった髪は、トリートメントでケアしましょう。
洗い流さないタイプのトリートメントなら、髪を紫外線から守る働きも期待でき、一石二鳥です。
その中から、UVケアに効果的な商品をご紹介します。
R&A ヘアミルク(ジョンマスターオーガニック)
モリンガマイクロプロテインが、紫外線や熱から髪を守ってくれます。 傷みを修復する効果もあるため、紫外線対策にはぴったりのトリートメントです。
詳しくみるプロフェッショナルケア サン プロテクションクリーム (ウエラ)
アプリコットオイルが、髪の毛を包んでくれ、つやつやに。 またヒートプロテクション効果があるため、日差しやドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれます。
詳しくみるGARDEN イデアルシリーズ Angee (イデアルズ)
紫外線を浴びると増え、髪にも悪影響を及ぼすと言われる活性酸素。 この活性酸素を、プラチナシルクが分解してくれます。 紫外線で傷んだ髪の修復に効果を発揮してくれます。
詳しくみる紫外線対策をしっかり行って、若々しくきれいな髪に
髪の毛の健康のためには、紫外線対策は欠かせません。
最近は、紫外線対策のための商品も数多くありますので、
それらを上手に利用して、あなたにあった紫外線対策を立ててくださいね。
紫外線対策をしっかり行って、いつまでも若々しくきれいな髪を維持しましょう。
美容のスーパーアイテム「オイル」のすごい効果と使い方!
ここ数年、オーガニックオイルをはじめとした「オイル美容」のブームに火がつき、年々その種類が豊富になってきました。しかし、増えてきた分、どれが自分に合っているのか、どのように取り入れたら効果的なのか、正しく理解し、選べている女子は多くありません。美容オイルを買ってみたものの、効果がなく、やめてしまったあなたも、正しく使えていなかっただけかもしれません。
しっかり理解して使えば、美容オイルは頭の先から足の先まで全身の美容に使えるスーパーアイテムですので、これを機にオイルに詳しくなっちゃいましょう♪
どうしてオイルがいいの?
肌には必ず「皮脂」が必要
「皮脂」と聞くとテカテカの悪いモノというイメージですが、肌には絶対に必要な成分です。皮脂は、肌の水分の蒸発を防いでくれるだけではなく、角質に入り込み、肌内部の水分キープもしてくれます。また、肌に薄い膜を張り、外部刺激(紫外線やほこりなど)から肌を守ってくれるバリアの役割をします。さらに、皮脂が肌の表面にいる常在菌のエサとなり、肌のpHを一定に保つことで細菌の繁殖を防いで肌トラブルを予防します。皮脂は美肌を保つためには必ず一定量、必要な成分なのです。
しかし、残念ながら30代以降、急激に皮脂分泌量が減ります。また、皮脂の質が変わり、バランスが崩れていくことが分かっています。そのため、本来の皮脂のはたらきに支障が出て、様々なトラブルに見舞われます。
オイルが皮脂の代わりになってくれる
もうお気づきの通り、こういった女性の皮脂の代わりになってくれるのがオイルです。しかし、ここからが重要です。ただオイルを塗ればいいというものではありません。美容オイルはできるだけ本来の皮脂に近い成分にすることで、肌に負担なく効果を発揮することができます。そのため、少し難しいですが、まずは肌と皮脂の構造を理解することが重要です。
皮脂の構造をカンタンに知りたい!
三大構成成分とはたらき
本当は、様々な成分で構成されていますが、まずはこの三大成分、とだいたいの構成割合を知っておけば大丈夫です。
- 脂肪酸系成分(約60%)
→保湿、肌に柔軟性を持たせる、紫外線の吸収などのはたらきを持つ。 - ロウ(ワックスエステル)(約20%)
→肌表面を滑らかにして、外部刺激から保護する。 - スクアレン(約10%)
→保湿成分。非常に酸化されやすい性質。 - その他(約10%)
→コレステロールやミネラル、有機物など
脂肪酸は2種類に分けられる
皮脂の半分以上を占める脂肪酸は、さらに飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類に分けられます。年齢と共に少しずつ不飽和脂肪酸の比率が減るため、この補てんが大切になってきます。
- 飽和脂肪酸
- 常温では固体。酸化されにくい。バターの様な動物性油脂に多い。
パルミチン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸など
- 不飽和脂肪酸
- 常温では液体。酸化されやすい。オリーブオイルや魚の脂に多い。
オレイン酸、パルミトレイン酸、リノール酸など
では、ざっくりと皮脂について理解したところで、どんなオイルを使えば、皮脂の補填ができるのか、肌悩み別に見ていきましょう。
肌悩み別!おすすめ美容オイルと正しい使い方
保湿にホホバオイル
ホホバオイルは、皮脂の構成成分の中で言う、ロウ(ワックスエステル)が主成分なので、セラミドを守り、乾燥した肌を修復させるはたらきがあります。また、紫外線から肌を守る役割も持ち、SPF値は5あると言われています。
朝晩のスキンケアの最後にホホバオイルを追加するのがおすすめです。
柔軟性UPにスイートアンモンドオイル
適度な粘度を持ちながらも、肌への浸透率が非常に早く、化粧水の前にブースター(導入剤)代わりに使うのがおすすめです。肌を柔らかくして、化粧水や美容液の浸透をよりUPさせてくれます。面倒な場合は化粧水に1~2滴混ぜて一緒に付けてもOKです。
シミ・シワのケアにローズヒップオイル
赤いオイルでこの色は抗酸化力を示すカロチノイド由来。不飽和脂肪酸のリノール酸やαリノレン酸を豊富に含んでいるので、潤いを与えるのはもちろん、ターンオーバーを活性化するのでシワやシミの予防・改善が期待できます。
独特の香りと粘度があるので、キャリアオイルで伸ばすか、クリームなどに数滴混ぜて使うのがおすすめです。
総合的なアンチエイジングには低温圧搾オイル
オイルの種類ももちろんですが、オイルの精製工程が大切です。
アンチエイジングには「抗酸化力」のあるオイルが必須ですが、オイルを圧搾する際に、熱を加えているとその効果は激減してしまいます。できるだけ低温圧搾(30℃以下)されているオイルを選ぶようにしましょう。
髪と頭皮のケアにもオイルがイイ!
髪の乾燥ケアに
パサパサ・広がる髪にもオイルは効果的です。
シャンプーをした後、タオルドライをして、オイルを毛先から揉みこみます。その後ドライヤーで乾かすだけで纏まりのある、艶やかな髪になります。
頭皮の皮脂も減っている
頭皮は顔の皮脂よりも早く10代後半から皮脂量は減少しています。そのため、オイルで皮脂を補うことで、頭皮を健康な状態に保ち、健やかな髪を作り出すことができます。
オイルを直接付けるのがおすすめですが、正直面倒ですよね…。そういう場合には、オイルインシャンプーがおすすめ。最近ではドラックストアでも買えるようになったので、ぜひ試してみてください。
週に1回の頭皮クレンジングですっきり!
毛穴に詰まった酸化した脂は、メイクを落とすのと同じように、オイルで落とせます。
*方法
- 頭皮を軽くマッサージしながらブラッシング
- 髪は濡らさずに、オイルをたっぷり手に取って、頭頂部の頭皮に付ける
- 指の腹でマッサージしながら頭皮全体にオイルを揉み込む(1~3分)
- お湯ですすいだ後、いつも通りシャンプーをする
ボディにも効果的にオイルを使いたい
マッサージオイルですべすべ!
皮膚は顔だけではありませんので、全身の皮膚にオイルは使えます。マッサージ専用のオイルもありますが、もちろん顔用のものでもOK。
腕や脚は顔よりも皮脂腺が少ないので乾燥しやすい部分です。オイルでマッサージすることで、血流が良くなるのと同時に、しっとり感が長続きし、すべすべのお肌に導いてくれます。
また、お風呂上がりの濡れたままの肌にオイルを馴染ませることで、すっと浸透して内側からしっとりします。ぜひ試してみてください。
お風呂に数滴垂らして全身しっとり
バスオイルを湯船に数滴垂らして入ることにより、肌の乾燥を防ぎ、また柔らかな肌にしてくれます。香りのあるオイルを使うことで、リラックス効果も得られるのでおすすめです。
オイル美容でよくある勘違い
オイリー肌・ニキビ肌には向かない
頭皮クレンジングでも述べましたが、脂は脂で良く落ちます。オイリー肌の方におすすめなのが、オイルクレンジングです。酸化した余分な皮脂は肌トラブルの原因になります。しっかりと汚れを落として常にキレイな皮脂状態を保つことが大切です。
ただし、ニキビの原因であるアクネ菌は、オレイン酸が好物です。炎症を起こしやすくなるので、成分には注意をしてください。
油焼けするから日中使えない
これも勘違いです。純度の高い美容オイルなら大丈夫です。昔はオイルの精製技術が低かったので、オイルの中の不純物が紫外線で酸化し、油焼けすると言われていたのが名残です。現在の美容オイルのほとんどは高純度なので心配ありません。むしろオイルは紫外線防止にも一役買ってくれますので、日中も使うのがおすすめです。
オイルはスキンケアの最後に付ける
オイルの種類によっては、洗顔後すぐに付けた方がいいものもあります。最初に説明した、皮脂の構成成分のどの役割をするオイルなのかによって、使う順番を決めることができます。
食用オイルなら肌につけても安心
これは間違いです。食用のほうが安全そうに感じますが、実は逆。化粧品に使われているオイルのほうが純度は高く、不純物が少ない状態です。また、化粧品の基準は厳しいので、肌専用の美容オイルを使用するようにしましょう。
もちろん、内側からの美容として、オイルを食事に取り入れることも方法の一つです。この件はまた別の機会に紹介しましょう。
オイルがあれば万全!ハリツヤのある女性に♡
いかがでしょうか?オイルを理解すると、「こういう時にはあのオイル!」と選んで使うことができるので女性として美容知識がワンランクアップした感じですよね。とっても便利なオイルを味方につけて、ハリツヤのある素敵な女性になりましょう!