CATEGORY頬のメイク(2ページ目)
「頬のメイク」の記事一覧
透明感が男心をくすぐる♡大人のおフェロ顔メイクの作り方
昨年から流行っているおフェロ顔。色気があって、かつ可愛いメイクなので、若い女性に大人気でした。
ただし、ママ世代がおフェロメイクをするときには、いくつか注意しないといけないこともあります。しっかりと大人の魅力も盛り込んだおフェロメイクで、デートなどの、ここぞ!という時に取り入れてみてください♪
「ママ」じゃない私になれる”おフェロメイク”
おフェロメイクのポイントは?
- 透明感のある肌
- ジュワっと血色感のあるチーク
- セクシーな唇
がポイントです。
そして、アイメイクはできるだけシンプルで透明感のあるカラーを使い、決して濃くないのが◎。
もともとおフェロメイクは、「おしゃれ」と「フェロモン」が組み合わさったメイクを差す造語です。目元や肌は抜け感があるのに、唇やチークでセクシーさが演出され、いつもの「ママ」ではなく、「一人の女性」としての魅力が発揮されるの、このメイクのポイントと言えます。
ただし30代は念入りな下準備がマスト
たとえば、「二日酔いメイク」のような、ちょっと今までにはなかったチークやアイシャドウの入れ方をしたりする、20代の女性にとってはオシャレなメイクです。
しかし、20代の場合はかわいいメイクも、30代以降の女性がそのまますると残念ながらオシャレというより、「メイクが下手な大人」に見えてしまいます。
では、なぜそう見えてしまうのでしょうか?
それは、30代以降は様々な肌の変化が現れ、メイクが少し違って見えるからです。
肌の透明感やハリは、20代にはどうしても劣りますし、目元のくすみが出てきて、どんなに透明感のあるアイシャドウを塗っても、キレイに見えないこともあります。おフェロメイクに重要な「透明感」が出ないと、ただの失敗に見えてしまうということなのです。
そのため、大人のおフェロメイクには、念入りな下準備が重要です。では、具体的にはどのようにすれば良いのでしょうか?
思わず触れたくなる透明ツヤ肌をつくる
メイク前のシートマスクがおすすめ
透明感出すにはとにかく保湿が大切です。
メイク前はいつものスキンケアにプラス、シートマスクを追加しましょう。肌の隅々まで水分がいきわたり、細胞が満タンの状態になることでハリ出て、自然な透明感とツヤが生まれます。
これで、ファンデーションの厚塗りを防ぐことができます。
化粧下地 + コントロールカラーを!
化粧下地で補正できない「くすみ」や「色ムラ」は、部分的にコントロールカラーを使いましょう。コンシーラーよりも厚ぼったくならず、透明感を演出できます。
「くすみ」や「色ムラ」をカバーしてくれるカラーはパープルです。目元など、部分的に使うようにしましょう。
リキッドファンデでツヤ肌を
ツヤのある肌を作るならリキッドファンデーションがおすすめです。できるだけ伸びが良く、厚塗りにならないものを選びましょう。
また、手持ちのリキッドファンデーションの伸びを良くしたかったら、乳液を1~2滴混ぜてから付けると、スーッと使い心地が良くなります。
スキンケア ファンデーション(アディクション)
伸びが良く、付け心地も軽いのが良い。美容エッセンス配合だから一日中しっとり、透明感のある肌をキープしてくれます。仕上げのパウダーも不要で便利です。
詳しくみるじゅわっと血色感のある頬
リキッドかクリームのチークを使う!
せっかく作った透明感のあるツヤ肌を邪魔しない為に、チークはリキッドかクリームチークを使うのがおすすめです。
大人のおフェロメイクにおすすめなのは「レッド」よりも、「ピーチピンク」や「コーラルピンク」といった、ピンクだけではなく、青みや黄みが入っていて肌に馴染みやすいピンク色が最適です。
こちらも参考にどうぞ
→ イタイおばさんになってない?顔の形に合うトレンドチークの配色と入れ方
リキッドチーク・クリームチークの使い方
付属のブラシで頬の中心、高い部分に点々とリキッド(クリーム)チークを置きます。置く量は、はじめは少なめにすると失敗しません。
指でトントンと叩くようにしてぼかしながら塗り広げます。広げすぎるとチークがぼやけてしまい、チークの効果が半減してしまうので、頬の高いところ中心にぼかすのがポイントです。
チークポリッシュ 04 Revenge (アディクション)
お風呂上がりのほてりの様な自然な血色を与えてくれます。ノンパールなので大人の透明肌作りに使いやすいアイテムです。
詳しくみるオトナsexyな濃密リップ
週に一度のリップスクラブで角質ケア
肌と同じく、唇も角質が溜まってくすみや乾燥が出てきます。おフェロメイクをする前日に、リップスクラブをすると、ちゅるんと透明感のある素唇になれます。
スクラブ後、リップクリームやオイルなどでの保湿も重要です。唇の縦ジワにしっかりと塗り込んで、ふっくらとした唇を整えましょう。
ツヤと血色がセクシーさを演出
リップカラーはチークと同じ系統の色を使いましょう。真っ赤なカラーも秋冬に流行りましたが、春夏ならコーラルピンクやピーチピンクがおすすめです。また、真っ赤なカラーは大人がすると老けて見えることもあるので要注意です。
付け方としては指でポンポンと唇につけます。唇の中心部が一番濃い色になる様に重ねると、じゅわっと血色の良いリップができます。
普段使いならここまでで十分ですが、おフェロメイクの場合は、ここにツヤを追加します。やり方は簡単。透明、または同系色のグロスを唇の中央に乗せ、馴染ませるだけです。
間違っても、唇全体にグロスを付けないようにしましょう!男性が思わずキスしたくなるような自然なツヤが大切です。
アイメイクは頑張り過ぎない!
シンプルに単色アイシャドウを
おフェロメイクはかわいさとセクシーさの融合ですから、アイメイクは幼さを残した、抜け感のある仕上がりを目指すのがポイントです。
アイメイクを頑張り過ぎると、肌やリップが負けて、ただのケバいメイクになってしまいます。
そのため、アイメイクは透明感のあるアイシャドウ1色と、長さを意識したマスカラを塗るだけでも十分です。
アイラインはブラウンでさりげなく目元引き締め
そしてポイントはアイライン。
目の際のラインがぼんやりしてきた大人には、アイラインを引くのがおすすめです。とはいえ、黒でぐりっと囲むのはNG。目尻の跳ね上げも不要です。
ブラウンなどの優しい色で上ラインだけ引きましょう。
モテライナー リキッド TAKUMI(フローフシ)
熊野筆が抜群に描きやすく、失敗知らず。速乾性も抜群。色素新着しない顔料を使っているから目元のくすみも心配する必要がありません。おフェロメイクにはブラウンブラックがおすすめ。
詳しくみるこんなにきれいだったっけ?と思わせるギャップが大事♡
大人にも似合うおフェロメイク、いかがでしたか?ここぞというデートの時に使って、「今日、なんだかいつもよりキレイだな…」と思わせちゃいましょう!
いつも頑張っているママにはこういう時のギャップが大切です。おフェロメイクで、きっと旦那さんや彼氏との関係もぐっと良くなりますよ♡
ちょっとしたテクニックで周りと差がつく!簡単に小顔に見せられる5つの裏技メイク
モデルのように小顔になりたい…女子の永遠のテーマのひとつでもありますよね。小顔になれば、スタイルが良く見えて、ファッションだってきまるし、ヘアアレンジだって色々チャレンジできます。
毎日自分の顔を見ていると、まぁこんなものかな、と諦めがちですが、実は、ちょっとしたテクニックで、簡単に小顔になれるため、周りとの差がつきやすいものでもあります。そこで、ここではメイクで簡単に小顔をつくる裏ワザをいくつかご紹介しましょう。
どうして小顔に見えないのか?
結論から言うと、顔の中で、肌の割合が多いと、小顔には見えず、顔が大きいと判断されがちです。特に、のっぺりとした凹凸のない肌は、肌が目立って見えるので、顔が大きく見えます。
また、実際に顔がむくんでいて顔が腫れぼったいことも一因です。目が埋まって見えたりして、より顔が大きく見えてしまいます。
では、このような現象をメイクでどのように解決できるのでしょうか?
裏ワザ1. シェーディング&ハイライトで立体小顔に
シェーディング、ハイライトの基本
小顔効果のために、すでに取り入れている人も多いかもしれませんが、シェーディングは肌に影を作り、ハイライトは明るい部分を作ってくれます。このふたつを上手に活用すれば、立体感のある顔にすることができ小顔になれます。
ただし、やり過ぎると、ギャルメイク、デーモン小暮にまでなりかねません…。キレイママ世代に必要なのはさりげないシェーディング&ハイライトです。
シェーディング・ハイライトアイテムの選び方
シェーディング
質感がマットで、暗すぎないものを選びましょう。目安としては「いつものファンデーションより2トーン暗い色」です。2トーン暗いファンデーションを使うのも可能です。
パウダータイプとクリームタイプがありますが、より自然に、失敗なく使えるのがパウダータイプです。
ハイライト
ラメ入りは日常使いに向きません。パールは透明感を出してくれるので、世代的にはおすすめですが、なるべくパールの粒が細かいものを選びましょう。自然な仕上がりになります。また、真っ白ではなく、ベージュやピンクっぽいものが肌に馴染みやすく使いやすいです。ハイライトも、クリームタイプとパウダータイプがありますが、初心者ならパウダータイプがおすすめです。
大きめのブラシを忘れずに!
付属のブラシでも良いのですが、一か所にたくさんついてしまい、自然なぼかしができない場合が多いので、シェーディングとハイライト専用に大きめのブラシを用意することをおすすめします。
また、大きめのブラシを使ったとしても、パウダーは顔に乗せる前に手の甲などで余分なパウダーをはらってから使いましょう。
では、アイテムをそろえたところで、実際にどのようにメイクをすれば良いのでしょうか?
丸顔さんの場合
- シェーディング:フェイスライン横に入れ、横幅を細く見せましょう。
- ハイライト:Tゾーン・目の下・あご先に「縦」を意識して入れましょう。
面長さんの場合
- シェーディング:あご・生え際に入れ、縦の幅を消しましょう。
- ハイライト: 額の中心と、目の下に。鼻筋には入れてはいけません!
ベース顔さんの場合
- シェーディング:こめかみとエラ部分にマストです!
- ハイライト:額の中心部から眉間と鼻筋に入れましょう。
裏ワザ2. 眉の描き方で小顔になれる
眉の横幅が短すぎる場合、こめかみ部分の肌が目立って、顔が大きく見えてしまいます。そのため、眉の横幅はバランスよく長くすることがポイントです。
小鼻と目尻を結んだ延長線上が、眉尻の終点になります。左右ともにしっかりとこれを意識して描くようにしましょう。横顔もキレイに見るのでおすすめですよ。
裏ワザ3. 小顔アイメイクなら超簡単
アイラインは目尻を2mm長めに
眉と同じく、横の長さを意識することで、小顔に見せることができます。アイラインを少し伸ばして、目の横幅をつくります。しかし、長すぎるのは大人のメイクには相応しくありませんので、いつものアイラインより2mmだけ長く描いてみましょう。
顔の印象はミリ単位で変わっていくので、これだけでも効果大です!
下まつげで目の縦幅UP
いつも下まつげのメイクはしていますか?下まつげに軽くビューラーをして、マスカラを一塗りするだけで、目の縦幅がぐんとアップするので、効果的です。
一度、試してみてください。
ふっくら目元が小顔&若見えに
涙袋をつくることも、目の縦幅が強調されるので、小顔効果になります。ただし、10代20代の様な涙袋メイクは大人にはちょっとわざとらしく見えます。
もちろん明るい色を使うのですが、あまりラメがギラギラしていない、なるべく落ち着いたピンクベージュなどのアイシャドウを使うようにしましょう。
小顔効果だけではなく、目元がふっくらするので若々しく見えるのも魅力です。
裏ワザ4. メイク前1分のマッサージでリアル小顔に!
手でできる簡単ツボ押し
女優さんやモデルさんのメイクは基本的にマッサージから始まります。血流が良くなるのでくすみやクマが消えるのももちろんですが、むくみを取ることも目的のひとつです。
同じようなマッサージは難しいので、洗顔して乳液やクリームを塗った後1分間で簡単にできるツボ押しを紹介します。
ポイントは、一つあたり各10秒ほどかけてゆっくりと、息を吐きながら押すようにしましょう。強く押せば効果が高いというものではありません。爪を経てないように指の腹で気持ち良く押してみましょう。
- 1. 攅竹(さんちく)
-
画像元:kogao-kogao.com
眉毛の内側の端。小さいくぼみがあるところです。眉毛から目の骨の際までほぐすと目の周りの血流がアップしてくすみやまぶたのむくみに効果的です。
- 2. 四白(しはく)
-
画像元:kogao-kogao.com
目の幅の真ん中(瞳孔)の親指1本分下にある凹み。脂肪や老廃物など余分なものが溜まりやすいところです。よく触るとくぼんだ部分があるのでそこを中心に指3本で円を描きながらグルグルほぐしましょう。
- 3. 巨梁(こりょう)
-
画像元:kogao-kogao.com
鼻の穴から横へ親指2本分の所。お顔のコリやこわばりがある人ほど痛みが強いですが、少し我慢して頬骨の下をえぐるように押さえてください。
- 4. 散笑(さんしょう)
-
画像元:kogao-kogao.com
ほうれい線の中央のところ。口元の引き締めと口角を引き上げる効果があり、周辺筋のハリがたるみとほうれい線を解消してくれます。
- 5. 承漿(しょうしょう)
-
画像元:kogao-kogao.com
唇の下のくぼみ。あごのむくみ、たるみに効果的。
目元に蒸しタオルを置くだけでも効果あり!
忙しい、マッサージが面倒という日は、目元に蒸しタオルを置いて2~3分リラックスするだけでも効果的です。蒸しタオルは、水で濡らしてレンジで10秒温めるだけで簡単です。(火傷には注意してください。)
顔の筋肉の緊張がほぐれ、血流が良くなり老廃物が流れやすくなります。
上記のマッサージと合わせるとかなりの効果が期待できます!
裏ワザ5. むくみにくい顔作り!かっさマッサージがおすすめ
かっさでマッサージすることで、血流が良くなるので老廃物が流れ、むくみが解消されます。それだけではなく、筋肉がほぐされるのでむくみにくい顔にもなれます。夜の時間があるときに、スキンケアの最後に取り入れてみると、翌日の小顔効果も抜群ですよ!
おすすめマッサージ動画
いかがでしょうか?ちょっとしたことで小顔が手に入るので、みなさんぜひ明日から取り入れてみてくださいね。くれぐれも、やり過ぎは禁物ですよ♡
練習しておきたい!入園・入学式にぴったりの”品のある”華やかメイク
もうすぐ入園・入学式!子供の準備はもちろん、ママ自身の服や靴も用意しなきゃ!と大忙しかと思います。そんなママに多いのが、当日になって気付く「ヘアメイクの準備不足」。いつものファンデーションといつものアイシャドウ、慣れない口紅を塗って出発!なんてメイクではせっかく準備した綺麗な洋服が浮いて見えてしまいます。
新しいママ友との出会いがある大切な場なので、全身ステキにしたいですよね。ここでは普段あまりメイクをしないママのために、華やかメイクのポイントを紹介します。
「華やか」と「ケバい」のは別物
当日になって、今日は特別な日だから服装も髪型もメイクも頑張るんだ!というママは多いですが、いつものメイクを濃くしただけでは、ただケバイだけの田舎くさいおばさんです…。かといって、ほとんどメイクをせずに行くのはマナー違反です。
「華やか」とは、花が開いたように、明るく人目を引きつけることを言います。あくまでも、品があって綺麗なメイクでなければ、ケバいメイクになってしまいまうのです。
具体的なNGメイクはこれ!
ママ同士「このメイクは浮いていた!」という口コミなどをまとめると、こんなメイクがNGのようです。
いい歳してギャルメイクパターン
- 束がしっかりしたつけまつげ
- 明らかなカラコン
- 太いアイライン
普段メイクしていないのがばれるパターン
- アイシャドウで目が腫れぼったく見える
- アイブロウが左右非対称…
- チークがおかめインコ状態
わかってはいるけれど、自分もいざメイクをしてみたら、上記のようになってしまうかも知れない…とちょっと不安ですよね。では、どうしたら浮かずに、入園・入学式にふさわしい華やかメイクができるのでしょうか?
基本の品のあるメイクの作り方
ベースメイク
品とツヤのある、透明感あふれる肌が春の行事にはぴったりですよね。
そのためにはまず、メイク前のスキンケアで保湿を念入りにしましょう。保湿が不十分だと、日中のくすみの原因になります。できれば前日の夜からしっかりと保湿ケアをしましょう。
次に、化粧下地、ファンデーションと順番に塗っていきますが、とにかく薄付きを意識してください。
そのためには、顔の中でも塗る順番が大切。上記の図のように、広い頬からら広げていくと、自然と目元や小鼻が薄付きになり、崩れにくく、自然な透明感になります。
眉
太く、濃くなりすぎに注意です。2016年、既に太い眉のトレンドは過ぎています。自毛の形を活かした、自然なアーチ細眉が旬顔です。ペンシルではなく、パウダーアイブロウで、ふわっとしたアーチ細眉を書けば、こなれた印象になります。
また、昔から左右対称な顔は美しいとされます、それを決める大半の要素が眉です。しっかり、左右対称になっているか確認しましょう。
自眉毛の生え方によっては左右対称が難しいかもしれません。その場合は前髪を斜めに流してカモフラージュするのがおすすめです。
アイメイク
上品さと清潔感を演出するなら、アイメイクのやり過ぎ禁物です。
まずアイシャドウの色は服の色にもよると思いますが、明るいピンクや淡いブルーが春には華やかでおすすめです。でも、目元を膨張させる色なので、グラデーションは控えめにして、必ずアイラインか濃いアイシャドウで目の際を引きしまましょう。
マスカラはボリュームよりも長さを意識して女性らしい印象にしましょう。また、どうしてもまつげの長さを出したいときには、部分用つけまつげがおすすめです。とてもナチュラルにまつげが伸ばせます。
つけまつげを付けたことがない初心者は、何度か練習しておくと本番当日焦らずに済みますよ!
チーク
ここまで順調にメイクできても、チークで失敗するママは多いです。これも、やり過ぎないことが重要です。
大きめのブラシにチークを取り、一度手のひらか、ティッシュで余分な粉を落としてから頬に乗せるのがポイントです。また、丸く付けるのではなく、頬骨の一番高い部分から少し下にブラシを置いて、そのまま頬骨に沿って目尻の近くまでさっと付けます。
肌の色がオークル系ならアプリコットピンク、肌の色がペール系ならピーチピンクが品よく華やかに見えておすすめです。
リップ
リップはチークと同じ系統の色をつけましょう。
ここで、品よく華やかに見せるポイントが、リップラインを引くことです。普段、リップライナーなんて使ったことない!というママも多いと思いますが、こういったフォーマルな日には絶対おすすめです。
リップライナーを使うことで、唇の形を綺麗に見せ、口紅の発色も良く見せます。また、化粧直しができない環境でもリップが落ちづらく、とても便利です。
リップライナーを持っていなくても、口紅を筆で取って形を取るだけでも「きちんと感」が出ますので、ぜひ試してみてください。
写真うつりの良いメイクも取り入れたい
入園・入学式は、子供だけではなくママもたくさん写真に写りますよね。そんな時、できればキレイに映りたいですよね。どんなことに注意してメイクをすれば良いのでしょうか?
立体感を意識したベースメイクを
写真では顔の目元や鼻の影が光によって飛び、ただ白い平面的な顔になってしまいがちです。そのため、写真も意識するなら、立体感のあるベースメイクをすることが大切です。
まず、ファンデーションはいつもよりワントーン暗い色を塗ります。
さらに、シェーディングで頬、鼻の脇、下唇の下に影を作ります。次に、鼻筋、目の下にハイライトを入れると立体感のあるメリハリベースメイクの完成です。
何度も言いますが、これもやり過ぎは禁物ですよ!
アイシャドウは暗めの色
「写真を意識するなら」ですが、目元も光で色が飛ぶので、アイシャドウで影を演出すると綺麗な堀の深い目元になります。
ベージュ系のグラデーションをつくり、最後に細めのアイラインで目元を締めます。
あまり真黒な目元は入園・入学式に相応しい華やかさではありませんので注意してください。
メイク崩れに気をつけて!
外はまだ肌寒いのに、会場は結構暑い、という場合があります。その温度変化でメイクが崩れてしまった、なんていうママの体験談を良く耳にします。では、メイク崩れしにくくするにはどうしたらよいのでしょうか?
ルースパウダーでカバー
ベースメイクがメイクが終わった後、ブラシでルースパウダーを付けることで、ファンデーションが肌に密着し、崩れにくくしてくれます。
30代以上におすすめのルースパウダーは、肌に透明感を与えてくれるパール系のパウダーです。
産毛を処理
顔の産毛を処理しておくことで、化粧のり・もちが良くなります。前日に剃って、肌トラブルになってはいけませんので、3~4日前に処理しておくといいですよ。
まだ時間はある!練習しておけば安心♡
いつもはメイクなんてあまりしないからできるかな…という不安なママも、入園・入学式までまだ少し時間はあります。ちょっとした合間に、メイクを練習して、当日「頑張った感」のない、こなれたメイクで出席しましょう。子供だけじゃなく、ママにもきっと素敵な新しい出会いがありますよ!
イタイおばさんになってない?顔の形に合うトレンドチークの配色と入れ方
チークの入れ方って正直良く分からない!という女性は多いのではないでしょうか?とりあえずピンク色を、頬の真ん中に丸く、ササッと付けてるだけというあなた、そのチークが時代遅れだったり、かえって老け顔にしている場合があるので要注意です。
トレンドのチークカラーやチークの入れ方をチェックして、こなれ感のある魅力的なほっぺになっちゃいましょう!
こんなチークの使い方は時代遅れ!
濃い目のローズチーク
頬の中央に丸く、ローズレッドの濃い目のチークが昨年流行りましたが、そもそも大人の場合、似合いません。また、丸く入れなかったとしても、濃いチークは化粧が濃く、けばけばしい印象になり、完全に時代遅れの印象になってしまいます。イタイおばさんになる前に、濃い目のチークはやめましょう。
また、色の選び方も重要ですが、明るい場所でメイクをするようにするだけでも、チークの塗りすぎは防げます。今一度、メイク環境を確認してみましょう。
ベージュチーク
2015年冬にトレンドになったベージュチーク、肌馴染みがいいので大人にも取り入れ易く、早速していた人もいるかもしれません。しかし、ベージュチークは春向けではありません。カラーレスメイクは秋冬にしている分には良いのですが、春夏にしてしまうと、ただ「くすんだ」印象になり、特に大人の場合は影に見えたり、老けた印象になりかねません。
では、どんなチークがトレンドなのでしょうか?
こなれ感のあるチークの使い方
キーワードは「自然な血色ピンク」
10代20代の白くてハリのあるお肌に、ビビットなピンクや赤などの発色の良いチークは可愛らしいですが、30代以降の場合は、自然な血色感を与えるピンク色がおすすめです。自然といっても、最初に述べたようにベージュの様な馴染みすぎる色は春夏メイクには向きません。
たとえば「ピーチピンク」や「コーラルピンク」といった、ピンクだけではなく、青みや黄みが入っていて肌に馴染みやすいピンク色が最適です。
ディオール ブラッシュ829 ミス ピンク(ディオール)
少し青みがかったピンクで透明感を与えてくれます。発色が良く、柔らかい使用感がふんわりと頬に色を付けてくれます。
詳しくみるリシェ リップ&チーク クリーム PK-7(ヴィセ)
肌馴染みの良いコーラルピンク系の「アプリコットピンク」。チークだけではなく、リップにも使えるクリームカラーです。自然な血色感とツヤのある仕上がりになります。美容液成分配合で、しっとり感も一日中続きます。新商品なので、ネット販売はもう少し先のようです。
詳しくみる30代以上は質感にもこだわって「透明感」と「ツヤ」を
チークでただ色をつけるだけではなく、大人の肌には透明感とツヤをプラスすることが重要です。透明感やツヤを持たせると、頬にハリ感がうまれ、若々しい質感になります。
ただし、安易にパールやラメが入りすぎているを使うと、かえって毛穴などを目立たせ、老けた肌の印象にしてしまいます。そのため、チークはなるべくパールやラメがギラギラしていないものを選びましょう。
さらに、メイク前のスキンケアで、肌のキメとツヤを整えてからすることで、チークの発色も良くなり、自然な透明感と血色を演出することができます。
下記の様なフェイスカラーを使うのもおすすめです。
フェイス カラー パレット(SUQQU)
くすみやシワ、毛穴、赤みまでカバーしてくれるフェイスカラーとチークのセットパレット。5色のペールカラーで柔らかなツヤをプラスすることで内側からの透明感を演出できます
詳しくみるチークは専用ブラシがマスト!
付属ブラシの限界
パウダーチークの場合、付属のブラシがある場合が多いですよね。各メーカーがブラシも色々と研究を重ねていますが、やはりパレットの中に入るブラシには限界があります。
どうしても幅が小さいので、何度も色を取って付けなければなりません。すると、色ムラができてしまい、キレイに色を入れることが難しくなります。
できればチーク専用のブラシを1本持つことをお勧めします。チークブラシで付けると、色ムラができずふんわりと色が広がるので、トレンドの血色感のあるメイクも簡単にできます。
チークブラシの選び方
形
大人のチークはほとんど丸く入れることはないので、平ための形がおすすめです。でも適度に厚さもあるほうが使いやすいです。
大きさ
大きすぎないものを選びましょう。
毛の種類
天然の毛でも、馬やリスなど、様々。自分の肌で気持ちが良いと思うものを選んでください。人工の毛でも、チクチクしたり刺激がないか、よく確認して購入しましょう。
毛の密度
粉をたっぷり含んでくれる、密度の高いものがベスト。
ブラシはお手入れを忘れずに
肌に触れるブラシは、メイク用品が餌になって雑菌が繁殖することもあります。雑菌だけではなく、参加したチークの粉なども肌荒れの原因になりますので、ブラシは常に清潔を保つように心がけましょう。
使い終わったらティッシュを撫でて、残った粉を落とすようにしましょう。
汚れがなったら、専用のブラシクリーナーで洗いましょう。
顔の形でメイクの仕方はこんなにも違う!
丸顔さん
チークを丸く入れると、顔の丸さがより強調されてしまうので頬骨の高い位置からこめかみに向かって斜めに入れます。この時、幅は狭めに入れることで、シャープな印象になれます。
面長さん
頬骨よりも少し高い位置に、目の幅よりも少し長いくらいの横長の楕円で入れること。また、斜めには入れず、水平に入れることで、顔の縦感をカバーすることができます。
ベース型さん
小鼻と黒目の下の点を視点に、耳の方向に斜めに楕円形を描きましょう。えらの部分にチークを入れるとより強調されてしまうので、色を入れないように。可能であればシェーディングがおすすめです。きゅっと引き締まった印象になります。
肌の色を見極めて色を選ぼう
ファンデーションの色を選ぶように、チークの色も、肌の色と合っているかが非常に大切です。とはいえ、いつも同じではなく、トレンドカラーをうまく取り入れたいですよね。
オークル肌 → コーラルピンクがおすすめ
オークル系の肌には「オレンジ」チークと決めつけていませんか?実は、品よく女性らしくするならトレンドのコーラルピンクがおすすめ。オレンジっぽさもあるので、オークル系の肌にも馴染み、ピンクが女性らしい印象にしてくれます。
青白い肌 → ピーチピンクがおすすめ
色の白い肌の場合、強い色は浮いて見えて不自然です。そのため、青みのあるピーチピンクがおすすめです。
また、肌の透明感を活かすならクリームチークやリキッドチークも使いやすく、印象もガラッと変えてくれます。
最後に
いかがでしたか?何となく使っていたチークも、改めて知ると、奥が深いですよね。早速明日からトレンドのチークを取り入れて、イメチェンしてみましょう!
忙しいママ必見の化粧崩れ対策!メイク直しいらずのベースメイクの作り方
夕方になると小鼻やTゾーンがテカってきたり、目元やほうれい線の辺りのファンデーションが小じわに溜まっていたり…鏡を見て「げっ」となることもしばしば。しかも、メイク崩れは年齢と共にしやすくなると言われています。
でも、忙しいママには、メイク直しの時間なんて取れませんよね。とにかく早く仕事を終わらせてお迎えに行かなきゃ!夕食の買い物に行かなきゃ!と大忙し。
実は、メイク直しをしなくても、一日中メイクしたてのお肌が保てるベースメイクの作り方があるんです。いくつかポイントを押さえるだけで簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください!
メイクはなぜ崩れるの?
1.乾燥による皮脂の過剰分泌
肌が乾燥している場合、お肌はもっと潤そうと皮脂を過剰に出てしまいます。この皮脂が、ファンデーションと混ざってドロドロになり、崩れてしまいます。
本来、皮脂はお肌のバリア機能を持っているので、非常に重要なものなのですが、日中のエアコンや暖房などで少しずつ乾燥が進むと、肌を守るために夕方には皮脂でテカテカ。あぶら取り紙などで皮脂を取りすぎるもの、肌が乾燥していると勘違いし、どんどん皮脂を分泌するので、取りすぎには注意が必要です。
しかも皮脂はファンデーションなどと混ざると酸化し、お肌の炎症(ニキビなど)を引き起こすこともあり、悪循環に陥ることもあります。
2.顔の汗
夏場は仕方ありませんが、激しい運動もしていないのに、普段顔に汗をかきやすいのは、代謝が落ちている可能性があります。
人間は一日にかく汗の量が決まっていて、代謝が高い場合は微量の汗が全身から常に出ているのですが、代謝が落ちている人は少しの運動(自転車に乗ったり、階段を上ったり)でも、体が「汗を出さなければ!」と一気に汗を出すので、比較的汗腺が活動しやすい顔に汗をかいてしまうのです。日ごろから代謝をUPさせるように心がけましょう。
また、その汗を拭くときにハンカチでこすってしまうと、ファンデーションがヨレてしまします。拭くときはそっと押さえるように拭きましょう。
3.表情ジワと外部刺激
笑ったり怒ったり、喋るだけでも顔の筋肉を使い、肌のどこかにシワが寄りますよね。その小ジワに徐々にファンデーションなどが集まって、めり込んでしまいます。特にその部分が乾燥していたり、ムラがあると、なお、めり込みやすくなります。
また、何気なく顔を触ったり、頬杖をついていたり、髪が当たっていたり、マスクをしていたり…このような外部刺激によってもメイクは崩れてしまいます。
お直し不要のベースメイクの作り方
1.スキンケアは「しっかり保湿」「しっかり浸透」させる
通常通りのスキンケアで良いのですが、日中の乾燥をさせない為、肌の奥までしっかりと保湿をすることが重要です。特に、自分でテカリやすいと思う部分は丁寧にしっかり浸透させましょう。もし、浸透しきれないものが肌表面に残っている場合は、軽くティッシュオフをしましょう。そうすればすぐにメイクもできます。
もし、化粧水を見直すのであれば、保湿の他に、毛穴を引き締める「収れん」効果のあるものを選ぶのも一つの方法です。
エリクシール シュペリエル フレッシュアップ トーニング
独自成分エイジング-Xやコラーゲン、エラスチンなど、大人の肌に必要なエイジングケア成分と共に、毛穴の引き締めやキメを整える収れん効果も兼ね備えた化粧水。化粧崩れ、べたつきを押さえてみずみずしいお肌を保ってくれます。アクアフローラルの香りも朝から良い気分になれます。
詳しくみる2.保湿力が高く皮脂に強い化粧下地をつける
そもそも化粧下地の機能には、
- ファンデーションとの密着
- ファンデーションの伸びを良くする
- 色補正
- 凹凸補正
- 皮脂吸着
- 保湿
- カバー
- 日焼け止め
などなど、多岐にわたっています。そのため、今あなたの使っている化粧下地が、どのようなタイプなのか見直してみましょう。
メイク崩れは”化粧下地”で対策!
メイク崩れが気になるあなたには、「ファンデーションとの密着」「皮脂吸着」「保湿」がマストです。
化粧下地いらずのファンデーションやBBクリームをお使いの方も、もし崩れが気なるのでしたら、化粧下地を使ってみましょう。皮脂のバランスが整い、メイク崩れの改善だけではなく、ファンデーションの透明感が上がったり、少量で済んだり、嬉しいこともありますよ。
基本的に化粧下地は、今使っているファンデーションと同じブランドのものがおすすめです。2つのアイテムでバランスが良くなるように設計されているためです。
でも、他の化粧下地を試したい!という方には、下記が人気でおすすめです。
皮脂くずれ防止化粧下地(ソフィーナ プリマヴィスタ)
皮脂を吸着し、広げない耐皮脂処方なので崩れにくくファンデーションのもちがぐんとアップします。保湿成分カミツレエキスも配合でしっとりなのに表面はサラサラの着け心地です。カバー力もあるので肌悩みを隠したい時はファンデーションではなくこの下地でカバーを!
詳しくみる皮脂テカリ防止下地(セザンヌ)
プチプラなのに高機能で大人気の化粧下地です。皮脂吸着パウダーが、皮脂を抱え込んで長時間メイク崩れを防いでくれます。さらに保湿成分も配合なのでみずみずしい使用感が続きます。SPF28・PA++。ウォータープルーフで汗にも強いのが魅力です。
詳しくみるちなみに、春夏用の化粧下地で、人気が出そうなものはこちらです。
ドラマティックスキンセンサーベース UV(マキアージュ)
皮脂だけではなく、水分もコントロールする美肌センサー処方でバランスコントロールをしてくれるので、潤ったテカリのないお肌を持続させてくれるそうです。(2016年2月21日発売)
詳しくみる3.ファンデーションは薄く!
テカリや崩れを恐れて、ファンデーションを厚く塗っている方もいるかもしれませんが、それは逆効果です。重ねて塗っても均一にはならず、そのムラがかえって崩れの引き金になります。
特に崩れやすい部分である「Tゾーン」「小鼻」「目元」は薄く塗る様にしましょう。最後に手やスポンジに残ったものを使う程度でOKです。
4.フェイスパウダーで密着させる
最後に、フェイスパウダーをつけることで、ファンデーションが密着しヨレにくくなります。さらに、余分な皮脂が出てしまっても、パウダーが吸着してくれます。
つけ方のポイントとしては下から上に向かってつけます。顔の毛穴は下に向いているので、毛穴を埋める感覚でつけるとしっかりと密着します。
ただし、つけすぎは禁物です。乾燥して皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
そんなのやってられない!というあなたはこのアイテムをどうぞ
化粧崩れ防止スプレーというアイテムがあります。乾燥を防ぎ、皮脂による崩れも抑制してくれます。メイクをした後、顔全体にスプレーするだけなので、とにかく簡単です。
それでも崩れてしまった時はカンタンお直し!
- テカっている部分をティッシュオフ
- フェイスパウダーを軽くポンポン
以上!
ファンデーションを塗り直すと、厚塗り感が出るだけではなく、均等に塗れないのでさらに崩れていく原因にもなります。
もし鏡を見て乾燥を感じたら、ティッシュオフの後、ミスト化粧水を振りかけると、みずみずしさが戻ります。ポーチに一つ忍ばせておくのも良いですよ。
ここまでお伝えしたように、いくつかのポイントを押さえれば簡単にメイク直しいらずのお肌が手に入ります。明日からは、夕方でもみずみずしい透明感のあるお肌のママで、保育園・幼稚園のお迎えやお買い物に行きましょう!