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トレンドをおさえて時短&簡単♪ 春の公園で褒められるヘアアレンジ10選
いつも同じ髪型になっていませんか?ゴムで一つに結ぶだけ、とりあえずハーフアップ…時間がないと髪をとかすだけ!という日もありますよね。ヘアアレンジなんてする余裕がないから髪を短くしようかな…など考えているママもいるかもしれません。
しかし、ヘアアレンジができるのは今のうちだけです。50代以上になると髪のボリュームや髪質などの悩みもどんどん増えてきて、残念ながらできないアレンジも増えてきます。
アレンジの仕方も実はとっても簡単。春までに2~3パターン覚えておけば十分使えますので、ぜひチャレンジしてみましょう!
今日はちょっと余裕があるかも!3分コース
1. 無造作おだんごアップヘア
- 必要なアイテム
- ヘアゴム、ヘアピン2~5本、飾り用のバレッタ
- 耳前の毛を少し取り後ろにねじり、ピンで留めます。左右同じようにします。
- 髪全体をゴムで一つに結びます。
- トップの髪を少量引っ張り、高さと毛束感を出します。
- 毛先を逆立て、ボリュームを出します。
- 少しずつ毛束を取り、ねじりながらゴムの結び目に入れ込み、おだんごにします。
- ゴムを隠すようにバレッタをつけて完成!
ゆるくごちゃっとした感じがこなれ感を演出してくれます。崩れたりするのが気になる場合は、ハードスプレーをさっとかけるとキープできます。
2. 後ろ編み込み
- 必要アイテム
- アクセサリー付きヘアゴム
- トップから少しずつ髪を増やしながら編み込みをしていきます。慣れるまで少し練習するのがおすすめです。
- 下まで編み込んだらヘアゴムで留めます。
- トップをつまんでボリュームを出したら完成です。
アクセサリー付きのゴムは、サテンリボンやマリン風のものが今年のトレンドですのでぜひ取り入れてみましょう。
時間がない!2分コース
3. ふんわり逆りんぱ
- 必要アイテム
- ヘアゴム
- ポニーテールをつくります。この時、緩めに、少し低めの位置で結びます。
- 結び目の上に指で穴をあけ、毛先を下から上に通します。
- 出した毛先を左右に分けて引っ張っぱり、ぎゅっと固定します。
- 毛先とトップのボリュームを調整して完成です。
くるりんぱも可愛いですが、今年は「逆りんぱ」がトレンド。簡単なのにふんわりとボリュームが出て、とっても華やかになりますね!
4. 大人のローポニーテール
- 必要なアイテム
- ヘアゴム、アメピン1~2本
- ヘアゴムでポニーテールを結ぶ。低めの位置でふんわり結ぶのが大人向け。また、トップの高さを出し、束感も出すことも重要です。ラフな感じでこなれ感を出しましょう。
- 結んだ毛の一部を取り、結んだゴムに巻き付け、最後はアメピンで留める。なるべく見えない位置で。
ゴムを隠す方法として、バレッタを使ってもよいでしょう。
また、ポニーテールの左右の位置を変えるだけで、何通りものアレンジができるので、お気に入りの位置を探してみてくださいね!
5. くるりんぱでハーフアップ
- 必要アイテム
- ヘアゴム(なるべく細いもの)
- ハチの部分を緩めにヘアゴムで結びます。
- 結び目の上を二つに分け穴を空けます。
- その穴に、毛先を上から通します。通した毛先は左右に2つに分けて引っ張り、ギュッと固定します。
- トップのボリュームと束感を出して完成です。
いつものハーフアップも、ひと手間加えるだけでとってもかわいく、トレンド感が出ます!ここでも、バレッタをつけても可愛いですね。
ダメだ!全然時間がない!1分コース
6. 外国人風サイド寄せアレンジ
- 必要なアイテム
- アメピン1本、ハードスプレー
- 9:1に分け目をざっくりつくります。
- 少ない方の分け目の耳前の髪を取ります。後ろに向かってねじり、耳の後ろでピンで留めます。アメピンではなく、飾りピンでもかわいく仕上がります。
- 多い方の分け目側に全ての髪を寄せます。
- 前髪の立ちあがりをキープするために、前髪の生え際にハードスプレーをかけます。
もし、時間に余裕がある場合は、毛先は巻いたり、逆毛を立ててボリュームを出すと、よりイマドキ感がでます!ストレートでも上品に仕上がるのでお好みのスタイルを見つけてみてくださいね。
7. 立派なヘアアレンジ!分け目を変える
ヘアアレンジと言えるのか…?と思うかもしれませんが、実はこの方法でかなり印象が変わります。しかも1分もかかりません!
- 必要なアイテム
- なし!
いつもは右:左が3:7だけど、今日は思い切って9:1にしてピンで留めるなど、左右の分け目の交換と共に、比率も変化をつけるとよりイメージチェンジすることが可能です。分け目をつくる時は、一直線ではなく、ギザギザにざっくり分けるのがポイントです。
クセが強く、分け目が戻ってきてしまう場合には、根元にドライヤーを当て、ブローすると扱いやすくなります。
また、いつも同じ分け目だと毛根に癖がついてうねりや薄毛の原因になります。たまには分け目を変えて髪のケアも兼ねましょう。
番外編!ヘアアクセサリーを活かしたヘアアレンジ
8. ターバンをプラス!
- 必要なアイテム
- ヘアゴム、ターバン
- ターバンに首を通しておきます。
- 低い位置でおだんごをつくります。ポニーテールだけでもOKです。
- ターバンを頭の上まで上げ、後ろのボリュームを調整したら完成です。
ターバンなんて使ったことない…というあなた!意外と簡単に使えて、おしゃれ度がぐんとUPします!前髪を全てターバンと共にアップにしてもよいですし、センターわけにしてサイドに流したままでもオシャレに決まります。
ターバン初心者は、無地の落ち着いたカラーのターバンからチャレンジすると使いやすいです。
先に紹介した、後編み込みとのダブルアレンジもかわいいですね!
帽子ヘアアレンジ
9. 複数回くるりんぱ × ハット帽
- 用意するもの
- ヘアゴム(細いもの)4~5本
- 低い位置でくるりんぱを1回します。(くるりんぱの仕方は既に記載しているため割愛します)
- 1個めのくるりんぱの下の毛先をゴムで縛り、もう一度くるりんぱをします。
- これを髪の長さに合わせて数回繰り返します。
- 最後にそれぞれのくるりんぱを少し崩してラフにすれば完成です。
ハットやニット帽で使える、すっきり、そしてかわいいアレンジですね。髪が短い人は1回のくるりんぱでもOKですよ。
前髪アレンジも忘れないで★
10. ねじり前髪
- 必要なアイテム
- ヘアピン4~5本
- 前髪をセンターで左右に分けます。
- 後ろに向かってねじり、ピンで留めます。
- 左右同じようにねじって留めるだけでして完成です。
内巻き、外巻きなど、ねじり方を変えるだけでも雰囲気が変わりますので、どちらも試してみてくださいね!
自分のアレンジを見つけてみましょう
気になるヘアアレンジはありましたか?忙しい朝でも、実は3分もあればかわいいトレンドのヘアアレンジができるのがお分かりになりましたか?少し練習が必要なものもあるかもしれませんが、自分なりのスタイルを見つけて、春の公園で褒められちゃいましょう!
みんなは妊娠中のヘアカラー・パーマはどうしてる?胎児への影響は?
「お腹の中の赤ちゃんは、ママが見ているものを何かの力で感じ取っている」という説があります。
ママが「私って美人だなー」と思って鏡を見ている時、赤ちゃんも「ママって美人だなー」と感じている可能性が高いのです。
それを思うと、妊娠中でもステキな自分でいたいもの。
美肌はもちろん、ヘアケアもきちんとしたいものですが、心配なのは胎児への影響です。
ヘアカラーやパーマをするには、専用の薬剤を使わなければなりません。
髪の見かけだけキレイにできても、赤ちゃんに悪影響があったらたいへんです。
妊娠中のヘアケアでは、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。
1. 妊婦がヘアカラーをすると、心配されちゃう?
化粧水をちょっとだけ、手のひらにすりこんでみてください。化粧水は皮膚に浸透して、手がしっとりします。
その化粧水は、見かけだけ眺めていると、手のひらの表面だけにしみこんだように思えます。
しかし「化粧水を手のひらにつけると、身体のどこまで浸透するか」は、誰かが研究して測定する方法を考え出さないと、見かけだけではわかりません。
見かけどおり手のひらの表面だけに浸透したのかもしれませんし、ゆっくりと時間をかけて全身に広がっていくかもしれないのです。
ヘアカラーやパーマの時に使われる薬剤も、これと同じです。
頭皮を通してどこまで身体に拡がっていくのか、明確に研究した事例はありません。
頭皮の表面に付着するだけで、全く拡がらないかもしれませんし、誰かが思い立って研究してみたら、「薬剤は全身に広がり、予想外のところまで届いていることが判りました」となるかもしれません。
正解がなんであるのか、とても判りにくい問題なのです。
一般的には「妊娠中にヘアカラーやパーマをしても胎児に影響しない」とされています。
しかし、胎児が絶対に安全であると証明した研究もないので、「ヘアカラーをした妊婦さんを見ると心配になる」という人が多いのです。
2. 妊婦はヘアカラーやパーマをしないほうがいいの?
「胎児にとってヘアカラーやパーマが絶対に安全である」と証明した研究は今のところありません。
だから妊婦は胎児の安全を優先して、ヘアカラーやパーマをしないほうがいいと考える人も多いのですが、実際には難しいもの。
妊娠期間は10ヵ月近くあり、妊娠したと判ったら、ヘアカットもヘアカラーもパーマもしないというのは、現実的ではないからです。
美容院に行くタイミングによっては、ヘアカラーの色が抜けてしまったり、パーマが取れかけてしまったり。髪が伸びすぎてしまうこともあるでしょう。
つわりがおさまったり、体調が安定している日を選んで美容院に出かけるという妊婦さんがほとんどのようです。
妊娠中のシャンプーはたいへんですから、妊娠が判ったら早めに美容院に行き、ショートカットにするという女性もいます。
「赤ちゃんになにかあったらいけないから、ヘアカラーは厳禁だわ」と、ウツウツふさいだ気分で過ごすより、美容院と相談して、最適な方法でキレイな髪にしてもらいましょう。
美容院に妊娠中であることを伝えておけば、腰に枕を当ててくれたり、ヘアカラーの待ち時間が短くなるように工夫してくれたりと、いろいろな配慮をしてもらえます。
「胎児にとってヘアカラーやパーマが絶対に安全である」と証明した研究がないのと同じで、「ヘアカラーやパーマが絶対に危険である」と証明した研究もないのですから、心配しすぎてストレスをためる方が良くありません。
3. ヘアカラーやパーマより心配な「ニオイ」?!
一般的には、妊娠中でもヘアカラーやパーマをして良いとされています。もちろんヘアカットも大丈夫です。
ですから心配しすぎないで美容院にお出かけいただきたいのですが、ヘアカラーやパーマより気をつけないといけないのが「美容院のニオイ」です。
妊娠中はホルモンバランスの影響でニオイに敏感
妊娠中はホルモンバランスが変化するので、思わぬ体調の変化があります。
いつもは気にならない、キレイになれる期待でワクワクする美容院のニオイが「いつもと違う」「きつく感じて気分が悪い」ということになりやすいのです。
美容院で長時間同じ姿勢をとり続けることも、普段なら楽しい時間ですが、妊娠中は負担になってしまうことがあります。
これを防ぐためには、あらかじめ美容院を予約して待ち時間を減らす、天候や体調の良い日を選んで出かけるなど、無理をしないことが大切です。
4. 市販のヘアカラーなら出かけずにすむ?!
美容院まで出かけなくてすむように、市販のヘアカラーを使うことを思いつくことがあります。
しかし市販のヘアカラーを使って自分で染毛することは、妊娠中はおすすめできません。
妊娠中は身体も皮膚もデリケートになっています。
使ったことのあるヘアカラーだとしても、普段と体調が違っていて、ニオイで気分が悪くなってしまうかもしれません。
市販のヘアカラー薬剤は刺激が強いので注意
それにヘアカラーには刺激の強い成分や、かぶれやすい成分が配合されていることがあります。
さらに、美容院で使われている薬剤より、市販のヘアカラーの方が刺激が強いのです。
とくに「ジアミン」という成分が含まれている市販のヘアカラーは、かぶれやすいと言われます。
妊娠中ではない、ヘアカラーが初めての人でも、その日の体調によってかぶれてしまうことがあるのです。
ヘアカラーやパーマは、専門知識のあるスタッフに相談しながらヘアケアできる美容院に行きましょう。
5. 天然成分のヘナなら、妊娠中でも大丈夫?!
天然成分100%のヘナは、不動の人気を誇る染毛剤です。
トリートメント効果が高いうえ、髪を脱色せずに染めるので髪がいたみません。
天然成分100%であってもパッチテストをしたほうが良い
「妊娠中こそ、赤ちゃんのためにヘナを使わなければ」と思いたつ女性が多いのですが、天然成分だからといって身体への負担が無いわけではありません。
まず、毎回のパッチテストは必須です。
天然成分でも、そうでないものでも、ヘアカラーによるアレルギー症状はいつ起こるかわかりません。
妊娠中は普段と体調が変わります。
いつもヘナを使っている女性でも「妊娠したら、なぜかヘナを使いたいと思わなくなった」と染毛をお休みしたり、ヘナのニオイが急にイヤになったというケースもあります。
ヘナを使うと体が冷えやすくなるので要注意
しかもヘナで髪を染めると、身体が冷えやすいと言われています。
妊娠中は身体を冷やすのがもっとも良くありませんから、注意が必要です。
自宅で使いやすいのもヘナの人気の理由ですが、体調がデリケートな妊娠中は、美容院と相談しながら使うのがおすすめ。
天然成分であっても、使う時に気をつけることは他のヘアカラーと同じなのです。
6. ヘアカラーやパーマに迷った時は、こうする?!
胎児にとってヘアカラーやパーマが危険なのか安全なのかは、迷うところです。
「妊娠中のヘアカラーやパーマは胎児に影響しない」とされていますが、決定的な証明をした実験は今のところありません。
出産すると羊水からシャンプーのニオイがすることが知られているため、「頭皮から吸収したものは子宮まで届いて、赤ちゃんに影響してしまう」というイメージも強くあります。
こうなるとますます迷ってしまい、どうすればよいか困ってしまいますが・・・。
妊娠中は赤ちゃんを護るための直観に従ってみる
一つのヒントにすぎませんが、「妊娠中は赤ちゃんを護るための直感が強くなるので、それに従った方が良い」という説があります。
たとえばヘナの場合。
「ヘナのニオイがイヤだわ」と感じる時は、ヘナが体調に合っていないとき。
ヘナのニオイが特に気にならないときは、ヘナを使っても問題ない体調だと思われるのです。
ヘアカラーやパーマのこと、他のことでも。
妊娠中、なにかの選択に迷った時は、自分の直感に聞いてみるのはいかがでしょうか?