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鼻の皮むけにもう悩まない!おすすめのケア&メイク方法教えます♡

乾燥が気になる冬や花粉の飛ぶ春は、鼻の皮むけに悩まされがち。鼻の皮むけがあると、メイク乗りも悪いですし、何より見た目がガサガサで恥ずかしいですよね。そこでここでは、鼻の皮むけをケアするススメの方法や一押しのケアアイテムなどを紹介します。

鼻の皮むけは何故起こる?

鼻の皮むけは、メイク乗りが悪くなるためごまかしにくいですし、何より痛い。

さらに、下手にケアすると悪化することもあり、かなり悩まされがちな肌トラブルの1つですよね。

ですがこの鼻の皮むけ、どうして起こってしまうのかご存知でしょうか?

もしかしたら、普段の何気ない習慣が慢性的な鼻の皮むけの原因になっているのかもしれませんよ。

風邪や花粉症で鼻をかみすぎてしまう

鼻の皮むけが起こりやすいのは、何と言っても鼻水をかみすぎてしまうこと!

風邪や花粉症などで鼻水が止まらなくなると、つい鼻をかみすぎてしまって摩擦による擦り傷が生じ、すぐに鼻の皮むけを招いてしまいます。

鼻水が出るのはどうしようもありませんが、鼻をかむ前後に保湿クリームをするだけでも鼻の皮むけを軽減できるようになりますよ

過剰なスキンケアで皮膚がボロボロに

鼻の毛穴の黒ずみや角質が気になるからと、毎日ピーリング洗顔をしていたり、四六時中あぶらとり紙で皮脂を取っていたりすると、鼻の皮膚はどんどんボロボロに。

もともと鼻の皮膚はかなり薄いので、過剰なケアをしていてはすぐに鼻の皮むけが起こってしまうのです。

ゴシゴシ洗顔や熱いお湯によるすすぎ

鼻の角質や皮脂を除去するために、毎日ゴシゴシと力いっぱい洗顔している人も要注意!

毎日力いっぱい洗顔していると、鼻の皮膚には大きな負担になってしまいます。

鼻のバリア機能も低下して鼻の皮むけが起こりやすくなってしまうんですよ。

また、さっぱり感重視で熱めのお湯で洗顔している場合も、鼻の皮むけが起こりやすくなってしまうので注意しましょう。

鼻が皮むけしたときのケア方法!早く治すためには?

鼻の皮むけに気が付いたら、放置せずにできるだけ早めにケアしましょう!

鼻の皮むけを放置して悪化してしまうと、出血したり痛みが強くなることもあります。

ただ、鼻の皮むけは正しい方法でケアしないと、逆効果になる場合も…。

正しいケア方法をしっかり覚えて、できるだけ早く鼻の皮むけを治すようにしましょう。

鼻の皮むけをむくのはNG!

まず、鼻の皮むけが気になるからといって皮をむいてしまうのは絶対NGです。

むけた皮はすでに死んでいる細胞なので早く除去した方が良さそうな気もしますが、手で鼻の皮をむいてしまうと生きている細胞も一緒に引っ張ってしまうことになるので、治りが遅くなってしまうのです。

また無理やりむいた皮の下の部分は、まだ皮膚ができておらずかなりデリケートで弱いため、直接紫外線を浴びたりすると大ダメージを受けてしまい、シミやシワなどの新たな肌トラブルの原因に!

鼻の皮むけが起こっても無理やりむいたりせず、自然に落ちるのを待つようにしましょう。

洗顔はたっぷりの泡とぬるま湯で

皮むけ部分に刺激を与えるような洗顔は厳禁です。

洗顔は、たっぷりの泡で優しく転がすように行いましょう。

また、泡を洗い流すときはぬるま湯か水で行うのが大切。

洗顔後に顔を拭くときは、タオルで擦らずにポンポンと当てて水分を優しく吸い取るよう心がけましょう。

優しく優しく、刺激を与えないように洗顔するのが大切です。

保湿ケアはしっかりと!

皮むけ部分は乾燥しやすくなっていますし、肌のターンオーバーを促すためにも保湿ケアは重要です。

鼻の皮むけが起こったら、いつもより多めの化粧水で鼻周辺も念入りにケアしていきましょう。

このとき、コットンなどでこするとそれも刺激になってしまうため、できればハンドプッシュで優しくケアするのがおすすめ。

どうしてもコットンを使用したい場合は、決して擦らず化粧水を押し込むようにプッシュしていきましょう。

それから、乳液やクリームなどを使用して水分の蒸発を防ぎます。

水分と栄養をしっかり補給する

鼻水をたくさんかむと、その分だけ体から水分が失われます。

また、乾燥の時期も体から水分が失われがちなので、鼻の皮むけが起こったらいつもよりこま目に水分補給するよう心がけましょう。

また、肌のバリア機能やターンオーバーを正常に保つためにも、栄養バランスの整った食事を摂ることが大切です。

特に、ビタミンCやビタミンE、たんぱく質などの栄養素には肌の回復力を高める効果が期待できるので、積極的に摂取するようにしたいですね。

十分な睡眠でターンオーバーを促進!

良質な睡眠は、肌のターンオーバーを改善させてくれます。

鼻の皮むけを早く治したいと思ったら、不規則な生活を避けて、毎日早めに就寝するよう心がけましょう。

特に、午後10時〜午前2時の間は成長ホルモンの働きが活性化する「お肌のゴールデンタイム」。

この時間帯にしっかり睡眠をとるようにしていると、次第に鼻の皮むけだけではなく、肌全体もきれいに生まれ変わる効果が期待できるんですよ。

鼻の皮むけをケアするおすすめアイテム3選

生活スタイルなどに注意を払っていれば、鼻の皮むけは自然と治ります。

ですが、それではどうしても時間がかかってしまうもの。

そこで、鼻の皮むけケアの役に立つおすすめアイテムを紹介します!

子供にも使える!困ったときの味方「大塚製薬 オロナインH軟膏」

子供にも使える!困ったときの味方「大塚製薬 オロナインH軟膏」

100g 592円(税込)

家庭の常備薬として愛用している人も多い、オロナインH軟膏。花粉症や乾燥の時期は、下記のアイテムを有効活用して鼻の皮むけ対策をしていきましょう。切り傷やすり傷、ひび、あかぎれ、しもやけ、ニキビ、軽度の火傷、水虫など、様々な皮膚トラブルに対処してくれるのに安価なのが嬉しいですね。鼻の皮むけ対策としては、化粧水後にオロナインH軟膏で蓋をするように使用します。子供の鼻の皮むけにも使えるため、親子で使いまわせる点も経済的です。

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保湿ケアの効果を高める!「Melvita ビオオイル アルガンオイル」

保湿ケアの効果を高める!「Melvita ビオオイル アルガンオイル」

50mL 3888円(税込)

アルガンオイルは、洗顔後すぐの肌に使うことでブースターの役割を発揮します。化粧水前にアルガンオイルを使用すると、アルガンオイルが化粧水やクリームの潤いを逃さず抱え込み、保湿効果をアップしてくれるんですよ。アルガンオイルは様々な製品が市販されていますが、安価なものだと不純物が配合されている確率が高いため品質には要注意。Melvitaのアルガンオイルは少し高価ですが、自然由来成分100%、ECOCERT(オーガニック)認証を受けている一番搾りオイルを使用しているため、信頼できる品質が保たれています。口コミでも高評価な製品なので、アルガンオイル選びに悩んでいる人はぜひ試してみてください。

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肌の奥から乾燥荒れ肌をケア!「小林製薬 Saiki 保水治療ローション」

肌の奥から乾燥荒れ肌をケア!「小林製薬 Saiki 保水治療ローション」

100g 2431円(税込)

肌の奥まで浸透して保湿力とバリア機能を回復し、ターンオーバーを促すヘパリン類似物質、皮膚の修復を促し乾燥を防ぐアラントイン、皮膚の炎症を抑えるグリチルリチン酸二カリウムを有効成分として配合。乾燥荒れ肌をしっかりケアしてくれる、無添加(無香料・無着色・バラベンフリー・アルコールフリー)、弱酸性の医薬品です。ドラッグストアでは化粧品売り場ではなく医薬品売り場に陳列されているので、注意してくださいね。保湿不足のときに化粧水代わりに使用すれば、驚くほど潤うのが実感できます。鼻の皮むけだけではなく、普段の乾燥対策としても使用できるため乾燥肌で悩んでいる人にもおすすめ。ローションだけではなく、乳液やクリームもあるので必要に合わせて併用してみてくださいね。

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鼻の皮むけでメイク乗りが悪化…。上手にメイクするには?

鼻の皮むけがあると、ファンデーションを塗ればごわごわと余計に目立たせることになるし、パウダーでごまかそうにも浮いてしまってどうにもならないことがしばしば。

ここでは、鼻の皮むけ中でも上手にメイクできるポイントをご紹介します。

まずは十分な保湿ケア

まず、洗顔前は念入りに保湿ケアするようにしてください。

上記で紹介した保湿ケア方法は必須です。

それでも潤い不足を感じるときは、ブースターとしてアルガンオイル、コットンを用いたローションマスクがおすすめです。

ローションマスクは、コットンに化粧水をたっぷり含ませた後、2〜3枚に裂いてTゾーンに貼り、2〜3分パックする方法です。

この後すぐに美容液や乳液をつけてあげると、短時間で潤い肌を実現できますよ。

リキッドファンデーション+乳液で肌なじみを良くする

鼻の皮むけがあるときにパウダーファンデーションを使用すると、皮むけが余計に目立ってしまいますし、潤い不足にも拍車をかけます。

そこでおすすめは、リキッドファンデーションに乳液(またはクリーム)を少量混ぜて使用する方法です。

リキッドファンデーションと乳液などを手のひらでくるくると混ぜてから使用すれば、肌馴染みも良く、潤いを保つことができます。

鼻の皮むけを早く治したいときは、できるだけ薄付けを心がけてみてください。

ナチュラルメイク派にはミネラルファンデーションもおすすめ

ナチュラルメイク派の人は、ミネラルファンデーションを使用するのがおすすめです。

ミネラルファンデーションには、クレンジングや2度洗い不要でメイク落としできるものがあるため、鼻への刺激を極力減らすことができます。

また、メイクするときもブラシやパフでポンポンと優しく乗せれば、鼻の皮むけがあっても崩れにくくなりますよ。

厚塗りは厳禁!仕上げはコンシーラーで

鼻の赤みや皮むけを隠したいからと、ファンデーションを厚塗りにするのは絶対厳禁です。

どうしても隠したい部分があるときは、コンシーラーで部分的に隠しましょう。

チップタイプのコンシーラーであれば、軽く乗せた後に指の腹でポンポンと馴染ませることができるので、鼻の皮むけがあっても使いやすいです。

このとき、塗りこむように指を滑らせてしまうと皮むけが悪化するので注意してください。

皮むけが酷いときはメイクしないのも方法の1つ

なかなか鼻の皮むけが改善しないときは、メイクしないのも方法の1つです。

合わせて、スキンケアも乳液などの使用をやめてアイテムを減らしてみましょう。

これは、手の加えすぎや洗いすぎなどにより、乾燥を招いている可能性があるためです。

洗顔は肌の皮脂を残すためにぬるま湯で洗うだけにし、その後化粧水代わりにグリセリンなどをつけて1週間ほど様子を見てみてください。

この方法で皮むけが改善したら、2〜3週間継続して肌機能を回復させます。

ただ仕事をしている人には少しハードルが高い方法ですので、皮むけが気になる部分のみメイクやスキンケアを避けるようにしても良いかもしれませんね。

鼻の皮むけを事前に予防してトラブル知らずの肌に

鼻の皮むけが起こってしまったら早期のケアが大切!

ですが、どうせなら鼻の皮むけが起こらないように事前に予防しておきましょう。

ここでは、日常生活の中に簡単に取り入れられる鼻の皮むけ予防方法を紹介します。

スキンケアを見直そう

普段良かれと思って行っているスキンケアが、肌に負担をかけている可能性があります。

洗顔方法を見直したり、スキンケアアイテムを過剰に使用していないか見直してみましょう。

特に、鼻の皮脂や角質を取るために頻繁にピーリングをしている人は要注意です。

皮脂や角質とともに皮膚のバリア機能も失われてしまい、鼻の皮がむけやすい状態が慢性化してしまいます。

できるだけ鼻を触らない

つい鼻に触れたりつまんだりする癖のある人は、できるだけ触れないように気をつけましょう。

日常的に頻繁に鼻に触れていると、爪で肌表面を傷つけたり、手に付着している雑菌が鼻についてしまったりする可能性が高くなります。

また、鼻をかむときはできるだけ強くこすらないように。

花粉症などにより鼻をかむ頻度がどうしても増えてしまう場合は、柔らかめのティッシュを使うなどして工夫しましょう。

紫外線対策は鼻も忘れずに!

頬や額はしっかり紫外線対策をしていても、つい忘れがちなのが鼻。

紫外線により日焼けしてしまうと、乾燥しやすくなるため鼻の皮がむけやすくなります。

夏だけではなく、1年を通してしっかり紫外線対策するよう心がけましょう。

日焼け止めを塗るのを忘れがちな人は、UV対策できる化粧下地やBBクリームを活用してみてくださいね。

鼻の皮むけは早めの対策が吉!普段から予防も忘れずに

鼻の皮むけが悪化すると、出血して痛みが出たり、範囲が広がって治りにくくなったりとデメリットばかり。

鼻の皮むけに気がついたら、できるだけ早めに適切なケアをして被害の拡大を防ぎましょう。

鼻の皮むけをケアするためには、スキンケアの見直し、食事や睡眠などの生活習慣の見直しなどが大切。

それと合わせて、今回ご紹介した

  • オロナインH軟膏
  • ビオオイル アルガンオイル
  • Saiki 保水治療ローション

などを活用すると、ケアの効果を高めることができますよ。

色々な方法を試して、鼻の皮むけの悩みから解放されましょう♡

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