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ちょっとしたテクニックで周りと差がつく!簡単に小顔に見せられる5つの裏技メイク
モデルのように小顔になりたい…女子の永遠のテーマのひとつでもありますよね。小顔になれば、スタイルが良く見えて、ファッションだってきまるし、ヘアアレンジだって色々チャレンジできます。
毎日自分の顔を見ていると、まぁこんなものかな、と諦めがちですが、実は、ちょっとしたテクニックで、簡単に小顔になれるため、周りとの差がつきやすいものでもあります。そこで、ここではメイクで簡単に小顔をつくる裏ワザをいくつかご紹介しましょう。
どうして小顔に見えないのか?
結論から言うと、顔の中で、肌の割合が多いと、小顔には見えず、顔が大きいと判断されがちです。特に、のっぺりとした凹凸のない肌は、肌が目立って見えるので、顔が大きく見えます。
また、実際に顔がむくんでいて顔が腫れぼったいことも一因です。目が埋まって見えたりして、より顔が大きく見えてしまいます。
では、このような現象をメイクでどのように解決できるのでしょうか?
裏ワザ1. シェーディング&ハイライトで立体小顔に
シェーディング、ハイライトの基本
小顔効果のために、すでに取り入れている人も多いかもしれませんが、シェーディングは肌に影を作り、ハイライトは明るい部分を作ってくれます。このふたつを上手に活用すれば、立体感のある顔にすることができ小顔になれます。
ただし、やり過ぎると、ギャルメイク、デーモン小暮にまでなりかねません…。キレイママ世代に必要なのはさりげないシェーディング&ハイライトです。
シェーディング・ハイライトアイテムの選び方
シェーディング
質感がマットで、暗すぎないものを選びましょう。目安としては「いつものファンデーションより2トーン暗い色」です。2トーン暗いファンデーションを使うのも可能です。
パウダータイプとクリームタイプがありますが、より自然に、失敗なく使えるのがパウダータイプです。
ハイライト
ラメ入りは日常使いに向きません。パールは透明感を出してくれるので、世代的にはおすすめですが、なるべくパールの粒が細かいものを選びましょう。自然な仕上がりになります。また、真っ白ではなく、ベージュやピンクっぽいものが肌に馴染みやすく使いやすいです。ハイライトも、クリームタイプとパウダータイプがありますが、初心者ならパウダータイプがおすすめです。
大きめのブラシを忘れずに!
付属のブラシでも良いのですが、一か所にたくさんついてしまい、自然なぼかしができない場合が多いので、シェーディングとハイライト専用に大きめのブラシを用意することをおすすめします。
また、大きめのブラシを使ったとしても、パウダーは顔に乗せる前に手の甲などで余分なパウダーをはらってから使いましょう。
では、アイテムをそろえたところで、実際にどのようにメイクをすれば良いのでしょうか?
丸顔さんの場合
- シェーディング:フェイスライン横に入れ、横幅を細く見せましょう。
- ハイライト:Tゾーン・目の下・あご先に「縦」を意識して入れましょう。
面長さんの場合
- シェーディング:あご・生え際に入れ、縦の幅を消しましょう。
- ハイライト: 額の中心と、目の下に。鼻筋には入れてはいけません!
ベース顔さんの場合
- シェーディング:こめかみとエラ部分にマストです!
- ハイライト:額の中心部から眉間と鼻筋に入れましょう。
裏ワザ2. 眉の描き方で小顔になれる
眉の横幅が短すぎる場合、こめかみ部分の肌が目立って、顔が大きく見えてしまいます。そのため、眉の横幅はバランスよく長くすることがポイントです。
小鼻と目尻を結んだ延長線上が、眉尻の終点になります。左右ともにしっかりとこれを意識して描くようにしましょう。横顔もキレイに見るのでおすすめですよ。
裏ワザ3. 小顔アイメイクなら超簡単
アイラインは目尻を2mm長めに
眉と同じく、横の長さを意識することで、小顔に見せることができます。アイラインを少し伸ばして、目の横幅をつくります。しかし、長すぎるのは大人のメイクには相応しくありませんので、いつものアイラインより2mmだけ長く描いてみましょう。
顔の印象はミリ単位で変わっていくので、これだけでも効果大です!
下まつげで目の縦幅UP
いつも下まつげのメイクはしていますか?下まつげに軽くビューラーをして、マスカラを一塗りするだけで、目の縦幅がぐんとアップするので、効果的です。
一度、試してみてください。
ふっくら目元が小顔&若見えに
涙袋をつくることも、目の縦幅が強調されるので、小顔効果になります。ただし、10代20代の様な涙袋メイクは大人にはちょっとわざとらしく見えます。
もちろん明るい色を使うのですが、あまりラメがギラギラしていない、なるべく落ち着いたピンクベージュなどのアイシャドウを使うようにしましょう。
小顔効果だけではなく、目元がふっくらするので若々しく見えるのも魅力です。
裏ワザ4. メイク前1分のマッサージでリアル小顔に!
手でできる簡単ツボ押し
女優さんやモデルさんのメイクは基本的にマッサージから始まります。血流が良くなるのでくすみやクマが消えるのももちろんですが、むくみを取ることも目的のひとつです。
同じようなマッサージは難しいので、洗顔して乳液やクリームを塗った後1分間で簡単にできるツボ押しを紹介します。
ポイントは、一つあたり各10秒ほどかけてゆっくりと、息を吐きながら押すようにしましょう。強く押せば効果が高いというものではありません。爪を経てないように指の腹で気持ち良く押してみましょう。
- 1. 攅竹(さんちく)
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画像元:kogao-kogao.com
眉毛の内側の端。小さいくぼみがあるところです。眉毛から目の骨の際までほぐすと目の周りの血流がアップしてくすみやまぶたのむくみに効果的です。
- 2. 四白(しはく)
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画像元:kogao-kogao.com
目の幅の真ん中(瞳孔)の親指1本分下にある凹み。脂肪や老廃物など余分なものが溜まりやすいところです。よく触るとくぼんだ部分があるのでそこを中心に指3本で円を描きながらグルグルほぐしましょう。
- 3. 巨梁(こりょう)
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画像元:kogao-kogao.com
鼻の穴から横へ親指2本分の所。お顔のコリやこわばりがある人ほど痛みが強いですが、少し我慢して頬骨の下をえぐるように押さえてください。
- 4. 散笑(さんしょう)
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画像元:kogao-kogao.com
ほうれい線の中央のところ。口元の引き締めと口角を引き上げる効果があり、周辺筋のハリがたるみとほうれい線を解消してくれます。
- 5. 承漿(しょうしょう)
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画像元:kogao-kogao.com
唇の下のくぼみ。あごのむくみ、たるみに効果的。
目元に蒸しタオルを置くだけでも効果あり!
忙しい、マッサージが面倒という日は、目元に蒸しタオルを置いて2~3分リラックスするだけでも効果的です。蒸しタオルは、水で濡らしてレンジで10秒温めるだけで簡単です。(火傷には注意してください。)
顔の筋肉の緊張がほぐれ、血流が良くなり老廃物が流れやすくなります。
上記のマッサージと合わせるとかなりの効果が期待できます!
裏ワザ5. むくみにくい顔作り!かっさマッサージがおすすめ
かっさでマッサージすることで、血流が良くなるので老廃物が流れ、むくみが解消されます。それだけではなく、筋肉がほぐされるのでむくみにくい顔にもなれます。夜の時間があるときに、スキンケアの最後に取り入れてみると、翌日の小顔効果も抜群ですよ!
おすすめマッサージ動画
いかがでしょうか?ちょっとしたことで小顔が手に入るので、みなさんぜひ明日から取り入れてみてくださいね。くれぐれも、やり過ぎは禁物ですよ♡
30代以上は必須!?一重も二重もこれでOK!アイライン徹底ガイド
アイラインは面倒だし、上手にひけないから使ってない!というあなた、注目です。
まぶたや目の下のたるみが気になり出す30代にアイラインは必須です。アイラインをしているのとしていないのでは、全く印象が違います。
とはいえ、ただひけば良いというものでもありません。太すぎず細すぎず、上手にアイラインを描く方法を、目の形に合わせてご紹介しましょう。
30代以上はアイラインがマスト!
目元の引き締め効果UP
年齢と共に、まぶたが下がってきたり、目の下がたるむと、どうしても目元がぼんやりした印象になってしまいます。また、まつげの量も少しずつ減って、目の際を縁取る線が薄く感じてきます。
しかし、そこに、1本アイラインを描くことだけで、くっきりとした目元になり、引き締まった目元になれるのです。
アイラインとまつ毛メイクで目元をキレイに
目元の女性らしさを演出するまつ毛メイクも、アイメイクにとても重要な要素です。
こちらの記事も参考にどうぞ。
目の下のクマやたるみで悩んでいる人におすすめ!
目元のクマや、まぶたや目尻がたるんでいると、老けて見られる原因になります。
アイメイクである程度カバーできるのですが、目元のクマや皮膚のたるみを根本から改善することが一番の老け顔対策です。
筆者が、目元の悩みを解決すると話題のアイテム「アイキララ」を約一カ月、半信半疑で使ってみたアイクリームのレビューをしました。
クマや目元のシワ、たるみで悩んでいる方はぜひチェックしてみてください♪
アイラインで印象チェンジも可能!
昔の写真と見比べて、目元が優しい印象になった女性は多いのではないでしょうか?残念ながら、これも目尻が下がってきたから。
アイラインの入れ方を工夫すれば、優しい印象から、クールな印象、知的な印象、様々な目元を演出できます。
では、どのようにアイラインを使えば30代特有の目元を美しく魅せられるのでしょうか?
まずは手持ちのアイライナーを確かめてみましょう。
こんなにたくさんあるの?!アイライナーの種類
リキッド・ペンシル・ジェルどれが良いの?
あなたはどのタイプのアイライナーをお持ちですか?
色々なタイプを持っていると、様々なシーンで使えてとても便利です。
もし持っていなかったら、それぞれの特徴を参考に、購入を検討してみてください。
リキッド
はっきりとした濃いラインが描けます。
また、細いシャープなラインを描けるのも特徴です。まつげの間を埋めることもできますし、目尻のラインも簡単に描けます。
ただし、一度描いたラインを修正するのは難しいので、少しずつ描いていくのがおすすめです。大人アイラインにはなるべく細く描けるものを選ぶと◎です。
ペンシル
柔らかい優しい印象のラインが描けます。
鉛筆タイプと芯くり出しタイプの2種類があります。どちらもラインの濃淡が付けやすいので、上まぶただけでなく、下まぶたの隠しラインも入れやすいです。
ただし、リキッドタイプよりは、にじみやすいので注意が必要です。
芯は柔らかいものを選ぶと描きやすいですよ。
ジェル
水や汗に強く、肌に密着するので、落ちにくいのが特徴。
筆でジェルを取りながらひいていくので、太さも濃さも、自由自在です。
アイライン初心者には少し難しいので、練習が必要かもしれません。
ブラック・ブラウン・ベージュ・その他カラーを自在に使いこなそう!
ブラックのアイラインの特徴
定番のブラックなら、引き締め効果は抜群ですし、フォーマルな場所でもOKです。
ブラウンのアイラインの特徴
最近人気なのがブラウン。適度に引き締めながらも、優しい印象になるのでナチュラルメイクにはおすすめです。また、下まぶたのラインにも使えて便利です。
ただし、30代以上の場合は先ほどからお伝えしている通り、目元がぼんやりしてしまうので、明るすぎるブラウンはNG.色は濃い目のブラウンがおすすめです。
ベージュのアイラインの特徴
そしてベージュ。どうやって使うの?という感じですが、実は優れものです。
アイメイクの仕上げに、下まぶたの粘膜の部分に入れます。すると、目が大きく見えるだけではなく、白目がキレイに見えるのでとってもおすすめです。
ちなみに白はギャルメイクになってしまうので要注意です!
その他のカラーアイライナーの特徴
その他のカラーアイライナーは使うのが難しそうですが、実は簡単です。
いつも通りブラックのアイラインを描いた後に、目尻にだけカラーアイラインを描きます。すると、普段のメイクにアクセントになって華やかな印象になります。
使いやすいのはネイビーやカーキー。上級者はレッドなどもおすすめです。
大人のカラーアイライナーの使い方はコチラの記事も参考にどうぞ。
二重さんは目尻三角ゾーンのアイラインで目の形を取り戻す!
だんだん眠たそうな目になってきた…
年齢と共にまぶたが重くなり、二重もぼんやり…。たるんで見える目元には、アイラインを目の形に沿って引いただけでは不十分です。
そんな目元には目尻の引き上げを意識したアイラインがおすすめ。
目を閉じてアイラインを引いた後、目をひらいた状態で目尻の三角ゾーンをしっかり埋めることで、きりっとした印象になります。はね上げラインとは違い、大人の引き締まった目元になりますよ!
詳しい方法はコチラで確認!
二重さんにおすすめアイライナー
スムースリキッドアイライナー スーパーキープ(ヒロインメイク)
にじみや剥がれに強いリキッドライナー。ウォータープルーフなのにお湯で落とせるのも魅力的。02 ビターブラウンが黒と茶の間の色で大人も使いやすい色です。
詳しくみる奥二重さんはキワを極細ラインで!
せっかくの二重が潰れちゃうのが悩み…
張り切ってアイラインを引くとうっかり太くなって、二重の幅とほぼ同じになり潰すことに…。
そうならない為に、奥二重さんの場合は目の際に極細ラインを描くようにしましょう。
イメージは「まつげの間を埋める」感じで、粘膜の部分までしっかり入れましょう。
おすすめアイライナー
奥二重さんの場合はなるべく細く描けるリキッドアイライナーがおすすめです。また、描いた後、まぶたにつきやすいので、速乾性のあるものが便利です。
インジーニアス リクイドアイライナー EX(RMK)
カーボンブラックの濃厚な発色で目元をしっかり引き締めてくれます。 速乾性・ウォータープルーフなので長時間キレイなラインをキープできます。
詳しくみる一重さんのアイラインは目頭・目尻を太めに!
一重さんのアイラインの悩みは描いても描いても見えないこと
一重さんの場合、目をぱっちりさせたいけれど、最近はとくにまぶたが腫れぼったくて、アイラインをひいてもなかなか見えず、その努力が報われないこともしばしば…。
それなら、見える所を重点的に描けばいいのです!
比較的、目頭と目尻は目を開いていても目の際が見えやすい部分ですので、太めに描いてみましょう。少し太すぎるかな?というくらいで大丈夫です。
なるべく横に長めのラインをひくようにすると目の印象が強くなり、引き締まった印象になりますよ。
さらに、一重を華やかにするために、目尻にカラーライナーもおすすめです!
一重さんにおすすめアイライナー
アイラインで引き締まった目元に♡
いかがでしたでしょうか?30代以上の世代にはアイラインは必須。
色々なアイラインアイテムや描き方を試して、自分に似合うものを探してみてください。
練習しておきたい!入園・入学式にぴったりの”品のある”華やかメイク
もうすぐ入園・入学式!子供の準備はもちろん、ママ自身の服や靴も用意しなきゃ!と大忙しかと思います。そんなママに多いのが、当日になって気付く「ヘアメイクの準備不足」。いつものファンデーションといつものアイシャドウ、慣れない口紅を塗って出発!なんてメイクではせっかく準備した綺麗な洋服が浮いて見えてしまいます。
新しいママ友との出会いがある大切な場なので、全身ステキにしたいですよね。ここでは普段あまりメイクをしないママのために、華やかメイクのポイントを紹介します。
「華やか」と「ケバい」のは別物
当日になって、今日は特別な日だから服装も髪型もメイクも頑張るんだ!というママは多いですが、いつものメイクを濃くしただけでは、ただケバイだけの田舎くさいおばさんです…。かといって、ほとんどメイクをせずに行くのはマナー違反です。
「華やか」とは、花が開いたように、明るく人目を引きつけることを言います。あくまでも、品があって綺麗なメイクでなければ、ケバいメイクになってしまいまうのです。
具体的なNGメイクはこれ!
ママ同士「このメイクは浮いていた!」という口コミなどをまとめると、こんなメイクがNGのようです。
いい歳してギャルメイクパターン
- 束がしっかりしたつけまつげ
- 明らかなカラコン
- 太いアイライン
普段メイクしていないのがばれるパターン
- アイシャドウで目が腫れぼったく見える
- アイブロウが左右非対称…
- チークがおかめインコ状態
わかってはいるけれど、自分もいざメイクをしてみたら、上記のようになってしまうかも知れない…とちょっと不安ですよね。では、どうしたら浮かずに、入園・入学式にふさわしい華やかメイクができるのでしょうか?
基本の品のあるメイクの作り方
ベースメイク
品とツヤのある、透明感あふれる肌が春の行事にはぴったりですよね。
そのためにはまず、メイク前のスキンケアで保湿を念入りにしましょう。保湿が不十分だと、日中のくすみの原因になります。できれば前日の夜からしっかりと保湿ケアをしましょう。
次に、化粧下地、ファンデーションと順番に塗っていきますが、とにかく薄付きを意識してください。
そのためには、顔の中でも塗る順番が大切。上記の図のように、広い頬からら広げていくと、自然と目元や小鼻が薄付きになり、崩れにくく、自然な透明感になります。
眉
太く、濃くなりすぎに注意です。2016年、既に太い眉のトレンドは過ぎています。自毛の形を活かした、自然なアーチ細眉が旬顔です。ペンシルではなく、パウダーアイブロウで、ふわっとしたアーチ細眉を書けば、こなれた印象になります。
また、昔から左右対称な顔は美しいとされます、それを決める大半の要素が眉です。しっかり、左右対称になっているか確認しましょう。
自眉毛の生え方によっては左右対称が難しいかもしれません。その場合は前髪を斜めに流してカモフラージュするのがおすすめです。
アイメイク
上品さと清潔感を演出するなら、アイメイクのやり過ぎ禁物です。
まずアイシャドウの色は服の色にもよると思いますが、明るいピンクや淡いブルーが春には華やかでおすすめです。でも、目元を膨張させる色なので、グラデーションは控えめにして、必ずアイラインか濃いアイシャドウで目の際を引きしまましょう。
マスカラはボリュームよりも長さを意識して女性らしい印象にしましょう。また、どうしてもまつげの長さを出したいときには、部分用つけまつげがおすすめです。とてもナチュラルにまつげが伸ばせます。
つけまつげを付けたことがない初心者は、何度か練習しておくと本番当日焦らずに済みますよ!
チーク
ここまで順調にメイクできても、チークで失敗するママは多いです。これも、やり過ぎないことが重要です。
大きめのブラシにチークを取り、一度手のひらか、ティッシュで余分な粉を落としてから頬に乗せるのがポイントです。また、丸く付けるのではなく、頬骨の一番高い部分から少し下にブラシを置いて、そのまま頬骨に沿って目尻の近くまでさっと付けます。
肌の色がオークル系ならアプリコットピンク、肌の色がペール系ならピーチピンクが品よく華やかに見えておすすめです。
リップ
リップはチークと同じ系統の色をつけましょう。
ここで、品よく華やかに見せるポイントが、リップラインを引くことです。普段、リップライナーなんて使ったことない!というママも多いと思いますが、こういったフォーマルな日には絶対おすすめです。
リップライナーを使うことで、唇の形を綺麗に見せ、口紅の発色も良く見せます。また、化粧直しができない環境でもリップが落ちづらく、とても便利です。
リップライナーを持っていなくても、口紅を筆で取って形を取るだけでも「きちんと感」が出ますので、ぜひ試してみてください。
写真うつりの良いメイクも取り入れたい
入園・入学式は、子供だけではなくママもたくさん写真に写りますよね。そんな時、できればキレイに映りたいですよね。どんなことに注意してメイクをすれば良いのでしょうか?
立体感を意識したベースメイクを
写真では顔の目元や鼻の影が光によって飛び、ただ白い平面的な顔になってしまいがちです。そのため、写真も意識するなら、立体感のあるベースメイクをすることが大切です。
まず、ファンデーションはいつもよりワントーン暗い色を塗ります。
さらに、シェーディングで頬、鼻の脇、下唇の下に影を作ります。次に、鼻筋、目の下にハイライトを入れると立体感のあるメリハリベースメイクの完成です。
何度も言いますが、これもやり過ぎは禁物ですよ!
アイシャドウは暗めの色
「写真を意識するなら」ですが、目元も光で色が飛ぶので、アイシャドウで影を演出すると綺麗な堀の深い目元になります。
ベージュ系のグラデーションをつくり、最後に細めのアイラインで目元を締めます。
あまり真黒な目元は入園・入学式に相応しい華やかさではありませんので注意してください。
メイク崩れに気をつけて!
外はまだ肌寒いのに、会場は結構暑い、という場合があります。その温度変化でメイクが崩れてしまった、なんていうママの体験談を良く耳にします。では、メイク崩れしにくくするにはどうしたらよいのでしょうか?
ルースパウダーでカバー
ベースメイクがメイクが終わった後、ブラシでルースパウダーを付けることで、ファンデーションが肌に密着し、崩れにくくしてくれます。
30代以上におすすめのルースパウダーは、肌に透明感を与えてくれるパール系のパウダーです。
産毛を処理
顔の産毛を処理しておくことで、化粧のり・もちが良くなります。前日に剃って、肌トラブルになってはいけませんので、3~4日前に処理しておくといいですよ。
まだ時間はある!練習しておけば安心♡
いつもはメイクなんてあまりしないからできるかな…という不安なママも、入園・入学式までまだ少し時間はあります。ちょっとした合間に、メイクを練習して、当日「頑張った感」のない、こなれたメイクで出席しましょう。子供だけじゃなく、ママにもきっと素敵な新しい出会いがありますよ!
マスカラ派?エクステ派?つけま派?30代~40代におすすめのまつ毛メイクとは?
みなさん、まつ毛のメイクってどうしていますか?
マスカラを塗っていますか?まつ毛エクステですか?それともつけまつ毛?
え?何もしていない?
30代以降は、肌悩みだけではなく、まつ毛の悩みも増え始めます。まつ毛の悩みを改善しつつ、素敵なメイクができたら嬉しいですよね。ママ世代にぴったりのまつ毛ケアとメイクをご紹介しましょう。
30代~40代女性のまつ毛の悩み
まつ毛メイクには、色々な方法がありますが、まつ毛は、女性らしさを象徴する、非常に重要な要素です。
その証拠に、ミッキーマウスにまつ毛を描いてみてください。ミニーマウスになりますよね!女子の象徴の一つがまつ毛なのです。
そんなまつ毛も加齢とともに、女性の悩みの種になってきます。
30代・40代女性のまつ毛の悩みにはどんなものがあるのか見ていきましょう。
悩み①まつ毛の本数が減る・細くなる
30代以降になると、まつ毛も本数がまばらになってきたり、一本一本が細くなったりしてきます。
年齢のせいもありますが、今までのまつ毛メイクのダメージが蓄積された結果の場合もあります。
悩み②まつ毛が短い
年齢とともに、まぶたがたるみ、重たくなってきてしまいます。
そのため、まつ毛の生え際にまぶたが被さり、本来のまつ毛の長さよりも短く見えてしまいます。
まつ毛が細くなり、本数が減るのと同じように、ダメージが原因で、本当に短くなっている場合もあります。
悩み③まつ毛メイクする時間がない
日焼け止めを塗るだけで精一杯の毎日…ポイントメイクまでする時間がないママは多いですよね。
特にまつ毛は、ビューラーでカールをつけて、マスカラを塗り、そして乾くまで待つというステップはかなり大変です。
急いでマスカラを塗るとダマになったり、まぶたについてしまったり、失敗も多いので最初からマスカラを使わない人も増えてきています。
では、どのようなメイクでこれらの悩みを解消すればよいのでしょうか?
自毛+マスカラの場合のおすすめメイク
マスカラメイクのメリットとデメリット
マスカラは、長いまつ毛、ふさふさのまつ毛、くるんとしたまつ毛…と、タイプによって様々なまつ毛にメイクすることができます。
ただし、最初に記載した通り、メイクに時間がかかります。
また、メイクを落とすのも時間がかかります。マスカラによっては専用のクレンジングを使用する必要があります。
まつ毛パーマ+美容液マスカラがおすすめ
時間のないママ世代におすすめなのが「まつ毛パーマ」です。専用サロンで3,000~5,000円、1時間程度でできます。
洗顔をしてもパーマは落ちませんし、だいたい1ヶ月くらいはカールが持ちます。これで毎日のビューラーから解放されます!
まつ毛パーマをしただけでも十分ぱっちりした目元になりますが、大人の女性なら、+αで「美容液マスカラ」でケアしながらメイクがおすすめです。
どうしても細く短く見えるまつ毛を、太く長く見せるため、さらに適度なツヤを持たせることで上品なまつ毛になります。
また、まつ毛パーマは、美容液でしっかりホームケアをすることで、持ちもよくなりますので、マスカラは美容液入りのものを使うようにしましょう。
まつ毛エクステの場合のおすすめデザイン
まつ毛エクステのメリットとデメリット
毎日まつ毛メイクの時間はほぼゼロ!なのにぱっちりアイになれます。ノーメイクでも、きちんとした印象になります。
しかし、定期的なお手入れの為にサロンに通う必要があります。
まつ毛エクステをつけてから、だいたい3~4週間の間にリペア、またはつけ直しが必要になります。
まつ毛の生え換わり周期でエクステが取れてしまったり、曲がってしまったりする場合があります。
それをキレイに整えておかないと、まつ毛にムラができて、かえってだらしない印象になります。
最初につけたサロンで、「3週間以内のリペアは●%OFF」などのメニューが用意されていることが多いので、上手に利用してキレイなエクステを保ちましょう。
マツエクをしている時の洗顔
また、毎日の洗顔時にも注意が必要です。
マツエクをしている部分には基本的にオイルクレンジングは使用できません。
エクステのグル―(接着剤)が溶けてエクステが取れてしまいます。
エクステをつけたらミルククレンジングやジェルクレンジングを使用しましょう。
最近では、オイルクレンジングOKのグルーもあるので、最初にサロンに確認することをおすすめします。
こんなデザインがおすすめ
せっかくつけるなら、お人形さんの様なくるりん&ぱっちり!な目もキュートですが、ママ世代に人気なのは、ナチュラルで上品なデザインです。
毛質:セーブル
シルクやミンクよりも柔らかく、一番自まつ毛に近い毛質。
少しお値段が高いですが、大人の女性にはぴったりの上品な毛質です。
太さ:0.10~0.12mm
あまり太くない方がナチュラルな印象です。
また、太すぎると自まつ毛に負担がかかるので注意です。
長さ:9~12mm
一重の方や、まぶたのたるみがまつ毛にかかる場合は、ちょっと長いかな?くらいがちょうどキレイに見えます
カール:JカールとCカールのミックスがトレンド!
目頭から黒目の上まではCカール、そこから目尻まではJカールにすることで、優しい上品な印象になります。
本数:100~120本
参考です。目の幅にもよるので、同じ120本をつけても目の幅が狭い人は濃く見えますし、広い人は薄く感じます。相談しながら増やしましょう。
つけまつ毛の場合のおすすめアイテム
つけまつ毛のメリットとデメリット
つけたい時に一気にフサフサまつ毛になれます。また、取り外しも簡単です。
ただし、上手につけられるようになるまで少し練習が必要かもしれません。
また、つけるつけまつ毛によっては、ケバい印象になってしまうので、普段使い用とイベント用と分け得て使うことをおすすめします。
こんなつけまつ毛がおすすめ
部分用つけまつ毛
近年、まつ毛はナチュラルがトレンドなので、つけまつ毛で「盛るメイク」はもう時代遅れです。普段使いに便利なのは「部分用つけまつ毛」が便利です。
目尻に、自毛より少し長めのつけまつ毛をつけると、ナチュラルに目力がアップし、女性らしい印象になります。部分用ではなくても、つけまつ毛をカットして、一部分を使えば問題ありません。
ブラウンつけま
つけまつ毛の色をブラウンにするだけです。それだけで、目元の印象がふんわりとしながらも、女性らしい華やかな印象になります。つけまつ毛初心者さんでも、使いやすいですよ!
EYELASHES シークレットライン ブラウンミックス(D-UP)
ブラウン20%、ブラック80%で自然な色合いです。透明軸なので、つけまつげをつけているとはばれにくいです。5種類のデザインがありますが「No.927ピュア」ライプは目尻が長めで大人の女性にぴったりです。
詳しくみる自まつ毛を美しく。30代以降は「マツ育」が大切
どんなまつ毛メイクをするにも、基本的には自まつ毛が美しくあることが大切です。最初に述べたように、30代以降はまつ毛の悩みも増えてきますので、メイクだけではなく、まつ毛育成も力を入れたいところです。
まつ毛専用の美容液を塗ることがおすすめですが、それが難しいのであれば、なるべく負担をかけないクレンジングを心がけましょう。また、美容液入りのマスカラもたくさん販売されています。
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ただキレイなだけのまつ毛ではなく、芯から美しいまつ毛をしっかり作りましょう。