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結婚記念日、夫に何をあげる?プレゼントに迷わないアイディア一覧
夫婦にとって、結婚記念日に渡すプレゼントというのは悩みのタネではないでしょうか。長年ともに暮らしていると少しずつ渡したいプレゼントも尽きてきます。そこで、節目にそった特別なプレゼントをしてみてはいかがでしょうか。
結婚記念日の名称に沿った、素敵なギフトのアイディアをお届けします。
「結婚5年目は木婚式なんだよ」と話題にしながら、節目ごとに振り返るのも楽しいですね。
結婚1年目〜5年目の呼び名とオススメのプレゼント
結婚1年目は“紙婚式”
1年目は「紙」からはじまる紙婚式です。
紙婚式に人気なのは、紙でできたプレゼントです。
二人で一緒に楽しめる映画やコンサートのチケットなどが好まれます。
また、1年間生活してみて、これから先の将来のことを紙に書きだし、幸せな生活を願う意味を込めて手紙を書くのもよいですね。
結婚2年目は“綿婚式”
綿婚式には、質素倹約を意味する「綿製品」をプレゼントする習慣があります。
綿製品は、さわり心地がよいのが特徴です。素肌にさわるようなハンカチ・おそろいのパジャマ・タオルなど、日用品をプレゼントするのもよいでしょう。
結婚3年目は“革婚式”
結婚生活に慣れたあまり、倦怠期に陥りやすいのが結婚3年目、革婚式です。
頑丈な革製の財布・バッグ・キーケースなどをプレゼントとして贈り、二人のきずなを革のように粘り強く強固なものにしましょう。
革製品は長く使えるので、男性が喜ぶプレゼントランキングでも上位に入ってくるギフトの一つです。
旦那さんが革製品を愛用しているのなら、同じブランドの革アイテムを贈るのもおすすめです。
結婚4年目は“花実婚式”
夫婦が家族として充実し、愛情はぐくんだり子育てをしたりと、更なる幸せを祈るのが結婚4年目です。
家族として共にあることが当たり前になりつつある頃でもあり、お互いの大切さを再認識するためにも結婚記念日は大切なイベントです。
花実婚式に人気のプレゼントはフラワーギフトで、その中でも「愛」を意味するバラが一般的です。
結婚5年目は“木婚式”
結婚生活が安定し、二人の関係はまるで一本の木のようにしっかりとしてきます。
木婚式に人気のプレゼントは、木製の食器や、家具・時計など、木のぬくもりを感じられてさらに長く使えるものが多いです。
観葉植物も、癒し効果があって人気です。
木を世話しなければならないという手間が増えますが、その分会話が増えて家族で楽しみを共有できるという効果もあります。
結婚6年目〜10年目の呼び名とオススメのプレゼント
結婚6年目は“鉄婚式”
長い人生の中で、結婚6年目はまだまだ新婚といえます。「鉄のようにしっかりとした硬い人生を」という意味が込められた鉄婚式で、より一層きずなを強固なものにしましょう。
鉄婚式には万年筆やボールペンのプレゼントがモノを書く男性に人気です。
鉄製品をプレゼントとしておくるのは、なかなか難しい場合は、鉄にちなんで、車や電車(鉄道)で行く国内旅行でゆっくりするのもよいでしょう。
趣味の品を贈ったり、ディナーでゆっくりとした時間を過ごすのも素敵ですね。
結婚7年目は“銅婚式”
結婚7年もたつと、銅のようにどっしりと家庭が安定してきます。
それにちなんで銅婚式では、銅製品のアクセサリーやペアグラスなどを贈るのが人気です。また、「7」という縁起の良い数字にちなんで、奮発して旅行に行くのもよいですね。
結婚8年目は“青銅婚式”
青銅は銅と錫をまぜて作った金属て、強度が強く美しいのが特徴です。
青銅婚式は、経済的に安定してきた夫婦が、芸術品などにも使われる青銅をプレゼントしあうことからきています。
青銅製アクセサリーなどをプレゼントするのが定番ですがそれにこだわらず、日々忙しい体をいたわるため温泉旅行やマッサージなどリフレッシュするのもよいでしょう。
結婚9年目は“陶器婚式”
陶器は長く使える品ですが、強い衝撃で割れてしまうこともあります。
それは夫婦生活も同じで、お互いを大切にしなければ関係が壊れてしまうこともあるという意味がこの陶器婚式に込められています。
陶器婚式に人気の贈り物は、陶器の食器です。
ぜひ、長く使えるものを選びましょう。
結婚10年目は“錫婚式”
錫は非常に美しい金属です。結婚して歩んできた10年の歳月に感謝を込めて結婚記念日を過ごしましょう。
10年という大きな節目の年ですので、結婚指輪を新調したり、ペアリングを作るのが人気です。
二人でともに指輪選びに出かけることで、結婚当初のことを振り返るきっかけにもなります。
結婚指輪を買ったお店で新しい指輪を選ぶのも素敵ですね。
また、使えば使うほど美しく滑らかになる錫の食器も、プレゼントとして人気があります。
結婚11年目〜15年目の呼び名とオススメのプレゼント
結婚11年目は“鋼鉄婚式”
結婚生活11年ともなればもはや鋼鉄のように強く、簡単に変わることのない強いきずなで結ばれていることと思います。
鋼鉄婚式では、フライパン・包丁・なべなどの鋼鉄製品を贈るのが一般的ですが、結婚記念日に生活用品を贈るのは味気ないと感じる方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合には、二人で相談して趣味のものを買ったり、二人で行く旅行やコンサートなど、気分転換となるプレゼントをするのもよいでしょう。
結婚12年目は“絹・麻婚式”
「きめ細やかな愛情と思いやり」という意味が込められた、結婚12年目の絹・麻婚式です。
どんな夫婦でも、結婚当初のような細やかな思いやりを忘れてしまっている頃かと思います。これを機に、意識して思いやりの気持ちで接しましょう。
絹・麻婚式に人気のプレゼントは、洋服です。
普段から使えるカジュアルな洋服でもいいですし、結婚記念日であるということを重視するならば立派なシャツやスーツ、素材にこだわったものなど、普段は買えないような高価な洋服を買うのがオススメです。
結婚13年目は“レース婚式”
結婚生活が13年目に入ると、二人で様々な困難を乗り越えて来てることかと思います。
一歩ずつ送ってきた結婚生活をひと針ずつあまれたレースになぞらえて、レース製品を贈るのが人気です。
ハンカチや手袋、テーブルクロスなどがプレゼントとして人気ですが、家のカーテンを新調するのもよいでしょう。
結婚14年目は“象牙婚式”
象牙は、木の年輪のように歳月とともに少しずつ大きくなっていきます。
結婚生活も、年を重ねることによって一回りも二回りも大きくなり、きずなを強くし、輝きを増していきます。
象牙婚式では象牙でできた印鑑や夫婦箸が人気です。
特に象牙製の箸は長く使うことができますので、夫婦でそろえると一生の思い出になるでしょう。
結婚15年目は“水晶婚式”
無色透明な水晶は濁ることなく、嘘いつわりのない信頼感があります。
水晶婚式では夫婦の信頼感を水晶になぞらえ、水晶に関するプレゼントをするのが一般的です。
また、15年の節目である水晶婚式には、思い出の場所を旅行すると思い出話に花が咲いておすすめです。
結婚16年目〜20年目の呼び名とオススメのプレゼント
結婚16年目は“黄玉婚式”
黄玉とはトパーズのことで、誠実・友情・潔白という意味がある宝石です。
黄玉婚式のプレゼントにアクセサリーを選ぶのであれば、トパーズを使用したものがよいでしょう。
しかしながらそれにこだわらず、ゆったりとした時間を過ごすことも薦めです。
いつもより高級なレストランで食事をしたり、映画を見たり、二人の関係と会話を大切にした時間を過ごすとよいでしょう。
結婚17年目は“紫玉婚式”
紫玉とはアメジストとのことです。アメジストは愛の守護石であり、二人の結婚17年目を祝うのにふさわしい宝石といえます。
結婚17年といえば、子どもがいる夫婦にとって、大変だった育児に区切りがついたころです。
アメジストをプレゼントしあうのも素敵ですが、子育てがひと段落した今、これからのことをゆっくりと話し合いながらゆっくりと旅行に行くのがおすすめです。
結婚18年目は“石榴婚式”
石榴石とはガーネットのことで、忠誠・変わらぬ愛という意味があります。
18回目の結婚記念日で、変わらぬ愛を再確認しましょう。
ガーネットは勝利のパワーストーンですので人気があり、男性でもネクタイピン・腕時計など、様々なデザインのものを選ぶことができます。
しかしながら、ガーネットにこだわる必要はありません。趣味のものや、少し贅沢な実用品を贈るのもよいでしょう。
結婚19年目は“風信子婚式”
風信子とはジルコンのことで、古代より人々に愛されてきた石です。知恵・名誉・富をもたらすといわれています。
ジルコンはカラフルで、様々な色があるため、古くから装飾品に使われてきました。
記念にジルコンのアクセサリーを贈り合うのも素敵ですが、19年の結婚生活で疲れもたまっている頃でしょう。国内の温泉旅行でゆったりと過ごすのがお薦めです。
旅行は難しいという場合は、日帰り旅行でも十分に気分転換になるでしょう。
結婚20年目は“磁器婚式”
磁器は使い込むごとに色が変化し、なじんでいきます。
磁器婚式は、長年ともに生活することで、この磁器のようになじんだ夫婦をよく現しています。
磁器婚式にはペアの湯飲み・食器や置き物など、磁器製品を贈るのが一般的です。
結婚25年目〜70年目の呼び名とオススメのプレゼント
結婚25年目は“銀婚式”
結婚25年が、一般的にも有名な銀婚式にあたります。
銀婚式にふさわしいプレゼントは、アクセサリーや指輪、時計やカップなど、ペアでつかえる銀製品のものです。
また、大きな節目の時となりますので、少し奮発した旅行に行くと記念に残ります。
結婚30年目は“真珠婚式”
真珠には、健康・長寿・富という意味があり、真珠婚式には今後も元気で豊かな生活ができるよう祈ります。
真珠婚式には真珠に関連した贈り物をするのが一般的です。
ファッションとしても美しく、冠婚葬祭などにも使うことができる真珠は重宝します。
結婚40年目は“ルビー婚式”
多くの成分がまじりあうことで、美しい色合いを作るルビー。結婚40年を迎えた夫婦も、お互いの主義主張をまじりあわせながら、つよい信頼関係を築いてきたことでしょう。
ルビー婚式のプレゼント品として人気があるのは、やはりルビーのアクセサリーです。
また、お酒が好きな方でしたら、ルビーの色に合わせて赤ワイン用プレゼントするのも人気です。
結婚40年。思い出づくりも含めて、家族で写真を撮るといつまでも大切な記憶として残るでしょう。
結婚50年目は“金婚式”
結婚50周年の金婚式のプレゼントは、名前を刻んだ金杯を贈ることでよく知られています。それにちなんで、金のものを贈るのが一般的です。
結婚25年の銀婚式は、大きな節目の時でもあり、とてもおめでたい記念日であることから、盛大なパーティーを開催する方も多いです。
家族や友人らと、末長い健康を祝いましょう。
結婚60年目は“ダイヤモンド婚式”
結婚60年の節目の年は、ダイヤモンド婚式と言われます。ダイヤモンドはもっとも固い鉱物で、永遠の愛を象徴します。
ダイヤモンド婚式に人気のプレゼント品は、ダイヤモンドのネックレスや指輪、ネクタイピンなどです。まさに、長年寄り添った二人にぴったりのプレゼントです。
それだけでなく、趣味に使うカメラ、お酒が好きな方ならペアグラスなど、高級品のプレゼントも人気です。
ダイヤモンドのように輝かしい二人の結婚生活を祝福しましょう。
夫が喜ぶプレゼントを贈るコツ
「夫はどんなプレゼントを喜んでくれるだろう?」とお悩みの女性に向けて、男性脳と女性脳の違いと、喜ぶポイントの違いについて説明します。
男性はと女性は脳の構造が違う=喜ぶポイントが違う
男性と女性で、脳の構造が違います。
- 男性脳は結果重視で、ものに対して執着しません。
- 女性脳は過程重視で、価値のあるものやブランド品などに執着します。
この重視するポイントの違いから、男女で結婚記念日のプレゼントの喜ぶポイントが違うということになります。
つまり男性は高価なものを贈っても、使いにくいものや使用頻度が低いものの場合は、あまり喜ばない傾向にあります。
せっかくの記念日と思って高額なものを買ったのにあまり喜んでもらえなかったり、タンスの肥やしになってしまった、というのはできれば避けたいですね。
夫が現在持っているものを参考にして
女性と男性では、感性もセンスも違ってきます。
センスが食い違う相手を満足させるプレゼントを選ぶのは、なかなかは至難のわざです。
物をプレゼントしたい場合は、相手が持っているアイテムからチョイスして、それを基準にしましょう。
例えば、夫が好きなブランドからプレゼントを考える。
ネクタイをプレゼントをするのであれば、今着ているスーツに似合うものを選ぶ。
財布や時計をプレゼントするならば、今もっているもの、もしくは過去にもっていたもののデザインを参考にする。というイメージです。
今もっているアイテムは、何らかの理由で好みにマッチしたものです。そこから情報を得てプレゼントを考えていきましょう。
男性脳は、物より思い出や愛情が嬉しい
多くの男性はものに執着しませんので、価値の高いものよりも、思い出になるものやささやかな愛情がうれしいと思う傾向にあります。
- 家族で旅行に行った。
- 二人できれいな夜景を見ながら食事をした。
- ケーキを食べながら、メッセージカードをもらった。
高額だけどセンスが合わないものよりも、お金に代えられないような価値のある愛情を感じられた時、男性は幸福感をえます。
男性脳がよろこぶプレゼントを見つける3つのポイント
結果を重視する男性脳が喜ぶプレゼントは、
- 夫の所持品を観察し、センスや必要な品を察すること
- 値段が高ければいいというものではない
- 「もの」より「思い出」を大切に
上記3点を踏まえて結婚記念日のプレゼントを選んでいければ、より満足度の高い結婚記念日を過ごすことができるでしょう。
判断が難しかったら、率直に相談しましょう
どうしても悩んでしまって結婚記念日のプレゼントが決まらない。そんな時は、旦那さんに率直に相談しても問題ありません。
男性脳は結果重視なので、直接聞いても大丈夫
結果重視の傾向がある男性脳は、結論を突然聞き出してもしらけることがありません。
むしろ、相手が喜ぶであろう情報を引き出せるので、プレゼントへの満足度が高くなり、結果的に喜んでもらえるでしょう。
また、密にコミュニケーションをはかることで、楽しい結婚記念日に向けてよく相談ができます。
逆に、夫から「何が欲しい?」と聞かれてもしらけないで
女性脳は、結果よりもその過程を楽しむ傾向にあります。
ですので、夫から「結婚記念日は何がほしいの?」といきなり結論を聞かれると、気分がしらけてしまうことがあります。
しかしこれは、男性が結婚記念日というイベントの結果を大切にするからこその質問です。
「せっかくの記念日にそんなこと聞かれたら興ざめしちゃう」と文句を言いたくなってもぐっとこらえて、結婚記念日について二人で相談するよい機会と思って積極的に話し合いましょう。
結婚記念日のエピソードあれこれ
ここからは、結婚記念日のプレゼントにまつわる経験談を紹介していきます。
スーツをプレゼントしで喜ばれた
結婚して一年目の記念日に夫にスーツをプレゼントしました。(中略)
実際に、夫が一番気に入ったスーツをじゃぁ買おうかといった時の夫の驚いた顔は今でも忘れません。
それに、夫ははじめ私が冗談を言っているのだと思ったようです。
私が結婚記念日のプレゼントだというとやっと納得してくれたようでした。
引用元:結婚記念日プレゼントランキング.com
●突然のサプライズで、旦那さんはとてもうれしかったようです。普段は買えないような贅沢な実用品のプレゼントは、結婚記念日ならではですね。
結婚記念日に木を植えて、手入れを一緒に
私たちの結婚5年目とこの子の誕生を記念して庭に木を植えようということになりました。(中略)
夫婦で一緒に育て方を調べ、一緒に手入れをすることで、子供の話以外でもさくらんぼの木の話題もあり、周りの友人夫婦が遊びに来た時など、夫婦間の会話が多いことに驚かれます。
引用元:結婚記念日プレゼントランキング.com
●木を育てていくのはとても大変ですが、その大変さを共有することで、夫婦のきずなが深っていくのがわかります。
結婚記念日に旅行!しかし…
この年の結婚記念日は、たまたま日曜日だということもあり、お互い2日間の休日がとれたので、 どこかに遠出しようかとなりました。(中略)
家内が大のキノコ嫌い。食事内容を見ると、ポタージュなどの前菜から、メインディッシュまでそのほとんどにキノコ類が使われていました。慌ててお店に連絡。
引用元:media.bridal-day.jp
●メニュー変更が間に合ったようで良かったです。せっかくの大切な結婚記念日の旅行ですから、好きなご飯をおいしく食べたいですね。旅行ともなるとスケジュールに追われてしまいますが、食事内容のチェックは忘れないようにしたいです。
まとめ
本記事では、結婚記念日のそれぞれの呼び名と人気のプレゼントをご紹介してまいりました。しかし、必ずしもそれにこだわる必要はありません。
結婚記念日は、堅苦しくない二人だけの記念日で、明確なルールはありません。
二人が楽しく、きずなを深めてお祝いできることが、何より大切です。
何回も結婚記念日を過ごしてきて、プレゼントに悩んでいる、そんな時にこの記事をご参考いただければ幸いです。
結婚したお二人が、末永く幸せでありますように。
新婚の頃のラブラブに戻りませんか♡特別な結婚記念日を過ごすコツ
結婚記念日、毎年どんなことをして過ごしていますか?
夫婦の特別な記念日ですから、お祝いは欠かせないようにしているという方も多いかと思います。
本記事では、“新婚の頃のラブラブな空気に戻るための結婚記念日”というテーマで特別にお送りしていきたいと思います。
でも、旅行に行ったりとかそんな大きなことはできないし、お金もそこまでかけられない…なんていう方にも安心。予定調整がとくに大変な宿泊以外で『結婚記念日が特別に感じられるプレミアム感』を演出できるような方法をご紹介していきます。
今年は、いつもより少し特別な結婚記念日にしましょう!
飾り付けで♪1ランク上のホームパーティ
ホームパーティにキャンドルでプラスαの演出
結婚記念日は何をしますか?という質問に対し、圧倒的上位に入ってくるのが『手作りご飯でホームパーティ』です。家であれば行き帰りの心配をすることなくゆっくりと楽しめるのが良いところですよね。
ここで少しポイントを抑えつつ手をかけて、普段より1ランク上のホームパーティを楽しんでみましょう。
パーティを幻想的に彩る、キャンドルを使ってみましょう。メインの照明を控えめにして、キャンドルでポイントを照らしていくのが理想的です。
ローコスに済んじゃう♪100円ショップでお手軽に
キャンドルはインテリア用品店やホームセンターでも販売されていますが、なんといっても100円ショップでも売っているのが魅力的。しかも、色々な種類を取り扱っています!綺麗なキャンドルを購入してテーブルに灯せば、自宅に居ながらなして豪華レストランのような雰囲気が楽しめてしまいます。
ゆっくりとお料理を楽しむなら、アロマ効果のないキャンドルが理想的ですので、気を付けて選んでみてくださいね。
また、結婚式のキャンドルサービスで使った大きなキャンドルをお持ちの方は、それに火を入れてみる、という案もあります。大きなキャンドルは取り扱いに気を使う部分がありますので、十分に気を付けて行ってください。
こだわるところはこだわる♡お洒落グラス
消耗品はお手軽に済ませておいて、グラスだけはこだわってみるのも素敵な演出に。
キャンドルの暖かい光にグラスが反射して、美しい風景になります。
結婚記念日のたびにオシャレグラスを増やしていく、なんていうのも記念に残りますね。
グラスはずっと使えるものですから、毎年一つずつ増えていくグラスに思い出を重ねて、このグラスを買ったときはこんなことがあったね、と毎年思い出話に華が咲くかもしれませんね。
せっかくなので飲み物も入念にチョイス!
オシャレなグラスにはそれが映える飲み物をいれたいと思うもの。
是非お酒がお好きであればお好みのお酒を用意してみてください。お酒が飲めないのであれば、ジンジャーエールやぶどうジュースなど、色味が美しくて色気を感じる飲み物がオシャレでいいかも知れませんね。
夫婦のお好みの飲み物をリストに挙げて、お洒落ぐらいにどんな飲み物がふさわしいか考えてみましょう。
今日だけはお花を飾って♡
やはり記念日にはお花ですよね。是非テーブルにもお花を添えて華やかに演出してみましょう。
お花の色を揃えてみれば、統一感のあるプレミアム感が楽しめるでしょう。お花の色を二色にすれば、彩りも鮮やかに華々しい雰囲気に。
小さな心配りで今日だけの“特別な雰囲気”を演出でき、思い出に残る結婚記念日になるでしょう。
手書きで愛を…ミニメッセージカード
日々に追われる夫婦のための手書きメッセージ
記念日と言えばサプライズ、という思い込みがあったりしませんか?
夫婦のサプライズは決して大きなものでなくていいのです。『サプライズ=普段しないようなこと』と捉えてみれば、無暗にお金をかけなくても驚かせることができると思いませんか?
そこで手書きのメッセージカードをお勧めします。手書きで文字を書けば、言葉では少し恥ずかしいことも言えてしまうから不思議ですね。
でも、どうしても手紙に書いても気恥ずかしいという人もいらっしゃるかと思います。そんなかたにオススメの魔法の一言があります。
『いつもありがとう』と一言添えましょう。ずっと一緒にいた二人のことですから、それだけで全てが伝わります。
かわいくてお洒落なグリーティングカードをご紹介
せっかく記念日に贈るカードですから、お洒落なものを選びたいですよね。センスのあるグリーティングカードを選んで、演出に気を使いたいものです。
可愛らしくてプレミアムな雰囲気漂うグリーティングカードをご紹介します。
ルドゥーテシリーズ サンキューカード(カードテリア)
白く可愛らしく咲き誇る苺の花と、豊かに実る赤い苺のイラストを添えたグリーティングカード。最もシンプルで美しい“ありがとう”を伝えるために。
詳しくみるW.モーリス シリーズ 多目的カード(カードテリア)
二つ折りの多目的カードです。+30円することで高級感のある箔押しオプションを利用することができます。輝く『Thank you』の一言を添えて、中に一言書き入れて完成です。
詳しくみる癒し効果抜群!スキンシップを積極的に
特別な日だから、恋人に戻った気持ちで!
普段家事に育児にと大忙しであまりスキンシップとれてない、というご夫婦もいらっしゃるかと思います。でも、結婚記念日という特別な日。せっかくだから恋人の頃に戻った気持ちで触れ合ってはいかがでしょうか。
懐かしくあたたかい気持ちになれ、日々の多忙に流されて少し遠のいていた二人がまた元のように親密に戻るキッカケになるかも知れません。
ハグすると本当に癒される!『オキシトシン』の分泌
また、人と触れ合うと癒されてあたたかい気持ちになりますが、それは科学的にも立証されています。
好きな人と触れ合うと、『オキシトシン』というホルモンが分泌されます。それは“愛情ホルモン”と呼ばれるもので、体や脳の疲れを癒し、幸福感を得る効果があります。
ハグは科学的にも証明された癒し効果があるということですね。30秒ハグすると、一日のストレスの1/3を解消するというデータもあります。記念日をきっかけに、またこのようなデータをダシにして、日々ハグできるような仲の良い関係であると良いですね。
“吊り橋効果”を狙っちゃう♡絶叫系記念日
不安と恐怖によって強い絆を?
“吊り橋効果”のことはご存知でしょうか。カナダの心理学者が提唱した心理で、『不安・恐怖を強く感じるときに出会ったふたりは、恋愛感情を持ちやすくなる』という効果のこと。
これは既に出会っている二人にも効果があり、不安や恐怖とともに恋愛感情のような感覚を呼び起こします。
結婚生活が長く続けば、二人の関係もついマンネリとしてしまうことも。日々変わらない日常、いつもの仕事でいつもの子育て…代り映えのない日々にはあまり刺激がありません。そこが日常のよいところともいえるのですが。
そこで、あえて結婚記念日に『刺激』を選択してみたらいかがでしょうか。
絶叫して抱きついちゃえ!絶叫系遊園地
若い頃はよく遊園地に足を運んだ、なんていう方でも、結婚して落ち着くとなかなか足を運ぶ機会がありません。そこであえて結婚記念日に刺激の強い絶叫系コースターや、お化け屋敷など恐怖をあおるアトラクションの多い遊園地を選択してみましょう。
日々のマンネリとした生活から一時脱し、二人で叫んだり怖がったり、今までとは違う刺激的な一日を送れるでしょう。この刺激がスパイスになって、退屈な日常に少し違った風味を与えてくれます。
宿泊は無理だけど…レストランで豪華ディナー
ちょっと奮発してプレミアム感溢れるディナー
記念日の王道ではありますが、外食はやっぱり外せません。結婚記念日のお祝事になにをする?という質問に対し、半数以上が「外食ディナー」と答えるぐらい、外食はベターな選択肢です。
でも、ただの外食でなく、やっぱり少しプレミアム感が欲しいですよね。お店を入念に調べて、お店の新規開拓という手もあります。
安全に新規開拓するには、ネットや口コミだけの評価だけを信じるのではなく、事前の料理チェックが必要です。
憧れのタワーレストラン!
もし、お子様がある程度落ち着いた年齢になっているのでしたら、高級感のあるレストランで過ごしてみるというのはいかがでしょうか。
全国必ずあるとは言えませんが、憧れの高層タワーレストランで予約をとってみるというのも一つの手です。普段は行くことができませんから、是非こういう機会にタワーレストランで結婚記念日を迎えてみたいですね。
オシャレな店内は非日常を演出し、素晴らしい夜景がドラマティックな夜に華を添えてくれます。
まとめ
本記事では、少しだけポイントを抑えて、結婚記念日を特別に過ごす方法をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
せっかくの節目の結婚記念日ですから、夫婦共に今後とももっと親しく、もっと愛情をこめていけるように工夫したいですね。気持ちは形にして伝えなければ伝わりませんから、是非こういう機会に愛を深めていきたいです。
本記事が、皆さまの幸せの足掛かりになりましたら幸いです。
甘え上手は愛され上手?年下彼氏と空回りしない方法
年下彼氏とのお付き合い。自分がお姉さんだから頑張ってリードしなきゃ!とがんばり過ぎていませんか?何故か、がんばればがんばるほど空回りしてしまったり…。
年下といっても彼氏は男性。男性はリードされるよりもリードしたい、頼ってもらいたい、という欲求があります。そこを上手につかって、年下彼氏ともっと仲良くなっちゃいましょう!
自分が年上だからリードしなきゃ!と思いこんでいませんか?
彼は彼。無暗に『年下』という枠にはめるのは×!
多少の年の差はあっても、実際には今を生きる二人、それだけの事です。年下の男の人だし、ああしてあげよう、こうしなきゃ、と年齢差に捕らわれて行動を決めていたら、大事な『その人』自体がボヤけて見えてしまうかも?
大切な人を『年下の男性』という枠にはめこんで考えるよりは、大切なのは飾らない『その人』自身ですよね。年齢の話はとりあえず抜きにして、彼という人がどんなタイプかをよく見てみてください。もしかしたら新しい発見があるかもしれません。
年上らしさを見せなきゃ!と自分も『年上』の枠にはまってませんか?
逆に、今度は自分のほうの問題です。自分が年上だから年上っぽいとこ見せよう!とか、上手に甘えてもらえるようにがんばろう、とか『年上らしくいる事』にがんばり過ぎていませんか?
もちろん一生懸命がんばる女性は素敵ですが、男性はそもそも『頼られたいタイプ』の人がほとんど。女性のほうが一人でがんばり過ぎてしまったら、それはそれで(もしかしてオレって必要ない…?)という風に思い悩んでしまうかも。
年下の男性と付き合うことによって、逆に自分を『年上』の枠にはめてしまったとしたら、無理してがんばってるのに空回りしたり、いいことはありません。
長く続く関係はやっぱり『自然体』!肩ひじ張るのをやめよう
がんばりすぎない、疲れたらちゃんとよりかかる、そういうことがお互い自然にできる関係がいちばん長続きする関係です。
ちゃんとよりかかろうとしても、女性のほうが(彼、年下だし…私がもう少しがんばらなきゃ)と、年下である事を理由に一人でがんばってしまったら、ちゃんと甘えてもらえない彼氏のほうも(信頼されてないのか…年下じゃ頼り甲斐ないのかな…)とネガティブに受け取って悪循環になることも。
年下の彼氏をもつ女性に限った事ではないですが、バリバリと仕事をこなすキャリアウーマンで自立している女性ほど『男性に甘えるのが苦手』という傾向にあります。それに加えて彼氏が年下だったりしたら、その苦手に拍車をかけてしまいがち。少しずつ相手を頼ることを練習していけば、ぐっと心の距離を近づける事ができるでしょう。肩肘はりすぎず、すこーし楽にいきましょう。
適度に頼って良好な関係を。デートのこと
恐怖の未来が…?彼女がデート代全額支払うのはNG!
彼は年下、収入面でも自分より厳しそうと感じたり。また、彼女のほうが、年下の子におごってもらうなんてありえないと思い込んでしまったり。そんなときについついデート代を全額支払ったりしていませんか?これ、実はとってもNGです!
デート代を男性側に全額支払ってもらうべき、とは言いません。女性も働いて収入を得ることがあたりまえの時代です。でも、せめてデート代の半額は払ってもらいましょう。女性側がデート代を全額払い続けて、もしそのまま結婚してしまったら…。結婚して子供が生まれても、その関係は続いていく可能性があります。彼氏におごることに抵抗が無い女性は多いですが、働かない夫を良いと思う妻はいないでしょう。
年下彼氏を上手に育てるには、彼女の手腕が問われると言えます。せっかくの原石ですから、よく磨いていい男に育ててしまいましょう。
デートコースやプランは誰が主体で決める?
彼はどんなデートコースがいいかわからないだろうし、私が全部計画してあげなきゃ!と思って、デートコースを自分で全て決めていませんか?
こういうときに彼氏が年下だから、という思いも働くかも知れませんが、どこにいって何をするか、一緒にああでもない、こうでもないと決める過程も二人のデートの時間として大切です。その過程の大切さは、年上とか年下とか、本来そういったことは関係ないはず。彼女が全部決めてしまったら、彼氏は心のどこかに不満を持っているかも…。
逆に、彼女の独断に不満を持っていないとしたら、彼氏はちょっとマザコン予備軍の可能性があります。一般的に混同されがちですが、マザコンとは、母親を大切にする人の事ではありません。幼い頃から母親が口を出し過ぎたため、母親のひくレールに対して疑問を思わない人のことをマザコンというのです。彼女のひいてくれた『デートプラン』というレールに対して疑問を持たない彼氏だった場合、先々苦労するかも…?
逆にデートコースを何の相談もなく決めてしまう彼氏は、将来亭主関白になる可能性があります。
何でも二人で平等に、自然に物事を決めていけるように、付き合っている頃から意識していきましょう。年齢差があろうと、男女として付き合っている限り二人は平等です!
まとめ・付き合いが始まれば年齢差はお飾り!いつも自然体で♡
年下彼氏と付き合うときに空回りしない方法をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
実は私も4歳年下の彼氏と結婚しました。でも最初から年下とか年上とか、あまり意識せずにいました。その結果今では何となく私のほうが年下扱いされていますが、それもまた自然体で心地よいものです。
本記事が皆さまの参考になれば幸いです。