CATEGORY口元のメイク(2ページ目)
「口元のメイク」の記事一覧
女性らしいけどカッコいい!女子ウケ抜群の夏のハンサムメイクって?
みなさん春のメイクはひと通り楽しみましたか?これからは夏メイクです!夏メイクといってもいろいろありますが、今回は「ハンサムメイク」。2015年秋冬に流行り始めた、カッコいい、だけど女性らしさを兼ね備えたメイクです。
ハンサムメイクは女子ウケ抜群。みんな一度はカッコいい女性に憧れますよね。このハンサムメイク、夏も取り入れるにはどのようなポイントをおさえれば良いのか、解説しちゃいます!
ハンサムの基本は立体感がポイント
立体メイク=コントゥアリングとは?
ハンサムメイクのポイントとして大切なのは「立体感」です。凹凸、陰影をはっきりとさせ、しゅっとした顔立ちを演出しハンサムな顔立ちに仕上げていきます。これは春夏だろうと、秋冬だろうと共通のポイントです。
このようなメイク方法をcontouring(コントゥアリング)といい、海外セレブはハイライトとシェーディングを使って、まるでアートのようにメイクをします。
ボディメイクまでこの方法を取り入れているセレブも…
しかし、忙しい毎日、こんなことできませんし、肌荒れも心配…そして何より、日本の日常でこんなにバッチリメイクしていたらかなり浮きますよね…。なによりトレンドの抜け感がありません。
ではどうしたらよいのでしょうか??
日常使いができるコントゥアリングのポイント
いつもはハイライトもシェーディングも使っていないのに、急に盛りだくさんにすると、抜け感がなくイマドキではなくなってしまいます。そのため、メイクの引き算、足し算をしていきます。
- チークはなしまたはうっすら。代わりにシェーディングをちゃんといれる
※シェーディング・ハイライトの詳しい方法はコチラを参考に
→ ちょっとしたテクニックで周りと差がつく!簡単に小顔に見せられる5つの裏技メイク - アイラインはナシでノーズシャドウを足す
- 顔全体にファンデーションを使わず、中心部分だけ。他はコンシーラーとパウダーだけ。
いつものメイク行程が10ならば同じ10のままになる様にしていくのです。そうすれば、自然と厚化粧感はなく、印象を変えることができるのです。
では次に、コントゥアリング以外の夏ハンサムメイクのポイントを紹介しましょう。
ポイントは寒色アイメイク
鮮やかな寒色系がこの夏ぴったり
秋冬のハンサムメイクはスモーキーな囲みアイが定番でしたが、夏には寒色系でクールな目元がトレンド。ミントグリーンやマリンブルーのアイシャドウがかなり使えます。クールな印象を付けながらも、淡い色合いなので、女性らしい爽やかさも残してくれます。
しかも、目元のくすみを飛ばしてくれるカラーなので、大人の女性にはもってこいなのです。
クレヨンカラーアイズ:01ミント(RMK)
アイラインにもアイシャドウにもなるクレヨンタイプのアイカラー。発色しづらい寒色もキレイな仕上がりで、しかも長時間キープする優れもの。
詳しくみる部分付けするのがあか抜けテクニック
付け方のポイントは「部分付け」です。伏し目にした時にちらりと見えるグリーンやブルーが◎。
アイホール全体に付けるよりは、「目の際だけ」「目尻だけ」「目頭だけ」など部分的に付けることがハンサムメイクのポイント。これだけで、あか抜けた印象になり、ぐっとオシャレ度がアップします。
でも、パレットタイプを購入したら、全ての色を使いたくなりますよね。そんな時には、コントゥアリングを意識した縦割りグラデーションアイがハンサムです。
黒目上は一番明るい色で、目頭、目尻の順で濃くなる様に縦割りグラデーションをします。下まぶたは目尻から半分くらいまで一番濃いカラーをいれます。これだけでかなり彫のある目元になります。
カラーアイライナーにチャレンジ!
寒色系のアイシャドウを塗った目元に、ブラックのアイラインをひいても良いのですが、ハンサムを通り越して強い印象でちょっと怖い感じになることも…。極細にするか、秋冬ならアリかもしれませんが、もう少し涼しいメイクが夏にはおすすめです。
そのため、アイラインはひかないか、アイシャドウパレットの中でも一番濃いカラーをアイライン代わりにひいて目元を引き締めるのが◎。程良い抜け感ができて、イマドキ夏メイクになります。
また、春夏メイクアイテムに続々登場しているカラーアイライナーを投入すればかなりの上級者に。
アイホールにベージュのアイシャドウを塗って、ブルーやグリーンのアイライナーをさっとひくだけで、ハンサムメイクのできあがりです。簡単なのにハンサム度が一気に上がります!
ぜひチャレンジしてみてください♪
リシェ カラーインパクト ジェルライナー:BL900(ヴィセ)
肌に密着するから長時間ヨレルことなく濃密な発色が持続します。BL900のネイビーをはじめ、秋口まで使えそうなカラーがそろっている。
詳しくみるハンサムのキメ手は眉
直線的で眉頭を強調して
眉は直線的で眉頭をしっかり目にした、男性的な形がハンサムメイクのキメ手といっても良いでしょう。眉頭がぼんやりしていると、優しい印象になってしまうので、ここではトレンドの抜け感は必要ありません。
そして太眉でも細眉でもOK。細い方が少し涼しげかもしれませんが、これは女性のハンサム度にあまり関係ないので、自分に似合う太さで、形だけ調整してみましょう。
髪色より少し暗め
ハンサムな眉にするためには色も大切です。ふんわりと薄めの色は女性的で優しい印象になるので、いつもよりちょっと暗めの色にすることがおすすめです。目安は髪色よりワントーン暗めです。
眉マスカラやアイブロウパウダーの色を一段階暗くしてみましょう。これでハンサム眉の出来上がりです。
ノーズシャドウでかなり変わる!
初めてでも大丈夫!実は簡単。
ハンサムメイクに必須なのがノーズシャドウ。最初にお伝えしたコントゥアリングの一つです。目頭の部分をくぼませ、鼻筋を高くすっと魅せるハンサム効果があります。
ノーズシャドウは使ったことない、使うのが難しい、というイメージがあるかも知れませんが、実はとっても簡単です。
シェーディングカラーか、アイブロウパウダーの一番薄い色を眉頭の下から鼻の長さの半分くらいまで、くぼんでいる部分にさっと色を置きます。この時、何度も塗ったり、小鼻まで影を作るのはNG。鼻が長く見えたり、強調されすぎてしまいますので注意しましょう。
アイシャドウを使うのはちょっと待って!
ノーズシャドウやシェーディングパウダーを持っていないからアイシャドウで代用を考える女性もいるかと思いますが、使う前に1つだけ確認してください。
「ラメやパールが入っていないか」を確認してください。ラメやパールが入っていると、引き締まるどころか強調されてしまうので、ノーズシャドウには向きません。完全マットな質感のアイシャドウならOKですが、できるだけ専用のノーズシャドウ、シェーディングパウダーを使うことをおすすめします。
夏のハンサムリップ
秋冬はチョコ。2016年春夏は?
2016年春夏のハンサムメイクのリップは抜け感が大切。秋冬はチョコ系のくすみカラーがハンサムメイクのポイントでしたが、夏、チョコ色は暑苦しいですよね。目元を寒色系で涼しげにしているので、バランス良くリップも涼しげに行くのが夏のハンサムリップのポイントです。ラメの強いものより、透明感のある質感だとさらにGOODです!
また、唇は女性らしさを演出できる部分なので、グロスを唇中央にのせて、ぽってり魅せると、ハンサムな中に、大人の女性の魅力を入れることができるのでおすすめです。
目元ブルー系→→→青み系ピンクでクールハンサム
この春からトレンドの青み系リップなら、爽やかなブルー系にぴったり。
ティント リッププロテクター + モア:アメージング(アディクション)
リップ&チークカラー。「アメージング」が青み系カラー。オーガニックシアバターで、潤いが長時間続きます。
詳しくみる目元グリーン系→→→フレッシュなベージュでナチュラルハンサム
フレッシュなグリーン系の目元には、ベージュ系の中でも鮮やかな色味がフィットします。
デュアルカラールージュ:23マンゴーベージュ(マキアージュ)
ピュアで色っぽい血色カラーが魅力。唇ノイズをカバーするコンシーラー的な機能もあるから、くすみや縦ジワもふんわりカバーできます。23マンゴーベージュは限定色。お早めに!
詳しくみるいつもと違った顔で女子会・ママ会へ。モテること間違いなし!
2016年の春メイクはかなりふんわりした印象のトレンドが多かった分、ここでクールな夏ハンサムメイクを取り入れると、おしゃれ度・イマドイキ度が一気に上がります。
夏は大胆なメイクもチャレンジしやすい時期なので、ぜひハンサムメイクを取り入れて、女子会やママ会の主役になっちゃいましょう!きっと周りの女子からモテモテですよ♡
透明感が男心をくすぐる♡大人のおフェロ顔メイクの作り方
昨年から流行っているおフェロ顔。色気があって、かつ可愛いメイクなので、若い女性に大人気でした。
ただし、ママ世代がおフェロメイクをするときには、いくつか注意しないといけないこともあります。しっかりと大人の魅力も盛り込んだおフェロメイクで、デートなどの、ここぞ!という時に取り入れてみてください♪
「ママ」じゃない私になれる”おフェロメイク”
おフェロメイクのポイントは?
- 透明感のある肌
- ジュワっと血色感のあるチーク
- セクシーな唇
がポイントです。
そして、アイメイクはできるだけシンプルで透明感のあるカラーを使い、決して濃くないのが◎。
もともとおフェロメイクは、「おしゃれ」と「フェロモン」が組み合わさったメイクを差す造語です。目元や肌は抜け感があるのに、唇やチークでセクシーさが演出され、いつもの「ママ」ではなく、「一人の女性」としての魅力が発揮されるの、このメイクのポイントと言えます。
ただし30代は念入りな下準備がマスト
たとえば、「二日酔いメイク」のような、ちょっと今までにはなかったチークやアイシャドウの入れ方をしたりする、20代の女性にとってはオシャレなメイクです。
しかし、20代の場合はかわいいメイクも、30代以降の女性がそのまますると残念ながらオシャレというより、「メイクが下手な大人」に見えてしまいます。
では、なぜそう見えてしまうのでしょうか?
それは、30代以降は様々な肌の変化が現れ、メイクが少し違って見えるからです。
肌の透明感やハリは、20代にはどうしても劣りますし、目元のくすみが出てきて、どんなに透明感のあるアイシャドウを塗っても、キレイに見えないこともあります。おフェロメイクに重要な「透明感」が出ないと、ただの失敗に見えてしまうということなのです。
そのため、大人のおフェロメイクには、念入りな下準備が重要です。では、具体的にはどのようにすれば良いのでしょうか?
思わず触れたくなる透明ツヤ肌をつくる
メイク前のシートマスクがおすすめ
透明感出すにはとにかく保湿が大切です。
メイク前はいつものスキンケアにプラス、シートマスクを追加しましょう。肌の隅々まで水分がいきわたり、細胞が満タンの状態になることでハリ出て、自然な透明感とツヤが生まれます。
これで、ファンデーションの厚塗りを防ぐことができます。
化粧下地 + コントロールカラーを!
化粧下地で補正できない「くすみ」や「色ムラ」は、部分的にコントロールカラーを使いましょう。コンシーラーよりも厚ぼったくならず、透明感を演出できます。
「くすみ」や「色ムラ」をカバーしてくれるカラーはパープルです。目元など、部分的に使うようにしましょう。
リキッドファンデでツヤ肌を
ツヤのある肌を作るならリキッドファンデーションがおすすめです。できるだけ伸びが良く、厚塗りにならないものを選びましょう。
また、手持ちのリキッドファンデーションの伸びを良くしたかったら、乳液を1~2滴混ぜてから付けると、スーッと使い心地が良くなります。
スキンケア ファンデーション(アディクション)
伸びが良く、付け心地も軽いのが良い。美容エッセンス配合だから一日中しっとり、透明感のある肌をキープしてくれます。仕上げのパウダーも不要で便利です。
詳しくみるじゅわっと血色感のある頬
リキッドかクリームのチークを使う!
せっかく作った透明感のあるツヤ肌を邪魔しない為に、チークはリキッドかクリームチークを使うのがおすすめです。
大人のおフェロメイクにおすすめなのは「レッド」よりも、「ピーチピンク」や「コーラルピンク」といった、ピンクだけではなく、青みや黄みが入っていて肌に馴染みやすいピンク色が最適です。
こちらも参考にどうぞ
→ イタイおばさんになってない?顔の形に合うトレンドチークの配色と入れ方
リキッドチーク・クリームチークの使い方
付属のブラシで頬の中心、高い部分に点々とリキッド(クリーム)チークを置きます。置く量は、はじめは少なめにすると失敗しません。
指でトントンと叩くようにしてぼかしながら塗り広げます。広げすぎるとチークがぼやけてしまい、チークの効果が半減してしまうので、頬の高いところ中心にぼかすのがポイントです。
チークポリッシュ 04 Revenge (アディクション)
お風呂上がりのほてりの様な自然な血色を与えてくれます。ノンパールなので大人の透明肌作りに使いやすいアイテムです。
詳しくみるオトナsexyな濃密リップ
週に一度のリップスクラブで角質ケア
肌と同じく、唇も角質が溜まってくすみや乾燥が出てきます。おフェロメイクをする前日に、リップスクラブをすると、ちゅるんと透明感のある素唇になれます。
スクラブ後、リップクリームやオイルなどでの保湿も重要です。唇の縦ジワにしっかりと塗り込んで、ふっくらとした唇を整えましょう。
ツヤと血色がセクシーさを演出
リップカラーはチークと同じ系統の色を使いましょう。真っ赤なカラーも秋冬に流行りましたが、春夏ならコーラルピンクやピーチピンクがおすすめです。また、真っ赤なカラーは大人がすると老けて見えることもあるので要注意です。
付け方としては指でポンポンと唇につけます。唇の中心部が一番濃い色になる様に重ねると、じゅわっと血色の良いリップができます。
普段使いならここまでで十分ですが、おフェロメイクの場合は、ここにツヤを追加します。やり方は簡単。透明、または同系色のグロスを唇の中央に乗せ、馴染ませるだけです。
間違っても、唇全体にグロスを付けないようにしましょう!男性が思わずキスしたくなるような自然なツヤが大切です。
アイメイクは頑張り過ぎない!
シンプルに単色アイシャドウを
おフェロメイクはかわいさとセクシーさの融合ですから、アイメイクは幼さを残した、抜け感のある仕上がりを目指すのがポイントです。
アイメイクを頑張り過ぎると、肌やリップが負けて、ただのケバいメイクになってしまいます。
そのため、アイメイクは透明感のあるアイシャドウ1色と、長さを意識したマスカラを塗るだけでも十分です。
アイラインはブラウンでさりげなく目元引き締め
そしてポイントはアイライン。
目の際のラインがぼんやりしてきた大人には、アイラインを引くのがおすすめです。とはいえ、黒でぐりっと囲むのはNG。目尻の跳ね上げも不要です。
ブラウンなどの優しい色で上ラインだけ引きましょう。
モテライナー リキッド TAKUMI(フローフシ)
熊野筆が抜群に描きやすく、失敗知らず。速乾性も抜群。色素新着しない顔料を使っているから目元のくすみも心配する必要がありません。おフェロメイクにはブラウンブラックがおすすめ。
詳しくみるこんなにきれいだったっけ?と思わせるギャップが大事♡
大人にも似合うおフェロメイク、いかがでしたか?ここぞというデートの時に使って、「今日、なんだかいつもよりキレイだな…」と思わせちゃいましょう!
いつも頑張っているママにはこういう時のギャップが大切です。おフェロメイクで、きっと旦那さんや彼氏との関係もぐっと良くなりますよ♡
練習しておきたい!入園・入学式にぴったりの”品のある”華やかメイク
もうすぐ入園・入学式!子供の準備はもちろん、ママ自身の服や靴も用意しなきゃ!と大忙しかと思います。そんなママに多いのが、当日になって気付く「ヘアメイクの準備不足」。いつものファンデーションといつものアイシャドウ、慣れない口紅を塗って出発!なんてメイクではせっかく準備した綺麗な洋服が浮いて見えてしまいます。
新しいママ友との出会いがある大切な場なので、全身ステキにしたいですよね。ここでは普段あまりメイクをしないママのために、華やかメイクのポイントを紹介します。
「華やか」と「ケバい」のは別物
当日になって、今日は特別な日だから服装も髪型もメイクも頑張るんだ!というママは多いですが、いつものメイクを濃くしただけでは、ただケバイだけの田舎くさいおばさんです…。かといって、ほとんどメイクをせずに行くのはマナー違反です。
「華やか」とは、花が開いたように、明るく人目を引きつけることを言います。あくまでも、品があって綺麗なメイクでなければ、ケバいメイクになってしまいまうのです。
具体的なNGメイクはこれ!
ママ同士「このメイクは浮いていた!」という口コミなどをまとめると、こんなメイクがNGのようです。
いい歳してギャルメイクパターン
- 束がしっかりしたつけまつげ
- 明らかなカラコン
- 太いアイライン
普段メイクしていないのがばれるパターン
- アイシャドウで目が腫れぼったく見える
- アイブロウが左右非対称…
- チークがおかめインコ状態
わかってはいるけれど、自分もいざメイクをしてみたら、上記のようになってしまうかも知れない…とちょっと不安ですよね。では、どうしたら浮かずに、入園・入学式にふさわしい華やかメイクができるのでしょうか?
基本の品のあるメイクの作り方
ベースメイク
品とツヤのある、透明感あふれる肌が春の行事にはぴったりですよね。
そのためにはまず、メイク前のスキンケアで保湿を念入りにしましょう。保湿が不十分だと、日中のくすみの原因になります。できれば前日の夜からしっかりと保湿ケアをしましょう。
次に、化粧下地、ファンデーションと順番に塗っていきますが、とにかく薄付きを意識してください。
そのためには、顔の中でも塗る順番が大切。上記の図のように、広い頬からら広げていくと、自然と目元や小鼻が薄付きになり、崩れにくく、自然な透明感になります。
眉
太く、濃くなりすぎに注意です。2016年、既に太い眉のトレンドは過ぎています。自毛の形を活かした、自然なアーチ細眉が旬顔です。ペンシルではなく、パウダーアイブロウで、ふわっとしたアーチ細眉を書けば、こなれた印象になります。
また、昔から左右対称な顔は美しいとされます、それを決める大半の要素が眉です。しっかり、左右対称になっているか確認しましょう。
自眉毛の生え方によっては左右対称が難しいかもしれません。その場合は前髪を斜めに流してカモフラージュするのがおすすめです。
アイメイク
上品さと清潔感を演出するなら、アイメイクのやり過ぎ禁物です。
まずアイシャドウの色は服の色にもよると思いますが、明るいピンクや淡いブルーが春には華やかでおすすめです。でも、目元を膨張させる色なので、グラデーションは控えめにして、必ずアイラインか濃いアイシャドウで目の際を引きしまましょう。
マスカラはボリュームよりも長さを意識して女性らしい印象にしましょう。また、どうしてもまつげの長さを出したいときには、部分用つけまつげがおすすめです。とてもナチュラルにまつげが伸ばせます。
つけまつげを付けたことがない初心者は、何度か練習しておくと本番当日焦らずに済みますよ!
チーク
ここまで順調にメイクできても、チークで失敗するママは多いです。これも、やり過ぎないことが重要です。
大きめのブラシにチークを取り、一度手のひらか、ティッシュで余分な粉を落としてから頬に乗せるのがポイントです。また、丸く付けるのではなく、頬骨の一番高い部分から少し下にブラシを置いて、そのまま頬骨に沿って目尻の近くまでさっと付けます。
肌の色がオークル系ならアプリコットピンク、肌の色がペール系ならピーチピンクが品よく華やかに見えておすすめです。
リップ
リップはチークと同じ系統の色をつけましょう。
ここで、品よく華やかに見せるポイントが、リップラインを引くことです。普段、リップライナーなんて使ったことない!というママも多いと思いますが、こういったフォーマルな日には絶対おすすめです。
リップライナーを使うことで、唇の形を綺麗に見せ、口紅の発色も良く見せます。また、化粧直しができない環境でもリップが落ちづらく、とても便利です。
リップライナーを持っていなくても、口紅を筆で取って形を取るだけでも「きちんと感」が出ますので、ぜひ試してみてください。
写真うつりの良いメイクも取り入れたい
入園・入学式は、子供だけではなくママもたくさん写真に写りますよね。そんな時、できればキレイに映りたいですよね。どんなことに注意してメイクをすれば良いのでしょうか?
立体感を意識したベースメイクを
写真では顔の目元や鼻の影が光によって飛び、ただ白い平面的な顔になってしまいがちです。そのため、写真も意識するなら、立体感のあるベースメイクをすることが大切です。
まず、ファンデーションはいつもよりワントーン暗い色を塗ります。
さらに、シェーディングで頬、鼻の脇、下唇の下に影を作ります。次に、鼻筋、目の下にハイライトを入れると立体感のあるメリハリベースメイクの完成です。
何度も言いますが、これもやり過ぎは禁物ですよ!
アイシャドウは暗めの色
「写真を意識するなら」ですが、目元も光で色が飛ぶので、アイシャドウで影を演出すると綺麗な堀の深い目元になります。
ベージュ系のグラデーションをつくり、最後に細めのアイラインで目元を締めます。
あまり真黒な目元は入園・入学式に相応しい華やかさではありませんので注意してください。
メイク崩れに気をつけて!
外はまだ肌寒いのに、会場は結構暑い、という場合があります。その温度変化でメイクが崩れてしまった、なんていうママの体験談を良く耳にします。では、メイク崩れしにくくするにはどうしたらよいのでしょうか?
ルースパウダーでカバー
ベースメイクがメイクが終わった後、ブラシでルースパウダーを付けることで、ファンデーションが肌に密着し、崩れにくくしてくれます。
30代以上におすすめのルースパウダーは、肌に透明感を与えてくれるパール系のパウダーです。
産毛を処理
顔の産毛を処理しておくことで、化粧のり・もちが良くなります。前日に剃って、肌トラブルになってはいけませんので、3~4日前に処理しておくといいですよ。
まだ時間はある!練習しておけば安心♡
いつもはメイクなんてあまりしないからできるかな…という不安なママも、入園・入学式までまだ少し時間はあります。ちょっとした合間に、メイクを練習して、当日「頑張った感」のない、こなれたメイクで出席しましょう。子供だけじゃなく、ママにもきっと素敵な新しい出会いがありますよ!
春夏の流行色は?おすすめトレンドリップで瞬間あかぬけ顔に
ちょっと外へ出かける時、ノーメイク&マスクでごまかしていませんか?忙しい時は特にポイントメイクまでする時間がなったりしますよね?
実は、大人の場合、唇に色を乗せるだけできちんとメイクをした印象になり、一瞬であかぬけ顔になれちゃうんです!
唇の印象で顔の印象が全然違う!
人が顔のパーツで最初に見る部分と言えば「目」ですが、2番目に見る部分が「口」と言われています。
特に、30歳以上の大人の女性の場合、唇の乾燥や血色不良で、顔色全体が悪く見えがちです。
そのため、唇の印象を少し変えるだけでも、きちんとメイクをしたような、血色の良い顔になれるのです。
そうはいっても、真っ赤なリップカラーを塗るだけではただの「メイクの濃い人」「時代遅れ」で印象は良くありません。どのようなリップにすればあかぬけた、好印象なのでしょうか?
この記事では2016年の春夏トレンドの記事をご紹介していますが、過去のトレンドも上手に取り入れられるのが大人かわいいメイクの秘訣です。
2017年からのトレンドはこのように変化しています。
季節の変わり目には「今年の春は○○ピンクが流行る」「冬は○○マットリップが主流」など、ある一定のカラーや質感が流行ってきましたが、どうやらそうではなくなってきているのです。
たとえば、春の新作リップでも、春の定番のピンク系やオレンジ系だけではなく、今までなら冬に流行りそうな渋いレッド系の新色が出てきていたり。
各化粧品ブランドが提案するテーマがかなり多様化してきて、私たちの選択肢の幅がぐっと広がってきています。
これからの大人のリップメイクは、似合わない流行を追うよりも、自分に一番似合うメイクをシーンに合わせて楽しむのが主流になりそうです。
引用元:大人のリップはどうキメる?シーンに合わせたおすすめリップ|キレイママ2017/2/22
2017年以降のトレンドを意識した大人向けリップメイクはこちらの記事をご覧ください。
春夏のトレンドのリップって?
トレンドカラーは?
春夏は、ピーチ&コーラル系ピンク、青みピンク、オレンジなどのナチュラル系と言われています。
冬に流行したピュアレッドなどもまだまだ流行中ですが、春夏のメイクに最適なのはピンク系と言えそうです。
質感は?
マットなタイプがまだまだ主流のようです。
春夏はツヤっとした素肌感・透明感のあるベースメイクがトレンドなので、リップはマットな質感がバランスよく仕上がります。
ただし、ベースメイクをほとんどせず、とにかくリップだけ!という日には、少し立体感のある、グロッシーなリップが効果的です。
ボリューム
ボリュームは抑え目がトレンドです。
春夏メイクは目元に色みを持ってくることが多く、唇の主張はあまりしない方があかぬけた印象になります。
また、他のポイントメイクをほとんどしない場合にリップだけボリューミーだとバランスがおかしくなってしまいますので要注意です。
塗り方にもトレンドがある!
1つのリップカラーでも、塗り方によっては発色や質感が変わるため、塗り方は非常に重要です。
逆に、今持っているリップカラーでも、トレンドの質感に仕上げられるので、塗り方を覚えておいて損はありません!
マットな質感を出すには?
マットな質感を出すには、指でポンポンとたたき込むように塗るのがベストです。
この時、きっちり枠を取らないで、ラフに塗るのがあかぬけ顔のポイントです。
また、手持ちのグロッシーなリップカラーをマットな質感に仕上げたい場合は、リップカラーを塗った後にティッシュオフし、ルースパウダーをポンポンとのせれば出来上がりです。
ひと手間かかりますがリップカラー1本分、節約になりますね!
ぼかし塗りもトレンド
昨年から人気が出ているぼかしルージュもまだまだトレンドです。
内側からじわっと発色したような自然な塗り方がポイントです。
唇のふちは避け、中央に直塗りをして、指で馴染ませることで、美しいグラデーションになります。
他の塗り方も知りたい!
- 直塗り
- 一番手軽で簡単です。発色がしっかり出ますが、塗りすぎたり、はみ出しに注意が必要です。
- リップブラシで塗る
- 唇の枠を自在に操れるので、ボリュームをコントロールできます。また、シワまでしっかり色が入るのできちんと感が出ます。使用後のリップブラシの衛生管理はしっかりしましょう。
ちなみに、どの塗り方でも、最初にリップクリームを塗り、リップカラーをつけた後は軽くティッシュオフをして余分なリップカラーを落とすことで、ムラなくキレイな仕上がりになります。
しっかり密着することで、色落ちしにくくもなります。
また、発色をしっかりさせたい場合には、リップコンシーラーやファンデーションで事前に唇の色を消しておくといいですよ。
時間がある時や特別な時に、ぜひ試してみてください。
なりたいイメージ別おすすめリップ
愛され・モテ → 明るいキレイ目カラー × 直塗り
デュアルカラールージュ 50(資生堂)
1本でぼかしリップが作れる優秀リップカラー。昨年冬にはレッド系が人気でしたが、春夏にはNo.50の様な女性らしさを表現できる可愛らしいピンクカラーが人気の予感です。
詳しくみる上品 → コーラルピンク × リップブラシ塗り
ブライトアップリップスティック04 桜桃色(SUQQU)
2016年春の最新カラー。発色が良く、肌の明るさも引き上げてくれるリップカラーです。また、縦ジワやくすみなども自然にカバーしてくれるので、大人の唇には最適です。リップブラシでつけることで、より上品できちんとした印象になります。
詳しくみるクール → 青みピンク × 指でポンポン
ピュアマットリップスティック 3509(NARS)
マットな質感と発色の良さはしっかりトレンドを押さえています。No.3509は青みのあるクールな印象の色です。付け心地はしっとりしていて大人の唇に最適です。直塗りでしっかりメイク、指でポンポン塗りならとりあえずリップの場合も自然な仕上がりになります。
詳しくみるナチュラル → オレンジベージュ × 指でポンポン
リップスティック204 Toujours Heureux(PAUL & JOE)
フレッシュで優しいオレンジです。指の腹でポンポンとのせるとマットな質感ながらも、透明感のある自然に明るい印象になります。ぼかし塗りでもナチュラルかつ、あかぬけた印象になります!
詳しくみるふっくら透明感・大人キレイ → 3色ルージュ使い分け
プライムルージュ(アテニア)
オトナ美人な魅力を惹き立てる3色のカラー。独自の「隠しピンク設計」によって、唇の縦シワや顔のシワまでも目立たなくしてくれる口紅です。VOCEの2016年2月“口紅ランキング”では1位を獲得しています。「イマイチ唇がキマらない」と感じることがある人にオススメです。
詳しくみる今持っているリップカラーを使いたい!という時は…
リップジェリーグロス(RMK)
もし、手持ちのリップに、トレンドの青みをつけたい場合にはブルーグロスがおすすめです。ほとんど青い色はつきませんが、唇の真ん中に乗せるだけで印象が変わります。現在、かなりの人気で入手困難なので見つけたら即買いがおすすめです!
詳しくみる色を塗る前の唇のケアも大切!
週に1度のリップスクラブ
唇のターンオーバーは普通の皮膚とは異なり、約1週間です。
唇も角質が溜まるとくすんだり乾燥しカサカサして、せっかくキレイな色をつけても台無しです。
お風呂の後、柔らかくなった唇につけて優しくマッサージするだけで、余分な角質が剥がれつるつるの唇になります。
唇はデリケートなので、擦りすぎには注意です!
リップパックでプルプルな唇に
最近では唇専用のパックがドラックストアやバラエティショップで購入できます。
リップパックではなくても、フェイスマスクの端を唇に乗せて一緒に保湿する方法も簡単です。
もし時間がとれるなら、リップスクラブの後にリップパックをすれば保湿美容液の浸透も格段に良くなります。
カサカサ唇のケア方法・おすすめのアイテムは、こちらをどうぞ↓
とにかく毎日の紫外線対策はしっかり!
唇もお肌と同じように紫外線ダメージを受けてしまうと、乾燥や縦シワの原因になります。
そのため、毎日の紫外線対策は必須です。
保湿の為に塗っているリップクリームは、UVカット機能があるものを選び、こまめに塗りなおしてしっかりと紫外線カットをしましょう。
唇はターンオーバーが早いのですぐに元に戻りやすいのですが、万が一、紫外線を浴びすぎて唇がカサカサになってしまったら、お肌と同様、まずは冷やす→しっかり保湿を心がけてください。
30代からは唇の印象がかなり大切になってきます。
時間が惜しい朝でも、まずは週に1回でも、唇に色をのせて玄関を出てみませんか?きっと素敵な春になりますよ♪